8月29日。今日は雨も上がり暑くなりそうな好天でした。
Aさんから情報を頂いていたヒキヨモギ、マキエハギ、タムラソウ、ホドイモ等の花は写真を見るとまだ何日かは大丈夫そうなので急遽今日出かけることにしました。結果はすべて見ることができ良かった。ありがとうございました。
バスで小仏まで行き、コースは小仏~景信山~小仏峠~小仏城山巻道~一丁平~紅葉台北巻道~5号路~富士道~薬王院~1号路です。登山者は少なくゆっくり観察・撮影できました。
今日出会った主な花をあげておきます。小仏でまずママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)を見つけました。タデ科の花で花は可愛いのですが茎に棘があり、こんなので尻を拭われたらたまりません。それにしても変な可哀そうな名前を付けられたものですね。

ゲンノショウコ:これはミツバフウロにそっくりですが、茎に毛があります。

登山路にツルリンドウがありました。2枚目は一丁平で咲いていたもので毎年咲いてくれます。

オヤマボクチ(雄山火口)はまだ蕾でした。景信山の少し下にあるオヤマボクチもまだ蕾でした。ここも毎年咲いてくれるのですが、人通りが多くてすでに花径が折れているのがありました。

景信山頂では一株だけあったコオニユリにキアゲハが何頭も吸蜜に来て争っていました。この写真では3頭吸蜜しています。

やっとヒキヨモギに会えました。ハマウツボ科ヒキヨモギ属の半寄生の一年草です。半寄生とは葉緑体を持ち自分で光合成をおこなうが、他の植物の根からも養分を摂るという性質を持っています。思ったより小さな花ですが花の形は猛禽類の嘴に似ています。この時期の黄色い花は小さくても目立ちます。

小仏峠ではノブキとシュウカイドウが咲いていました。
ノブキ(野蕗):キク科ノブキ属の多年草。山地の木陰などに生える。葉がフキに似ているから。

シュウカイドウ(秋海棠):多年生草本球根植物。街中でもよく植栽されています。

小仏峠から一丁平へ行く道では
トチバニンジン(栃葉人参)の赤い果実が目立っていました。名前は葉がトチノキに似て、根が朝鮮人参に似ているからとのこと。

マキエハギ(蒔絵萩):姿も花も他のハギに比べて小さく繊細な感じのハギです。場所を知らなければ恐らく見過ごすでしょう。

タムラソウ(田村草):キク科の多年草で花はアザミに酷似しているが葉に棘がないのが特徴。

タムラソウの葉:次にあげるノハラアザミの葉と比べると一目瞭然です。

ノハラアザミ:一丁平への道で咲いていました。

一丁平ではホドイモの花に何とか間に合いました。
ホドイモ:マメ科ホドイモ属のつる性多年草。花は非常に面白い形をしている。赤いのは翼弁、内側に曲がりくねっているのは竜骨弁というらしい。

一丁平からの帰り道にススキが穂をだして秋の風情が漂い、ツリガネニンジンも咲いていました。
ススキ

ツリガネニンジン

最後にミヤマウズラを見て下山しました。
ミヤマウズラはまさにウズラが飛んでいるように見え、見頃を迎えていました。

以上





























































