カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

独り言-149 『旅立ち』

2011年07月20日 | 日記






毎日、次から次へといろんなのが遣ってくる。野球部の中学の悪連中、サッカーに夢中の中学生仲間、

おませな小学生の女の子たち、中高生の男の子と女の子たち、大学生の女の子たちが交互に遣ってきて

一通り話して気が晴れたら「また来るね」って帰って行く。






此の前、大学生の娘(こ)が来て「なんか面倒やねん」って男友達との付き合いに冷めたようなことを云う。

「16~8歳頃が一番熱出る頃みたいやね」「そうみたい」「君と同い年の娘(こ)も同じようなこと云ってたよ」

「ええ男(こ)居てないねん」「顔からスタイルまで外人さんみたいに綺麗なんだから、なんぼでも寄って来るよ。片っ端から斬りまくれ」大笑い。






気晴らしできたのかね?ニコニコして「★★ちゃん、また来るわ」オレは一杯呑み屋のおっさんかよ。「は~い、お客さ~んお一人さんお帰りぃ」てね。

今日は私立中学に通って一日中勉強詰めで凹んでる女の子が「宿題が半端じゃないねん」って云って事細かに説明してる。

「そんなに有ったら夏休み其れだけで終わるね」「そうやねん。あ~ん嫌やぁ」なんて話してると






野球部の連中がゾロゾロ入って来てワイワイ賑やか此の上ない。

「どう視ても40代やなぁ」「42~3歳いうとこやわ」「オレのことかいな?」「そうや、★★ちゃんは幾つ?」「う~む、52歳です」

デタラメもいいとこ。「ええ~っウッソやぁん。そんなに見えへんわぁ」えっ?「ホンマやっ見えんわ」「30代後半云うても通るで」






デタラメ云うてまだ見えへん言われたら余計に困るがな。「アホかいな、頭も薄くなりつつあるよ」「まだわからへんわぁ」

そんなに持ち上げてどうすんねん?忘れていた歳不相応コンプレックに火が点いて汗が出てきた。

「★★ちゃん、これ見てみ」「なぁに?」携帯写真を見せてくる。「アレ、それオレやないの?サルみたいなおっさんなんか消せ」






「あかん、おいとくねん」何時撮ったん?こいつら油断でけへんな。この娘(こ)をいつも高校生と間違ってしまう。

「制服が違うからちゃうかぁ?」「そうかもね」悪ガキが「ホンマァ~見えんわぁ」ってまだ云うとる。

「身体が資本やったからね。頭ない分身体や。今でも腕立て伏せ毎日欠かさず70回続けてるよ」「えっ?」腕まくって力こぶ作って見せてやる。






「お~っ凄えぇ」このへんがオレは子供やねんね。若いのは見た目だけではないぞ、なんて売り込んでる。「情けないねぇ」



















今日は彼女が来なかったな。明日も来るって云ってたけど予定が狂ったみたいだね。暫く会えないな。

明日は和歌山方面も晴れるでしょう。関西空港の発着にも支障はないようだね。明日は旅立ちだね。

Good-bye! Have a nice day 「気をつけて行ってらっしゃい」のつもりで I wait to come home well 「元気に帰って来るのを待ってるよ」のつもりだよ。


































独り言-148

2011年07月20日 | 日記






大阪ですが、現在風もなく雨も降ってません。四国から紀伊水道沖辺りに台風が接近しているのに「何故でしょうね?」

壁にボールを放って跳ね返るようなコースを辿るようですが、其れなりに影響はあるでしょうね。






いつも強気の彼女が珍しく弱音を漏らしていました。「なんにも話せないのにどうしょう?イエスとノーだけやわ」

言葉は互いの意思の疎通に必要なんだけど言葉では通じないこともままあるね。心が足りないんだろうかね。

「じゃ、心と笑顔で接すればいいんだよ」君は相手の思いを測り知る能力に長けているんじゃないかなと思うよ。






肌の色や目の色が違っても相手は同じ人間なんだから一日二日観察していれば何かが見えてくるもんだよ。

下地造りに時間をかけて、其々の彼氏に色あわせて付き合ってるんだろうけど、その器用さは伊達じゃないだろう?

「人はね、一生懸命に遣ったことに無駄はないんだよ」知らぬ間に相応の技量が身につくもんなんだよ。





下地造りの時間がないんだから「今度は当たって砕けろ」で遣ってごらん。ホームスティが終わる頃には別れが辛くなっているよ。






















カメレオンの独り言