ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

気分一新

2009-04-03 11:28:21 | Weblog
 画は拙作にて、再掲ですが


 「聖徳太子報徳讃」です。


 油彩F6号


☆晴れ、気温高め。

さて、昨日はタイヤ交換に行きました。

もうまとまった降雪はないかと、当地もようやく春です。

新聞連載中、五木寛之「親鸞」、問答あれこれあって、

どうやら法然上人に入門を許されたようです。

聖徳太子が開基と伝わる「六角堂での夢告」が効果的に語られました。

面白いですなぁ、展開が楽しみです。

以前にも書きましたが、万札の画像、「聖徳太子 」復活を!

まさに「気分一新」になるかと思います。

「福沢諭吉の仏頂面」では不景気になるばかりだ。

そもそも何で福沢諭吉なのか、さほどの人物ではないと思うが。

侍嫌いで英米の旗振り屋、「立身出世にはこれからは欧米の学問だ」。

もう時代に合わないと思いますがw

BSの法隆寺特集で見た「聖徳太子坐像」、デザインを変えるとよい。

勝鬘経を解説する姿だそうですが緊張した威厳のあるお顔がいいですな。

冠に装飾多く偽造は難しくなるかと。

景気回復は「気」が大切、「気分一新」が必要なんです。

それには和国の教主「聖徳皇」なのでは?

足下を固めねばなりませんが、もうすぐかな、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
植草一秀の『知られざる真実』
2009年4月 3日 (金)
*3月アクセス解析と本ブログ執筆の目的

<略>

私は日本の政治の現状を嘆かわしく感じる者の一人である。
政治屋、特権官僚、大資本、外国資本、電波屋の利権つながり連合を
「政官業外電=悪徳ペンタゴン」と呼んできたが、
特定の人々が政治を私物化し、特定の人々の利益ばかりを追求していると思う。

民主主義における政治は、本来、国民全体の幸福を追求するべきものだと思う。
日本国憲法が「国民主権」を定めているが、現実には政治の実権を
「悪徳ペンタゴン」が握ってしまっている。

「悪徳ペンタゴン」は身内の利益ばかりを追求して、
多数の一般国民の不幸を気に留めない。気に留めないどころか、
一般国民が不幸になることを促進しているように見える。

不況が深刻化して失業、倒産、自殺が多発しても、
政治屋は自分の体が痛まないからか、
国民を惨状から救出することに全身全霊で取り組まない。

障害者、高齢者、母子世帯、生活困窮者、一般労働者など、
経済的に厳しい状況に置かれている人々に
しっかりと手を差し伸べることが政治の本来の役割ではないかと思う。

ところが、現実の政治においては、すでに経済的に恵まれている、
相対的に力の強い人々、これが「悪徳ペンタゴン」の
もうひとつの特徴でもあるが、強い人々が、
さらに自分たちの富を増大させるための行動を、
政治の場で繰り広げているように見える。

私はこれまで政治の実権を握り続け、政治を私物化してきた
「悪徳ペンタゴン」から、政治を国民の側に取り戻すこと
がどうしても必要だと考えている。明治維新で封建政治に終止符が打たれたが、
明治憲法下の政治は国民を主権者とするものではなかった。
第二次大戦後に民主化が進められたが、官僚による支配を残存させてしまった。

55年体制と言われるが、1955年以来、自民党は一貫して
政権与党の地位に留まり、「悪徳ペンタゴン」という利権互助会が
政治利権を握って離さない状況が60年以上の長期にわたって維持されてきた。

次期総選挙は、60年以上も続いた「悪徳ペンタゴン支配の政治体制」
を刷新できるかも知れない最大のチャンスである。
このチャンスに刷新を実現できなければ、二度とチャンスが巡って来ない
かも知れないと思う。次期総選挙はそれほどの重要性を帯びている。

<略>

小沢民主党代表がここまで執拗に攻撃される理由を
正確に認識しなければならない。その理由は、
小沢氏が民主党代表である民主党が本格的な政権交代を実現するとき、
「悪徳ペンタゴン」が60年以上維持し続けた巨大な利権構造が
本格的に破壊される恐れが最も高いことにある。

民主党の代表を小沢氏以外の人物に代えてしまえば、
「悪徳ペンタゴン」は巨大利権を維持できると考えているのだ。
民主党が政権政党になっても、政官業外電の巨大利権を維持できれば、
「悪徳ペンタゴン」に実害は及ばない。

しかし、本格的な政権交代が実現し、
「悪徳ペンタゴン」の利権構造を破壊されてしまえば、
その利権構造を再構築することは極めて困難になる。
小沢代表が執拗に攻撃を受けている理由はこのことへの極度の警戒感にある。

私が激しい攻撃を受け続けてきたのも、まったく同じ理由に依っている
と私は判断している。思いあがりと言われるかも知れないが、
私は一貫して日本政治の巨大利権構造の一掃を主張し続けてきた。
特権官僚の巨大利権、外国勢力の巨大利権に対して、
最も強硬に利権根絶を主張してきたのは自分であると私は自負している。

私が巻き込まれた冤罪事件をも念頭に置きながら、
警察・検察・裁判所のあり方、報道のあり方についても、
メディアが伝えない真実と真相・深層をネットから発信したいと考えた。

小沢代表の秘書逮捕は、日本の現実が恐ろしい秘密警察国家に転換している
現実に国民が気付くきっかけを与えた点では、
極めて意義深い部分を有していると思う。
「国策捜査」の言葉が市民権を得つつあることが、真実の情報を発信するうえで、
極めて大きな支えになっている点を見落とせない。

<略>

しかしながら、2009年の最重要イベントが総選挙であることは間違いなく、
私はこの総選挙で私たち日本国民が誤りのない判断を示すことが、
後世に憂いを残さぬために絶対に必要であると思う。

私は、微力ながら、次期総選挙での本格的政権交代実現に向けて
全力を注いで参りたいと考えている。

<略>


売国傀儡政権=自公政権の勝利はない、が、

政治不信が深まり「低投票率」になるかも? 懸念材料はこれ。

民主党は攻撃あるのみなんでは? 防戦していてはダメだ。

攻撃材料はいくらでもあるかと思いますよ。