カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-622 『なにかいいことないか? 子猫チャン』

2012年12月29日 | 日記

















「なにかいいことないか? 子猫チャン」と、毎度云いつつ、何もないまま年の暮れ、最後にあるかも知れないよ、年末ジャンボ 「あるかいっ」










ピーター・オトゥールも、アウシュラー・アンドレスも若いね。他、ロミー・シュナイダー、キャプシーヌ共演のコメディ。







この映画は観てないけど、遠い昔、心斎橋を家族連れでぶらぶらした時、道頓堀川に架かるえびす橋袂のキリン会館で上映してたのを覚えてる。

子供だったけど、題名が、なんか印象に残って、その後、退屈なったら「なにかいいことないか子猫ちゃん」 が、口癖になってしまった。










『 なにかいいことないか子猫チャン 』 1965年度作品 イギリス映画








裏切られても裏切られても、信じるものこそ救われない 宝くじ


























カメレオンの独り言-621 『映画 キラーエリート』

2012年12月29日 | 日記









雨だと云ってたのにポカポカとして晴れとるやないの。

明日が雨って云ってる、明日晴れろよ。また、オレの足を止めよんな。オレは、晴れ男って云われていたのになあ、変わったのかなあ?

考えたら、昨日が、皆さん仕事納めやってんね。オレは、明日からなのに雨だなんてふざけてるね。
















昨晩、夕食時にテレビを観てると「日本縦断温泉制覇」だったかな? 九州から北海道まで電車を乗り継ぎ各地の温泉巡りをする番組を

遣ってたけど、息が切れそうな強行軍なんだね。電車の待ち時間にも温泉に入って駅に駆け込むなんて考えられんわ。

でも、温泉はいいねえ。ゆっくりと行きたいなあ。





乗ったこともない電車に揺られて、行ったこともない地の温泉に浸かってボ~と温もりたいよ。





それなりに温泉にも行ったことはあるけれど、大衆浴場みたいな温泉なんか要らないよ。

そんなもんだったら、昔、銭湯通って嫌と云うほど浸かってるからね。独りでのんびりとゆっくり気侭に浸かっていたいよ。

露天風呂がいいねえ。温まった身体に浴衣を着て、温泉街通りを散歩してお土産買ったりして楽しむんだよ。





なににも捉われずに一日を、思うように気侭に過ごして、ただ、ボ~とするんだよ。いいだろうねえ。





心の何処かで、必ず、そんなことが、当たり前のように出来るようになってやるって、想いがあるんだね。

「そんなぐらいのこと、みんな、遣ってるよ」 遣ってる人は遣ってりゃいいの。未だに、遣れないオレのお話なんだから。

人生、何かを追い続けるってことは大事じゃないかね。





もっとも、オレの場合は、ずっと、追ってばかりで掴まえたことがないっていう格好悪さだけが目立ってるね。大したもんだね。「なんでやねん?」














『 キラーエリート 』 2011年度 アメリカ作品 出演 ジェイソン・ステイサム ロバート・デ・ニーロ






昨日は、何もすることがないので映画を観たよ。期待もせずに観たんだけど「面白かったね」

ジェイソン・ステイサムの主演映画のポスターを見ると、また、似たようなのだねって思うんだけどね、観ると「面白いね」

この人は、ホンマに強いんじゃないの? そう思わせるよ。タフを絵に描いたような男だね。向かうところ敵なしだよ。





ステイサムは、プロ中のプロの暗殺者を演じている。ロバート・デ・ニーロも先輩の暗殺者。対して、国家レベルの秘密結社“フェザー・メン”も

暗殺者集団なんだね。なにか、実際にあったお話らしいよ。世の中には、怖い奴等が居るんだね。















無理に恋人を出さなくてもいいようなストーリーなんだけど、お色気を加味するために出すんだね。

でも、この映画に出て来る女性は、出張りもしなければ、霞もしない、ほどよい存在感で、荒々しい映画を柔らかくしてるよ。

ステイサムの恋人を、友人のロバート・デ・ニーロがボディガードするんだけど、彼女は、至って普通の女性って感じでいいね。
















熟練の技で彼女の危機を、彼女が気づかぬうちに処理してしまうデ・ニーロも老練の味を出してるよ。

でも、なんで、デ・ニーロみたいな役者が、こんな活劇映画の脇役に出るのかね? 歳をとると脇に回るのかね? 人生だね。

























デ・ニーロのお陰で危険から解放された恋人が、ラスト、パリの通りを独り歩いてる。後ろから車が静かに近づいて来て、

運転席からステイサムが声をかける。「すべて終わったよ」 非現実的な世界から、ごく普通の恋人たちに戻るシーンがいいね。












  2013年








明日30日から来春6日まで、当ブログを、お休みさせて頂きます。休み中「気分が乗ったら書きます」

本年は、拙い文にお付き合い頂きましてありがとうございました。

来年も、変わりませず、よろしくお願いします。皆さん、良いお歳をお迎えください。




















カメレオンの独り言