オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

私には「異質な低音」だが、音楽を楽しむには

2019年05月20日 19時16分07秒 | オーディオ
まさか我が「なんちゃってWE」励磁スピーカーシステムに
 
 
 
 
超低域スパーウーハーを付け足す日が来るなんて思いもしませんでした
 
 
 
冗談半分で付けてみたヤマハのスーパーウーハーが、なかなかいい風と振動を送ってくれる
 
 
 
 
 
 
まあ、真剣に好きなジャズなどの音楽を聴こうと思ったら、
 
正直まだ、「邪魔・いらない?」、そんなレベルのYSTの低音だが
 
 
 
大編成音楽やクラシック、とくに交響曲などの音楽を楽しもうと思ったら
 
意外だったが、かなりいい雰囲気を醸し出すウーハー
 
 
 
 
40~45ヘルツ以上をカットして音量もかなり絞っていますので、単体で鳴らすと
 
 
殆ど音にはなりません
 
 
 
 
 
音にならない音に意味があるのか?・・・・・、
 
なんて思ったこともあります
 
 
 
 
所詮オーディオは自然界から切り取った一部の帯域を、あーだ・こーだと楽しむだけのもの
 
 
 
 
 
 
自然界における本来の音は凄まじいですよね、地震の地鳴りや、落雷の音、空っ風が吹き付ける音
 
 
海鳴り・風の音・鳥のささやき・・・、、様々な音がありますが
 
 
 
 
 
 
多分果てしないほどの音の帯域が本来存在すると思います
 
 
実際イルカなどのように人間には全く聞き取れない帯域で会話する動物も多く存在するらしいが
 
 
 
 
 
 
幸か不幸か我々では聞き取ることはできない
 
我々が聞き取れるのは20Hzから20Khzの周波数の音波と言われている
 
 
 
 
 
勝手な持論だが、存在する自然界の発する音の中で、
 
我々人間が不快だと思われる音は聞こえないように人間は進化してきたのではないだろうか
 
 
 
気持ちが悪くなる
 
重低音
 
 
 
頭が痛くなる
 
超高音
 
 
 
そんな不快と思われる超音波や超低周波音は聞こえない構造の人間の身体、
 
都合のいい話だと思う、
 
 
 
 
 
基本的な人間の体が、不快な音を聞き入れない構造に進化したのだから
 
個人的に音楽を楽しむのも、不快な音を発しないオーディオ機器でいいのではないかと思う
 
 
 
 
我々が聞き取れる範囲内での「良い音」を奏でればとうことになる
 
 
 
 
 
当然ながら人間の作った楽器も、この帯域の中で音楽を奏でる
 
 
 
 
 
人間の心地良く聞こえる範囲内で、演奏される音楽の再生?
 
 
 
 
 
 
自然界からみれば切り取られた、ほんのわずかな聞き取れる帯域での作られた再生音を
 
 
 
 
 
原音として再生するだけ?
 
まあ確かに楽器は聞こえる帯域でしか作られていないのだから、原音再生で良いのかな?
 
 
 
 
 
人の身体だって不快な聞きたくない音を排除してきたのだから
 
 
 
 
 
 
 
私が使う趣味のオーディオスピーカーは試聴可能範囲内で十分
 
 
私の嫌いな突き刺さるような超高域や、うごめく低音を排除したスピーカーであってもいいと思いましたが
 
 
 
 
 
 
うーん、聴こえない重低音もやってみると意外にいい!
 
 
ホール感のある音楽も楽しいものだ
 
 
 
 
 
リモコン一つで入り切りができて、メインボリュームと音量は連動しているし
 
 
 
風を感じられる超低域
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オーディオマニアとしてこれで良いのか?
 
 
と自問自答していますが
 
 
 
 
 
でも
 
クラシックを聴くにはこの「異質な超低域」を足したほうが圧倒的に雰囲気が出る
 
 
 
 
 
 
でも
 
こんなもの繋いで、簡単に低音出していいのだろうか?
 
 
 
 
 
 
そんな馬鹿なことを悶々と考えながら音調整を行っています