オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

リジッドに響く上質な低音を追い求めて・・・・

2018年06月21日 13時59分39秒 | オーディオ

低音が気持ちよく鳴り響くと、音楽が楽しいと思いませんか

求めた低音は

テンポがよくて、気持ちよくスパッと切れがよくて



立ち上がりは素早く、消えるときはす~っと切れる音消え

しかもパッンと張りのる低音、これが大切、しまりなくボワーーンと余分に響く低音ではだめ

ちなみに重く低くは今回は求めていない



そんな低音を求めて、だんだん大げさなシステムになってきましたが



まだ私のはかわいいもの、達人たちは同じような音を求めて



リジッドに響く低音を実現するには、歪んでしまう紙のコーン紙ではむり、





低域も振動版は「金属」でなくては上質な低音は奏でられない

と言い出すと、行きつく先はとんでもないシステムになってしまう


低音ドライバーは、現在ほとんど流通していない、





無いものは作る!

恐ろしい執念で、男のロマン、夢のコンプレッションドライバーによる低域ホーン再生




・・・・・・








私は普通で、達人でも、超マニアでもありませんので


紙のウーハーで頑張って理想の低音を追います

励磁改良した515ウーハーで張りのある低音、これは非常に難しいことでした

以前も書きましたがFIXエッジのオリジナルの515以外は、バスレフ用に作られたもの


515B以降はフラフラエッジに硬化剤を塗って強度を出したもので、量は出ても張りは難しい代物

本来であればFIXエッジのオリジナル515を探すか、



ランシング415を探すのが賢明だと思うが・・・

今は予算がない




苦肉の策で試行錯誤の上、小容量の密閉型として

励磁電源にも手を加えWEのチョークコイルで強化して、






理想の低音を求めてきたが

・・・・・・・・・



やはり容量の少ない密閉では無理があった、





下に伸びない、量が出ない・・・・・張はあっても

詰まった感があって伸びやかさがない



密閉箱を外したり付けたり、隙間を開けたりした結果


やはり515B以降のバスレフ用ユニットは空気抜きの穴が必要だった

バスレフダクトとまではいかないが、空気抜きの穴をあけて現在調整中


空気抜きのダクトを大きくすることは可能だが、

大きくすれば、またあの品のないドカドカばふばふの低音



穴を小さくすれば張りは出るが量がもの足りない


理想の低音を手に入れるのは、いつの日になることやら・・・