ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

にくまれ者

2008-02-18 10:06:46 | Weblog
 画は豊原國周(とよはら・くにちか)

  天保6年~明治33年(1835-1900) 作


 「俳ゆういろはたとゑ」より


 「にくまれ者よにははかる」


 「三うらや岩ふじ」です。



☆にくまれ者? 在日米軍。

◆http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/
発信箱:欧州からみた米兵事件=町田幸彦(欧州総局)

ずっと気になっていたことを米国に問いかけたい。
在沖縄米海兵隊員による女子中学生暴行事件の報道を知り、
改めて疑問を抱いた。

どうして駐留米軍はヨーロッパで規律がしっかりしているのに、
アジアの一角・日本になると米軍関係者の凶悪事件がなくならないのか。

例えば、英国にも駐留米軍約1万人がいる。
でも「米兵やその家族による事件など聞いたことがない」と周囲の英国人は言う。
無論、沖縄で起きた悲惨な事件が他国でも……という話はあってほしくない。

1995年、沖縄で12歳の少女を米海兵隊員3人が暴行した事件があった。
そのころ筆者は内戦がやまないボスニア・ヘルツェゴビナ(欧州南部)にいた。
平和維持軍に派遣された米兵たちは率直に言って
欧州の部隊より規律に気を配っていた。

当時、欧州最大の駐留米軍(6万8000人)を抱えるドイツで
日本のような米兵不祥事がないか、ドイツ在住の友人に尋ねてみた。
返事はやはり、「そんな事件は聞いたことない」。

沖縄の忌まわしい事件のことを欧州の人々に話すと誰もが驚く。
そして、「そんなこと私たちの国で起きたら、大変なことになる」と皆、
思っている。なぜなら、国と人への尊厳がかかわる問題だから。

高村正彦外相は再発防止策で米兵の基地外居住厳格化を検討するようだが、
根本的な疑問を在日米軍にただしてほしい。
米軍はヨーロッパ各国で地元の住民生活に
治安の不安をかけることなく駐留している。
なぜ、日本・沖縄で同じようにできないのか。
米担当者は自問すべきだ。

毎日新聞 2008年2月18日 0時35分

・・・

◆http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/
より

2008/02/12(火)
*今回の岩国市長選、米軍基地反対派の前職が僅差で破れたが、
民主党の応援もない悪条件下では善戦したといえる。
小泉チルドレンの新市長がどうにか当選できたのは創価学会、
自民党の応援に加えて、
基地移設に反対してきたせいで国からの交付が凍結されていた、
市庁舎建設の補助金を含む35億円の市予算が下りる、
というエサ付きだったからだ。全く同じ状況が、
これから座間市、名護市の市長選で展開されるらしい。

こうした状況を「おかしい」と思わなければ、
貴方は本物の日本人ではありません。

米軍基地は日本にはもう必要ない。
日本には自衛隊という優秀な軍隊がある。
日本は百年以上前から世界のトップクラスの軍事力を誇ってきたのだ。
テポドンが怖ければ北を爆撃すれば良い。
中国が怖いなら核武装すればよいではないか。

とにかく米軍基地はいらない。税金の無駄使いはやめましょう。

・・・

◆http://www.asyura2.com/08/senkyo47/msg/330.html
米大統領報道官、「在外米軍基地の恒久化は考えていない」
より

【2月14日 AFP】イラク駐留米軍を巡って米国が中東地域に
恒久的な基地を設置しようとしているとの批判が高まる中、
米政府は13日、キューバのグアンタナモ湾(Guantanamo Bay)米軍基地を除き、
いずれの在外基地も恒久化を考えてはいないとの見方を示した。

ダナ・ペリノ(Dana Perino)大統領報道官は、
「米軍は国内にも基地があり、在外米軍基地は

その国の招へいを受けて設置している。

現在いずれの国からも撤退を求められていないが、
要請があれば恐らくそれに応じるだろう」と述べた。

ただ、米・キューバ両政府が土地の租借権を定めた
1903年の条約の有効性や内容を巡り対立している
グアンタナモ基地については、「別だ」とした。

在イラク米軍について、イラク政府にいつでも撤退要請の権利があり、
理論上「恒久」ではないと反論したものだが、

韓国や日本を含めた在外米軍基地についても
米政府は恒久的なものとは考えていないことを示唆する発言と取れる。

・・・

在外米軍基地はその国の招へいを受けて設置している、

これが建前になっているようです。

実態は居座っているんですがね。

居心地も良いし、アメリカの戦略(瓶の栓)でもあります。

撤退を求めましょう。要請しましょう!

自分の国は自分で守るまでです。その時が来ています。

そのアメリカ、

◆http://diary.jp.aol.com/fcybbrnndg/
2008/2/17
*経済速報(とうとう20%も登場した借換え債)

20%の金利

日本のサラ金でもさえも今では真っ青になる位の高金利で
借金をした公的機関があります。
『ニューヨーク港湾公社』です。
今まで4%台の金利で借り換えするとなっていましたが、
金融収縮のあおりを受けてなんと20%もの金利を払わないと
お金を調達できなかったのす。

シティがアラブに払った11%がなんといい条件だったのか?
と思えるようになってきているアメリカの金融状態ですが、
いつまでこのような異常な状態が続くでしょうか?

FRBが金利を下げようが、バヘット氏が救済策を発表しようが
金融メルトダウンは進んでいっており、
このままいけば2月末から3月始めにかけて
世界的に金融大崩壊が進むかも知れません。

*経済速報(溶け始めたヨーロッパ金融株)

<略>

今後、色々な対策や楽観論が出てくるでしょうが、
そのあとには物凄い反動が襲い、
金融市場はメルトダウンへ一直線に転げ落ちることになります。
どこまで時間稼ぎが出来るか。

日経平均1万円、ニューヨークダウ1万ドル。
これが割れれば一気に転げ落ちることになる筈ですが、
あと20%も下がればそこまで
到達するということを我々は認識する必要があります。
僅か下落率で20%しか残されていないのです。

・・・