ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

さくら北上Ⅱ

2009-04-29 10:50:11 | Weblog
 画は歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など  作


 「春色隅田堤の満花」(三枚組みの中)です。


☆よく晴れました。

さて、新型インフルエンザ、面妖なり、

◆http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/yoti01.htm
*2009年04月29日水曜日

【【シリコンバレー、ワシントン28日時事】
米カリフォルニア州ロサンゼルス郡検視局は28日、
新型インフルエンザ特有の症状で死亡した男性(33)について、
死因を詳しく調べていることを明らかにした。また、
別の病院で死亡した男性(45)に関しても、関連を調べているという。
新型インフルエンザでの死亡が確認された場合、
メキシコに次いで2カ国目となる。 同郡検視局によると、
33歳の男性は27日に搬送先の病院で死亡。
45歳の男性は22日に肺炎で死亡したとされるが、
病院側が検視局に死因の特定を要請した。】

◎調査した情報によれば、最近、この数ヶ月だが、
アメリカとメキシコの関係が険悪になっており、
州兵がメキシコ国境に大規模に配置されていたという。
マスコミでは暴動関係のニュースが隠蔽されているが、
ヒスパニック系の暴動が燃え上がっている状況だったらしい。

そこで都合良く、メキシコに新型Iパニックが発生した。
どうもCIAか米軍が、暴動沈静化を狙ってメキシコに細菌兵器を散布した
可能性を考える必要がある。同時に、北米パニックによって、
もっとも大きな利を得るのは、タミフル製造元経営者であり、米軍拷問、
非合法活動の総責任者であり訴追を要求されていた
ラムズフェルドであることを見ておきたい。 

◎新型インフルエンザが流行する前に、オバマ政権が、
米軍のテロ容疑者拷問に関与した証拠と責任者の公開を行った。
そして、その事実が明らかになるとともに、
責任者を訴追せよとの世論が高まった。だが、パンデミックとともに、
そうした糾弾の世論は押し潰されようとしている。

拷問の最高責任者は誰か? その名はラムズフェルド元国防長官である。
そして彼こそは、今回、メキシコで「まったく効果がない」
と伝えられているにもかかわらず、各国の対策医薬品の筆頭にあげられている
タミフルの製造元、ギリアド社の経営者であった。ラムズフェルドは、
タミフルによって数千億円の利益をあげたと見られている。

今回、複数の米軍細菌兵器研究所から新型インフルエンザを含む
細菌兵器サンプルが盗まれたと報道されているが、これを、
やれたのはラムズフェルドしかいない。あらゆる状況証拠が、
ラムズフェルドらが、拷問など非合法活動の糾弾世論をうやむやにするため
に仕掛けたとしか考えられないのである。

なお、今回のような、豚・鳥・人など合成型のインフルエンザが
自然発生する確率は、ほとんどないとも言われている。


はて、さて、「金のためなら」何でもありですから、

レイシスト=「アングロサクソン+ユダ金」連合、

有色人種など人でないわけでね。

で、

◆http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/
20090129-OYT8T00335.htm
*インフルエンザの万能ワクチン開発…厚労省研究班
「新型」予防にも

いろいろなタイプのインフルエンザウイルスに効くワクチンを
厚生労働省研究班が開発した。従来のワクチンと違い、
ウイルスが変異しても効果が続くのが特徴で、動物実験で確かめた。

実用化までには数年かかるとみられるが、
新型インフルエンザの予防にも役立つと期待される。

研究班は、国立感染症研究所、北海道大、
埼玉医科大、化学メーカーの日油。

通常のワクチンは、ウイルス表面をとげのように覆うたんぱく質をもとに作る。
接種後、ウイルスが体内に侵入すると、抗体がとげを認識して増殖を阻止する。
だが、インフルエンザは、とげの形が異なる複数のウイルスが流行する
ことが多いうえに、頻繁にとげの形が変異するため、
毎年のようにワクチンを作り直す必要があった。
流行する型の予測がはずれると、ワクチン接種の効果が薄れた。

研究班は、表面に比べて変異しにくいウイルス内部のたんぱく質を人工合成。
それに特殊な脂質膜をくっつけてワクチンを作った。
このワクチンを接種すると、免疫細胞が、ウイルスの感染した細胞を攻撃する。

実験では、新型インフルエンザウイルスに変異する可能性が高い
高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1、Aソ連型、A香港型の
3種共通の内部たんぱく質を調べ、ワクチンを作製。
免疫に関与する人間の遺伝子を組み入れたマウスに接種した後、
ウイルス3種をマウスに感染させても症状が表れず、増殖も抑えた。

ただ、これまでにないタイプのワクチンなので、
人間に使って重い副作用が出ないか、慎重に確認する必要がある。
同じ仕組みのワクチンを英オックスフォード大も研究中という。

研究代表者の内田哲也・感染研主任研究官は
「人間に有効で安全な量を調べ、一刻も早く実用化につなげたい」
と話している。

(2009年1月29日 読売新聞)


米製薬産業はある意味、巨大な「伏魔殿」ですよ、

儲けのためなら病気も創る、恐怖の産業です。

「毒薬使い」ね、長いw伝統がありますよ。

薬漬けの現在の医療、考え直す時期にきておるのかも?

レイシスト=「アングロサクソン+ユダ金」連合の本質、

◆http://alternativereport1.seesaa.net/
2009年04月29日
*アメリカ合衆国の建国原理

書物短評 : ウィリアム・フォークナー全集 全27巻 冨山房

<略>

現在社会の最も「精鋭な問題がファシズム」になる。

フォークナーは、それを無意識的に描き出している。無意識的と言うのは、
フォークナー自身には、南北戦争で崩壊したアメリカ南部の奴隷社会を
「懐かしみ、後ろ髪を強く引かれている」面が見えるためである。

必然的にフォークナーは、アメリカ開拓時代からの古い民間伝承
=様々なアメリカ開拓にまつわるエピソードを、一種、
懐古趣味的に大量に作品に取り込んでいる。

その代表的な民間伝承には、後に大富豪となり、
ロックフェラー等に引き継がれてゆく財産を築いた
「名門貴族アスター家」の毛皮売買のエピソードがある。
アスター家は毛皮売買で巨万の富を築き、その一族系列には
英国のチャーチル家、ダイアナ元皇太子妃(故人)が含まれている。

アスター一族のビジネス・スタイルは、アメリカ先住民
(インディアンと蔑称されてきた)に対し、ガラス球を宝石と偽り、
1つのガラス球を数百枚の毛皮と交換する、という「スタイル」であった。
ほとんど「タダ同然」のガラス球を宝石と偽り、先住民を騙す、
サギ商法である。

詐欺師。これが英国名門貴族にして、ヨーロッパ大陸・米国社交界の
「花形貴族であり続けてきた」アスター一族=英国首相チャーチル一族、
ダイアナ一族の「正体」である。

またフォークナーの描く民間伝承には、白人が老馬にコールタールを塗り、
馬の内臓にガスを注入し、馬が若く毛並みにツヤがあり、
体格が良いように「見せ掛け」、アメリカ先住民に高値で馬を売り付け、
商取引が終わって数十秒後に、馬からガスが抜け、老馬の姿に戻り、
激怒した先住民から、白人が銃で応戦し、ゲラゲラ笑いながら逃亡する、
という「サギ商法」も出て来る。

この2つのエピソードが、先住民を騙し、虐殺し、
その土地・財産を奪って形成されたアメリカ建国の
「真実を正確に表現している」。

この老馬にコールタールを塗り偽装する言う「サギ商法」は、そのまま、
無価値なサブプライム債券を、トリプルAと言う「ウソの評価・格付け」
で偽装し、世界中から資金を「ダマシ取り」、その結果、起こった今次の、
世界恐慌そのものの原理である。

アメリカは、たまたまサブプライムという商品を売る
「ミスを犯した」のでは全く無い。

「サギ商法」は、アメリカの国家建設原理そのものなのである。

アメリカ・ドル、米国国債は、その「サギ商法」の正体を表し、
やがて紙クズになり、暴落する。

老馬を売り付けた白人が「先住民=有色人種」に銃を乱射しながら、
騙された先住民をゲラゲラ笑って嘲笑しながら、逃亡してゆくように、
アメリカは、やがて、金融恐慌の解決のために戦争を起こし、
銃を乱射しながら、「大量に溜め込み、紙クズとなったドルと
米国債に激怒する有色人種=日本人」を、ゲラゲラ笑い嘲笑しながら、
逃亡して行くであろう。

フォークナーが描き出したように、
それは「アメリカ合衆国の建国原理」そのものである。


毎度申し上げております、

「脱米」に大きく舵を切るべし、

これぞ国益にかのう道、満開の桜の山への捷径なりと。