明日(11/18)の分です。
今日(11/16)の日中は、からりと晴れて暖かい気温に恵まれたね。土曜出勤だったけど、のんびりした仕事で一日は終わったよ。
坂道転がるように11月も半分過ぎちゃったね。もう、ひと転がりで師走か、もう、大ひと転がりで彼の世だね。「消沈するようなこと云うな」
花見月の葉っぱが赤く染まって風にそよいでる。はらりはらりと落ち葉が舞ってるよ。早々に今年の役目を終えたね。
なんか腹が出てるとか、肥えたとか、最近よく云われるよ。だから、毎日、ちょっと歩こうかと思ってるの。
「★★ちゃん、スマートやん」 そうか? 「歩くんやったらコンビニまで歩こ」 なんでやねん、そこやないか。
おませな小6の女の子が、連れの子と作戦しとるね。じゃあ、これで買っておいでって小遣い渡すと、「そう、そう」って顔してるよ。
おませな女の子は、腰掛けてるオレの膝の上に座る癖がある。「ちょっとお、おまえ何処へ座ってんのん?」って云うんだけど
「かまへん、かまへん」って聞かない。「★★ちゃん、重くなったやろ?」 う~ん、そうだね、大きくなったからなあ。
なんて話してると、連れの女の子も押し込んで座ってくる。「おまえら、おかしいんとちゃうかあ?」 「かまへん、かまへん」
今日(11/17)もいい天気だね。毎日過ぎ去っていく一日一日に言葉をかけるとしたら何て云うだろうかなあ?
オレの場合は、ああ~あ、今日も一日ありがとうさんでした。「明治のおばあさんかよ?」
柔らかい布団に包まれて身体を横たえたときに出る言葉だよ。そして、急降下爆睡だよ。「単純な奴やね」
で、平日の朝が来ると、だああ~、鬱陶しい~いなあ~糞っで始まるんだよ。「寝る時と全然ちがうね」
もう、何十年も繰り返してるのに変わらんねえ~。
だから、休みの前日と休みの朝はバラ色なんだよ。なんとも云えん開放感に浸れるんだね。幸せえ~ってね。
「その幸せ感は、平日の朝がもたらしてくれてるね」 そうだよ、苦は楽を与え、楽は苦に繋がってるんだね。苦は、幸せの卵だよ。
そのサイクルを信じることだね。なにごとも、そのサイクルでなっている。追い詰められて限界であっても歯を食いしばって頑張り抜く。
必ず、次の展開があるんだよ。苦しければ苦しいほど、其れを脱したら喜びも大きいものが返ってくるんだよ。苦楽の法則だね。
明けぬ夜はない。終わらぬ冬は無い。真っ暗なトンネルを歩き続ければ、必ず、明かりが差し込む出口が現れる。
愉しいときは、貪欲を戒める。気を引き締めることをぬかってはいけない。返る苦は小さくて済む。人生のコツだね。
乳首がうずく。「なんやねんっ? なにを云うとんねんっ」 いやいや、なんか乳首が痒いよ。「しょうもないこと書くなっ」
なんかね、一心に書いてるとね、身体が熱を持つんだよ。そうすると首筋とか鎖骨の辺りが痒くなるんだよ。
「じゃあ、なんで乳首がうずくんだよ?」 今日は、乳首も痒くなったんだよ。「うずくって表現がおかしいわ」 ああそう。
机の横っちょの開け放った窓の外に朝日が差し込んで、外の空気が温まってるのを感じるよ。
夜明けのコーヒーを呑んでる時は、ひやっとしていたんだけどね。「何時頃や?」 8時だったかな? 「夜明けを抜いて云え」
朝のコーヒーより夜明けのコーヒーのほうが、物語を感じられて粋じゃないか。
ベッドに裸の彼女がシーツを纏(まと)って横たわってる。夜明けの薄明かりにふくよかなラインがシルエットで浮かんでる。
「君も飲むかい?」ってね。「おまえ、それは映画の観すぎだよ」 世の中には、まめに忙しい奴も居るよ。
「おまえの妄想じゃないのか?」 オレが、君も飲むかい、なんて云うか? なんで、ここだけ東京弁なんだよ。「東京弁? 標準語だろ」
平日、年配のガードマンのおじさんが、仕事の合間に立ち寄っては「なにか面白いことないかな?」って、独り言のように云う。
そうだね。何か面白いことないかねえって返事してる。おじさん、面白いことは、自分が作らなきゃそうそう来ないみたいだよ。
反面、不快なことは、何もしなくても押し寄せてくるもんだね。これ逆にならんかね?
人間は幾つになっても、愉しいことを追い求めてるんだね。愉しくなければ生きていくことは苦痛でしかない。楽多かりき人生がいいね。
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