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八王子市のお散歩日記

自然豊かな八王子市内をお散歩しながら植物・昆虫・野鳥等を日記で綴る

自然現象2題:2020年 ダイヤモンド富士、半影月食

2020-11-30 19:06:39 | 自然現象

今日は本年5回目の挑戦でやっと見られたダイヤモンド富士。湯殿川の稲荷橋からです。

背景に薄雲があるため太陽がはっきりしませんが、今年はこれでお終いとします。今年最後のは高尾山頂からで冬至の日にありますが、きっと人出が大変多いでしょうからやめにします。2枚目の写真の下で光っているのは湯殿川です。

 

さらに今日は今年3回目の半影月食です。本影の月食ははっきりわかりますが、半影月食はいつもの満月より少し暗いかなという程度で明確な影はできません。よく見ればウサギの影が少し薄くてウサギの背後が暗くなっているかなと思います。

18:43食が最大の月

17:35の月:月の出16:30頃から食が始まっています。

良く分かりませんね。でも満月は真ん円で綺麗です。

以上

 


長池公園の散策:2020年 コイケマの果実と種子等

2020-11-29 13:37:14 | 

長池公園で今年の7月に咲いていたコイケマ(キョウチクトウ科ガガイモ亜科のつる性多年草)が結実し、やっとその果実が弾けて白い冠毛の付いた種子を放出し始めました。私は初めて見ることが出来ました。

  

広い意味でのガガイモの仲間はなかなか結実しなくて、結実しても弾けて種子を放出するまで行くのは少ない。ここでも2個結実したが既に1個は落ちてなくなり、残った方が今日見たように種子を放出し始めたものです。ご参考までにコバノカモメヅルとオオカモメヅルとの果実を掲載しておきます。いずれも果実の形まで似ています。ガガイモは果実までは見ているのですが果実が弾けるのはまだ見ていません。

ご参考:コバノカモメヅル(ガガイモ科のつる性多年草)の果実と種子

ご参考:オオカモメヅル(ガガイモ科のつる性多年草)の果実と種子:果実は2個が対になってぶら下ります。

自然館に絡んでいるテイカカズラも果実が弾けて白い冠毛を付けた種子を放出し始めていました。テイカカズラも果実が2個対になってぶら下ります。こちらはつる性常緑低木ですが同じキョウチクトウ科です。

自然館脇のマンサクには早くも蕾と冬芽が出ていました。

シロダモとゴンズイの果実がまだ残っています。

シロダモの果実

ゴンズイの果実

公園の雑木林どこにでもクロスジフユエダシャクの雄が雌を求めて飛び交っていました。

曇り空のためかリンドウが蕾のままでありました。

最後に、この公園にもクロヤツシロランの果実が沢山出来ていました。来年の秋花が咲くのが楽しみです。

  

以上


2020年 今日もダイヤモンド富士見られず。

2020-11-28 20:36:22 | 自然現象

ダイヤモンド富士のシーズンですが、今年は天候不順で最初の大塚山、2・3回目の片倉台では雲のため見られず、4回目の今日の片倉つどいの森公園ではまたまた雲のため見られませんでした。当地で見られるのは順に北へ進み最終は冬至の頃高尾山頂で見られます。

日没時の状況:今日もあいにく雲が多く見られませんでした。

日没後10分の状況:富士山上の雲は取れましたが遅かりしです。でも遠くにも雲がありどちらにしろだめでした。シルエット富士のみ。

十三夜の月も残念そうに出ていました。また明日撮影に挑戦してみよう。

以上


片倉城跡公園のプチ散歩:2020年 ウスタビガ(ヤママユガ科の蛾)等

2020-11-27 11:14:20 | 

今日はクロスジフユエダシャクの交尾が見られないかと思って片倉城跡公園の雑木林を見て回りました。

沢山乱舞していましたが残念ながら見つかりませんでした。やはり夜に来ないとダメかな?

神社の注連縄にウスタビガ(薄足袋蛾、薄手火蛾)の雌が止まっていました。

ウスタビガはヤママユガ科・亜科の開張75~110mmもある大きな蛾で10~11月に出現します。幼虫はクリ、コナラ、クヌギ、エノキ、サクラ、カエデ等種々の樹木の葉を食べ、成虫の雌はよく灯火に集まります。写真をご覧の通り4枚の翅には丸い透明の紋がある。

眠っているようなので大きさを見るため私の手に乗せてみました。そのあとは、近くにある樹木の葉の上に戻しておきました。

 

同じ注連縄にニトベエダシャクも止まっていました。

ニトベエダシャクはシャクガ科エダシャク亜科の蛾で開張30~35mm。10~12月に出現し、幼虫は種々の広葉樹の葉を食べます。

餌が少ないだろうにカマキリがまだ頑張っていました。クロスジフユエダシャクでも狙っているのかな?

以上


2020年 トリバガ(鳥羽蛾)科の蛾:ブドウトリバ(葡萄鳥羽)?

2020-11-25 13:49:57 | 

昨夜、我が家に迷い込んだ小さな蛾がいました。トリバガ科カマトリバガ亜科の蛾で多分ブドウトリバだと思います。とても蛾とは思えない蚊のような面白い姿ですね。

トリバガは普通前翅が2片に深く裂け、後翅も深く3片に裂け細い羽状翅に分かれます。ブドウトリバでは止まっているとき、後翅は前翅の下に隠れて折り畳まれており1枚の翅のように見えます。また、肢は非常に細く棘のようなものがついています。

トリバガは日本にはブドウトリバ、フキトリバ、サツマイモトリバ等約60種います。その名前は普通幼虫が食べる植物の名前が付けられており、例えばブドウトリバはその幼虫はブドウの葉を食します。

大きさは開帳10~30mmぐらいで小さい。ブドウトリバは開帳15mmぐらいの大きさで、出現するのは普通6~9月ですが11~3月の冬場にも出現するようです。

ブドウトリバ?

以上