昨日、仕事を終えてからツタヤへ寄った。今日、明日は、休みだから時間潰しにストックしておこうと思ったの。
いいのが2本ほど有ったね、ちょっと、落ち着いて観れるかな?
観てみないと解んないけど、フィフティ・フィフティと恋人たちのパレード、一枚のめぐり逢い、どれだったか新聞の映画紹介に載ってたと思う。
たしか、恋人たちのパレードだったかな? この題名が変だよ。内容から捉えた雰囲気は、こんな題名のイメージじゃなかったと思うけどね。
あとは数合わせでスリーディズ、お笑いものの、気休めの報酬、5枚で1000円。
どんな映画にしても、200円ぽっちで創れる訳ないんだから価値はあるね。
今日は、ちょっと、写真を撮りに行かんとあかん。貼る写真がないから 「枯葉に枯れ枝ばっかしじゃないかよ」 気がついたあ?
季節を表しているんだよ。「今、そう、こじつけたろう?」 気がついたあ? 「誰でも解るわ」
一言で写真って云うけど大変なんだよ。何を撮っていいのやら、さっぱり解らん。冬場は、特に困るんだよ。寒いから気もそぞろだよ。
「八甲田山」の高倉健をはじめ出演者や撮影隊なんか、極寒の中、よく遣ったなあって感心するよ。「例えが飛ぶね」
北大路 欣也なんか雪に埋まって死んだふりしてたけど震えてなかったね。「死体が震えるかっ」
映画で、死んだふりってのは難しいと云うか、しんどいと云うか、まぶたピクピクだけでシラケるもんね。
死ぬシーンの描写が、やたらとしつこい日本の映画に死体のピクピクが多いんだよ。生きとるがなと、思ったら「うっううう~」
あっ、生きとんのかいなあ、で、台詞があって、ガクッ、死んだか? また、しつこく映すんだね、ピクピク、生きとるがな、暫くして、
「うっううう~」 まだ、生きとんかえ? まだ、台詞があって、ガクッ、じぃ~と観てしまう。ピク、うん?ピクピク・・・うん?
「ご臨終です」 医者が言う、周りの者が泣き伏す、瞼がピクピクピクピク、「やたらと動いて居るやないかっ」 なんてね。
「なんで、冬場の写真からピクピクにいくんだろうね?」 そのぐらいに、しんどいと云う例えやね。
「夜景なんかいいんじゃないの?」 余計に寒いやないかっ。三脚用意せんとブレまくりやから、撮るのに手間を喰うのっ。
想像しただけで歯が合わんようなるわっ。暫くの間、枯れ枝だけでええのんとちゃうのん?「ズボラなおっさんやで」
ここらで、ちょっと、一息、ムービータイム。「写真は?」 其の件は終わった。「なんやねん」
あちらの喜劇は、日本人のお笑い感性と合わない部分が多いんだけれど、中に笑い転げる程オモロイところもあるんだね。
ジョニー・イングリッシュ 「気休めの報酬」って、イギリスの喜劇役者 ローワン・アトキンソン のドタバタ喜劇なんだけど
期待しないで観てみたよ。結果、期待しなくて良かったよ。この人のは、いつも、いまいちだね。
ドジで間抜けな諜報員が主役なんだけど、この人の芸は自然じゃないね。作られた芸って感じがするの。
ただ、この手の喜劇で定番なんだけど、とても綺麗な女優さんが、強い助っ人になって出て来るの。
そいで、二人は恋なかの設定で、協力して悪を倒して目出度し、目出度しで終わるんだね。それが、好きなんだね。
昔、白黒時代のテレビで「それゆけスマート」って、これも間抜けな諜報員の物語を毎週放映してた。面白かったよ。
TV 「それゆけ スマート」 のマクスウェル・スマート ー ドン・アダムス 99号 - バーバラ・フェルドン
それが、最近、映画になって帰ってきたんだね。ツタヤで見つけて「懐かしいなあ」って思ったよ。
美しい女優さんが、スマートを助けて活躍するんだけど、こちらの方が面白かったね。
不思議と、この設定で出て来る女優さんは、綺麗で、色気があって格好良く感じるんだね。なんでだろうかね?
『 ゲット スマート 』(Get Smart) 2008年公開のアメリカ映画。
マックスウェル・スマート(エージェント86) - スティーヴ・カレル エージェント99 - アン・ハサウェイ
主役が間抜けで冴えない男なのに、其の男を好きで陰ながら支える役柄が、オレみたいなアホな男たちの憧れになるのかね? なるほど、そうか。
それで居て、皆が振り向くほどの綺麗な女性ってのが「ミソ」なんだね。いいねえ。うん、いいよ。「独りで納得してるね」 うん、そうだよ。
諦めている男たちの可能性に「希望の灯火(ともしび)」を、もたらすんだね。う~む、解明したな、いい設定だよ。マドンナなんだね。
99号の アン・ハサウェイ
夢や希望を与えるってことは、映画の役割を充分に果たしているね。「気休めの報酬」 いい映画だったよ。「どっちやねん?」
こうして「禁」を破って、あちらこちらの写真を勝手にお借りして、ベタベタ貼りまくってんのって、ええんかなあ~? 「知らんどぉ~」
他所さんのブログ覗いたら、ベタベタ貼りまくってるよ。このぐらいやったら許されるの?
映画のお話してんのに、枯葉や枯れ枝の写真ばっかし貼られへんがな。そこんとこ解って欲しいわ。「解ってくれへんかも知れんど~」
「ケツの穴の小さいこと云うなっ」 ワーナーや20世紀フォックス、ユナイテッドなど、諸々の作品を格調高く紹介してないけど、
オレの書いた内容で「ふ~ん、おもろそうやな」って、思って観てくれる人が居ないとは云えんじゃないか。「居らんど」
馬鹿、写真の効果だよ。「ふ~ん、この娘(こ)可愛いな、ちょっと観てみようかな」って、動機を提供しとるんだよ。
「不純な動機提供者みたいだね?」 おまえみたいに曲がった捉え方するかあ?
映画なんてのはね、あっ、これ面白そうだなって、思うんだけど、日ごろ、忙しくて忘れてしまうことなど、ままあるんだよ。
そんな時、あっ、そうだった、忘れていたねって、思い出すきっかけってこと、解る? その効果はあるでしょう?
云わば、無償で宣伝してあげてんでしょうが、夢を売る商売してて、喜びを共有しあってる些細なことを取り締まるなんて、夢の無いこと云うなよ。
まあ、そういうことで。「なんやねん、それ?」 よう云うやないか、伝えたい内容終えたら、まあ、そう云うことで、ほな、さいならって。
「おまえ、生粋の大阪人か?」 そうでんがあ~、ほな、さいなら。