明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

限度額適用認定証

2017年09月30日 | すべり症
さ、いよいよ手術の日が決定したので、私も急いで準備をしなければ。


一先ず、父の方は、11月から特養のロングショートを使えることになり、来月は、二回、一週間のショートをお願いした。

父が家にいる時は、父も薬の確保の為の受診、長く家を開けるわけだから、持って行くものも整理したいだろうしね。



私は私で、父がショートに行っている間に、術前検査も受けなきゃならない。

まーたMRIに入るんだって〜〜
仕方ないけど、考えると憂鬱。
閉所恐怖症、、、治らないんだよなぁ。

最近、金縛りによく合うのも、既に緊張しているせいかな?
ホント、ビビリで嫌になる。



まづ、一番最初にしなきゃ行けないことは、これ。




ご存知かと思うけれど、、、


限度額適用認定証

加入している健康保険で、誰でも発行してもらえる。
保健書に、支店名まで書いてあるから、そこに電話して聞くのが一番良いと思う。

これを医療機関の窓口に提示すると、とりあえず3割を負担して、あとで払い戻しを受けるという作業はしなくても、最初から限度額までを支払えばよいわけだ。


手術費が100万!なんて事、ザラにあるんだよ。
後から、払い戻しはあるにしても、簡単に現金をポンと払える人は良いけど、普通はそうはいかないよね。

もちろん、残念ながら我が家も一般庶民だから、ポンとは払えない。

しかも、病室によっては、室料が掛かる。
大学病院は、特に、、、そうかな。
実際、私も、既に医師から室料が掛かるよ!って言われた。

部屋が空いてなくて、まさかの個室だったりしたら、大変な事になる。
そちらは、個人で入っている生命保険から少しは補填できるかもだけど、それだけでは足りないだろな。

ちなみに、無料部屋もあるにはあるけど、いつも一杯だし、入院してから無理部屋が空くのを待ってる人もいるらしい。

まだ、細かい話は聞いてないけど、一応、入院期間の二週間は、ちょっと高いビジネスホテルに宿泊する、、、って感じかな。



だから、限度額認定証は大事。

ネットで手術費用を調べると、大まかな金額は書いてある。
目の玉飛び出るかと思ったけど、この証明書があれば、多少、ガックリはするけど、なんとかなるかなぁと思える。




私は、父が心臓の弁置換手術をした時に、この制度を知った。

でも、父の場合、弁置換手術をすることは、一級障害者になることだからと、、、
父が入院している間に、障害者申請の手続きをした。
一級障害者は、医療費が無料になるんだぁ。
もし、それをしていなければ、家を一度売らなきゃいけなかったかもしれない?



実際に、この限度額適用証明書を貰いに行ったのは、母の時だった。

最終的には、母も一級障害者になってしまうのだけど、最初は脳動脈瘤の塞栓術だけだったわけだからね。

確か、術前に、大学病院のソーシャルワーカーさんに、いろいろ詳しく教えて貰ったと思う。


両親は、既に国民健康保険加入者だったから、市役所管轄。

書類は簡単で、それを市役所の中の、国民健康保険課まで持って行き、その場で発行して貰えたと思う。

何しろ十数年前の事だから、、、
変わってる場合もあると思うので、もし必要ならば、病院には必ずソーシャルワーカーさんがいるから、聞いてみてね。



今回の私の場合。

旦那が加入者、被保険者であるわけだ。

私は、家族(被扶養者)となる。


ご存知かと思うけれど、記号は、二人とも同じなんだよ。
私、これ知らなかった。
個々にあるのかと思ってたら、私と旦那は同じ記号だった。

既に娘二人は、扶養者では無いから、旦那と私だけの、共通番号なわけだ。




保健書に、保険者名称が書いてある。
そこが、入っている保健のいろいろな手続きをしてくれる場合ってこと。


旦那様の勤めている会社に電話をすれば、いろいろ教えてくれたり、もしかしたら手続きをしてくれたりもするかもだけど、、、うちの旦那様は、とにかく忙しい。
なるべくなら、煩わせたく無い、、、

そこで、携帯から電話番号を調べて電話しちゃうわけだ。

パソコンから書類をダウンロード出来たり、書き方も書いてあるから、もちろんそれで解れば、それで良い。

私は、電話しちゃう。

電話の向こうの声は、優しい女性で、何でも聞いてください!って感じだから、大丈夫。
親切、丁寧だよ。


まづ、事情を簡単に話す。
限度額適用認定証って言葉を知らなくても、手術するって言えば、大丈夫だ。

実は、書類を取りに行かないといけないかと思ってた。

この腰で、東京の真ん中まで?
どーしよう、、、ってね。


でも、大丈夫。
書類は送付してくれて、それを記入して、また送ればいいのだ。
逆に、郵送の方が良いらしいよ。




限度額については、年齢や年収に応じて違ってくる。
それも、電話で確認できるよ。

ちなみに、保健番号をしっかり記入していれば、添付書類はいらないそうだ。



知ってる方の方が多いとは思うけど、私は知らなかったから。



決まりはね、、、ビックリするくらい、変わるんだぁ。

去年出来たことが、出来なかったりもする。

特に、保健関係や介護関係はね。


もちろん、便利になる事もあるけど、ややこしい事も増えたりする。


うちの旦那は、大学も出てるし、頭は良い方だと思う。
でも、全くこういう事は、知らないからね〜〜
あ、私が偉いとか、威張ってるつもりはないのよ。
旦那がいなきゃ、私は手術も気楽?に、受けらんないしね。
旦那がしっかり働いてくれて、保健と年金と税金を納めないと、こういう制度は使えないわけだからね。


若い子の中には、年金なんて将来本当に貰えるか分からないから、払わない!とか言ってる人もいるかもだけど、、、

年金と健康保険はセットだからね〜〜

親の扶養者でない限り、払わないと、自分が困る事になるのだ。



ちなみに、電話をしてから三日目には、書類が送られてきたよ。
ポストに入れてから、平日ならば三日で返送してくださるらしい。

有効期間は、一年だそうだ。

入院日や、手術日が決まっているならば、遅くとも、半月くらい前には動かないと、間に合わないかもだよ。
土日は休みだからね〜〜






とはいえ、、、
もし、間違った事を書いていたら、教えてください。

誤字脱字も、、、ありますが、それは、ごめんなさい!



さ、ポストに投函してこようっと。