ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

寒の底かなⅤ

2014-02-19 11:15:01 | Weblog
 画は 歌川廣重 (安藤廣重)

 寛政9年(1797年)~安政5年(1858年)

 号は一立齋(いちりゅうさい)           作


  「江戸高名会亭盡 亀戸裏門 玉屋」です。


☆晴れ。

まずは、泉田知事は謙信だねぇ、

◆http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1838.html
真実を探すブログ 2014/02/18 Tue.
日本最強と言われる新潟の除雪機甲部隊が大活躍!
 山梨や群馬など各地から感謝の声が相次ぐ!
 住民ら「道路が通れるようになりました!」


先日に新潟から各地の大雪で孤立しているエリアに除雪部隊が派遣されましたが、
僅か一日で多数の道路を開通させるなどの成果を収めています。
新潟は毎年のように豪雪が発生していることから、除雪能力が非常に優秀です。
その力は「全国で一番」とも言われており、
今回は大雪で孤立している山梨や群馬等に部隊を送りました。

既に現地からは、「ありがとうございます!
車一台しか通れなかったのが、通れるようになりました!」
というような声が多数寄せられています。

新潟県の公式ホームページによると、2月18日は山梨県の南巨摩群早川町や北杜市、
大月市などの四カ所で同時に作業をしていたとのことです。

今後も各地で大雪の除雪作業をする方針で、自衛隊以上に大活躍していると言えるでしょう。
福島原発事故の時も色々と活躍をしていた新潟県の泉田知事ですが、
他の知事らと違ってカッコいいですね。
是非とも、安倍首相にも彼の姿勢を見習って欲しいと思います。

安倍首相には無理かも?(苦笑)

以下、ご参照!


◆http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1839.html
真実を探すブログ 2014/02/18 Tue.
◎【朗報JR中央線、山梨県内で全線運転再開!
      中央線に孤立していた乗客、4日ぶりに移動!
      一時2000人足止め


2月18日午後7時25分頃、山梨県の真ん中を走っているJR中央線が遂に運転を再開しました。
中央線では数百人の乗客が四日間も孤立状態になっていましたが、
こちらも無事に帰ることが出来たとのことです。

電車に取り残された方のツイッターなどを見ていましたが、
4日間も移動が出来ない状態が続き、乗客たちも限界に近いような状態になっていたので、
何とか乗客たちが無事に助かってホッとしました。

道路の方も除雪部隊などの力で少しづつ改善されているようですし、
これで何とか山梨県は息を吹き返すことが出来ると思います。

懸念されていた20日も雪が振らないで済むみたいなので、
今週中には全てのインフラを復旧させて欲しいところです



以下、ご参照!



◆http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1840.html
真実を探すブログ 2014/02/19 Wed.
大雪対策の遅れについて、菅官房長官が反論!
 菅官房長官「しっかり対応している」 ⇒ 災害対策本部の設置は大雪から4日後


2月18日の記者会見で菅官房長官は大雪の対応について、
「安倍晋三首相の指示で、古屋圭司防災担当相がしっかり対応している」
というような発言をしました。
これは「大雪の対応が遅れている」という質問に対する長官の返答で、
長官側は今回の対応は「適切だった」と評価しているようです。

自民党というのはもう少し大局的に見渡せる目を持っているのかと思いましたが、
ここまで身勝手で視野が狭いとは思いませんでした

官房長官は「2月14日から大雪に対する会議を開いた」とか言っていますが、
実際の資料を見てみると、会議には安部総理の席は無いのです。

更に言えば、14 日の時点である程度の被害が発生することを想定していたのに、
15日や16日は放置状態にしていたという事にもなります。
この時期に安倍首相はオリンピックで金メダルを獲得した選手に電話をしたり、
天ぷらを食べに出かけているわけで、官邸がちゃんと機能していたとは言い難いのが現実です。

また、首相官邸の防災用ツイッターなどもこの時点では止まっていました。

そのため、官邸が本格的に動き出したのは平日の17日に入ってからということになります。

自衛隊の派遣数も18日までは被災した6都県で、僅かに700人前後だけでした。
派遣部隊の数も不足していることから、
官房長官の発言はあまりにも都合の良い解釈だと言えるでしょう。

自民党政府は言い訳をする前に、国民に対して謝罪をするべきです


以下、ご参照!



「不正選挙」によるイカサマ政権ですから。



廣重、二枚目、



「東海道五十三次之内 石薬師」です。



百田某とやらは(天ぷら食えるw)下痢三のお友達にして、原発推進・タモガミの応援団、

長谷川とか言う婆ぁは、まさに戦前の天皇狂信教のゾンビ、ま、キ印ですよw

香ばしい連中が蠢いておるわけです、

◆http://japanese.ruvr.ru/2014_02_18/128857665/
ラジオ局「ロシアの声」 18.02.2014,
日本人たちは米国人たちに広島・長崎爆撃を思い出させた
 by イリナ イワノワ


米国と日本の関係がスキャンダルで炎上している。
駐日米国大使 キャロライン・ケネディ氏が、
NHK経営委員百田尚樹氏の問題発言への抗議をこめて、NHKの取材申し込みを断った。

百田氏は1937年の南京大虐殺の事実性を否定。 同時に、
1945年の米国による広島・長崎原爆投下を「野獣的行為」と批判した。

百田氏の発言は、日本の政治エリートたちの、また日米関係における、
見逃すべからざる傾向性を鋭く反映している。
元駐日ロシア大使アレクサンドル・パノフ氏は次のように語る。

広島・長崎に先立ち、同じ1945年、10万人以上が死亡した東京大空襲があった。
しかし東京を壊滅させるための、軍事的必然性はなかった

こうしたすべては日本国民の脳裏に拭い難く刻印されている。
広島・長崎両市では毎年、追悼行事が行われている。そこで、
原爆を落としたのはほかならぬ米国である』という点に力点が置かれたことは
一度としてなかったが、それは別の話である」

パノフ氏は語る。

広島・長崎をめぐる米軍の「蛮行」発言が今の今なされたことは、偶然とは考えられない。
米国が日本の安倍首相の靖国参拝をやんわり非難したことは、記憶に新しい。

それまで米国は、同盟国を批判するに際しては、きわめて慎重であった。
しかし、状況は変わった。
バラク・オバマ大統領は、台頭する中国への脅威のもとに、
日本および韓国との同盟関係を強化しようとしている
。その今、
日本の首相に靖国参拝などしてほしくなかったのだ。

そこへ百田氏の、南京大虐殺の事実性を否定する発言である。おまけに百田氏は、
東京裁判はただ、広島と長崎から目を逸らさせるために、
米国に必要だったから行われたのだ、と語った。
この発言は米国の許容限度を超えるものだったしい。 けれども……とパノフ氏。

「大使が取材を拒否した。米国がこれほどハードなリアクションをとったことはかつてなかった。
米国は明らかに不満感を表したのだ。 もっとも、日本の肩を持ちたい気持ちもある。
米国はかつて一度として自らの野獣性を認めたことはない。
平和な都市を壊滅させてしまう、これは野獣性でなくて何か?

米国だって悪いのだ。 駐日米国大使が広島・長崎の追悼式典に出席するようになったのは、
ほんの2年前のことだ。
それまでは、日本の平和な市民を大量に殺害したことについて
哀悼の意も何も表明してはこなかった

百田氏の発言は、米国の政治家たちの、
自らの罪に対する沈黙と、歴史的真実からの逃避の結果なのだ」

パノフ元大使は、百田氏の発言は日本社会の注意を喚起するに一定の役割を果たすだろう、
としている。

「米国が広島・長崎についての自らの有責性を黙殺してきたために、
日本の若い世代の多くは、原爆を投下したのはソ連だと思っている。
いま歴史的真実が見直されることには、一定の理由と意味があるのだ」

パノフ氏の見るところでは、百田発言の真意は、一つには歴史的真実への希求であり、
また一つには、日本を対等の相手として、しかるべく敬ってほしい、
との米国への呼びかけであった。
もしも米国が日本の首相の靖国参拝を批判するのなら、
日本にだって米国を批判する権利が、また根拠があるのだ。

重要人物による問題含みの言動は、日本の抱えるひとつの不安、すなわち、
米国はやがて日本を見捨て、中国をとり、
ついに日本は孤立状態で中国と向き合わなければならなくなるのではないか、との不安に基づく、
捩れた求愛表現と見ることが出来る。

パノフ氏は言う、百田発言などがどのような効果を持つのか、それは分からない。
しかし、少なくとも、広島と長崎の歴史的真実を見直すことは、誰にとっても害とはならない



◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201402170001/
櫻井ジャーナル 2014.02.17
安倍政権を見る「西側」の目が厳しい原因は、
 彼らの愚かさが現在の支配構造を壊しかねないから


安倍晋三首相が靖国神社を参拝して以来、欧米の政府やメディアの日本を見る目が厳しくなっている。
この神社は日本がアジアを侵略した象徴的な存在であり、
そこを参拝するということは侵略を肯定していると解釈されて当然。
日本がアジアを侵略、その責任を連合国は極東国際軍事裁判(東京裁判)で問い、
「民主的」な憲法に基づいて日本は再出発したということになっているのだが、
そうした仕掛けを靖国神社参拝は破壊することになりかねない。

欧米諸国もこれまで侵略を続けてきた

ソ連が消滅してからだけでも「西側」はユーゴスラビア、アフガニスタン、イラク、リビア、
シリアなどを先制攻撃、ベネズエラやホンジュラスでクーデターを試みてベネズエラでは失敗したが、
ホンジュラスでは成功した。最近ではウクライナで体制転覆プロジェクトを実行中だ。

こうした侵略行為の目的は巨大資本の利権を守り、拡大することにある

そうした利権にとって邪魔な存在は物理的に排除、つまり拘束したり虐殺したりするわけだが、
その手先としてファシストやアル・カイダのような民主主義とは無縁の存在を使ってきた。

つまり、安倍政権がいかにファシスト的な体質であろうと、欧米支配層は驚かない。
安倍政権を見る目が厳しいのは、この政権が反民主主義的、国粋主義的だからではなく、
その愚かさによって欧米の支配システムを揺るがしかねないから



昨年11月と12月に安倍首相が任命したNHKの経営委員のうち、小説家の百田尚樹は南京大虐殺を否定、
東京裁判について、東京大空襲や原爆投下を
「悲惨な大虐殺」を「ごまかすための裁判だった」と主張している。

東京裁判は日本が降伏し、その戦争責任を問い、「新生日本」をスタートさせるための儀式だった。
日本の支配層は自分たちが降伏した意味を理解していなかったようだが、
当時、連合国の中には昭和天皇の戦争責任を問うべきだとする声があった。
天皇制が廃止される可能性も小さくはなかったのである。


そうした展開になることを恐れたのがアメリカの巨大資本

本ブログでは何度も書いていることだが、彼らは関東大震災のあった1923年から
日本に大きな影響力を及ぼしはじめ、皇室とも緊密な関係を築いていた。
この日米関係を戦後も維持するためには、天皇制を存続させる必要があり、
早い段階で天皇制の維持を盛り込んだ「民主的憲法」を成立させ、
戦争責任をとらせたという形を作りたかった
のである。

つまり、百田の主張は単に事実を無視しているだけでなく、
そうした天皇制維持の仕掛けを否定するもので、
天皇をはじめとする「皇族」の戦争責任を問う議論を蒸し返し、
アメリカ支配層が日本を支配するシステムを揺るがしかねない



やはりNHKの経営委員に任命された埼玉大学名誉教授の長谷川三千子は
「大悲会」の会長だった野村秋介に対する追悼文の中で、野村の自殺によって
「わが国の今上陛下は(『人間宣言』が何と言はうと、日本国憲法が何と言はうと)
ふたたび現御神(あらひとがみ)となられたのである」としている。
人間宣言は天皇の戦争責任を問う声を封印し、天皇制を維持する仕組みのひとつだった。

NHKの新会長、籾井勝人は「従軍慰安婦」について「どこでもあったと思いますね、僕は」
と根拠を示さずに断言、だから日本だけが非難されるのはおかしいと主張、
韓国を恐喝犯であるかのように表現して周辺国を挑発した。
これも、昭和天皇をはじめとする日本人の戦争責任を問う声を高めることになりかねない発言だ。

ウクライナではネオ・ナチの「スボボダ(全ウクライナ連合『自由』)」を使い、
欧米の支配層、特にネオコン(アメリカの親イスラエル派)は
内乱に近い状況を作ろうとしているが、ナチを連想させる党名や党旗を変更して「本音」を隠している。
そうすることで欧米の支援を得ようとしているわけだ


ところが日本のファシスト、つまり安倍晋三の一派は「本音」、
イデオロギーをあからさまに主張している。
これでは、手先として使い物にならないとアメリカの支配層は考え始めているだろう


特定秘密保護法、国家安全保障基本法、TPP、集団的自衛権などの実現、
いわば汚い仕事を仕上げさせたうえで処分するつもりではないだろうか?



何度も書いておりますが、櫻井ジャーナル氏は「親中」の論者ですので、

その点は割り引いてw  手前とはスタンスが異なりますが、分析は鋭いものあり。




廣重、三枚目、



「名所江戸百景 深川木場」です。



あれこれ、

◆http://gendai.net/articles/view/sports/147953
日刊ゲンダイ 2014年2月13日 掲載
米メディアが衝撃報道東京五輪はヤクザ・オリンピック


JOC副会長と森元首相の“黒い交際”指摘

「The Yakuza Olympics」――。

月間1500万の読者を抱える米国最大級の老舗ニュースサイト「デーリー・ビースト」が、
こんなタイトルのリポートを掲載し、世界に衝撃を与えている。

東京五輪のキーマンと広域暴力団のつながりにスポットを当て、6年後に対する懸念を示したものだ。

そのひとつが、JOC副会長の田中英寿氏(日大理事長)と
指定暴力団住吉会の福田晴瞭会長の関係


〈田中英寿氏は福田会長と過去においてよい友人であった。
また彼が山口組のボスの少なくとも1人、さらにはほかの暴力団の構成員とも
友人関係を維持していることを示す書類もあった〉と紹介している。

また、組織委員会会長に就任した森喜朗元首相についても、
〈以前にヤクザとつながりがあったと日本の報道機関(毎日新聞、週刊文春など)が報じている〉
〈森氏は犯罪組織のボスの息子の結婚式に出席したし、
ヤクザが支援する右翼団体のリーダーと親しかった〉と指摘。
〈警察筋によると、この両名が過去にどの程度ヤクザと関わりを持っていたか、
そして犯罪組織と現在つながりがあるかについて、調査中であるとのことだ〉と書いた。


さらに、2020年のオリンピックの建設費用が38億ドルと推定されているとした上で、
田中氏、あるいは森氏さえもが犯罪組織を五輪へつなげる口利きの役割を果たしているかも知れない
と警察は心配している〉と続けているのだ。

もちろん黒い交際は昔のことかもしれないし、暴力団への利益供与を考えているかも不明である。
だが、「スポーツを実践することを通じて若者を教育し、平和でよりよい世界の建設に貢献する」
(オリンピック憲章)という哲学にかなう人物とも思えない。

リポートを書いた「デーリー・ビースト」の調査報道記者、
ジェイク・アデルシュタイン氏が、改めてこう言う。

「日本の広域暴力団は米国政府のブラックリストに載っています。米国内の資産は凍結され、
米国内の企業との取引も禁止されている。今も付き合いがあるのかどうかは分かりませんが、
少なくとも彼らがJOCの副会長や組織委員会の会長を務めるのは、
米国の政府にとっても選手にとっても良くないこと。五輪に関与することには疑問があります」

米ニュースサイトの報道について、JOCは「特にコメントしない」としたが、
このまま開会式を迎えれば、日本は世界の恥さらしになってしまう。



◆http://quasimoto.exblog.jp/21699756/
Kazumoto Iguchi's blog 2014年 02月 18日
やっぱり今回の大雪は「スノートレイル」だったのか!? :
 私が見た「謎の雲」?


みなさん、こんにちは。

さて、実は、今回の大雪が始まるちょっと前の2月6日、
私は奇妙な雲を写真にとっていたのである。以下のものである。

  2014年2月6日12時3分

  http://pds2.exblog.jp/pds/1/201402/18/14/e0171614_1943537.jpg

  (この写真に映る部分はごく一部。実際には非常に長いものだった。)


和歌山の上空に居座った一見「地震雲」のようなものである。
だから、これは気になるなと思って一応写真を撮っていたのである。

実際には、2月8日から関東には最初の大雪が降ったらしい。
そして、また1週間経ってから大雪が降った。

この2月8日の大雪はここにもメモしておいた。以下のものである。

  新手のケムトレイル登場!?:その名も「スノートレイル」???
  http://quasimoto.exblog.jp/21662768/

こういう流れからすれば、やはり私が見た2月6日の細長い雲は
「スノートレイル」だったのかもしれませんナ。

これと同じものは、その一週間後にも我が家は目撃したのである。

米軍内部のレプティリアン組織はもはや人間技ではありませんナ


大雪でなくなられた方々のご冥福を祈ります。また、くれぐれもご注意を。



おまけ:

  今回の大雪はケムトレイルの影響か
  http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51882537.html


ちなみに、ケムトレイルやっているのは、シオニスト団体。 偽ユダヤ人ですナ。
アルコア社。アルミニウム会社だ。アルミ不況から世界に撒くことをでっち上げた。


  だれがケムトレイルを撒かせているのか?:徐々にその構図が明らかになりつつある
  http://quasimoto.exblog.jp/14233721/


まあ、そのお仲間がビルダーバーグ会議の連中なんですナ。
だから、モンサントは耐アルミニウム食物の特許を持つ。
世界中を貧困にして人減らしを図っている最中
正直、偽ユダヤ人の脳みそは韓国人同様に糞味噌である。



◆http://tocana.jp/2014/02/post_3674.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
TOCANA 2014.02.19
キム・ヨナは不調、葛西は大活躍。浅田は…ソチ五輪の予言! 
  荒川の金メダルを予言した岐阜の神

――30年以上にわたり、スピリチュアル・超常現象を研究する百瀬直也が、
  今話題の不思議ニュースを独自の目線で紹介する。

粥占(かゆうら)という占いをご存じだろうか? 
粥を用いて1年の豊作や世相の吉凶を占うもので、各地の神社の祭礼として行われる。
やり方は、煮え上がった粥の中に棒を入れてかき回し、棒についた米粒の数で占いを行うというもの。

他の方法としては、細い竹管などを米と一緒に釜で煮て、
竹管の中に入った米粒の数で吉凶を見る筒粥神事」(つつがゆしんじ)と呼ばれる形式もある。

さて、岐阜県高山市丹生川町旗鉾の「伊太祁曽(いたきそ)神社」で
毎年行われる「管粥神事(くだがいしんじ)」も、その1つだ。

麻の茎に入り込んだ粥の入り具合を見て、その年の吉凶を占う。
茎の中に米や豆が多く入るほど「吉」と判断し、小豆があると特に良いのだという。
600年以上前から伝わる伝統的な神事で、今年は1月14日に行われた。

この神社の神事では、天候、農作物、景気などを占うことはほかの粥占と同様だが、
プロ野球の優勝チームも含めた100項目ほどの質問が用意されるというのが面白い。

昨年は、プロ野球はセ・リーグが阪神好調で巨人が後半優勝争いに絡む兆しあり、
パ・リーグは楽天の優勝と出た。

実際の結果は、セリーグは巨人がほぼ首位を維持し、阪神が首位を狙うパターンで、ほぼ的中。
パ・リーグは楽天が歴史的日本一になり、ほとんどの評論家が外した予想を的中させた。
正に神業だ。

2006年トリノ冬季五輪の時は、女子フィギュアスケート競技の荒川静香選手の金メダル獲得を的中させた。

今年もソチ冬季五輪の年ということで、各競技のメダル獲得の可否が占われた。


その結果として、まず女子フィギュアでは、鈴木明子選手が「ダントツに」メダル最有力で、
続いて村上選手、浅田選手の順となった。
浅田選手が鈴木選手や村上選手よりも順位が低いというのが予想外だが、
さてどうなるか。

男子では高橋選手、町田選手、羽生選手の順と出たが、実際は羽生選手が金メダルで、
町田5位、高橋6位入賞と、順番が逆になった。
キム・ヨナ選手、パトリック・チャン選手についても占ったが、
粥が1粒も入らず彼らは不調で「男女で日本勢がメダル独占」との解釈となった。

占いは外れたものの、チャン選手も予想外の失敗が続き、
羽生選手を逆転することができないほどの不調だったことを考えると、
この占い結果も大きく外れているとはいえない。
キム・ヨナ選手も不調と出ているが、さてどうなるか。

スキージャンプでは、女子が伊藤有希選手、高梨沙羅選手の順にメダルの可能性と出たが、
実際は伊藤が7位、高梨が4位と、メダルに届かず。
男子は葛西選手が大活躍と出たが、41歳にして銀メダル獲得となり、
団体でも若手たちをリードして銅メダルに輝き、まさに「大活躍」したので、的中といえるだろう。

今年のプロ野球では、セ・リーグが中日が優勢で、阪神とヤクルトが続き、
パ・リーグでは西武と楽天が良く、日本ハムが続くと出たが、果たしてどうなるか。

自然災害では、台風や地震は少ないということだが、本当にそうなってほしいものだ

たとえ神さまが的確な予言をしても、読み手が誤って解釈すればハズレとなる。
およそあらゆる占いは、占う人間の「霊感」によって左右されるものだ

だが、この神社の管粥神事は、偶然とは思えないほど的中することがあるようだ。
考えてみると、人間による予言よりも神の予言の方が当たるというのは、当たり前かもしれない。



さて、真央ちゃん、ショートプログラム登場です。

屑チョンどもの妨害が心配です。


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