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八王子市のお散歩日記

自然豊かな八王子市内をお散歩しながら植物・昆虫・野鳥等を日記で綴る

2021年 冬鳥のジョウビタキ(尉鶲)がやってきた等

2021-10-30 16:38:51 | 野鳥と花

今日は平山城址公園方面へのお散歩です。

我が家の近くの公園でジョウビタキの雌に出会いました。ジョウビタキはスズメ目ツグミ科の小鳥で冬に日本に渡ってくる渡り鳥です。近づいても一定の距離を保ってあまり遠くへは行きません。先に湯殿川でコガモに出会いましたし、いよいよ冬も近いのでしょうか?

 

また近くの雑木林の林縁でクコとカラスノゴマが咲いていました。

クコ:果実は赤く熟します。

カラスノゴマ:先日行った小山内裏公園では全部果実になっていたのですが、ここではまだ花が咲き果実もありました。

 

平山城址公園に入ると

カントウヨメナが咲いていました。

 

ホソバアキノノゲシも咲いています。

 

ヤクシソウもありました。

林ではシジュウカラやヤマガラが飛び交っています。

ヤマガラ

ここにもガガイモがありましたが、残念ながら葉だけで花もなく果実を探してもありませんでした。

帰り道の空き地にメリケンカルカヤが一面にありました。メリケンカルカヤはイネ科ウシクサ属の多年草で北アメリカ原産の帰化植物です。繁殖力が旺盛で荒地、空地、草地などに群生します。葉腋に白い毛に包まれた穂が付きます。

 

以上

 


2021年 シギンカラマツの果実、ツマグロヒョウモンの幼虫等

2021-10-29 15:42:28 | 花と蝶

片倉城跡公園のシギンカラマツに果実が出来ていました。シギンカラマツ(柴銀唐松)はキンポウゲ科カラマツソウ属の多年草で山地の林内に生え花期は7~9月。果実は痩果で長さ4mmぐらいの紡錘状で無数の縦溝があり先が鉤状に尖る果実が2~5個付く。

 

ご参考:2013年8月1日撮影の花

住宅地の舗装歩道でツマグロヒョウモンの幼虫を今年初めて見つけました。周りには幼虫の食草であるスミレの葉はなく、どこから来たのか不明で、これから蛹になるまで生きられるのかと心配です。

片倉城跡公園でセイタカアワダチソウに吸蜜していたヤマトシジミが目出度くカップルになりました。

今日も富士山は霞んで見えます。

以上


2021年 高尾山:キッコウハグマ(亀甲白熊)、センブリ(千振)等

2021-10-28 21:02:36 | 花と昆虫

今日は9月29日以来の高尾山登山です。暖かいせいか富士山は少し霞んでいました。

高尾山頂からの富士山

一丁平展望台からの富士山

紅葉はまだ少し早いようです。

清滝の紅葉

薬王院での紅葉

高尾山頂での紅葉

1号路ではエダシャク亜科の蛾が2種と蝶が2種いました。

オオノコメエダシャク

ナカウスエダシャク

アサギマダラ

ウラギンシジミの雌

1号路にキッコウハグマが咲いていました。キッコウハグマ(亀甲白熊)はキク科モミジハグマ属の多年草で花期は9~10月。小さな可愛い花です。一つの花に見えますが頭花は3個の小花からなり先は深く5つに裂けます。

  

3号路にもすこし咲いていましたが、蕾がほとんどでまだ早いという感じ。その一方果実も出来ていました。

 

キッコウハグマの果実

 

フクオウソウが果実になっていましたが終盤の花が少し咲き残っていました。

 

2号路にはオニシバリが青々とした葉を出していました。オニシバリはジンチョウゲ科・属の常緑小低木で別名ナツボウスといい7~8月に落葉し、8~9月に新しい葉と翌年の花の蕾を出します。

ミヤマシキミの赤い果実が目立ちました。

冨士道にあるウメガサソウは果実になっています。

5号路にリンドウが1輪咲いていました。

シラヤマギクも咲いています。

富士見台にはテイカカズラの果実がありました。この果実が割れると白い毛の付いた種子が飛び出します。

薬王院にはカンアオイに花が咲いていました。

一丁平への登りからセンブリがちらほらと咲き始めていました。

 

一丁平を過ぎたところにも咲いていました。一丁平までのセンブリは蕾も白色でしたが、ここの蕾は紫色です。

 

一丁平巻道のクサボタンは果実になっていましたが、種子からはまだ白い毛が出ていません。

 

紅葉台北巻道にはフユノハナワラビが沢山出ていました。

今日はキジョランの果実を3個見つけました。そのうち一つは裂け始めていましたので間もなく白い毛の付いた種子が飛び始めるでしょう。鬼女の姿を見るのが楽しみです。

  

最後にコクランの果実です。

以上

 


2021年 絹の道~小山内裏公園へのお散歩:クロコノマチョウ、シロダモ等

2021-10-27 09:30:18 | 花と蝶

10月26日。絹の道ではクロコノマチョウ(黒木間蝶)に出会いました。クロコノマチョウはタテハチョウ科ジャノメチョウ亜科の蝶で里山の疎林やその林縁で見かける。本来暖地性の蝶ですが今は関東地方でも定着しています。静止する時、翅を閉じるのはジャノメチョウ亜科の蝶に多い。森林性で地味な保護色なので見つけにくいか見つけても蝶とは思わない人が多いでしょう。幼虫はジュズタマやイネ等の単子葉植物で成虫で越冬します。今年初めて出会いました。

大栗川岸にヤマノイモのムカゴ(珠芽)が沢山出来ていました。

 

小山内裏公園に入ると

シロダモの雌株があって雌花が咲いており前年に付いた果実も残っていました。シロダモはクスノキ科シロダモ属の常緑小高木で雌雄異株。花期は10~11月で葉腋に1~数個の無柄の散形花序をつけます。果実は翌年の秋に赤く熟すため、黄色い花と赤い果実を同時に見ることができます。

 

果実と雌花

鮎の道では

ヤブタバコとコヤブタバコが咲いていました。

ヤブタバコ(薮煙草):キク科ヤブタバコ属の1~越年草で花期は9~10月。上部の葉腋に黄色の頭花を下向きに1個づつ付けます。コヤブタバコに比べ葉も丈も大きいが花は小さい。

コヤブタバコ(小薮煙草):キク科ヤブタバコ属の越年草で花期は7~9月。頭花は枝先に1個つけその基部には多数の苞葉がつきます。

コウヤボウキ

ヤクシソウ

野菊のリュウノウギクとシロヨメナも咲いていました。

リュウノウギク(竜脳菊):キク科・属の多年草で花期は10~11月。葉は高卵形で普通3中裂し縁には大きな鋸歯が有るので他の野菊とは区別しやすい。

シロヨメナ(白嫁菜):キク科シオン属の多年草で花期は8~11月。あとで出て来るノコンギクとは見ただけで区別しにくい。

 

野草見本園では

ノコンギク(野紺菊):キク科シオン属の多年草で花期は8~11月。ここでは名札が付いているので名前が分かりますが、野外で見つかれば私にはシロヨメナとノコンギクの区別がつきません。

 

ツワブキ

オヤマボクチ

ガガイモ(蘿摩、キョウチクトウ科ガガイモ属のつる性多年草)が3株ぐらいありました。一株だけに花は咲いていましたが果実は見当たりませんでした。

尾根緑道では

シャクチリソバ(赤地利蕎麦):タデ科ソバ属の多年草で北インドから中国原産の帰化植物で最初は小石川植物園に移植された。薬用として栽培されるが、各地で野生化している。

 

センブリもありますが、まだ蕾でやっと1輪咲き始めです。

以上


2021年 片倉城跡公園近辺のお散歩:季節外れのエゴノキの花、秋の蝶たち等

2021-10-23 21:02:20 | 

今日も晴天で富士山が綺麗。

小比企の畑地から見た富士山。ここでは大室山が少し左になり富士山が多少多く見えます。

片倉城跡公園でエゴノキに季節外れの花が咲いていました。今年は桜もこの秋に咲いていたし、天候不順のせいなのでしょうか?

 

片倉城跡公園の湿地には多くのミゾソバとアキノウナギツカミが咲いています。

アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み):タデ科イヌタデ属のつる性1年草で水辺など湿ったところに咲く。葉や茎に細かく鋭い棘が沢山生えていて鰻でもつかめるということ。ミゾソバ同様なかなか花が開かないので咲いた花を見るのが大変。

  

吸蜜しているのか?キタテハがいました。

白いミゾソバにも蝶が来ています。

ツマグロヒョウモンの雄

スジグロシロチョウ

木の葉でルリタテハが日向ぼっこです。

ルリタテハの裏面:表面が綺麗なのに裏面は真っ黒ですね。

片倉城跡公園の草原にキアヤヒメノメイガが何頭もいました。ツトガ科ノメイガ亜科の開張20mm以下の小さな蛾で、日当たりのよい草原などに多く日中から活動する。

 

シロオビノメイガも多く花に吸蜜したり葉に止まったりしていました。ツトガ科ノメイガ亜科の開張20mmぐらいの小さな蛾で、日中から活動し花によく吸蜜する。

片倉城跡公園の湿地にアキアカネが木道に止まっていました。

池にはアメンボが遊んでいます。

片倉つどいの森公園では花壇などで蝶が吸蜜しています。

ヤマトシジミのペア

秋の蝶ヒメアカタテハ

キタテハ

セイタカアワダチソウに秋の蝶ウラナミシジミが

湯殿川沿いには

並木のハナミズキが紅葉し果実も赤くなっていました。

ワルナスビの果実も少し色付いてきました。

以上