ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

初夏のけはひ

2010-06-26 10:07:15 | Weblog
 画は Vincent van Gogh 

 フィンセント・ファン・ゴッホ

 1853-1890 /オランダ /後期印象派  作


 「Tournesols 向日葵、3本」です。


☆晴れ、気温も上がり、まさに「初夏のけはひ」です。

まったく同感ですな、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-ce77.html
植草一秀の『知られざる真実』
2010年6月25日 (金)
◎祝W杯日本快勝と日本政治に求められるスター

<略>

経済が低迷し、政治が混乱する日本には、明るい話題が少ない
日々が続いている。久しぶりにビッグな歓声が日本中に響き渡ったことは、
大変喜ばしい。

日本の政治に、本田選手のようなスターが求められる。

有言実行でものごとをやり遂げる気概と実力を兼ね備えた人物の
出現が待ち望まれる。

国民の生活が第一で、国民が主役の政治と言いながら、
昨年8月の総選挙の際の政権公約を、党内協議もなく、
主権者国民への説明もなく、一人で勝手に変えてしまう党代表、
首相を国民が信頼できるはずがない。

参院選では、消費税問題が最重要争点に急浮上した。
なぜなら、参院選で消費税大増税賛成勢力が過半数を獲得すれば、
財務省はすべてを犠牲にしてでも
一般庶民大増税を実施することが間違いないからだ。

1992年から2009年までに、消費税負担は約2倍に拡大した。

他方、この期間に法人税負担は約4分の1に軽減された。
法人税は1990年度に18.4兆円もあったのが、
2009年度にはわずか5.2兆円に減少した。

この実質大幅減税が実施されてきた法人税を菅政権はさらに減税する
と主張している。

<略>

亡国の庶民大増税を確実に粉砕しなければならない。

また、鳩山前首相は、普天間基地移設先を「最低でも県外」にする
と主権者国民に約束した。政府案を決める際には、
米国の合意を取り付ける前に、地元住民の同意を確保するとも約束した。
ところが、鳩山前首相は地元住民の同意を得ることなく
米国の言いなりを意味する日米合意を発表してしまった。
これが、鳩山首相が辞任しなければならなくなった最大の理由である。

したがって、菅首相に主権者国民の意思を尊重する考えがあるなら、
菅首相は日米合意の仕切り直しから始めなければおかしいのだ。

鳩山前首相が国民と約束した、

「政府の無駄排除優先」

の方針を捨てて、

「大企業優遇=一般国民踏みつぶしの10兆円大増税」

を大きく掲げ、

沖縄問題には

「タッチしたくない」、

「沖縄は独立したほうがいい」

などと民主党議員につぶやいて、

「沖縄県民切り捨て=米国の言いなり」
 
を意味する日米合意尊重を主張する首相、党代表を、
一体、どこの国民が支持するのだろうか。

主権者国民は庶民大増税を政府支出の無駄も排除せずに強行する政党に、
決して投票してはならない。
背徳の庶民大増税を確実に葬り去らねばならない。

そして、主権者国民が樹立した国民本位の政権にふさわしい
真のリーダーを擁立しなければならない。

サッカー日本代表の本田選手のような、ここ一番の大勝負で、
見事に力量を発揮できる、真の実力者をリーダーに掲げなければならない。
大いなる力がなければ、
米国を相手に日本の主張を堂々と展開することは不可能だからだ。

主権者国民の大きな仕事は、参院選後に真に国民を代表する、
米官業の代理人ではない、国民の幸福を追求する政権を樹立すること、
そして、その中核を担うリーダーを擁立することにある。
この目標に向けたシナリオを確実に描いてゆかねばならない。



すっから「カン」政権に天誅を!

まぁ、三月天下に終わるだろうね、終わらせねば。

◆http://www.kinyobi.co.jp/backnum/antenna/antenna_kiji.php?no=1154
『週刊金曜日』
◎菅・枝野新体制で臨む参院選
 小沢氏が企む9月のシナリオ(2010/6/25)

「九月に行なわれる民主党の代表選で、小沢さんは逆襲してくるかもしれないな」
波乱に富んだ第一七四通常国会がようやく閉会したその翌日、
民主党のある中堅議員が筆者にこう漏らした。
二日の鳩山由紀夫前首相の突然の辞任によって、菅直人氏が新代表に選任され、
総理大臣として組閣した。小沢氏に代わって党務を仕切る幹事長には枝野幸男氏、
首相の補佐役である官房長官には仙谷由人氏が任命された。
いずれも「反小沢の急先鋒」として知られている。
仙谷氏は二〇〇七年一一月の大連立騒動の時、両院議員総会で
小沢氏に直接辞任を迫ったことがある。
また枝野氏は一九九三年に日本新党から立候補して初当選したものの、
小沢氏に近づく細川護煕氏を批判して同党を離党。新党さきがけから
民主党に参加して、小沢氏ら自由党が民主党に合流後も
政治的に小沢氏と対峙してきた。
「仙谷さんの官房長官就任はまだいい。問題は枝野だ。ヤツが党を牛耳り、
次期参院選挙を仕切るなんて許せない」
こう述べるのは一新会に所属するある議員だが、彼らの枝野氏に対する
アレルギーは極めて強いようだ。それは枝野氏が両院議員総会で
幹事長に指名された時に、一新会所属の議員たちからの拍手が皆無だった
という事実からもうかがえる。

幹事長辞任以来、小沢氏自身は表舞台から姿を隠している。
枝野氏から求められた新旧幹事長の引き継ぎもわずか三分ですませ、
後は「悠々自適の生活を送っている」という情報がある。
「小沢さんは釣りが好きだ。きっと別荘のある勝浦あたりで、
船を出して楽しんでいるのではないかと思う」
そう話すのは小沢氏に近い民主党関係者だ。実際、小沢氏は一七日には
都内のホテルで資金集めのパーティーを開いたが、この時も
「私も一兵卒になった。(菅首相から)『静かにしておれ』
と言われているので、静かにしている。参院選では私流に
ひなびた田舎の山奥や海岸をまわり、支持をいただきたい」
と、自身が表舞台に出ないことを宣言している。
だが小沢氏は政治的影響力をなくしたわけではない。
たとえば一二日には小沢氏は和歌山県に入り、連合和歌山の村上正次会長と
面談。民主党への選挙支援を要請している。和歌山は小沢氏の元側近の
二階俊博元運輸相の地元で、次期参院選で改選を迎える現職は
自民党所属の鶴保庸介氏。鶴保氏は小沢氏の元秘書だが、たとえ、
かつては自分に献身的に仕えてくれた相手であっても、今が敵ならばそれは敵。
これは小沢流の政治哲学といえる。

外に対して排他的な組織は、往往にして内部の結束力が固い。
小沢氏を取り巻く一新会はその典型例といえるだろう。
「われわれは次期参院選まではおとなしくしているつもりだ。
野党があんな体たらくでは、民主党が勝つことはまず間違いない。
問題はその後に開かれる臨時国会だ」
一新会に所属するある議員が筆者にその「方策」をそっと耳打ちしてくれた。
「たとえば一新会に所属する議員が、所属する委員会の理事を一斉に辞任する。
そうなれば委員会はたちゆかなくなり、立法府は機能しなくなる。
一種の国会ジャックだ」
国会を人質にとられたなら、菅政権は身動きできなくなる。
こうして八月に「政変」を起こして政権を弱体化させ、
そのまま九月の代表選になだれ込むという算段なのだ。

「次期参院選が終われば、少なくとも今後二年間は国政の選挙はない。
その間におそらく、大規模な政界再編が起きるだろう。その中心になるのは
間違いなく小沢一郎だ。九月の民主党代表選は、その前哨戦になるわけだ」
(同議員)
となれば、いよいよ「小沢一郎首相」の誕生か。
秋の政局はますます混迷を深めていく。


昨日、投票用紙が郵送されてきました。

つまり、選挙戦は「終盤」ということですな、

http://www.asyura2.com/10/senkyo89/msg/218.html
◎民主党 小沢系 候補者リスト

ご参照をw  紛らわしい選挙になりましたねぇ。


だが、菅もどうかしておる、「強行突破」するつもりかねぇ?

できっこなかろうが、やったら「三里塚闘争」の再来になるぞ、

◆http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/
文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』
2010-06-26
◎菅直人政権は徳之島に強行着陸し、
 国家の暴力装置を発動するつもりか?

「日米安保マフィア」に脅迫されたのかどうか知らないが、
普天間問題をめぐって鳩山政権が米国に全面的に屈服する形で崩壊し、
鳩山政権が受け入れた「日米合意」を受け継ぐ形で誕生した
従米属国の菅直人政権の誕生を経て、自民党よりも従米属国の植民地スタイル
がすっかり板につき始めた民主党の政治姿勢だが、
鳩山時代に普天間基地の一部移転先として「腹案」として持ち出され、
現地住民の猛反発をかった「徳之島案」だが、単なる「案」を超えて、
いよいよ米軍基地の移転先としての徳之島が現実的な政治問題として浮上
してきたようである。「徳之島整備に1000億円超」と「給油施設新設」
などを米政府は、菅直人政権に要求してきたようであるが、

市民運動家の仮面をかなぐり捨てて、国民や住民の意思を無視したまま、
自ら進んで米国の「奴隷」と成り果て、今では植民地の現地支配人に相応しい、
「ご主人様」の前にひざまづき、靴までも舐めるかのような卑屈な
政治スタイルが身につき始めた菅直人は、どう対処していくつもりなのか。
国民や住民に対しては牙を剥くつもりなのか。

今まで明らかにされていなかったが、日米共同声明には施設整備の中身
についての言及はないが、しかし、日米実務者協議などで米側は、
(1)航空管制施設(2)燃料給油施設(3)格納庫-などの建設が
新たに必要になると指摘しているらしく、
「ヘリコプターの離着陸に耐えうるよう滑走路の強度を改修することや、
計器飛行が可能となるよう滑走路の着陸帯の幅を300メートルに拡張する
こと・・・」を要求し、ほぼそれを日本政府側は受け入れるつもりらしい。

つまり、国民や住民には知らせないままに、そこまで、
防衛省や外務省の官僚たちは、話を具体化しているということのようだ。

はたして彼等の思惑通りに、とんとん拍子で話が進むのかどうか。
それとも、住民の反対を押し切り、国家の暴力装置を行使してまでも、
強行突破するつもりなのか。



「役立たずの居座り強盗」それが海兵隊、駐留米軍、

ゴロツキ新兵訓練に向き慰安施設付きで、家族づれ最適の日本ということ。

そりゃあそうだ、世界に類例なき「思いやり予算」までついてるからな。

へばり付いて離れないし、さらにタカルつもり満々ですよ。

崩壊寸前の893国家の893部隊、いつまで手前勝手を許しておくのか?

敗戦からもう65年もたっておる、清算の時期はとっくに過ぎておるわ。


日本という国家にとって「百害あって一利すらない」体制なんだよ。

まさに「快刀乱麻を断つ」政治家の出現がまたれますなぁ。

さしずめ小沢一郎かね、「第七艦隊のみで充分だ」w

手前は第七艦隊も必要なし、「安保廃棄通告」せよ! が持論ですがね。