オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

ALTEC817+311-90 最適クロスは?

2016年01月22日 14時44分25秒 | オーディオ

手持ちのコンデンサーで計算してみると


こんなクロスになる








えーと、だいたい440hzかな~





まあ計算どおりなのだが、・・・・・


本当にこのクロスでよいのだろうか?




鳴らす相手はALTEC-817・311-90システム(羽付き、れーじバージョン)

本来このシステムは本来高域にマンたれーホーンを使ったスピーカーであり



515Cウーハ~をダブルで使うのが本来だが





時には515Eと515Cを組み合わせて使われたこともある、というちょっと変わったシステム



ALTECの有なラインアップであるAシリーズではなく

A5やA7、A4などのシステムのあと発売された比較的新しい(35年前の)システムだ





純正のマンタレーホーンとの組み合わせでも推奨クロスは500Hz



311-90が本来使われているA5システムも500Hzが推奨されて



だいたいこの手のシステムは500Hzが一般的とされている









ほんとにそれでいいのだろうか?




・・・・・・




昔~、むかしのことじゃった、


あれは私がまだオーディオマニアだった頃のこと~?


クイックシルバーの8417アンプを4台使って、

マルチあんぷで”音”を楽しんでいた時のことじゃった




それは、それは音がよくての~ぉ



たいそう評判も良く、くっきりスッキリのきれいな音じゃったそうな



使っていたでばいだーは

な~んと、むだんかい調整と言う、なんとも節操のないものでのー


わしも若いころは、500じゃ、450じゃ、うんにゃやっぱ400じゃー



いやいや、どっこい600なんてのどうかのぉ~、

おもいきって700なんてのも試したらだんなもんじゃろ・・・・



なんて思い出があるの~ぉ、





若いころじゃったー!



なつかしい、の~ぉ










てなわけで


マルチアンプの時代に何度かクロスは色々な帯域をやってみた


500以下はつまみの数値が記載されていなくて、

だいたいの感覚でしかなかったが、500よりちょっと低いほうが結果がよかった





ホーンのALTEC311-90のカタログでは


クロスオーバー300HZ以上とある






ドラーバーの288Fc(元は288C)

励磁に改良されかなり手が入っているが、振動版はそのままなので



最適クロスは500Hzであろう





しかし


先日借りてきて、ほんとに素晴らしかったWEのTA-7375A ネットワークは



クロスが300Hzとのことだった


はじめて使ってみたが、なかなか300Hzも元気があっていい






タイトでパンチと量感の揃う低音もかなり魅力



・・・・・・






どうしよう440Hzで制作してもいいのかな~






うーん、もっと低いほうがいいのかな~






低くするのは簡単だ



WEのコンデンサーを増やせばいい




増やせばいい





ふやせば




・・・






・・・・・・・・・








もう金が無い!