「映画俳優の原田芳雄が亡くなりましたね」と云っても「暑苦しい」だけであんまり上手い役者とは思わなかったけれど「ご苦労様でした」
昭和の役者が次から次へと消えていきます。
鶴田浩二も池部良も緒方拳も松田優作も渡辺文雄も峰岸徹も岸田今日子も船越英二も山城新五も清川虹子も
三橋達也も池内桃子も南田洋子も長門裕之も三ツ矢歌子も藤岡琢也も小林圭樹も佐藤慶も丹波哲郎も多々良純も
森繁久弥も田村高広も中谷昇も左幸子も藤田まこともみ~んな亡くなっちゃった「三船敏郎は生きていたかな?」
超ヘビースモーカーの映画監督市川昆は92~3歳まで生きたね「立派」「カットッ」なんて怒鳴ると口から煙草が落ちるので
前歯抜いて挟んでたって聞いたことがある。「ご立派っ」
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有名人も金持ちも貧乏人も「死ぬことだけは「平等」ちゅうのがいい。
ゆとりのある充実した人生を生きていた人は、洋画の「ジョーブラックをよろしく」のアンソニー・ホプキンスがラストに
此の世を「去りがたい」って云いますが、そんな思いになるでしょうね。
貧乏人は生き疲れて「もうええわ」って厭世観も手伝って「やっと終わったぁ」で抵抗も少ないような気がします。
「おんぎゃー」と生まれたら死に向かって歩いて行くのが人生。
大した人生でなければ、せめて毎日を楽しく過ごして温まる思い出だけでも沢山積み上げて生きたいもんだね。