誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

雪に誘われて、猟師岳・合頭山

2020-01-16 | 山歩き

     今期初の雪山をお山歩しました。

           久住山に向かいます。

   初の雪山、牧ノ戸の登山口に向いかけたが、折角なら足跡のない真っ新の雪を踏みたくて

    合頭山から猟師岳のお山歩へと行き先をチェンジした。

   But、先着さん達がいた(>_<)

     猟師岳の登山口

    残念ながら、真っ新の雪道では有りませんでした。

    何でも無い場所も、雪が絵を作ってくれます。

     歩き出して10分後、先駆の登山者に追いつき真っ新な雪道を歩きます。

   1383mピークまでは、やや傾斜のある登りが待っています。

   この傾斜が、私達にとって楽し一時をくれる場所です。

     後ろを振り返ります。

    青空に冠雪した久住の山並みが見えるはずでした。 

     登山口から25分で1383mピーク、合頭山/猟師岳の分岐点です。

    山頂までの距離が長い猟師岳に向かいます。

     苦労して稼いだ標高なのに、一気に60m吐き出して鞍部へ下ります。

    下ったら登る、登ったら下る、楽しくも辛くもあるのがお山歩です。

     ウヘエ~、冷たいよ~

    私に木に積もった雪を浴びせるつもりが、自分で雪を浴びていました。(笑´∀`)

    鞍部から登り返すとスキー場への分岐

     この頃から小雪が舞って、近くのスキー場も霞んでいます。 

    微かに見える一目山、この日は風車もお休みを貰っているようです。 

    働き方改革、風車も休ませてあげなきゃ~

     もう少し冷え込んだら、完全な霧氷になるんでしょうけど

     登山口から40分、猟師岳の山頂に着きました。

    西側に展望があるのですが、雪に煙って見えませんでした。

    ”来たよ~”と、山頂に挨拶だけして引返します。

    登りに踏みつけ足し後を踏みつけて、こけちゃいそうになりました。

    カミさんはアイゼン装着したけど、軽アイゼンを持っていない私はノースパイク

    下って行くと、途中で追い越したGrさんとすれ違います。

     彼らは、新雪を合頭山へ向かうだろうと思っていましたが、我々の踏んだ後を来ていました。

    ラッキー、合頭山の登山道も真っ新な雪道が歩けます。

    喜んでいたら、大勢が踏みつけた足跡を踏んでこけちゃいそうになりました。

    カミさんはアイゼン装着したけど、軽アイゼンを持っていない私はノースパイク

     猟師岳を振り返ります。

    長い距離に見えますが、10分ほどしか歩いていません。

     1383mピークに戻ってきました。

    北に進路を変えて、嬉しいことに真っ新の雪道を合頭山へと向かいます。

     黒岩山~仙水山を見ていますが、雪に煙って見えません。

     合頭山(ゴウトウサン)に着きました。

    1383mピークから、小さなアップダウンを1回越えると到着します。

    360度の展望だけが売りの山頂ですが、小雪の煙って久住の山並みは疎か

    目の前の黒岩山すら見えません。

    

      お腹の虫も騒ぎ始めてきたようですが、雪上に腰を降ろす場所がないし

    この年齢になってから、めっきり寒さに弱くなってしまいました。

    登山口まで40分ほどなので、登山口に戻って車中で温々の食事にします。

    山頂にある1本の松の木の霧氷だけを見て帰ることにしました。

      1383mピークからの下り、食事の後の楽しみのために一仕事です。

     出来るだけ歩幅を狭く、雪を踏みつけながら下ります。

     ゴ~ル

    お目当ての展望は得られなかったけど、2020初雪を愉しめました。

    下山しても直ぐに引き上げず、車の中で温々とランチとします。

     春雨入りワンタンとオニギリです。

    車中のガス使用は怖いので、極力使わないようにしています。

     仕上げのコーヒーです。

    ドリップしたコーヒーに、マシュマロを溶かしてみました。

    これはいけます。☝️

    焼きマシュマロもいいけど、コーヒーに溶かすのもGoodですよ~

    食事を終えたら、本日のPart 2です。

コメント
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