明日(11/28)の分です。
昨日(11/26)は、仕事から帰ってブログ済ませて風呂入って湯船に浸かって食事して、うん、まだ9時半、だった。
映画が観れるよ。気分転換せんといかん。何を観る? 身体はホカホカ温かいしビールも美味かった。
睡魔を忘れるようなほうがいいから、DVDになるのを愉しみに待ってた『エンド・オブ・ホワイトハウス』を観たの。
結果、眠気なんか吹っ飛んだよ。凄いねえ~。ジェラルド・バトラー演じる元シークレット・サービスただ一人でアメリカ壊滅を救うんだね。
なんちゅう男やっ。こんな強い奴が居たら、スーパーマンもスパイダーマンもバッドマンも要らん。
身体に張り付いたタイツ姿なんか見苦しいだけ。夜店の店頭にぶら下げとけ。俺一人でこと足りるってぐらいの奮闘ぶりであった。
「ストーリーは?」 そんなのは観たら解る。 粗筋知りたければgoogleで検索したらば、すぐに解る。「不親切な奴やで」
『ジェラルド・バトラー』
まあ、此の手の映画に余韻も糞もなくて当たり前かね。興奮が同時進行してENDで忘れちゃうって感じかね。「ジェット・コースター映画やな?」
北朝鮮系テロ集団も警官や民間人を派手に殺しまくるけど、ジェラルド・バトラーも負けじと殺しまくる。
前方注視の姿勢で「うう~」なんてもがいてる脇の敵を、意にも介せずバンッなんてとどめ撃ちしちゃう。格好いいっ。「なんやねん」
「人命軽視だなんて怒るんじゃないのか?」 そんなのは修羅場経験のない素人の云うことだよ。「おまえ、あんのか?」 ない。
想像力の問題だよ、下手な情は禁物の世界だよ。ゴキブリが一発で死なずにもがきよったら新聞紙丸めたヤツでしばき殺すだろ? 一緒だよ。
殺(や)るか殺(や)られるかだよ。バンッバンッいってまえっ。敵も負けじととどめ撃ちに余念が無い。「恐ろしいね」
テロ集団のボス役してる東洋系の役者さんが利いてるね。こいつが肝だから、しょうもない東洋人の役者使ってたら、この映画はゴミだね。
「褒めてんのか貶してんのか、どっちやねん?」 東洋人を出すときは、その人選で、その映画の命運は決まる。其のぐらい影響力が大きい。
「どういう影響力や?」 ヤボイんだよ。兎に角、男は、どうにもこうにもっ、ただ、ひたすらっ、ヤボイんだよっ。なんでだろね?
ヤボイ典型が、韓国の大統領役で出てたけど、頭に一発喰らって早めに処理されたよ。無難な展開だったよ。「人命軽視な表現やね」
昔、「なんとかの飛行機野郎」って云う洋画に、当時、日本の人気映画俳優の石原裕次郎って役者が出たの。
ただの黄色いブタ其のものだったよ。格好良さも何もあったもんじゃなかった。真ッ黄色でブクブクだったよ。
当時のフイルムの性質が影響していたんだろうとは思うけどね。もし、オレだったらカットしてくれって怒るよ。
ギャラ貰ってるかぎり出ん訳にいかんから後ろ姿にするよ。そのぐらいヤボイ訳だよ。
「おまえの話だと東洋系で生きてるのが嫌になるよ」 ただ、此れは、あくまでフィルム上の白人コンプの話だよ。
あちらの人は、フィルム上ではナンバーワンだね。写りがいいんだろうね。どんなヤツでも格好いい。
じゃあ、実際はっていうと、そうでもないみたい。落差が大きくてギョッとするのも居る。観賞用にいいんだろうね。そう云う人種だね。
それに、互いが同種の容姿に目が慣れているってのもあるだろうね。
まあ、兎も角、フィルム上で、あちらの映画で、あちらの奴に勝つことは不可能に近い。断言できるよ。
この映画で、それでいいって思ったのは、アメリカ大統領の息子(少年)の扱い方だね。
ホワイトハウス内に居た息子を敵が探し回る。大統領の口を割るために、目の先で息子を痛めつける腹なんだね。
幸い、ジェラルド・バトラーが先に見つけて逃がす。
ここで、また、少年の息子と一緒に戦うなんて遣りよんのとちゃうかあって、訝(いぶか)ったけど、あっさり逃がしたのはいい。
お子様映画じゃないんだからね、観るもんおちょくるようなことはすんなよってハラハラしたよ。「そんなのでハラハラするかあ?」
あちらの映画の困ったところだよ、よくあるんだよ。子供の仕掛けで悪党がやられるってシーン。悪党をコケにすんなよと云いたい。
いつも思うんだけど最先端技術で防衛されている処でも、結局のところ、人間が造って人間が壊せるもんでしかないんだね。
と、云うことは、ジェラルド・バトラーみたいな奴を多く生産するほうが完全なんじゃないの? 不可能を可能にする男だよ。
他に、ダイ・ハードのブルース・ウイルス、トランスポーターのジェイソン・ステイサムみたいなのを、ホワイトハウスの番犬にすればいいんだよ。
こいつらは、疲れない、従ってへばらない、絶対に死なないんだよ。向かうところ敵なしだよ。空恐ろしい男たちだね。
冗談は、さておいて、此のホワイトハウスは2本あるんだね。「ホワイトハウス・ダウン」ってのが、同じ頃に公開されたよ。
版権を2社所有したんかね? これも観んといかん。来春ぐらいにDVDに出て来る予定らしい。愉しみだね。
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