今朝の散歩で歩道の低い所をひらひら、ふらふらと飛んでいる蛾がいました。
ヒトリガ科カノコガ亜科の蛾、カノコガです。
大きさは翅を開いて3cmぐらいで、ご覧のとおり蛾とは思えない風貌をしており、白黒の斑点模様で小鹿の白い斑点を思わせるところから名付けられたのでしょう。日中に低い所を飛び回りクリの花などに吸蜜します。
次はシャチホコガ科の蛾、ツマキシャチホコです。木屑か小枝のように見えますが、これも小鳥に食われないようにする擬態でしょう。クロツマキシャチホコ、ムクツマキシャチホコ等何種類か似たのがいますが、見分けが非常に難しい蛾です。頭は下です。
正面上から見ると
同じく少し翅を開くと
最後にヒトリガ科コケガ亜科の蛾、スジベニコケガです。派手な模様の蛾ですが模様の変化が多い。
灯火によく来る普通種です。
帰り道、テイカカズラとアケビの果実を見つけました。いずれもまだ熟していませんが秋の兆しでしょうか。
テイカカズラの果実:熟すと割れて白い毛が付いた種子が出てきます。
アケビの果実:人家の庭木です。
以上
ヒトリガ科カノコガ亜科の蛾、カノコガです。
大きさは翅を開いて3cmぐらいで、ご覧のとおり蛾とは思えない風貌をしており、白黒の斑点模様で小鹿の白い斑点を思わせるところから名付けられたのでしょう。日中に低い所を飛び回りクリの花などに吸蜜します。
次はシャチホコガ科の蛾、ツマキシャチホコです。木屑か小枝のように見えますが、これも小鳥に食われないようにする擬態でしょう。クロツマキシャチホコ、ムクツマキシャチホコ等何種類か似たのがいますが、見分けが非常に難しい蛾です。頭は下です。
正面上から見ると
同じく少し翅を開くと
最後にヒトリガ科コケガ亜科の蛾、スジベニコケガです。派手な模様の蛾ですが模様の変化が多い。
灯火によく来る普通種です。
帰り道、テイカカズラとアケビの果実を見つけました。いずれもまだ熟していませんが秋の兆しでしょうか。
テイカカズラの果実:熟すと割れて白い毛が付いた種子が出てきます。
アケビの果実:人家の庭木です。
以上