ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

祥月命日Ⅱ

2019-03-12 09:29:31 | Weblog
 画は 再掲ですが 拙作にて

  「3.11 忘れまじ」です。

 水彩&パステル  32cm x 40cm 紙


☆曇。

カスゴミの報道は 表面ツラの同じような内容で、

本質に切り込むもの 皆無、 何をビビッておるのか?

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/post-60f3.html
植草一秀の『知られざる真実』
2019年3月11日 (月)
フクシマ原発事故を 風化させるな


東日本大震災、フクシマ原発事故発生から 丸8年の時間が経過した。

死者、行方不明者、関連死を含めた犠牲者数は

2万2131人に達する


いまもが約3100人がプレハブ仮設住宅で過ごし、

約5万2千人が避難生活を続けている


安倍首相は、状況は完全にコントロールされ、汚染水は港湾内で

完全にブロックされているという嘘を述べて 東京五輪を誘致したが、

国際社会に対して 嘘を流布することは 人の道に反している。

東京五輪では 日本の五輪招致委員会が 不正な贈賄活動を行った

ことの疑いが明らかになり、フランスの捜査当局が捜査を進めている。

しかし、日本では カルロス・ゴーン氏が

金商法違反容疑、刑法の特別背任容疑で 逮捕、起訴されたため、

二つの事件が 政治取引によって、ともにもみ消される可能性がある。


JOC会長の竹田恒和氏は、五輪開催地は福島から離れているから

問題ない との発言を示したが、この発言は、

福島に問題がある ことを示したものである。


金沢氏にある 21世紀美術館で「もやい展」が開催された。

フクシマの悲劇を風化させないために活動する14人の芸術家が

それぞれの作品を展示した。

その壮大な労苦に心からの敬意を表したい。

東京電力福島第一原発5号機。

6号機に近い福島県双葉町の 常磐線双葉駅近くの町の体育館のそばに、

「原子力 明るい未来の エネルギー」

と大書きされたアーチがある。

標語を考えたのは、当時小学6年生だった大沼勇治さん。

大沼さんは家族で 21世紀美術館の「もやい展」を訪れた。

子息には自分が生まれ育った町には帰れなくなった

ことを伝えたという。

大沼さん夫婦は事故の2日後には 会津に避難したが、

妻は身籠っていた。

すぐに愛知県に避難し、その後茨城県に移住して太陽光発電の会社を

興して生計を立てている。

双葉町の住居には頻繁に一時帰宅しているが、

ここに居住することができる見通しは立たない。

大沼さんは一時帰宅の際に、掲げられている原発標語のアーチを用いて、

標語の書き換えを繰り返してきた。

一部を、別の言葉を記した紙を持って「書き換え」て、

写真を撮影してきたという。

「原子力 制御できない エネルギー」

「脱原発 明るい未来の エネルギー」

「核廃絶 明るい未来の エネルギー」  さらに、

「原子力 破滅 未来のエネルギー」

「原子力 明るい未来・・・ じゃなかった」

といった具合である。

「もやい展」にも廃墟となった双葉町の写真が展示された。

そこには人々の暮らしがあった。

人々のぬくもりがあった。


「国破れて 山河あり 城春にして 草木深し」

と詠まれた光景は、

荒れ地ではあっても 自然が生きている風景である。

フクシマの土地にも 植物は生い茂っている。

しかし、その土地は 放射能に汚染されてしまっている。

一面に広がる フレコンバッグの山。

耐久性などない。

放射性物質は目に見えないが、

これを特殊技術で撮影することができる。

フクシマの事実を

芸術家の感性で捉えた作品が 発するメッセージは無限大である。

親子の絆。

温かな、ぬくもりのある生活があり、日常があった。


この日常を すべて破壊し、しかも、取り返すことのできない傷跡を、

未来永劫にわたって 埋め込んでしまった。

これが原発事故である。

人間に知恵が残されているなら、この悲劇を繰り返さぬ行動を取るだろう。

原発を廃棄する以外に 選択肢はない。

良心を持つ学者は、フクシマ事故のはるか昔から、

原発保持は許されない ことを説いてきた。

しかし、「いまだけ、かねだけ、自分だけ」 の えせ学者は、

いまなお、原発推進の旗 を振っている。

人間としての矜持が問われる 問題なのだ。



◆https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201903110000/
櫻井ジャーナル  2019.03.11
東電福島第1原発の事故から 8年


福島県沖を震源とする巨大地震が原因で

東京電力福島第1原発の炉心が溶融する事故が引き起こされたのは

8年前の2011年3月11日だった。

内部の詳しい状況は不明で、事故が終結したとは言えない。

勿論、コントロールなど できていない。

溶けた燃料棒を含むデブリは 格納容器の底部へ落下しているが、

地中へ潜り込んでいる可能性もある。

そうしたデブリを回収し、廃炉にするまで 相当の年月が必要だ。

日本政府は2051年、つまり34年後までに廃炉させるとしていたが、

イギリスのタイムズ紙はこの原発を廃炉するまでに

必要な時間を200年だ
と推定​していた。

☆https://www.thetimes.co.uk/article/japan-faces-200-year-
 wait-for-fukushima-clean-up-mcb2q3kkdfw

その推測も甘い方で、数百年はかかるだろうと考えるのが常識的

廃炉作業が終了したとして、その後、10万年にわたって

放射性廃棄物を保管する必要がある と言われている。


事故の直後に 相当数の人が 

放射性物質が原因で 死んでいる可能性が高い


例えば、医療法人の徳洲会を創設した徳田虎雄の息子で

衆議院議員だった徳田毅は事故の翌月、2011年4月17日に自身の

「オフィシャルブログ」(現在は削除されている)で

次のように書いていた:

「3月12日の1度目の水素爆発の際、2km離れた双葉町まで

破片や小石が飛んできたという。そしてその爆発直後、

原発の周辺から 病院へ逃れてきた人々の放射線量を調べたところ、

十数人の人が 10万cpmを超え ガイガーカウンターが振り切れていたという。

それは衣服や乗用車に付着した 放射性物質により

二次被曝するほどの 高い数値だ。」


事故の翌日、2011年3月12日には 1号機で爆発があり、

14日には 3号機も爆発、 15日には 2号機で「異音」がり、

4号機の建屋で 大きな爆発音があった とされている。
 

その後、建屋の外で燃料棒の破片が見つかるのだが、

この破片について​NRC(原子力規制委員会)新炉局の

ゲイリー・ホラハン副局長​は 2011年7月28日に開かれた会合で語っている。
☆https://www.nrc.gov/japan/japan-meeting-briefing.html

発見された破片は 炉心にあった燃料棒のものだと推測するというのだ。

その後、建屋の外で燃料棒の破片が見つかるのだが、

この破片についてNRC(原子力規制委員会)新炉局の

ゲイリー・ホラハン副局長は2011年7月28日に開かれた会合で語っている。

発見された破片は炉心にあった燃料棒のものだ と推測するというのだ。

また、マンチェスター大学や九州大学の科学者を含むチームは

原子炉内から放出された粒子の中から

ウラニウムや他の放射性物質を検出している。

事故当時に双葉町の町長だった井戸川克隆によると、

心臓発作で死んだ 多くの人を彼は知っているという​。
☆https://www.rt.com/shows/sophieco/
 fukushima-disaster-radiation-children-740/

セシウムは筋肉に集まるようだが、心臓は筋肉の塊。

福島には急死する人が沢山いて、その中には若い人も含まれている

とも主張、東電の従業員も死んでいる としている。


事故に伴って環境中に放出された放射性物質の放出総量を

チェルノブイリ原発事故の 1割程度、後に約17%に相当する

と発表しているが、その算出方法に問題があるとも指摘されている。

計算の前提では、圧力抑制室(トーラス)の水で

99%の放射性物質が除去されることになっているが、

今回は水が沸騰していたはずで、放射性物質の除去は困難。

トーラスへの爆発的な噴出で除去できないとする指摘もある。

そもそも 格納容器も破壊されていた。

原発の元技術者であるアーニー・ガンダーセンは

少なくともチェルノブイリ原発事故で漏洩した量の2~5倍の

放射性物質を福島第一原発は放出したと推測している

(アーニー・ガンダーセン著『福島第一原発』集英社新書)が、

10倍程度だと考えても 非常識とは言えない。

数年前から甲状腺の異常が増えていると指摘されているが、

日本に秘密保護法が存在している以上、

日本の安全保障と深く関係する 原発に関する情報が

きちんと明らかにされるとは 期待できない。



再掲ですが、拙作二枚目、



「賽の河原」です。 水彩&パステル  32cm x 40cm 紙



公知の事実ですが 核心を突いた いい記事です、

◆https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37761570.html
新ベンチャー革命 2019年3月11日 No.2281
3.11東日本大震災の際、対日救援活動を行った
 米空母・ロナルド・レーガン乗組員400名の 集団被曝訴訟をなぜ、
 日本のマスコミは報じないのか、 日本国民はみんな疑問を持て!




1.3.11東日本大震災の際、トモダチ作戦で対
  日救援活動を行った米空母レーガンの乗組員400名の
  集団被曝訴訟が なぜか、米国で却下され続けている


今日は3.11東日本大震災の犠牲者の命日ですが、米国では、

トモダチ作戦で活躍した米空母レーガン乗組員400名の

集団被曝訴訟(東電が 訴訟対象)を、米連邦地裁がまたも却下した

というニュースが 小さく報じられたようです。

本件、かつて小泉元首相が支援活動をやっていて、

日本で2億5千万円も集めたようですが、そのカネがなぜか、

被害者の手元に渡っていないそうです。

このニュースは結構、重大なニュースなのですが、

日本のマスコミはなぜか、ほとんど無視しています。

しかしながら3.11大震災の際、

5000人規模の米兵が乗船できる米空母レーガン乗組員の中の400名が、

重篤な被曝をしたのは事実です


本ブログでも、本件、過去何回か取り上げています。



2.米国政府はなぜ、レーガン乗組員の集団被曝訴訟を
  モミケシたいのか


あのアメリカ様が、上記、対東電の集団被曝訴訟に限って、なぜか、

しおらしく遠慮がち なのです。

できれば、この集団訴訟をモミケシしたいようなのです、

なぜでしょうか。

ズバリ、この集団被曝訴訟こそ、

3.11大震災の真相を暴く キッカケとなるのは間違いない
 からです。

この集団被曝訴訟で、米国政府が、日本政府に対処を申し入れたりして

騒げば、日米間の外交問題に発展します。

そうなれば、日本国民が3.11大震災に疑問を持ち、3.11大震災は、

実は 偽旗テロ作戦だった
 のではないかという疑惑が

ばれそうになるのです。



3.米空母レーガンの乗組員400名はなぜ、重篤な放射能被曝をしたのか

3.11大震災の際、米空母レーガン乗組員は、

確かに対日救援活動を行いましたが、それはもっぱら、

津波被害に遭った 三陸海岸の住民への救援活動だったのです。

ここではっきり言っておきたいのは、彼ら米兵乗組員は、

東電福島事故原発の 放射能汚染現場に入ったことは 一切、ない
のです。


3.11地震津波の震源は 三陸沖の海底ですが、

地震発生後、米空母レーガンは 震源域の海域に接近していた
のです。
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/33665454.html

そして、彼ら乗組員は、この海域で被曝したと考えるのが自然です。

ズバリ、震源域の海面には

人間が重篤な被曝をするだけの 強い放射能が存在していた
のです。

したがって、レーガン乗組員の被曝問題を徹底追究していけば、

レーガンが航行していた 三陸沖の震源域の海面から

強烈な放射能が発生していた事実
を、日本国民が知ることになります。


米国政府の 中枢は、おそらく、

3.11地震津波の真の原因を 知っているのでしょう、だから、

その真相がばれるのを防ぐため、レーガン乗組員の被曝問題を、

何が何でも握り潰したい のではないでしょうか。



再掲ですが、拙作三枚目、



「慈母観音像 (牧島如鳩 風)」です。 水彩 32cm x 40cm 紙



津波が来る前に 地震で 原発地下の配管は 既に 破断してバラバラだった、

耐震性能が欠落しておった GE製原発、これは東電の重大な責任だろう、

地震大国・日本で そもそも原発など 無理 なんですよ、

ストーカー893・ユダ米 との悪縁を斬らねば また 殺られますよ、

◆http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-675.html
東海アマブログ  2019-03-11
ちょうど8年前の 2011年3月11日に起きたこと、
 もう一度 振り返ろう



より抜粋、

夕方、テレビなどのメディアに、福島第一原発が

全電源 喪失に陥った と公表された。

私は、原発反対行動を1970年代から続けていて、

放射線関係のライセンスや、プラント構造物検査の資格を

たくさん取得していて、原発について相当に詳しい方だったので、

「全電源 喪失」の意味を瞬時に理解し、ツイッターで、

東京から東北地方に至るまで、妊娠女性と子供たちの避難を呼びかけた。

(男は今を作ることしかできないが、女子供は未来を作るのだ)


全電源喪失の意味は、稼働中の原子炉が、

巨大な核反応熱を タービンと熱交換装置に循環するシステムが止まって、

冷却不能になることを意味していて、すなわち、数時間程度で、

もの凄い放射能放出を伴う メルトダウンが起きる ことを意味していた。


原子炉事故の最後の命綱は ECCS=緊急炉心冷却装置 であるが、

これも、電源がなければ稼働することができない。

2006年12月に、共産党吉井議員が、福島第一原発の非常用発電機の位置が

低すぎるため、巨大な津波によって壊れて 全電源喪失に陥る可能性があり、

安倍晋三首相に対し、対策を求めた質問のなかで、

安倍はこう答弁し 一切の対策を拒否した。

「(日本の原発で 全電源喪失)事態が 発生するとは考えられない」

「(原発が爆発したりメルトダウンする 深刻事故は想定していない)

原子炉の冷却ができない事態が生じないように 安全の確保に万全を期している

ところである」

https://www.sting-wl.com/abeshinzo.html


この対策拒否によって、五年後に、

福島第一原発のメルトダウン事故が発生したのである。

もし、原子炉工学専門家である 吉井氏の意見を素直に受け入れていたら、

この事故は発生しなかった。

私は、冷却系統が作動しなくなった原子炉が、

三時間でメルトダウンする ことを知っていた。

例外として、非常用空冷回路もあるのだが、これも小泉政権時代に

コスト削減のために撤去されていた。

だから、冷却不能になったのが15時だ とすれば18時には

メルトダウンが始まっていたのである。

仮に、非常用空冷装置が作動しても、メルトダウンが数時間遅れる程度である。

ところが、テレビに出てくる東京大学のエラーイ先生方、

原子力工学の関村直人は、「絶対にメルトダウンなどありえない」

などと安倍晋三のような根拠のない妄言をまき散らし続け、

地元住民の早期避難を妨害した のである。

もし関村が、理論的に数時間でメルトダウンする可能性があると

NHKで真実を述べたなら、フクイチの被曝者は

半分程度に減っていたかもしれない。

関村が「メルトダウンは起こらない」と真っ赤な嘘をテレビで言い続けた

理由は、東電が東大に毎年数十億円の研究助成金を贈っていて、

東電の失敗をできるだけ小さく見せたいという忖度の意図が働いていた

ことは明らかである。

もし、メルトダウンが始まれば、核燃料集合体の燃料鞘の材料である

ジルカロイ合金が、わずか800℃に達すると、水蒸気と反応して、

水素を発生する ことが分かっているので、必ず水素爆発を起こすのである。

原子炉の運転温度は400℃程度(沸騰水型の超臨界温度)なので、

メルトダウンの管理温度は、わずか数百度の余裕しかない。

だから、原子炉は 綱渡りの超危険な代物 なのである。


3月12日15時36分、1号機が水素爆発を起こした。

全電源喪失から、わずか24時間後である。

3月14日、3号機が、水素爆発とは異なる

真っ黒な煙を出す 巨大な爆発を起こした。

これについてはガンダーセンが、即発性臨界と説明したが、

その意味は、不安定な核物質である プルトニウム240の

不完全 核爆発 であった。

このとき、世界で初めて、プルトニウムMOX核燃料が

核爆発を起こす ことを世界に知らしめた。


http://d.hatena.ne.jp/shuusuto_koukaZERO/20110510/1305042426


3月15日6時過ぎに、今度は原子炉が停止して

核燃料も存在しないはずの 4号機が爆発した

これについて、東電側は「隣の三号機からダクトを経由して

水素が流れ込んだ」と説明しているが、原子炉工学の常識として、

隣接した原子炉どうしがダクト接続されていることなどありえないので、

これは詭弁である。

理由について、槌田敦教授は、これは軍事用核原料に利用するための

プルトニウム富化である
と説明した。

http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/752.html


ここで、自民党政権は、秘密裏に東電と結託して、

核ミサイルのための核原料 を製造していた疑いが明らかにされたのである。
 
フクイチの4つの原子炉がメルトダウンして、

環境中に莫大な放射能を放出したことで、東電の役員は涙を流して、

自分たちは致死量の莫大な放射能を環境に流してしまった ……

つまり、大量の人々を殺してしまった と発言した。

http://onodekita.sblo.jp/article/50525066.html


このチェルノブイリ事故の数十倍といわれる放射能放出が

何をもたらしたのか?

それ以降、厳重な箝口令が敷かれ、あらゆるメディアが一切報道しなくなった。

毎日も東京新聞も、市民派と称されていた雑誌メディアもだ。

私は、毎日、もの凄い死者が出ている とツイッターで発信し続けたが、

「中卒の妄言」とか称されて嘲笑を受けることが多かった。

(私は放射線取扱主任者の資格を取得していた)

事故から一ヶ月後、共同通信は、大熊町で、

猛烈に放射能汚染された千名に近い遺体が回収できないでいることを報じた。

https://blog-imgs-77-origin.fc2.com/t/o/k/tokaiama/ookuma.jpg


それから今日で8年経った。

放出されたセシウム137やストロンチウム90は、

事故時の83%が残ったままだが、見かけ上の空間線量は、相当に下がった。

理由は、繰り返される降雨によってセシウムが沈降して、

土壌成分に吸着され、土壌そのものの遮蔽によって下がったのだが、

放射能が減っていない以上、それは作物を通じて、

あらゆる回路から住民の肉体に 内部被曝として入ってくるのである。

事故直後から、NHKなどの安全デマに騙されて、「食べて応援」していた人が、

家族ぐるみ内部被曝によって深刻な病気にさいなまれている実態が

報告されている。

福島米食べて応援した結果 (食の安全を考える放射線測定) 

http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/170.html


私は、事故直後から、低線量での放射線被曝の結果が出るまでには、

長い潜伏期間がある。それは5年後から 発症が始まり、7年、8年後にピーク

がきて、50年以上も続く と書き続けてきた。

https://blog-imgs-124-origin.fc2.com/t/o/k/tokaiama/2016-4.jpg


だから、8年目の今こそが、フクイチ放射能事故の被曝障害のピークなのだ。

メディアは、被曝障害について一切取り上げない。

もっとも悪質なのがNHKで、被曝病で一番多い心筋梗塞や白血病、癌について、

放射能には一切触れずに、今後日本で激増すると

フクイチ事故を徹底的に隠蔽する番組で 国民を騙し続けている。


今、いったい何が起きているのか? 

真摯に問題に取り組み、メディアの隠蔽工作に対抗して

真実を明らかにする努力が続けられている。

ぜひ、ご自分の目で確かめていただきたい。


福島の健康被害の悲惨な現状(事故前〜2017年)
https://www.gowest-comewest.net/comparison-2010-2017

「静かなる殺人・・」放射能による健康被害は確実に広がっている。
https://useful-info.com/radiation-silent-killer

放射能健康被害の真実に迫る 
https://www.sting-wl.com/tag/福島原発事故の真実と放射能健康被害★

南相馬市の死亡率増加は「帰還」の危険性を物語るのか?
https://www.sting-wl.com/yagasakikatsuma30.html

福島県 慢性リウマチ性心疾患の死亡率は、全国平均の3.1倍
http://hokinet.jp/115.html

福島原発事故後に増えている病気
http://hokinet.jp/34.html


メディアは、ほとんど記事にすることを避けている

フクイチ事故の被害だが、市民レベルでは、私も含めて、

たくさんの人たちが 真摯な告発を続けている。

しかし、私は、今の自民党政権の下では、必ず、再び

フクイチ事故の再来が起きる と確信している。

これほどメディアが真実を隠蔽し、政権が、狂信的な核武装に邁進している

事情では、我々の力は小さすぎて、

この地球環境の破滅への暴走を止めるのは 絶望的である。

だが、次に起きる事故 = たぶん若狭か 伊方だろう = では、

残された西日本も放射能汚染され、

日本という国、日本人というカテゴリーが、

地球から消え去る運命に至る だろうと思う。

いったい、どうすればよいのだろう? 

私は、もうすぐ何もしなくとも、この世を去る立場だから、

大きな負荷を感じているわけではないが、

無限大の未来を約束されていたはずの、青少年、子供たちが

絶望に閉じ込められるのは、とても気の毒で 見ていられない。




迂遠のようだが まずは「政権交代」から。

「野党連合政権」の 「原発 廃炉宣言」が スタートになる。

ユダ米が 難癖つけてきたら 「国交停止」で。