誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

”心ゆたかに生きる”

2008-07-12 | 出来事
   南蔵院-林覚乗住職
 
  南蔵院・・・篠栗新四国霊場の総本山で、高野山真言宗の別格本山・・・
 世界一のブロンズ製涅槃増(ねぼとけさん)がある。
 120年前に、奈良から福岡に移された。
  現在の林覚乗住職は、S28年生まれの、第23代住職である。
 年間200件以上の講演をされるとの事で、全国を飛び回っておられる。

 開演前に控え室で会談
   
    (カメラマン緊張したのか?ピンボケ --;)

  今回は、”心ゆたかに生きる”と題した講演だった。
 う~ん、難しい話かなと、緊張して開演を待つ!

 ところが、住職のお話は、ユーモア・機知に富んでおり、説法と言うよりも、漫談(失礼)と
 言った感じで、私にも凄く解りやすく話してくださった。 

 今を当たり前と思わずに、今があることを感謝する(有り難さを感じる)気持ちを持とう!
 聴いた今は、確か”か判った”と感じて共鳴した。
 でも、会場を後にする時、その気持ちが現れるか(維持できるか?)・・・・

 感謝・有り難いと感じる事が、心をゆたかにしてくれると林住職は仰った様に思う。
 求める>学ぶ = 心の貧しさ
 求める<学ぶ = 心が豊かになる。

  と言うことで、 
 話をしてくれた住職に、感謝してありがとう。
 講演を紹介してくれた人に、感謝・ありがとう。 と思っています。
コメント
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