片倉城跡公園を散策しました。
行く途中の道端でホタルカズラ(蛍葛)が咲いていました。ムラサキ科・属の多年草で綺麗な水色の花です。これは植栽ですが高尾山や長沼公園には自生であります。花の色をホタルの光に例えたということですがどうでしょう?

片倉城跡公園では湿地に種々の花が咲きました。
まず、フデリンドウ(筆竜胆)。先日まで蕾だったのがありこちで咲いていました。

高尾の小仏川沿いで咲いていたジロボウエンゴサクもあとこちで咲いています。

イチリンソウ(一輪草):ニリンソウとよく似ているが花がニリンソウより大きい。

ニリンソウ(二輪草)も沢山咲いています。この花は名前の通り1本の茎から2輪の花が付きます。ただし、同時ではなく順次咲きます。中には3輪付けるものもあり。

ミヤマシラスゲ(深山白菅):カヤツリグサ科スゲ属の多年草。これだと思いますが違っていればご指摘ください。上の茶色い花が雄花で、下方に付く白い数本の花が雌花です。

奥の沢では今まで主役であったカタクリが終わりヤマブキソウ(山吹草:ケシ科ヤマブキソウ属の多年草)が一面に咲き見頃になっています。木本のヤマブキの花は花弁が5枚ですが、ヤマブキソウの花弁は4枚です。

このヤマブキソウの咲いている中にコジュケイが夫婦だと思いますが2羽出現しました。

ヤマブキ(山吹)も咲いていますがシロヤマブキ(白山吹:バラ科シロヤマブキ属の落葉低木)も咲いていました。

近くにアヤメ科の多年草であるシャガも咲いています。

林下では下草刈りで無くなったかと思われたランヨウアオイが2株見つかりました。残っていてよかったです。でも群落部分はまだ葉が復活していません。

サクラはだいぶ散りましたが、大木の幹に出た小さな芽からも花が咲いていました。

サクラも華やかなソメイヨシノやヤマザクラから比べ物にならないくらい地味なウワミズザクラやイヌザクラに変わりそうで、ウワミズザクラ(上溝桜)が咲き始めました。バラ科ウワミズザクラ属の落葉高木。この公園には3本ほどあります。

二の丸広場の藤棚にあるフジも咲き始めました。花も春の花から初夏の花へ移っているようです。

以上

