オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

サウンドスクリーンの存在を感じない、音が響きまくってくる

2013年06月18日 10時46分54秒 | シアタ-

音楽を聴くのはレコードだけ!


と言いたいが、実はTVでもBDでもCD・LD何でも聴きます



今のミュージシャンはレコード出ていないから仕方ない


ぜひ今のミュージシャンにもレコードを発売してもらいたいものだ




でもこの単なるTVだが、かなりいいものも放映されている

大画面だと感動的だし、観賞と言える番組も多い


この画面は私の好きなTVコレクションの一つ、BSプレミアムのマチウタという番組で

一青窈が早稲田奉仕園スコットホールで「喝采」を歌ったシーン

何だ歌謡曲かと言われる方もいらっしゃるでしょうが

これが単なる歌謡曲のレベルではない熱唱で

クレーンを使ったカメラアングル、

ベッヒシュタインのピアノの響き、

一青窈の歌唱力、何よりもあのルックス


勿論音も文句無し



すべてに満点!


このカットシーンは「祈る言葉さえ失くしてた~」と歌い、

力無く跪いたまま、

第一楽章と第二楽章の間奏で、ふと二階を見上げたシーン



この仕草が良いね~


おじさんの心をくすぐるポーズだよ


たまらん!!



まあそれはいいか


とにかくこのサウンドスクリーン越しの音がとんでもなく良くなってきた


ネットワークを変えて激変した



よくサウンドスクリーンは高域が落ちるから、その分アルテックのネットワークは

高域がピーキーになってると言われている

実は私もそう思っていたし、現に今までN501ではそんな感じだった



しかしオイルコン空芯コイルネットワークでは違う


スクリーンなんか関係ない


音のエネルギー、浸透力、表現力が凄い、一青窈の熱唱がバンバン伝わってくる

サウンドスクリーンの存在を感じさせない美声だ


この曲もそうだが、寧ろスクリーンがあった方が似合ってる、

そんなふうに感じられる曲もある

スクリーンを上げてみるとこんな感じ

スクリーンのギリギリにアルテック817とJBL L-220、A5一本がセットされている

よくわからないので電気をつけてみるとこんな感じ

150インチワイド、16:9のサウンドスクリーン

画面の横幅は3.3メートルぐらいある

もう設置から16年以上が経過し、壊れて上まで巻き上がらなくなってきた


困りもののスチュワートサウンドスクリーンだが


このスクリーン越しに聴いているボーカル以外にも、室内楽や交響曲も音楽が今までになくいい、
高域も減衰を感じず全体のバランスが良い



音が響き渡るとはこのこと



良いねー、最高!


レコードばかりじゃなく撮り貯めてあったBDレコーダーの画像を楽しもう


誤解されたくないのだが、あくまでネットワークが良くなって音が響いてるのであって、

決してサウンドスクリーンを褒めている訳ではない、

巻き上がらなくなったので修理を依頼したところ

「修理は日本ではできません、10年以上使えば壊れます、新しいのに買い換えてください」

こんなことを平気でいう輸入販売元のマルチフォ⚪️⚪︎⚪️製品はどんなものでも褒めたり勧めたりは絶対にできない。





話が逸れたが元に戻そう

最近気が付いたのだが

我が家のBDレコーダーはシャープで、BDプレーヤーはパナソニック

シャープで焼いたBDディスクをパナソニックで聴くことも多いのだが

なぜだかこちらのほうが音が良い


パナソニックBDプレーヤーはPCで焼いた画像も見られるので購入したものだが


これは優れもの

シャープの内臓ハードディスクの画像よりも、焼いたBDディスクを再生したほうが

音が良い

同じ場面を比べてみるが、明らかにこちらのほうが画像も良い





焼く前のオリジナル機器より、ディスクに焼いてプレーヤーで再生の方が音も絵も良いなんて

よくわからない世界であるAVは

なんかHIVIみたいになってきた