ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

山色づきⅢ

2013-10-19 11:47:20 | Weblog
 画は 井上 安治(いのうえ やすじ)

 元治元年(1864年) ~ 明治22年(1889年)

 明治時代前期の浮世絵師、版画家。 探景とも号した。

 小林清親の一番弟子とされ、短命であったが「光線画」に優品を残した。

                             作


  「道灌山下」です。



☆晴れ、冷え込み一段と。

まずは、

◆http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/3205525/
田村秀男 2013/10/14
中小企業債務37兆円の衝撃と消費増税を考える


アベノミクス効果とは、円安・株高のことだが、
短期的には輸出型の大企業の収益と、消費サイドでは富裕層の高額消費となって表れている。

しかし、国民平均レベルでの景気好転には至っていないことは、街の声が示す通りだ。

中小企業に焦点を当てると、消費税増税後の恐るべき惨状が見えてくる

消費増税がデフレをさらに長引かせるとして、増税に反対してきた筆者として、
うかつであったと認めざるをえない。
もっと早い時点で中小企業問題を取り上げるべきだった。

15年デフレの最大の被害層は、日本経済の分厚く広大なすそ野であり、
アベノミクスのプラス効果が及ぶまで至らないうちに、
消費増税のデフレ・インパクトをもっぱら受ける。

4月からの大型増税はやはり大きな間違いだと言わざるをえない。


 【日曜経済講座】倍返しの打撃? 消費税増税後の中小企業 
  編集委員・田村秀男
  2013.10.13
  中小企業37兆円債務が重荷に


銀行の融資引き揚げに遭って自殺した中小企業経営者を父に持つ銀行マン「半沢直樹」
の今後のストーリーが気になる。

消費税増税後、中小企業経営問題の深刻化が避けられないからだ。

金融庁の銀行検査マニュアルで「要管理先」の中小企業はことし3月末で約40万社、
銀行にとって不良債権扱いとなる債務は約37兆円に上る。


これら債務は平成20年9月のリーマン・ショック後に施行された「中小企業金融円滑化法」で
返済負担が軽減されてきた。同法がことし3月末で期限が切れたあと、
金融庁は手続き操作で銀行が破綻処理しないよう押しとどめている。だが、
今後デフレ圧力が高まると、問題企業の先行きが閉ざされ、銀行も債権を持ち切れなくなる

最終的な破綻処理となると、銀行は信用保証協会に不良債権を持ち込んで「代位弁済」を求める。
保証協会は保険をかけている日本政策金融公庫に弁済額の7割から9割の支払いを請求する。
そんな仕組みから平成バブル崩壊時のような銀行の信用不安にはならないが、
財務省系列の政策金融公庫が打撃を受け、そのツケは国庫を経由して最終的に納税者に回る


もとより、中小企業は日本経済を支え、全企業421万社の99・7%、
全従業員数4297万人の66%を占めている
(21年時点、総務省調べ)。

アベノミクス効果で、実質経済成長率はことし4~6月期で3・8%と回復したが、
中小企業の景況は依然として低迷を続けている。

その実態は、財務省「法人企業統計」から読みとれる。

4~6月期の中小企業の経常利益は前年同期比で12・5%減

対照的に大企業は同49・7増%と急回復している。


アベノミクスの下での格差拡大の背景について、ゴールドマン・サックス・ジャパンの馬場直彦氏らは、
同社発行の日本経済分析リポート(10月9日付)で

「大企業と中小企業間での価格交渉力差がある」と指摘している。

円安に伴う原材料コスト上昇を中小企業がまともに受け、販売価格に十分転嫁できない。
輸出比率が高い大企業の場合は為替差益の恩恵もあるので、利益は急上昇するが、
内需依存の中小企業は負担増だけが残る

それを端的に示すのが企業の交易条件である。
交易条件とは販売価格と仕入れ価格の差のことで、
「DI」は価格が上がっている企業の割合から、下がっている企業の割合を差し引いたもの。

販売価格「DI」から仕入れ価格「DI」を、さらに差し引いたのが本グラフだ。
これまでの15年デフレの間、この交易条件DIは悪化しっぱなしでマイナスが続いてきたが、
短期的には円高局面で改善し、円安局面で悪化する。

ところが、安倍政権が発足した昨年12月以降、円安が急速に進むのと並行して
中小企業の交易条件は急激に悪化したままなのに、大企業は4月以降、改善している。


▼http://tamurah.iza.ne.jp/images/user/20131014/2282393.jpg


来年4月の消費税増税後はどうか。
馬場氏らは、「日本では、輸出主導の成長は大企業に対する生産誘発効果が大きい」
「民間消費などは中小企業に相対的に大きな収益をもたらす。
消費税増税後に民間消費が頭打ちとなり、輸出主導の色彩が強まってくると、
収益格差はますます広がる
可能性がある」と論じているが、全く同感である。

安倍首相は消費税増税に伴う家計への8・1兆円の負担増からくる消費需要の減退と
デフレ圧力の高まりを懸念し、5兆円の経済対策を打ち出した。
前年度末の真水5兆円の補正予算で今年度の成長率が押し上げられているが、財政支出には限度がある。

そこで政府は経済対策の目玉に復興特別法人税の来年度廃止など法人関連の減税を餌にして
企業の賃上げを誘い、内需の拡大につなぐシナリオを描いている。


しかし、肝心の中小企業は輸出主導の大企業とは違って、
消費税増税後の消費需要減の直撃を受ける


これまでみられたように価格交渉力は極めて弱く、収益はさらに低下すると懸念される。

全雇用の3分の2を占める中小企業による賃上げのための経済環境は悪化し、
法人関連税の減税で挽回できるはずがない。

アベノミクス指南役の浜田宏一エール大学名誉教授は
「消費税の税率が2倍になると、その社会的な損失はその2倍でなく、その2乗、つまり4倍となる」
(著書「アメリカは日本経済の復活を知っている」)と警告してきた。

冒頭の話に戻そう。半沢直樹さんの言葉を借りると消費税増税はまさに「倍返し」なのだ。

が、被害者は消費者または納税者と中小企業で、 財務省、金融庁や銀行はするりと逃げられる

半沢さん、どうする?



主権者国民の直接行動による「安倍・隷米買弁内閣」打倒あるのみ、だ。

誰かが大旆を掲げれば燎原の火は一気に全国に広がるのだが、

問題はその誰か? だねぇ。 若い人で 誰かおらんかねぇ? 

現代のジャンヌ・ダルクならぬ「巴御前」がさ。 「九郎判官義経」でもよい。




井上 安治、二枚目、



「谷中天王寺」です。



妙な気候というか空気というか不可思議が世界で蔓延しておるようで、

グーンと寒くもなりました、

◆http://oka-jp.seesaa.net/article/377788380.html
In Deep 2013年10月17日
(お知らせ)台風一過で爽やかに晴れた下での体調不良につき


より抜粋、

いずれにしても、本当に急に寒くなってきましたので、皆さんもお気をつけ下さい。

北海道では、昨日かなり早い初雪が降ったらしいですけど、

時期はともかく台風と初雪が同時にというのはちょっと聞いたことがないです。

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☆http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/3/3/3357.html
ハザードラボ 2013-10-16
異常気象? 北海道では台風と初雪が同時に RT速報


台風26号から変わった温帯低気圧が近づく北海道では16日朝、上空の寒気の影響で、
帯広市と釧路市で記録的に早い初雪を観測した。

帯広市では平年より22日、釧路市では25日早い「初雪」。

台風と初雪が同時に来るとは、異常気象なのか?

この不思議な現象はネット上でも話題に。

http://www.hazardlab.jp/contents/post/3357/hatsuyuki.jpg

なお、北海道では千歳市、知床峠、日勝峠が
16日朝から積雪のために通行止めになっている。
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以下、ご参照!




◆http://oka-jp.seesaa.net/article/282674428.html
In Deep 2012年07月23日
世界中に出現する血を流す聖母マリア」:
 インドでは血の涙。 米国ではこめかみから流血

より抜粋、


http://oka-jp.up.d.seesaa.net/oka-jp/image/mary-india.jpg?d=a48
インドのカトリック司教協議会が伝えた 7月14日に目から赤い液体を流し始めたマリア像。
記事は下にあります。


世界各地で「マリア像」に関して様々なことが起きています。

今回紹介するのは次の4つのニュースです。


  ・教会のマリア像が目から血を流す(インド / 2012年7月14日)

  ・マリア像の額から血が流れ出す(アメリカ / 2012年7月17日)
 
  ・マリア像の首が何者かによって切断される(カナダ / 2012年7月14日)

  ・樹木にマリア像のような形が浮かび上がる(アメリカ / 2012年7月10日)


すべて要約してご紹介します。
上の順番でご紹介します。


http://cbci.in/FullNews.aspx?Id=691
Blood Oozes from the Eyes of Mother Mary’s Statue
インド・カトリック司教協議会 2012.07.15
◎聖母マリア像の目から血がにじみ出す


インドのウッタル・プラデーシュ州にある聖母マリア像の目から血の涙が流れ出す
という現象が起きており、地元では多くの信仰者たちがマリア像のもとに集っている。

この聖なるイベントが起きたのは、カルメル修道会(ローマカトリック教の一派)の
チャペルに置かれる聖母マリア像で、最初にこのことに気づいたのは7月11日のことだった。

発見したのはチャペルを清掃にきた女性だった。

「布でマリア様の像を拭いていた時に、私はマリア様の目から血が流れているのを見たのです。
それを見て私は声を上げて泣きました。私は自分が見ている光景が信じられませんでした。
しかし、見ていると、マリア様の目からは次から次へと血が流れ出てくるのです」

と彼女は言った。

その後にチャペルに入ったのは、修道士のジョイ・キザカイルさんだった。
ジョイさんは、マリア像の前で体を震わせて泣いている彼女の姿を見た。

このニュースはまたたく間に地域に広がり、周辺に住む65世帯のカトリックの家族たちが訪れた。
夕方までにはマリア像を見に 3,000人が集まった。

翌日の日曜日にもマリア像は目から血を流した。
ジョイさんによると、日曜の血の流れ方は前日よりも激しかったという。

「聖母マリア様から流れた血は、
像の置かれている台の下にまでつたって落ちるほどの量だったのです」。

修道士はその血を採取し、地元のセント・ジョセフ病院に検査を依頼した。
その結果、血液は B+ve 型であることが判明した。

今も続く訪問者たちと信仰者たちは、マリア像の前で祈りを続けている。



http://www.dailymail.co.uk/news/article-2175064/
 Faithful-flock-witness-bleeding-Mother-Mary-statue.html

Daily Mail 2012.07.17
◎信仰者たちが目撃した「聖母マリア像の流血」


米国ルイジアナ州の信仰者たちは、現在、聖母マリア像の前で祈りを続けている。
そのマリア像は、バトン・ルージュ地区にある一般家庭にあるもので、
その聖母マリアが「こめかみから出血」をはじめたのだ。

最初に気づいたのは家の持ち主のハイ・グエンさんだった。
それを見たグエンさんの娘は、
「神様が聖母マリア像を通じて、私たちに何かメッセージを伝えてくださっているのだわ」
と思ったとABCニュースに語った。

ニュースが流れた後、このマリア像を見るために多くの信仰者たちが訪れ、現在も、
マリア像の前での祈りが続いている。
グエンさんは、お祈りをする人たちのために像が見えるよう庭を開放している。

http://oka-jp.up.d.seesaa.net/oka-jp/image/mary-us-0717-03.jpg?d=a48
このマリア像は子どもを抱いている。

地元のキリスト教会の聖職者は、マリア像から出たこの物質が何かということを確認するために、
像の額からその液体を採取した。

ルイジアナ大学の宗教学教授は、
「このマリア像を見つめることが信仰の意志を示すものとなるだろう」と CNN に述べた。



あとの2つはリンクと概略だけをご紹介しておきます。

http://vancouver.24hrs.ca/News/national/2012/07/14/19987581.html
Vancouver 24hrs (カナダ) 2012.07.14
◎カナダ: 心ない破壊者により修道院の聖母マリア像の首が切り落とされる

http://www.wtsp.com/news/article/263992/250/Faithful-see-image-of-Virgin-Mary-in-tree
AP 通信 2012.07.17
◎米国: ニュージャージー州の街路樹に聖母マリア像が浮かび上がる



(訳者注) 以上です。

ちなみに、こういう事例は(人為的に行われるものも含めて)連続する傾向にあります。


以下、ご参照!



「ルルドの奇跡」という超常現象もありましたなぁ、

☆http://www.nazotoki.com/lourdes.html  など、ご参照!




井上 安治、三枚目、



「上野新阪」です。



気が触れても? 仕方がない断末魔、

◆http://www.afpbb.com/articles/-/3001634
AFPBB News  2013年10月18日
神をたたえよ」、米下院で速記官叫ぶ 議員らあぜん

【10月18日 AFP】

米連邦議会下院で16日夜、米政府の債務上限引き上げ法案の採決の最中に突然、
速記官の女性が「神はあざけられることはない」などと叫び出すハプニングがあった。
米メディア報道によるとこの速記官は17日、「聖霊に従った」と説明したという。

この速記官は米メディアによってダイアン・リーディ(Dianne Reidy)氏と特定された。
リーディ速記官は連邦債務を引き上げて政府機関の一部閉鎖を解除するための法案の
採決が行われていた下院の演壇に上り、議員や職員らがあぜんと見つめる中、

大声でこう叫び始めた。

神はあざけられることはない。 神はあざけられることはない。
この場における最大の欺瞞(ぎまん)は、この国が神の下にある1つの国ではないということだ。
そうだったことは一度もない


(米)憲法はフリーメーソン(Freemason)らによって書かれたわけではない。彼らは神に反する

リーディ速記官は他の職員によって退場させられ、米首都警察に連行された。
報道によれば、速記官はエレベーターへと誘導される際、さらに

2人の主人に仕えることはできない。 神をたたえよ!
主なるイエス・キリストは永遠に世を治める
と叫んだという。

「フリーメーソン」は起源を中世にまでさかのぼる友愛組織で、
米合衆国憲法に署名した39人のうち13人が所属していた。

AFPの取材に応じた首都警察によると、速記官は事情聴取を受けたが逮捕はされなかった。
その後、経過をみるため病院へ連れて行かれたもようだという。

米FOXニュース(Fox News)の議会担当記者チャド・パーグラム(Chad Pergram)氏は
17日、マイクロブログのツイッター(Twitter)への投稿で、

リーディ速記官が聖霊が夜中に私を起こして、議会に神のお告げを伝えよとささやくんです
と語っていたことや、議会で行動を起こすのは気が進まず疑念もあったが、
そうせざるを得ないと感じていた
ことなどを明かしている。(c)AFP




いづれにしても「ユダメリカ」は遠からず終焉を迎える。