ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

水無月でした

2010-06-21 11:46:01 | Weblog
 画は歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など  作


 「十二月ノ内 水無月」です。


☆曇り。

六月は「水無月」でしたねw 入院で感覚がずれました。

至言ですな、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-db76.html
植草一秀の『知られざる真実』
2010年6月21日 (月)
◎えせ「国民会議」が高く評価する消費税大増税

<略>

国民生活を守るということは、すべての国民に雇用の機会が与えられること
であり、そのためには、不況脱出を優先し、完全雇用実現に向けて
景気回復を維持することが最優先されなければならない。

鳩山政権の下では景気回復を重視する国民新党の政策提言が尊重され、
景気回復重視の政策が実行されたが、菅新首相は景気回復重視から
財政収支改善最優先の超緊縮財政政策に経済政策の基本方向を転換する
ことを示唆し始めている。

冒頭に紹介した21世紀臨調は大資本の色濃い組織である。この機関が、
菅新政権の大増税路線をプラスに評価するのは当然のことである。

大資本は大衆増税である消費税大増税による社会保障財源確保に大賛成であり、
当然のことながら、法人税減税にも大賛成である。
医療保険や年金制度での企業負担の増加を警戒しており、こうした領域での
企業負担増加を回避するために、早期の消費税大増税を切望している。

米官業による日本政治支配の手先として行動しているのが
利権政治屋=利権政党と御用メディア=マスゴミである。

「国民会議」などと称する第三者機関が、実はマスゴミと大資本によって
組織されるものであることは決して珍しくないことに十分な留意が必要だ。
珍しくないと言うより、むしろ、それが主要な形態であると考えておくべきだ。

消費税大増税を実施する前に、

①政府支出の無駄を排除すること、
②日本経済の回復軌道を確実に維持することが、

どうしても必要である。

天下り排除を手抜きにし、企業献金を温存し、他方で、
消費税大増税を強引に押し通してしまおうと考える中心が
米・官・業であることを忘れてならない。

米国は、日本政治支配を官(官僚機構)と業(大資本)と結託して実行する
方針を第2次大戦後まもなく確定して、現在もその基本姿勢を維持している。

利権政党とマスゴミがこの支配者の手先となって行動する実働部隊である。

政権交代が実現したにもかかわらず、民主党内クーデターの影響で、
政治の実権が再び悪徳ペンタゴンの手に引き渡されようとしている。

参院選、9月民主党代表選、これと前後して本格化すると予想される
政界大再編を通じて、主権者国民の手に政治の実権を奪還しなければならない。

官の無駄を排除せずに消費税増税に前のめりになるのが
悪徳ペンタゴンの特徴的な行動様式である。

参院選選挙区では非悪徳ペンタゴン系民主党候補、社民党候補、
国民新党候補に投票し、
比例区では社民党、国民新党、ないし非悪徳ペンタゴン系民主党候補に投票する
ことが望ましい。

マスメディアが介在する情報は、基本的に偏向しているから、
基本的に無視することが求められる。


ごろつき893が評価する「菅政権」w

◆http://www.asahi.com/politics/update/0618/TKY201006180408.html
2010年6月18日19時6分
◎菅首相の所信表明「非常に有益」 元米国務副長官が評価

アーミテージ元米国務副長官は17日、ワシントン市内で講演し、
菅直人首相が11日の所信表明演説で日米同盟の重要性に触れたことについて
「非常に有益だ」と評価した。

アーミテージ氏は、菅首相が演説で韓国哨戒艦沈没事件に触れたくだり
について「力強い発言だった」と指摘。
防衛大綱の見直しと中期防衛力整備計画を年内に発表するとしたことを
「演説の中でも特筆すべき部分だ」とした。

一方、米軍普天間飛行場の移設問題については
「現行計画に戻るのは大変よいことだが、沖縄や日本政府の置かれた
困難な状況を過小評価してはいけない。米国の仕事はさらに困難な状況に
追い込まないことであり、この問題には敏感で、多少控えめで、
可能な限り協力的でなければならない」と述べた。



こんな「恫喝利権あさり屋」にお褒めに預かるようでは、

お里が知れるわなw  以前より魂を売り渡していたわけだ。

抑止力のネタ元が「核のサイロ」云々とかの昨日の記事だが、

今時、無意味なんじゃないの? 現在は「戦略原潜」が主力のハズ。

潜水艦発射型・核搭載巡航ミサイルでしょ。

地下にある「核のサイロ」など恫喝のネタになるのかねぇ?

壮大な「化け物屋敷、騙しのカラクリ装置」が「日米安保」。

毎度申し上げておるところです。


◆http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/15484084.html
新ベンチャー革命2010年6月20日 No.144

<略>

5.消費税値上げの真の狙い、それは米国戦争屋への奉仕ではないか

今回の消費税値上げに関する筆者の懸念は、
悪徳ペンタゴン官僚の背後に控える米国戦争屋の存在です。

現在の日本政府の要人は政官問わず、与野党問わず、主流派はことごとく、
悪徳ペンタゴン化して、米国戦争屋に恫喝・支配されています(注1、注2)。
2009年9月の歴史的政権交代で、あらわになったこと、それは、
日本の権力・マスコミの対米隷属化(=悪徳ペンタゴン化)が
予想以上に進んでいた現実です。

政府は結局、消費税増税分の年間20兆円の税収増をそっくり、
米国債購入の形式(新帝国循環、吉川元忠氏持論)で、
米国戦争屋に収奪されるリスクが非常に高いのです(注1、注2)。

世界経済に目を転じれば、ドル不安は今後も高まりこそすれ、
解消される見込みは薄いわけです。その結果、対米貿易に依存してきた
日本[世界最大の対米ドル債権保有国(累積700兆円)]にとって、
政府・日銀が国民を犠牲にしてでも、ドルの買い支えをせざるを得ないのです。

要するに、借金返せない人(米国連邦政府)を助けるため、
永遠にカネを貸し続ける状態に置かれているのが日本国民の実態です。

これこそがアメリカ様の求める日米同盟の正体です。
この日米同盟と言う名の対米従属が続く限り、日本国民の資産を
米国戦争屋救済に献上せざるを得ない環境は十分すぎるくらい整っています。

ちなみに米国連邦政府の財政を常に真っ赤っかにしておくのは、
狡猾な米国戦争屋や米国銀行屋の常套手段です。
米国経済依存度の高い日本や中国の国富が一方的に、米国に
吸い上げられる仕組み(国際ビジネスのドル決済制)が既に出来上がっていますから。

6.世論調査国民こそ、究極のオウンゴーラー

いずれにしても、世論調査国民は、かつて地獄の対米従属から脱しようと
挑戦した細川政権を葬り(政治とカネおよび増税反対で)、そして、今度、
懲りもせず、細川政権の再来であった小沢・鳩山政権を葬りました
(政治とカネで)。
米国戦争屋と悪徳官僚の代弁機関・悪徳マスコミに簡単に誘導される、
底抜けにお人好しの世論調査国民こそ、日本を貧乏地獄に突き落とす究極の
“オウンゴーラー”(日本人向け和製英語か)と言えましょう。
テレビや新聞の好きな世論調査国民よ、
FIFAワールドカップ中継に夢中になるのは結構ですが、
おのれがオウンゴールしているくらいは早く、気付いて下さい。


いまやその「国際ビジネスのドル決済制」が崩壊しつつあるわけでね。

そんなにもたんと思いますよw  許容レベルをとっくに超えておる。

日本も「政界再編」必至だ、小沢の再登場で変わるのではないのか?

昔はいざしらず、現在はアメの言い成りにはならんと思うが、

◆http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/
story/20gendainet000116749/
◎緊急連載【小沢一郎は何を狙っているのか】〈5〉
 9月代表選の復権シナリオ (ゲンダイネット)

菅首相から「しばらく静かにしていただいた方がいい」
と通告された小沢一郎は、ほとんど人前に姿を見せなくなった。

しかし、このまま引っ込むつもりはない。
9月に行われる代表選で勝負をかけてくるのは間違いない。

小沢グループ150人の「数の力」をバックにすれば、十分に勝機はある。
ところが、小沢本人は数の力に頼らない、
まったく違う戦略を考えているという。小沢側近がこう語る。

「93年に出版した『日本改造計画』がベストセラーになったように、
もともと小沢一郎は“政治理念”で売っていた政治家。
中小企業の経営者を中心に、いまだに『一度は小沢総理を見てみたい』
という声が根強いのも、単なる権力者とは違うと分かっているからです。ただ、
政権を取らなければ理念を実現できないと考えている小沢一郎は、
3年前の参院選、昨年の衆院選と“選挙至上主義”で突っ走ってきた。
しかし、9月の代表選では、もう一度、政治理念を掲げて勝負するつもりです」

小沢が政治理念で勝負する気になっているのは、自分が代表時代に打ち出した
「国民生活が第一」という党是を、菅執行部が次々に引っくり返している
ことに我慢ならないことも大きい。
小沢が否定していた「消費税増税」まで打ち出している。
政治理念で勝負すれば、負けないという自負もある。
「反小沢」一派の議員でさえこう言う。

「菅首相、仙谷官房長官、枝野幹事長の3人は、政策通とされているが、
政治理念で争ったら、小沢一郎には勝てないと思う。
とくに仙谷、枝野の2人は、弁護士出身が陥りやすい欠陥がモロに出ている。
弁護士はクライアントが原告なら原告の、被告なら被告の利益にあわせて
理論武装する。常にポジショントーキング、自分というものがない。
実際、2人ともその場しのぎの論争には強いが、骨太の政治理念を聞いたことがない」

すでに、少数の小沢側近は政治理念の再構築に動きだしている。

「小沢一郎は、旧自由党時代に『日本一新11基本法案』をまとめている。
『日本改造計画』を究極まで進化させたもので、小沢はいまでも
自分のホームページに載せている。9月に打ち出す政治理念は、
11基本法案をバージョンアップさせたものになるはずです」(民主党事情通)

小沢一郎が新たな政治理念を打ち出したら、世論も大きく変わるかもしれない。

(日刊ゲンダイ2010年6月17日掲載)


小沢一郎が直接頭をだすのか、とりあへず「マキコ」あたりを担ぐのか?

それは状況次第なんだろうと思います。

こんな小泉=竹中ゾンビ内閣では「亡国一直線」ですよ。

近いうちに平野貞夫氏サイドからリストがでるんだとか?

工夫して投票の要ありwですねぇ。 敵味方が錯綜状態だもの。