タカオヒゴタイ(高尾平江帯)は片倉城跡公園では毎年咲くのですが、今年は下草が高く伸びているので咲いているのが分かり難かった。キク科トウヒレン属の多年草でタイプ標本の採集地が高尾山であるところから名付けられた。特徴は葉の縁が大きく湾入しバイオリンのような形になることです。ご参考に2013年9月に鶴ヶ戸屋山で撮影した写真を添付します。
ご参考
コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)の果実で開裂しているのが1個増えていましたが、白髪が下方に伸びているものの開いていません。しかし、種子がはっきり見えていましたので挙げておきます。
この果実にセスジナガカメムシ(背筋長亀虫)という小さなカメムシとその幼虫が吸汁していました。このカメムシは初見です。
帰り道の公園でツタが綺麗に紅葉していました。
昨日の夜ですが満月と木星が並んで輝いていました。肉眼で見るとすぐ近くに並んでいたのですが、撮影してみるとかなり離れて見えました。また、木星は月と比べると本当に小さくしか見えません。見えますでしょうか?
以上