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八王子市のお散歩日記

自然豊かな八王子市内をお散歩しながら植物・昆虫・野鳥等を日記で綴る

2025年 番外:町田市大地沢:シラユキスミレ(白雪菫)、ハンミョウ(斑猫)等

2025-04-21 15:28:40 | 花と昆虫・動物

シラユキスミレに会いに町田市の大地沢を訪れました。

沢筋には多くのヒメウズ(姫烏頭:キンポウゲ科ヒメウズ属の多年草)が咲いていました。

 

シラユキスミレ(白雪菫)ですがニョイスミレ(別名ツボスミレ)の白花品種です。ツボスミレの花弁(唇弁や側弁)に見られる紫色の筋がなく真っ白です。以前はもっと多かったのに少なくなっているように感じました。来る時期が遅かったのかもしれません。でも何とか新鮮な2株が見つかりました。

     

近くに咲いていたニョイスミレを挙げておきますので比較してください。

 

入口の湿地で

アメンボ(飴棒?)がいました。カメムシの仲間でアメンボ科・亜科の昆虫で体に飴のような甘い匂いがあり棒のように細長いので名付けられた。下方にその影が見えています。

アカガエル(ヤマor二ホン?)のオタマジャクシが沢山泳いでいました。

道路で綺麗なハンミョウ(斑猫)に出会いました。名前は綺麗な斑点があり猫のように獲物を捕らえることからでしょうか。実際大きく鋭い顎を持って昆虫などを捕えます。別名「道教え」や「道しるべ」ともいわれ、人が近づくと数メーター先に着地し、それを繰り返します。また、最も綺麗な甲虫といわれます。

 

以上


2024年 片倉城跡公園近辺:ジョウビタキの雌(冬鳥)がやってきた。等

2024-10-30 16:47:24 | 花と昆虫・動物

雨上がりの午後、ジョウビタキの雌に出会いました。冬鳥では先般見かけたコガモに続いて2種目目です。ヒタキの仲間は目が真ん円で可愛い。

片倉城跡公園ではさすがに咲いている花は少ない。

先般咲き始めたトリカブトの1種はもう満開に近い。

 

ナンバンギセルがまだ2輪咲いていました。

イヌトウバナ(犬塔花:シソ科トウバナ属の多年草)が終盤ですが沢山咲いていました。花が何段にも塔のように咲くことから名付けられた。

 

キツネノマゴ(狐の孫:キツネノマゴ科・属の1年草)も背が大分高くなって咲いていました。

ヤマホトトギス(山杜鵑草:ユリ科ホトトギス属の多年草)も一輪だけ咲いていました。

東屋にあるオオハナワラビ(大花蕨:ハナヤスリ科ハナワラビ属の冬緑性シダ植物)は胞子濃を付けていました。

湯殿川岸で花壇から逃げて着た花でしょうが名前不明の花が咲き蛾や蝶を沢山引き付けていました。同時に果実が出来て色付き始めていました。

 

コセンダングサも沢山咲いており相変わらず多数の昆虫を引き付けていました。

果実では

テイカカズラ(定家葛:キョウチクトウ科の常緑つる性木本)の二股に分かれた果実が出来ていました。

クズ(葛:マメ科クズ属のつる性半低木)の果実も出来ていました。

ハラン(葉蘭:キジカクシ科の常緑多年草)には果実と種子が並んで出来ていました。緑色の丸いのが果実でその後ろにある茶色いマメのようなものが種子です。

昆虫ではバッタ科イナゴ亜科のツチイナゴがあちこちで沢山いました。トノサマバッタを茶色くしたようなバッタです。

以上

 


2023年 多摩森林科学園:マルバノキ(丸葉の木)、アサギマダラ(浅葱斑:蝶)等

2023-11-08 15:54:32 | 花と昆虫・動物

7月5日以来久し振りの多摩森林科学園訪問です。

JR高尾駅にあるオオモクゲンジ(大木欒子)は樹一杯に果実を付けています。近くで見ると種子も見えました。ムクロジ科モクゲンジ属の落葉高木です。

 

多摩森林科学園への途中に桐の木があり、果実と翌年の花芽が同時に付いていました。直立しているのが花芽で右に傾いているのが果実です。キリ科の落葉高木で中国原産。材は家具等に利用される。

花芽と果実:果実は2裂し中から種子が覗いています。

 

多摩森林科学園への道路並木にコブクザクラ(子福桜)の花が出迎えてくれました。二期咲きの桜で冬桜の一つ。花1輪に付き2~3個のサクランボが付くため子宝に恵まれるということで名付けられた。

入口にあるクサボタン(草牡丹)には果実が生っており、種子に付く白い糸が開きかけています。開ききると白い花が咲いているように見えます。キンポウゲ科センニンソウ属の半低木で有毒植物。

 

フユノハナワラビ(冬の花蕨)もあり胞子嚢穂がでていました。冬緑性シダ植物でハナヤスリ科。

 

第1樹木園ではマルバノキ(丸葉の木)に花が咲いていました。マンサク科マルバノキ属の落葉低木~小高木で花期は10~11月。葉は綺麗に紅葉する。

   

第2樹木園にあるシナアブラギリ(志那油桐)には大きな果実が出来ており、樹下には果実が沢山落下していました。トウダイグサ科の落葉高木で中国原産。果実から桐油を採った。

 

サラシナショウマ(晒菜升麻:キンポウゲ科の多年草)も咲いていました。

 

ここには多くのフユイチゴ(冬苺:バラ科キイチゴ属のつる性常緑小低木)がありますが、1株だけに果実が付いていました。よく似たミヤマフユイチゴは葉の先が尖りますが、フユイチゴの葉の先は丸くなっています。

見返り通りにコウヤボウキ(高野箒)が咲いており、アサギマダラが2~3頭吸蜜にきていました。なお、アサギマダラの幼虫を捜したのですが見つかりませんでした。

 

ここで通りにニホンザルが出現しました。ここには他にイノシシや鹿も出現するそうです。

 

釣舟草通りにアマチャヅル(甘茶蔓:ウリ科アマチャヅル属のつる性多年草)の果実がありました。

 

帰りに陵南公園に寄りましたが、途中にあったサイカチの大木が切られて無くなっていたのが残念です。

陵南公園のホルトノキには果実が出来、葉の一部が紅葉していました。ホルトノキはホルトノキ科の常緑高木で平賀源内がこの樹をオリーブの木と間違えてポルトガルの木と呼んだことから名付けられた。果実はオリーブの果実とよく似ています。

ホルトノキの果実と紅葉

 

南浅川に沢山の魚が泳いでいました。なんだろう?鮎にしては大きいかと思うのですが。

 

以上

 


2023年 片倉城跡公園近辺:トリカブトの花が咲きました等

2023-10-26 16:27:20 | 花と昆虫・動物

片倉城跡公園で先日見つけたトリカブトの1株に花が咲きました。後1株はまだ蕾です。私が見た限り12年振りの開花です。わたしには区別がつきませんが、ヤマトリカブトかツクバトリカブトでしょうか?

 

途中の農家の畑にあったアケビ(木通)の果実(1枚目)と片倉城跡公園の本丸広場のミツバアケビ(三つ葉木通)(2枚目)の果実が開裂していました。なお、よく似たムベ(郁子)の果実は開裂しません。

 

タイアザミには蛾のホウジャクの仲間ホシホウジャク(1枚目)とヒメクロホウジャク(2枚目)が吸蜜に来ていました。両者は背中の模様が違いますね。

 

アキアカネだと思いますが二の丸広場の桜の枝に止まっていました。

湿地にカナヘビがいました。2枚目の写真は先日我が家の植木の間から顔を出していたカナヘビです。可愛いですね。

 

ミゾソバやアキノウナギツカミは蕾が多く咲いた花がなかなか見難いのですが、幸いアキノウナギツカミの咲いたのがありましたので挙げておきます。また、アキノウナギツカミの葉が茎を抱いている様子です。ミゾソバは茎を抱きません。

 

二の丸広場にもアオツヅラフジ(青葛藤)(最初イシミカワとしていましたがご指摘により訂正しました。)の果実が出来ていました。

上の畑地にセイヨウタンポポが早くも咲いていました。

また近くの道路脇にナンテンハギ(南天萩:マメ科ソラマメ属の多年草)が咲いていました。花期は6~10月です。よく似たミヤマタニワタシは花柄が短く、葉が波打ちます。ナンテンハギは高尾山でよく見かけますが、片倉城跡公園近辺では初めて見ました。

片倉つどいの森公園のハンカチノキには果実が満載です。

 

片倉城跡公園のイロハモミジが早くも色付き、葉が落ちたソメイヨシノには今時新葉が出ていました。

 

以上


2023年 片倉城跡公園近辺の早朝散歩:クロコノマチョウ(黒木間蝶)、キシタバ(黄下翅蛾)等

2023-08-26 12:54:48 | 花と昆虫・動物

街路樹で

シュロに果実が出来ていました。シュロ(棕櫚)はヤシ科シュロ属の常緑高木で外来種。雌雄異株。

また、サンゴジュ(珊瑚樹)の果実が赤く熟していました。スイカズラ科ガマズミ属の常緑小高木で果実がこのように赤く熟すため珊瑚になぞらえて名付けられた。

石橋入緑地ではヤマホトトギス(山杜鵑草)が咲いていました。ユリ科の多年草でホトトギスが園芸種ですがこちらは自生種。

片倉城跡公園では

池にメダカが沢山泳いでいました。

クロイトトンボ(黒糸蜻蛉)がいました。黒っぽくて胸部と腹部の先が青いイトトンボです。

昨日はスズメウリの雄花が咲いていましたが、今日はまだ蕾ですが雌花がありました。蕾の下に子房が目立って見えます。

昨日見つけたマヤランの蕾のうち1個が咲きました。

湿地に多く、人の背丈ぐらいに伸びたタイアザミ(大薊、別名トネアザミ(利根薊))が咲き始めています。タイアザミのタイは大きいという意味。

クロコノマチョウ(黒木間蝶)が草の間を1頭飛びたって止まりました。ジャノメチョウ亜科の蝶でもともとは暖地系の蝶ですが徐々に北進し当地にも定着したようです。平山城址公園等あちこちで見られます。

シタバガ亜科の蛾でキシタバ(黄下翅蛾)がいました。開張70mm前後の大きさで、前翅の下に隠れて見えませんが、後翅には黄色と黒の模様があります。飛ぶときには黄色が目立ちます。樹液などに集まります。

以上