goo blog サービス終了のお知らせ 

八王子市のお散歩日記

自然豊かな八王子市内をお散歩しながら植物・昆虫・野鳥等を日記で綴る

片倉城跡公園近辺のお散歩:2020年ミゾカクシ(溝隠)、ツメクサ(爪草)等の花

2020-05-31 20:09:30 | 

片倉城跡公園近辺のお散歩です。

片倉城跡公園へ行くまでにアジサイが綺麗に色づいていました。梅雨近しですね。

片倉城跡公園ではハナショウブがだいぶ咲いています。

     

林下ではオカタツナミソウが果実になっています。

菖蒲田ではミゾホオズキが咲いており一部果実になっています。

ミゾカクシ(溝隠)別名アゼムシロ(畔莚)が2輪咲いていました。キキョウ科ミゾカクシ属の多年草で湿り気のある所に生え、溝が隠れるほど成長・繁茂するというのが名前の由来です。

この花は5本の雄蕊の葯が合着し花柱を取り囲み蛇が鎌首を持ち上げたように見えます。先には白い毛状のものが見えます。これが雄性期の花です。

それから花粉を全て出すと雌蕊の柱頭(花柱)が伸びてきます。これが雌性期の花です。面白いですね。

菖蒲田の道のふちにツメクサの小さな花が咲いていました。ツメクサはナデシコ科ツメクサ属の1~越年草で小さな白い花をつけ、葉が細く鳥の爪に似ているので名付けられています。

 

湯殿川ではアレチハナガサが沢山咲いていました。

 

アレチハナガサの葉です。

オオカナダモの白い花が水面に咲いていました。

ノビルもたくさん咲いています。よく見ると綺麗な花です。

 

以上


片倉城跡公園近辺のお散歩:2020年ジャコウアゲハの幼虫等

2020-05-31 19:44:43 | 昆虫

今日も片倉城跡公園近辺のお散歩です。

気になっていたジャコウアゲハの幼虫ですが数も増えていたし、ずいぶん大きくなっていました。

何齢なのかわかりませんが、蛹化するのもそう遠くないのではないかと思います。

 

湯殿川ではオオカナダモが咲いていて撮影したところ偶然クロイトトンボのペアが写っていました。雌が尻尾を水に付けていて産卵しているようです。

工事現場の囲いにはスカシカギバガ止まっていました。スカシカギバはカギバガ科・亜科の蛾で前翅長25~30㎜ぐらいの中くらいの大きさの蛾です。透けたような面白い模様がある蛾です。幼虫はクヌギやシラカシなどブナ科コナラ属の樹木の葉を食します。

以上

 


小宮公園:2020年ウラナミアカシジミ等今日出会った昆虫

2020-05-30 14:29:16 | 昆虫

小宮公園にあるゴンズイの花にいつもアカシジミやウラナミアカシジミが吸蜜に来るのでもう出ているかなと見に行きました。

残念ながらゴンズイはまだ蕾で蝶は見当たりませんでした。

ゴンズイ

しかし、ひよどり山裾の赤色のヤマボウシの花を見ていると偶然新鮮なウラナミアカシジミが飛んできました。ラッキー。

 

他にいたのは蝶でイチモンジチョウ

蛾では

シャクガ科アオシャク亜科のスジモンツバメアオシャク(筋紋燕青尺):私の好きなアオシャクですがこれは青い色が薄い。

カギバガ科・亜科のヒトツメカギバ(一つ目鉤翅):カギバガ科の蛾の中では中ぐらいの大きさです。

以上

 


小宮公園:2020年オニノヤガラ(鬼の矢柄)林立

2020-05-30 13:52:53 | 

今日は浅川経由で小宮公園へのお散歩です。

くぬぎ平の先でオニノヤガラが1本ありましたが、その先のみずき平とこなら平の間でオニノヤガラが林立していました。片倉城跡公園ではわずか2本しか出ていませんが、ここのは多くて素晴らしい。

オニノヤガラ(鬼の矢柄)はラン科オニノヤガラ属の多年草で葉緑素を持たない腐食植物です。木材腐朽菌であるナラタケの菌と共生します。名前はその形から鬼が使う矢にたとえたものでその高さは40~100cmになります。

くぬぎ平の先のオニノヤガラ

 

みずき平の先のオニノヤガラ:一体何本あるのでしょうか?

 

左方のもの

 

右方のもの

ひよどり沢に沢山赤い果実を付けたウグイスカグラがありました。

ひよどり山の草原(芝生)に咲いていたギンパイソウ(銀杯草):アルゼンチン原産の帰化植物でナス科アマモドキ属の多年草。地面をマット状に伸びる。

  

同じくひよどり山の裾に生えている赤い色のヤマボウシ?綺麗です。

  

帰宅途中の畑の脇に咲いていたカラスビシャク。

以上

 


2020年:今日出会った蛾

2020-05-29 15:45:47 | 

長沼公園や白山神社で今日出会った蛾たちです。暖かくなったので出て来る種類も増え、全部普通に出てくる蛾ですが12種類に出会いました。今日もキアシドクガ(黄足毒蛾)がたくさん飛び回っていました。

まず、長沼公園で出会った蛾

ツマキシロナミシャク(褄黄白波尺):日中に飛ぶ蛾です。シャクガ科ナミシャク亜科の蛾で前翅長20㎜前後。名前の通り翅の縁が黄色く白黒の縞模様をした綺麗な蛾です。5~6月に出てきます。栃本尾根に2頭いました。

野猿尾根で

シタクモエダシャク(下雲枝尺):シャクガ科エダシャク亜科の蛾で翅の下方に黒っぽい模様があり、開帳(写真のように翅を開いた状態で幅を測った)20mm強で灯に集まります。

オオウスモンキヒメシャク(大薄紋黄姫尺):シャクガ科ヒメシャク亜科の蛾で開帳20㎜ぐらいの小さな蛾です。

ウスバヒメミノガ(薄翅姫蓑蛾):ミノガ科の蛾で幼虫はいわゆるミノムシ(蓑虫)です。前翅長5mmぐらいのごく小さな蛾です。

マエキカギバ(前黄鉤翅):カギバガ科・亜科の蛾で開帳30㎜前後あり前翅の先が鉤のように曲がっている。

ウスバキシャチホコ(薄翅黄鯱):シャチホコガ科の蛾で開帳45㎜ぐらい。お城の天守に付ける鯱に似ているという種類。

ナミスジコアオシャク(波筋小青尺):シャクガ科アオシャク亜科の蛾で開帳20mm弱の小さな青尺蛾。後翅の内側に横波線がない(後翅の横波線は1本だけ)。綺麗な蛾です。

次は私が同定の苦手な枝尺蛾です。両方とも多分ナミガタエダシャク(波形枝尺)ではないかと思いますがどうでしょうか。

 

次は白山神社で3種類です。

シャクドウクチバ(赤銅朽葉):ヤガ科シタバガ亜科の蛾で開帳35~40㎜ぐらい。灯火に飛来し、幼虫はキョウチクトウ科(テイカカズラなど)の葉を食べます。

オオシロモンノメイガ(大白紋野螟蛾):ツトガ科ノメイガ亜科の蛾で開帳20mm強。

ハラアカウスアオナミシャク?に似ているのですが腹が赤くないので名前がはっきり分かりません。開帳20㎜ぐらいの小さな波尺です。

蛾は種類が多いうえに模様や形も種々あり、蝶よりきれいな蛾もいる。これからもできるだけご紹介したいと思います。

以上