今日は中山地区近辺をお散歩しました。
16号バイパス側道のキンモクセイは蕾を一杯つけています。蕾が開けば秋の香りが漂うのでしょうがもう少しです。
中山地区では
ここにもノササゲが咲いていました。
キバナアキギリの群落があり満開です。
湿地ではアカバナ(赤花)が咲いていました。アカバナ科・属の多年草で山野の水湿地に生え花期は7~9月です。果実は棍棒状で、先端が裂開して出て来る種子には冠毛状の長い毛が付き風に飛ばされます。
コスモスにはツマグロヒョウモンの雄が、コセンダングサには雌が吸蜜していました。
雄
雌
ある竹藪でアキザキヤツシロラン(秋咲八代蘭)が開花したということなので竹藪に潜り込みました。今日は防蚊スプレーを持参したので少しは役に立ったようです。
アキザキヤツシロラン(秋咲八代蘭):ラン科オニノヤガラ属の多年草で特定の菌種と共生する腐生植物(菌従属栄養植物)。花期は9月下旬~10月上旬。花の開花時期には同じ仲間のクロヤツシロランより背が高いので見つけやすいが、色が黒っぽいものの枯葉色なので竹藪の落葉の中では踏みつけないように気を付けなければ。この花も毎年見たくなる花です。なお、暗いのでストロボを焚いています。
以上