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八王子市のお散歩日記

自然豊かな八王子市内をお散歩しながら植物・昆虫・野鳥等を日記で綴る

2021年 人見知りしないウラギンシジミ(裏銀蜆・裏銀小灰蝶)、モンシロチョウ(紋白蝶)等

2021-05-31 16:25:29 | 花と昆虫

片倉城跡公園でウラギンシジミの雄に出会いました。吸水するための水を探していたのでしょうが、どういうわけか最初私の靴に止まっていたのが、次は手に止まり汗を吸い始めました。こちらが動いても逃げようとせず夢中で吸っています。しばらく休んでいたのですが、限がなくて帰りたくても帰れず、仕方なく追い払ってしまいました。なお、これは表翅が赤いので雄です。

場所を変えてベンチで休んでいてもこの通り。

拡大してみると、口吻を伸ばして吸っています。少しこそばゆい。

片倉城跡公園の上の畑ではモンシロチョウが沢山飛んでいて、その中に10頭ぐらいのモンシロチョウが集団で飛んでいました。多分雌を巡っての争いなのでしょう。ピンボケですが御覧ください。

  

木陰にトンボエダシャクが止まっていました。クリが咲くころに出現し、日中からクリの花に吸蜜する枝尺蛾です。

池ではクロイトトンボがこれも沢山飛んでいました。体長3~4cmで綺麗なイトトンボです。春から秋まで長い間います。

片倉城跡公園にあるユキザサに果実が1個だけ出来ていました。神社の近くにある場所は神社の落ち葉の捨て場所になってしまい、ユキザサは大分消えてしまいました。残ったものにも果実は見つかりません。果実が出来ているのはあと1カ所のものですが、ここも雑草が伸びるため等で熟すまで残るかどうか心配です。

農家のビワが色付いてきました。

近くの公園樹のハクウンボクには果実がたわわに生っています。これもネジキと同じように花は下向きに咲きますが果実は上向きになるようです。

以上


2021年 ナガエコミカンソウ(長柄小蜜柑草)、ウマノスズクサ(馬の鈴草)等

2021-05-30 14:56:39 | 

舗装道路の隙間にナガエコミカンソウが生え、花と果実を付けていました。ナガエコミカンソウはコミカンソウ科・属の小低木または1年草でインド洋のマスカリン諸島原産の帰化植物です。葉は就眠運動をし、雄花は葉の下に付き、雌花と果実は葉の上に出る。果実がミカンに似ています。

雄花は葉の下に付くので裏返して撮影すると。左上方に雌花が見えます。

 

ご参考までに雄花(左方)と雌花(右方)が並んでいるのがありましたので掲載します。

湯殿川ではウマノスズクサに昨日までなかった花が1輪だけ咲いていました。なお、ウマノスズクサはウマノスズクサ科・属のつる性多年草で、結実がまれだというので是非果実を見てみたいのですが、いつも草刈りにあってしまうので見られません。

小比企の田圃に水が張られ、いつもは湯殿川にいるカルガモが遊んでいました。間もなく田植えが始まるのでしょう。

今日湯殿川にいたカワセミです。お腹のオレンジ色のところが汚れたように見えるので子供でしょうか?

以上


片倉城跡公園近辺のお散歩:2021年 ヤマブドウ(山葡萄)、センダン(栴檀)等

2021-05-29 16:35:42 | 花と昆虫

片倉城跡公園の菖蒲田でハナショウブが咲き始めました。満開には程遠いですがなかなか綺麗で撮影に来る人も散見されます。

  

キショウブ

近くの雑木林の林縁でヤマブドウの花が咲いていました。ヤマブドウはブドウ科・属の落葉つる性木本でその名の通り山に生えるブドウです。雌雄異株で円錐花序を出し黄緑色の小さい花を沢山つけます。花弁は5枚ですが頂部で合生しており開花時に帽子を脱ぐように脱落します。従って普通の花のように花弁が付いた花を撮影するのは難しい。

開花前の花序

開花後の花序:花弁は脱落しており見当たらない。

 

片倉城跡公園でセンダンの花も咲き始めていました。センダンはセンダン科・属の落葉高木で花期は5~6月で多くの果実がなる様子から三井寺の鬼子母神祭の千団子に見立てて名付けられたという説もあります。

 

湯殿川では

ワルナスビが咲いていました。

 

ウマノスズクサにはジャコウアゲハの幼虫が2匹いました。まだ小さいのですが、触ると一人前?にオレンジ色の角を出して威嚇します。

 

以上


絹の道~上柚木公園方面のお散歩:2021年 再びドクダミ、アオツヅラフジ等

2021-05-28 20:35:49 | 花と昆虫

24日に5枚花弁(総苞片)のドクダミを掲載しましたが、今日も終盤の花で少し汚いですが一つ見つかりました。今日もハッピーです。

これは二重:花弁8枚のドクダミです。上の4枚は小さいですがこんなのも珍しい。

これは3枚のドクダミです。いろいろありますね。

これも3枚かなと思ったのですが。1枚が真ん中の雄蕊・雌蕊の塊にくっ付いており4枚あります。

さて、絹の道への途中の緑地にあるイチヤクソウが咲いていました。昨年は数株あったのですが今年は一株しかありません。消えたのか取られたのか?

 

絹の道の入り口でアオツヅラフジ(青葛藤)が早くも咲いていました。アオツヅラフジはツヅラフジ科アオツヅラフジ属の落葉つる性木本で道端や林縁等に生え、雌雄別株でこれは雄株です。花期は普通7~8月で果実は綺麗な青色になり10~11月には黒く熟します。

 

ナツグミの果実が赤く熟し始めていました。

ヒメコウゾ(姫楮)の雌花がありました。花としては終盤で若い果実でしょうか?ヒメコウゾはクワ科コウゾ属の落葉低木で道端や林縁の生え、雌雄同株、雌雄異花で花期は4~5月、果実は6~7月に橙赤色に熟します。

 

草地にアオオサムシがいました。

栗畑ではクリの花が満開で独特の強い香りを漂わせていました。

 

芝地では咲き残りのコケリンドウです。まだ咲いていました。ほとんどが果実になっています。

上柚木公園では

春に花が咲いていたカツラとクマシデそしてブルーベルーが若い果実になっていました。

カツラの若い果実

 

イヌシデの若い果実

ブルーベリーの若い果実:熟すと誰か食べるかな?

植栽されたハクチョウゲ(白丁花)が咲いていました。ハクチョウゲはアカネ科ハクチョウゲ属の常緑低木で生け垣などによく植栽されます。花期は5~7月。

  

うぐいすかぐら橋の上から下のヤマボウシの並木を見下ろすと真っ白で綺麗でした。これはその並木のうちの大木です。

帰り道でアメリカフウロの群落が見事な紅葉になっていました。普通紅葉は秋なのですがアメリカフウロは果実が出来る今頃同時に紅葉します。

以上


片倉城跡公園近辺のお散歩:2021年 ミゾカクシ(溝隠)、ミゾホオズキ(溝酸漿)等

2021-05-27 08:54:13 | 花と昆虫

5月26日。片倉城跡公園の菖蒲田の畔にミゾカクシが咲いていました。ミゾカクシはキキョウ科ミゾカクシ属の多年草で田圃の畔等湿り気のある所に生え花期は6~10月です。田圃の溝が隠れるぐらい繁殖するというのが名前の由来。

花はサワギキョウの花とよく似ている。花冠の裂片は横向きに2個、下向きに3個つく。最初は雄性期で雄蕊は葯が合着して花柱を取り囲み、横から見ると蛇が鎌首をもたげたように見える。葯頭の先に先に白い毛状のものがあり、それが押されると花粉がでる。

雄性期の花

葯の拡大:葯の先に白い毛状のものが見えます。

花粉が全て出ると雌蕊の柱頭が伸びて雌性期の花になります。

雌性期の花

面白いですね。花が小さいのでルーペで見るといいと思います。

同じ菖蒲田の石垣に黄色いミゾホオズキの花がひっそりと咲いていました。高尾山の高尾林道等には群生しているところがありますが、ここのはほんの少しです。ミゾホオズキはハエドウ科ミゾホオズキ属の多年草でこの花も湿った場所に生えます。花期は6~8月で、その果実がホオズキ(酸漿)の果実に似ているというのですが、酸漿のように丸くありません。花の傍に細長い若い果実があるのが分かります。

  

菖蒲田には小さなツメクサ(爪草)の花が咲いていました。今年菖蒲田の草取りがよく実施されるのですが、辛うじて残ったか、草取り後にまた生えたのか、ともかく強いいわゆる雑草です。ツメクサはナデシコ科ツメクサ属の1~越年草で庭や路傍でよく見かけます。名前は細い葉が鳥のツメに似ているというので名付けられ花期は3~7月。

  

ノアザミに吸蜜するキタキチョウとアオハナムグリ

ウツギにもルリシジミが吸蜜していました。

湯殿川ではウマノスズクサがフェンスには蔓を這わせています。しかし、花はまだでジャコウアゲハも来ていません。先に産卵された卵はどうなったのか不明です。しかし、またそのうちジャコウアゲハが産卵にやってくるでしょう。

ノビルが綺麗な花を咲かせ始めました。

先に掲載したオオカナダモが大きく撮影できたので再掲です。

 

人家にホオズキ(酸漿)が咲いていました。

以上