goo blog サービス終了のお知らせ 

ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

お盆ですねⅣ

2011-07-16 11:00:03 | Weblog
 画は豊原國周(とよはら・くにちか)
 
 天保6年~明治33年(1835-1900)     作


 「形見草四谷怪談 かたみぐさよつやかいだん」です。


☆雨模様、涼しいですな。

さて、TV報道観てるとイライラしませんか? 歳のせいかねぇ、

腹が立ってTVに向かって毒つく自分がおる事多くなりましたなぁ。

農家も農家だとおもうが、行政の無策きわまれりではないのか?

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-5162.html
植草一秀の『知られざる真実』
2011年7月16日 (土)
しっぽの社長が切られ会長が居座る日本電力業界

<略>

電力会社では、一般的に会長が実権を握っているケースが多い。
関電の美浜原発の事故の際にも、会社を仕切り、実体上の最終責任を負っていた秋山喜久会長は会長に居座り、
社長の藤洋作氏だけが切り捨てられた。事故に際して、真摯な謝罪の行動に奔走したのは藤洋作氏だけで、
秋山会長が謝罪の行動を示した形跡は残されていない。この会長は、いまも相談役として居座っているのではないか。
 
東電の場合も、清水社長が切り捨てられる一方で、勝俣恒久会長は会長職に居座り、東電を事実上支配し続けている。
 
重大問題が発生した際に、社長だけでなく会長も退陣させなくては、企業体質は変わらない。
電力業界は政府も世間もなめきっているのではないか。

福島で飼育された肉牛から、高濃度の放射性物質が検出されて、深刻な問題を引き起こしている。
スーパーマーケットは、国から強制されて、福島産の農産物などを販売しているが、
スーパーマーケットの店頭をよく調べてみるがよい。福島産の野菜売り場だけ、売れ残り商品で山積みになっている。
福島から遠く離れた産地の生産物は完売であるのにである。
 
これを、安く買えるから食べようと思う人が食べるのは自由だが、消費者の選択権は消費者主権の一部である。
消費者が子供たちの内部被ばくを警戒して、警戒的な行動を取ることを批判することはできない。
 
健康を重視して警戒的な行動を取ると、
その消費者が加害者で生産者が被害者であるかのような図式が提示されることが多いが、これも、はなはだ筋違いだ。
 
生産者も消費者も、どちらも被害者なのだ。
肉の事例でも、安全だとして販売されたあとで、実は規制値を上回っていたと発表されるのだから、
販売されている商品を、消費者は無条件に安心して買うことができないのだ。
 
生産者に罪はない。生産者は被害者である。
重要なことは、この「被害者」である生産者に対する経済的な補償を完全に行うことである。
そうすれば、この生産者が無理に生産物を販売する必要はなくなる。
消費者も、健康を心配しながら、買い物をしなくて済む。
せっかく作った作物を販売できない辛さも、原発事故の被害の一部を構成する。
 
しかし、このような被害をパーフェクトにすべて補償するとなれば、膨大な費用がかかる。
とても東電の資金だけでは補償できなくなる。その場合には、政府が補償しなければならないが、
政府の補償というのは、すなわち一般国民の負担による補償ということだ。

原発を再稼働するかどうかという問題は、実はここまで厳密に考慮して初めて結論を示すことのできる問題なのだ。
事故を発生させた場合に、本当に損害賠償を成し遂げられるのか。
この点を真剣に考えさせるには、やはり、東電を倒産させた方が良いのだ。
東電を安易に救済するから、他の電力会社もぬるま湯体質からまったく抜け出そうとしなくなるのだ。
 
真剣に議論もせず、いつものお役所体質で、
やらせ公開説明会を開いて、儀式だけ済ませて、再稼働に突進することが許されるわけがない。
 
原発が重大事故を引き起こせば、その影響は決して軽微ではない。
福島は、今後、半永久的に今回の事故の負債を負うことになる。
望ましいことではないが、原発が重大事故を引き起こすとは、それほどまでに深刻な事態なのだ。
 
放射性物質が土壌、そして、水質を汚染している。その影響を軽視することは許されない。
 
九電の松尾新吾会長に、真摯な姿勢はまったく感じられない。
真鍋社長とともに直ちに辞任させ、九電の企業体質を根本から改める必要がある。



北海道の泊原発につき、

◆http://sankei.jp.msn.com/science/news/110715/scn11071518450000-n1.htm
2011.7.15 18:44
◎営業運転、知事が容認示唆 北海道電力泊3号機

北海道の高橋はるみ知事は15日の記者会見で、調整運転中の北海道電力泊原発3号機(泊村)について、
国が稼働中との認識を納得いく形で示せば、
道が主張していた再稼働の条件を満たさなくても営業運転への移行を容認する考えを示唆した。

高橋知事はこれまで、3号機の調整運転は「定期検査の一環」とし、
再稼働には泊原発の安全性に関して国が見解を示すのを条件としてきた。
会見で「国が既に稼働中との認識を示した場合、条件とした回答は不要か」と問われ、
知事は「そういうこと。(稼働中との)説明に納得するのが大前提」と答え、安全性に関する見解を求めない考えを示した。

高橋知事は、3号機について稼働中との認識かどうかを尋ねる質問状を海江田万里経済産業相に送っており、
「回答を待って議論がスタートする」とも述べた。


との記事あり、困ったもんです。

この高橋はるみ、経産省出身の自民党知事です。もちろん原発容認派。

泊3号機はヤバイ、北海道から前のめりになる必然性、ゼロだろうが、

◆http://sankei.jp.msn.com/science/news/110520/scn11052022330001-n1.htm
2011.5.20 22:33
MOX燃料製造を国に申請 北海道電力泊原発3号機

北海道電力は20日、泊原発3号機(加圧水型、泊村)で計画中のプルサーマル発電で使う
プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料製造のため、
経済産業省原子力安全・保安院に輸入燃料体の検査を申請した。

電気事業法で義務付けられた手続き。経産省が約1カ月かけて性能や強度を審査し、
問題がなければ、フランスのメロックス社で製造が始まる。北電によると、
早ければ平成24年春の定期点検時に現在使用しているウラン燃料に加えてMOX燃料を装填し、
プルサーマル発電を開始する。


北電は3月、燃料の加工契約を三菱原子燃料(茨城県東海村)と締結。同社がメロックス社に製造を委託している。

北海道の高橋はるみ知事は「福島第1原発事故でMOX燃料の使用による影響は明らかでないが、
燃料に起因する課題が確認されれば適切に対応する」とした。



何かあれば(あるでしょう)、「日本の食料基地」北海道は終了です。

北電というのは独占の弊害で社長(佐藤佳孝)が生意気で、道民を舐めきった腐れ野郎ですよw これと、

北大の御用学者奈良林直、自民党知事高橋はるみ、  悪いコンビよなぁ。

お前ら責任取れるのか?    原発マフィアども。

この泊原発、いろいろトラブル続き、 Wikipediaからだが、

『2007年7月3日、4日、7日、11日、24日、8月7日、9日 建設中だった3号機の原子炉建屋、原子炉補助建屋、
作業員事務所の仮設トイレ等で、火災発生。他にも電源コードの切断も見つかった。
何者かが放火している疑いが持たれている。

韓国電力の子会社・韓電機工に、日本国内では初めて、
原子炉上ぶた貫通管検査を請け負わせる。』

とか、どうかしておるわけだ、危なくてとてものこと信用できないね。

高橋はるみのリコールもありだな、勝手は許されんぞ。


國周、もう一枚、



「江戸八景 両国夜雨」 「通水薪水 坂東彦三郎」 「観世水お菊 沢村田之助」です。


いい目付ではないのかw

◆http://quasimoto.exblog.jp/
Kazumoto Iguchi's blog  011年 07月 16日
「水戸黄門」がついに終了か!?:「涙のあとには虹も出なかった」?

みなさん、こんにちは。

風雲急を告げてしまったこの日本、この世界。ついにテレビ界にまで風雲急を告げる事態に。

「あゝ人生に涙あり」で始まるTBS系列の水戸黄門がついに終焉(放送打ち切り)の危機に陥ったという。

<略>

まあ、表向きの理由、大義名分は「視聴率の低迷」や「時代の趨勢に合わなくなった」ということらしいが、
そこに「会見したTBSの難波一弘編成制作局長によると、
春先から局内で「水戸黄門」の処遇をめぐって話し合いが始まり、7月上旬に打ち切りが決まったという。」とあるように、
TBS内で「純日本型」の時代劇を敵視する勢力がのさばってきたということだろう。

それもそのはず、TBS、フジテレビ、日テレなどはすでに韓国朝鮮系、パチンコ系列の資本の乗っ取られてしまったからである。
時代錯誤のくだらん韓国ドラマばかり放映する割には、日本的なものを排除する傾向がかなり前から見えて来ているからである。

この傾向は国民放送(の名を語る。が、実際にはすでに民放化して久しい)NHKも例外ではない。
その証拠を見つけるのは難しいが、比較的解り易いのは、
昔の国民放送時代のNHKは、「国民放送局」という触れ込みもあり、「人、人物を中心」に取り上げていた。だから、
「人や人の生き様」という視点から番組が作られていたように見える。だから、
「福島の人」とか、「ある農村部の若者の生き方」とか、そういう番組が多かった。

ところが、最近の「民放化したNHK」(この意味は、NHK電通博報堂の支配下に入ったことを意味するが)では、
「人や生き様を中心」というよりは、「物や物の特徴を中心」にするようになったということである。
この典型的なものが「ためしてガッテン」であり、これは「あるある大辞典」と瓜二つである。
「みかんは何に効く」、「身体にいいお茶はどれ?」、「知って得する体操」とか、こんな感じの番組である。
こうすると、番組の中で、「物を売っている場所」、「旅する温泉」、「料理や物品や製品」を紹介することになり、
ここに電通の付け入る隙が生まれるわけである。

電通は、番組制作のマージンをNHKから(つまり視聴者から拝借し)、かつ一方で、
番組で紹介する店や会社から「紹介料」を頂く、という2重3重の上前をはねるのであるという。
”やらせの帝国”「電通」は廃業すべきですナ!:日本政府は電通を潰すべきだ!
http://quasimoto.exblog.jp/13945273

マスゴミ/ゲイ脳界はこんな感じの社会に成り果ててしまったわけだから、
日本の伝統的な番組が忌み嫌われるのは当たり前である。
まして「この印籠が目に入らぬか! この紋所が目に入らぬか」と悪い奴をぶった切る番組なのである。

東電や朝鮮系パチンコ業界や格闘技など悪いことしているスポンサーから金もらって番組を作っているのがテレビ局なのだから、
論理的に「痛い」ところを突かれているわけである。どうしても番組終了せざるを得なくなったというところだろう。

徳川300年。水戸黄門42年。やはり本家本元には勝てなかったというところだろうヨ。
とはいうものの、水戸黄門終了どころか、いまや日本終了の危機にある。
最初に福島が終了、そして北関東が終了。東日本が終了、関東が終了、関西と北日本が終了、そして最後に西日本が終了。
一番最後が沖縄。たぶん沖縄だけは生き延びるだろう。このタイムラインに変わりない。
まあ、そういう危機感を政府の人が感じないからすごいところだが。

いはやは、世も末ですナ。

いずれにせよ、TBSはこの「水戸黄門」や「主題歌」から42年間何も学ばなかったということのようですナ。



うまいねぇ、座布団一枚だ。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。