オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

やっと始まった大型セレン整流電源制作

2015年05月26日 17時24分10秒 | オーディオ

いよいよ始まった電源制作だ


セレン整流器をeーベイで探してからはや1年近い



まあ、その間タンガーにしようか、セレンにしようかで迷いもあったが、



低域に使用しているALTEC 515Fcのフィールド電源制作を


T氏に依頼したのが昨年の今頃




T氏:涼しくなる頃までには作るよ、


涼しくなってきたよまだ?


T:寒くなるまでには作るよ


寒くなったよ、早く作ってよ


T:寒いとコイル巻くの大変なんだよ、もう少し暖かくなったら巻くよ


ほら暖かくなって線が柔らかくなってきたよ


T:なかなか気分が乗らなくてね~


そうかい!、作る気がないのかい、わかった金の心配かい?

大丈夫、俺の有り余る財力にモノを言わせてやるから、全く心配無用だよ

:心の中で(・・・・・)



T:作るよ、わかったよ、




めんどくさい仕事は中々手を出さない気分屋のT氏、


本人はアーティストだからとか、なんか訳のわからない言い訳をしている


まあ、何にせよ制作が始まった





励磁に改良された515Fc4本



基本的には4本とも同じ電圧で使うつもりだが



2本ずつ電圧を変えられるように制作


基本的には24V~26Vで使うのが最適と制作者のT氏



まあそれもいいが




先日来の調整で、やはり低域は20V~26Vの可変で制作をお願いした


4本を如何に大型といえど一本のセレンではキツイとのことで


やむなく、もう一つセレンを使うことになった、

大きさが違うので、巻くコイルを変えて電圧を合わせるしかない


宜しくお願い致します。


金に糸目はつけませんから


・・・・




本来であれば、高域の288Fc同様タンガーで整流を行いたいのだが

ガツン、ゴツンの力が出るのはセレンの方だと思う


タンガーの方が圧倒的にクオリティーは高いし、なんといってもあのお品のある音色



いずれはタンガーにするが俺はもう少し、


ガッツのあるALTEC励磁サウンドを楽しみたい







まあ、そんな言い訳も虚しいが


要はまだ病気が治っていないのでタンガーにできないだけ



病気は治っていないが、如何してもある程度気に入った電源で音出しをしたい


取り敢えずの安い電源にも飽きてきた




そう、金銭欠乏症の病のドン底の状態で電源を作るなら、

手持ちのセレンと、以前WE22氏より譲り受けたWEのコンデンサーを使って

金の掛からないT氏手巻きコイルで制作するしかない

T氏が手巻きすれば材料費は、コアと銅線の費用だけ、うんたかが知れてる

ケースはもったいないから、ホームセンターの切り端コナーから拾ってきて

俺の見積もりだと一台◯万円

二台作るから、◯万円



有り余る財力といっても、それは自分の価値観での話



この◯万円で足りるかなぁ~




まあいいか、なんとかなるだろう、T氏はいい人だから



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