オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

Tオーディオ猛者達の最後の狂乱?

2017年12月04日 19時36分19秒 | オーディオ


Tオーディオに集うオーディオ歴数十年の猛者たちが最後?ともいえる驚愕の行動をはじめた


すみません「最後」ではないと思います、失礼しました


このブログを読んでいないことを祈ろう




先日も書きましたが、

大病を患い、一度は店を閉めたTオーディオ

相変わらず看板はクローズのままだが、営業らしきことはやっていて、多くの方々が募っている





健康を取り戻し一緒にお酒を窘めるようになり、先日も数人の猛者の方がと飲んだのですが




T氏:いいよな~〇〇さんは先があって、

俺なんかもう何時どうなるか分からないから、



やりたいことやって夢を叶えないと、

なんたって俺ら先がないんだから~

長年の夢を叶えるんだよ、

いいんだよ何言われても、ブログでどんなこと書かれても

それが俺の夢なんだから~

いいよなー、先がある若い人は・・・・









最近飲むとこんな調子だが


その夢に共感した、先輩猛者たちが揃いもそろって、今こそはと

とんでもないホーンを作る計画を始めたのが


一年前



図面を書いて、型紙で起こして、また書き直して・・


いい大人のおもちゃだが、模型を見ただけで匂いがしてきそう、臭うようなホーンスピーカー



だいいちこんな長いホーン一般の家庭に入らない、


実現するわけがないとたかをくくっていたのだが





なんと5人のも猛者がこの夢を実現してしまった


大〇〇者と言っては失礼だが、

開口部のみ折り曲げてある、全長三メートルのほぼストレートホーン

これを一般家庭に?


そんなにみんな広い家なの?



聞いてみると・・・・

流石猛者たち、半端な方々ではなかった



ある方は、
なんと天井に穴をあけ、子供がいなくなった二階の子供部屋に伸ばして・・

なっなるほど〜ドライバーの交換やはいせんが楽ですねー






ある方は、
文句を言う人はもうだれも居ないと、部屋を大改造する方

かつては何人もの家族の方と暮らしていて、狭いながらもその家の片隅でやっていたオーディオ


たしかに、だれ〜〜も居無くなれば、大豪邸のオーディオルームに大変身・・・・、



またあるも方は、
まともに、天井に当たらないように部屋に入るようにとスロートをもう一度曲げるとのこと・・
     
それが良いですよ、老後の介護はスピーカーはやってくれません、
  
伴侶に逃げられない程度に夢を叶えてください・・・・



おおきなお世話でしょうが


5セット10台作ったはずだが、Tオーディオには3セット6台しかない、

流石、猛者たち三メートルの巨大ホーンを、既に二人も各家庭に持ち込め始めたようだ






何が凄いって、これは中低域ホーン、

ってことは


各家庭にまだこの更に下の低域ホーンがあるってこと

あるものは木製ホーン





あるものはコンクリートホーン

またある者はさらに金属製の更なるホーンを計画中とのこと、偉大な猛者たちだ




〇〇者ではない猛者・・・・




この猛者たち、さらに何が凄いって




「紙」を使わない猛者たち



紙が嫌いならしい、



紙以外も、ケブラー繊維もハニカムもポリプロピレンもましてやサランラップなんてもってのほか



だがら普通のコーンスピーカーなんか絶対に使わない


一般的なホーンスピーカーは、このコーン紙のスピーカーを使って、

バックロードホーンを楽しんだり、フロントホーンで奏でたりするのが一般的なホーン



振動板が振動して、振動した空気をそのままホーンを使ってホーンで増幅する方式

あの超高額なアバンギャルドもこの方式のホーンスピーカー




だが、猛者達がお好きなのは、コンプレッションドライバーだ

その名の通り、ギューッと圧を掛けられ縮んだ空気が、一気にホーンで開放され増幅して解き放たれる


この振動板がした音を、一旦圧縮するのがコンプレッションドライバー







たぶん猛者たちはみんなコンプレッ◯◯の塊なのかも・・・・・・

失言です、読んでないことを祈ります





猛者たちは全ての帯域にこのコンプレッションドライバーを使う



全ての帯域とは、低域、中低域、中域、中高域、高域



この五つの帯域すべてにコンプレッションドライバーとホーンを使う大〇〇者






あっあなたの読み方違います



いえ、私は大金持と書こうと思ったんです・・・・





とにかく高額なコンプレッションドライバーユニットを




しかも、理想的に、各ユニットに広帯域を持たせないよう2オクターブでクロスさせるので

100Hz、400Hz、1600Hz、6400Hz

そんな感じでセットするのだろうと思う






そうなると、なんと



ファイブウエイ、オールホーンスピーカーシステムとなるのだ







あの臭いホーンが・・・・・

失礼、


ホーンスピーカーが五つも、しかもステレオで10個も・・・


・・・・・・







オールホーンシステム はオーディオマニアの夢

でもそれを実現した人はほんの僅か




夢を叶えたTオーディオの尊敬する猛者の先輩方


夢の完成が待ち遠しいですね





皆さん出来上がったら是非聞かせてくださいね