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八王子市のお散歩日記

自然豊かな八王子市内をお散歩しながら植物・昆虫・野鳥等を日記で綴る

片倉城跡公園近辺のお散歩:2020年イタチの親子等

2020-07-21 17:18:35 | 昆虫・動物

今日も片倉城跡公園近辺のお散歩でその1です。

片倉城跡公園の水車小屋のところでイタチの親子に出会いました。子供は4~5匹で多分母親と一緒にいました。一度、皆で道路に出て子供たちがころころと母親に付き纏っているのを見たのですが、すぐに薮に隠れてしまったので撮影できませんでした。可愛いい子供たちが目に焼き付いています。撮影できなかったのは残念でした。

この写真は薮の中で遊んでいるところです。茶色のが母親で子供は少なくとも4匹は確認できます。

今日はキジの雄3羽に出会いました。1羽は片倉城跡公園のはずれで2羽は小比企の畑地です。

  

カルガモは湯殿川から外れて田圃の畔で休憩です。

湯殿川でジャコウアゲハの幼虫はウマノスズクサを食べ尽くしそうです。この調子だと草刈りを待つまでもなくウマノスズクサの果実を見ることはできないでしょう。ジャコウアゲハの蛹:お菊虫もたくさんいました。

 

小比企の畑で見た足跡です。何の足跡でしょうか?

以上


片倉城跡公園:2020年オトシブミの揺籃等今日出会った昆虫

2020-05-23 17:07:15 | 昆虫・動物

今日は片倉城跡公園近辺のお散歩です。種々の虫などに出会いました。

まず、今エゴノキが咲いていますが、その木にはオトシブミ(昆虫)の揺籃(葉が丸くなっているもの)が沢山ぶら下がっていました。この中にはオトシブミが卵を産み付けています。

それが地面に落ちると「落とし文」といわれるものになります。

江戸時代に公然と言えないことなどを文書にして落しておくことを落書(落とし文)といいました。それになぞらえてつけられた名前です。

これを作ったのはオトシブミという昆虫で何種類かいますがその1例をご参考に挙げておきます。

ご参考:ヒゲナガオトシブミ

今日出会った蛾

マエキヒメシャク:シャクガ科ヒメシャク亜科の小さな蛾です。

ホソバミドリヨトウ:ヤガ科ヨトウガ亜科の蛾で大きさは前翅長17mmぐらいで6月頃と秋に出てきます。綺麗な緑色の模様をしています。

ニセオレクギエダシャク:シャクガ科エダシャク亜科の蛾で春と秋に出てきます。

ウスアオエダシャク:小さなエダシャクです。

今日もキアシドクガの蛹が沢山ありましたし、成虫も蛹から羽化して止まっていました。

成虫

これからたくさん飛び回るでしょう。

今日もアゲハモドキの幼虫がいました。

湿地にシュレーゲルアオガエルがじっとしていました。私は初めて見ました。アマガエルは目の後ろに茶色のラインがありますが、シュレーゲルアオガエルにはありません。

以上


ウスバシロチョウ、カジカガエル

2019-05-04 18:33:20 | 昆虫・動物
今日は高尾山登山。
ウスバシロチョウが飛んでいるだろうと、裏高尾から登りました。
遊歩道梅林から飛んでしました。飛翔撮影を試みましたが見事に失敗しピンボケの写真しか撮れませんでした。
駒木野辺りでウツギの1種:多分ミツバウツギに吸蜜しているところを撮影できました。


飛翔しているか止まっているのかはっきりわからない写真ですが一応飛翔写真です。


小仏川沿いでニホンカワトンボが飛んでいました。

ニホンカワトンボ雄


ニホンカワトンボ雌


帰りに高尾山口の案内川で今年初めてカジカガエルを見つけて撮影できました。
この時期の風物詩です。


カジカガエルが鳴いているところですが、音が出せないのが残念。
上下の写真を見ていただくと、下の写真の顎の下が膨らんでいるのが見えると思います。
これであの綺麗な鳴き声が出せるのが不思議です。


花については次回にご報告いたします。

以上