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ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

超大型颱風10号 接近中Ⅱ

2020-09-07 09:57:27 | Weblog
 画は 鳥居  清長 (とりい  きよなが)

 宝暦2年〈1752年〉 ~  文化12年〈1815年〉。  

 鳥居派・四代目当主。

 特に 堂々たる八頭身の美人画で、今日 世界的に高く評価されている。        作


  「美南見 十二候 九月」です。


☆晴れ、気温高め。

悪名のみ、後世に残したな、不様の極みよ、

◆https://www.chosyu-journal.jp/column/18411
長周新聞  2020年9月6日
2度目の 放り投げ


1回目の放り投げをやった後、選挙区でもある下関で

地域の夏祭りにまで 人気取りに来ていた安倍晋三に向かって、

支援者とおぼしきご老人が この恥さらしが!と本気で怒声を

浴びせていたのを思い出した。

SPや秘書軍団が念入りに周囲を取り巻き、事前にゴミ箱まで

ひっくり返して警戒していたのに、あのように面と向かって

本人が叱られては身も蓋もない。

敵前逃亡とは、それほどまでに みっともない振る舞いとして、

安倍晋太郎時代からの古い自民党支持者たちをも

激怒させていたのである。


そのせいなのか、2回目の放り投げは 事前に入念な病院通い

アピールが始まり、メディアがこぞって 「可哀想な 安倍首相」

「体調がすぐれないなかを 頑張っていた」等等、

勢揃いで同情を買うようなキャンペーンに終始しているではないか。

亡くなった人のことを悪くいうのははばかられる国民性とも相まって、

病に倒れた人に あまりきついことをいうなといいたいのだろう。

しかし、思うのである。

これは誰がどう見たって コロナ禍の敵前逃亡であり、

1回目と何も変わらない放り投げ辞任
 ではないかと--。


コロナ禍で 失職した人の数は 5万人をこえた。

その多くが 非正規雇用だという。

街の飲食店は テイクアウトでなんとか踏ん張っていたり、

中小零細企業でも売上がめっきり減ったなか

緊急融資によって かつがつ経営を維持していたり、

まだまだ表面化していないだけで 危機的な状況は深まり

を見せている。 「うちは5000万円借り入れた」

「うちは3000万円」等等、 地元信金に頼み込んで

融資を受けたり、これまでの高い金利の借金を借り換えた

という経営者たちの話は ざらで、異口同音に

リーマン・ショックの比ではない と実感を語るのである。

飲食店のなかには あきらめて閉店を選択するところも

続出しているのが実際だ。


コロナ禍の経済的ダメージは大きく、影響が表面化し始めるのは

むしろ今からである。

疫病そのものも 封じ込めに至ったわけではなく、

引き続き感染が拡大しているもとで、政府の舵取り役には

たいへんな責任が伴う。 こうした状況下で、困ったらフリーズして

放り投げるような者は さっさと退いて、覚悟のある者が

政治を司るというのは ある意味妥当だろう。

とはいえ、急転直下の敵前逃亡に際して 自民党もドタバタで、

なりたがりが手を挙げたか と思えば引っ込めたり、

その顔ぶれを見るだけで 「ろくなのが いないな…」

と思わせるのである。


山口4区の有権者にとって考えものなのは、

職責をまっとうできずに首相を辞めた人物が、議員は辞めずに

引き続き代議士ポストに居座ることである。

1回目の放り投げ後は、確か半年近く選挙区である下関・長門には

帰ることができず、ほとぼりが冷めた頃になってあらわれた

と思ったら、見たこともないほど 地元回りをはじめて皆を驚かせた。

あれは危機感の裏返しだったのだろう。

ショッピングモールのシーモールを歩き回って客と握手しまくったり、

公務中の市役所の各課を 練り歩いて職員と握手したり、

商店街にやってきて 店主や客に握手を求めたり、

それこそ地域の夏祭りにやってきたり、会社にやってきたり、

人気回復に必死であった。

そして、みんなが口にした感想は

ナイフとフォークしか 持ったことがない人間の手だ

赤ちゃんの肌みたいな手
等等、その手に集中していた

のも印象的だった。

働いて苦労したことがない人間の手だ

と暗にいっていたのである。


なぜ今放り投げたのか? 

それはコロナに限らず 日銀の異次元緩和や

アベノミクスの副作用など、これから表面化するであろう事態

によって必ず浮き彫りになるはずである。

                       吉田充春




◆http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/535.html
投稿者: 赤かぶ 日時: 2020 年 9 月 04 日  kNSCqYLU
大国主義の悪夢  安倍はトンチンカンなナルシシストだった 
 中村敦夫 末世を生きる 辻説法(日刊ゲンダイ)



http://asyura.x0.to/imgup/d11/2863.jpg

☆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/278241
日刊ゲンダイ  2020/09/04 


振り返れば、7年8カ月のハッタリと 虚偽の山脈が 見えるだけ。

風に舞う空手形には、大言壮語と、己をたたえる美辞麗句だけ。

日本国首相は、トンチンカンな ナルシシストだった。

「経済」に強い と言うが、株価が上がったのは、

世界の上昇気流に偶然便乗できただけ。 あえて尋ねるが、

株価上昇で、株主以外のだれが幸せになれたのか。

「美しい国」とか言うけれど、子供6人に1人は、

夕食が食えない貧しい社会。

大企業は けたたましい内部留保をため込んでいるが、

一般勤労者の賃金は ほとんど上がらず、非正規が増える一方。

消費税を5%から10%に上げ、米軍のガラクタ兵器を爆買いして

きたのは、どういう了見だ。

高い税金を払ったのに、コロナ感染の検査環境すら 整備できない。

八百長もある。

この国の景気拡大は、2018年10月をピークに下降した。

その事実を伏せ、虚偽報告を放置してきた。

日本経済の真実を示すことなく 逃げ去るなら、評価は零点だ。


「外交」も得意だと言うが、外国旅行の数は、確かに歴代1位だろう。

ピンカートン女房も一緒だから、ずいぶん公金を使ったことになる。

国際会議レベルのものは仕方ないが、

お友達同伴の意味不明の訪問も多かった。

相手国にしてみれば、札束を持った東洋人がうろついているから、

いい顔をしとけってことだ。 援助金などの名目で、

相当バラまいたはずである。

国際的に名を売りたくて、やたらあちこちに顔を出した。

リオ五輪閉会式では、スーパーマリオに扮して登場した。

これでリスペクトされるのか?


肝心の北朝鮮、韓国、ロシア、中国との外交には

何の進展もなかった。 最初から、相手に見透かされていたからだ。

他の諸国にしても、日本は米国の使い走り という評価が固定している。

日本主導で 何かが動くことはない。


さて、世界政治も激変中だ。

20世紀は、自由主義と社会主義のせめぎ合いで、

大方の問題は平面で調整できた。

だが、今世紀は立体的な混乱に巻き込まれている。

環境、人種、フェミニズム、IT文化などが立ち上がり、

新しい価値観が、古い分類にはおさまらない。

とはいっても、軍事力と経済力が突出する「大国主義」は

相変わらずだ。

かつて、日本もそれを目指し、身のほど知らずで

世界大戦に突っ込んだ。 そのリーダーの一人だった男を

祖父に持つ安倍は、再び大国主義を夢見て敗北したのか。

滑稽である。


清長、二枚目、



「茶屋女と客」です。


こりゃ、ますます 酷くなるなw

スダレ禿の 目付きの悪さよ、暗くて陰険そのものだ、

◆https://news.yahoo.co.jp/articles/590995a17d5fab4ad39e6427a3d02229525d8492
AERA dot.  9/6(日)
菅政権になったら 今より隠蔽国家になる」 
 宿敵・望月衣塑子記者 が語る菅義偉氏の “別の顔”〈dot.〉



イチゴ農家の生まれ、集団就職で上京、段ボール工場に住み込み、

秘書として長い下積み、実はパンケーキ大好き……

ここ連日、菅義偉官房長官の “美談” が数多く報じられるようになった。

これも一つの「顔」なのだろう。

だが、会見で疑惑を追及されると「指摘はあたらない」

「全く問題ない」など、記者の質問にまともに答えようとしない姿勢

もまた 菅氏の本質的な「顔」であることを忘れてはならない。

はたして、菅氏が首相になった際には、こうした態度は改められるのか。

官房長官会見で 菅氏と数々の “バトル”を繰り広げてきた

東京新聞の望月衣塑子記者 に聞いた。

*  *  *

――すでに自民党内の5派閥が 支持を表明していることもあり、

「菅義偉首相」の誕生が濃厚です。 安倍政権下では政権の“私物化”

による不祥事や情報の隠蔽など多くの問題が噴出しましたが、

このまま菅氏が首相となった場合、そうした問題は改善される

と思いますか。

望月 正直言って、オープンな情報開示という点では

   安倍政権よりも後退すると思います。たとえば、市民からの

   激しい反対で廃案となった検察庁法改正法案も菅氏の主導だった

   ことが新聞報道で明らかになっています。なぜ、

   あんな無理筋な定年延長をゴリ押ししようとしたのか。

   その背景には、森友問題の公文書改ざんや 安倍首相主催の

   「桜を見る会」など官邸の関わりが指摘される疑惑について、

   検察からの追求を抑え込みたいという意図が読み取れます。

   公文書が改ざんされた 2017年2月26日の4日前には、

   財務省の佐川宣寿前理財局長、太田充理財局長、中村稔総務課長

   (いずれも当時)が菅氏に国有地売却の経緯について報告した
  
   ことが明らかになっています。菅氏からどんな指示があったのか。

   検察が佐川氏らを起訴していれば、こうした過程もすべて

   捜査されていたでしょう。

   「官邸の守護神」と言われた黒川弘務元東京高検検事長を

   検事総長にさせたかった菅氏の意図は、

   安倍首相の退陣後も含めて、検察の官邸への捜査の抑え込み

   であったのではないかと思っています。そうでなければ、

   なぜ菅氏らがここまで黒川総長に固執したのか、説明がつかない

   と思っています。菅氏が首相に就いたら、一度は見送った

   検察庁への人事介入を再び行う可能性は十分にある

   と思っています。


――確かに、菅氏が自民党総裁選への出馬を表明した2日の記者会見

  でも 森友、加計学園問題の再調査は必要ないという旨の発言

  をしています。その会見では、望月さんが

  「(官房長官会見では)都合の悪い真実への追及が続くと

  記者に対する質問妨害が長期間続いた。(中略)

  今後、首相会見では 官僚が作った答弁書を読み上げるだけなく、

  自身の言葉でしっかり答えて頂けるのか」と質問した事に対して、

  菅氏が「限られた時間のなかでルールに基づいて

  記者会見を行っている。早く結論を質問していただければ」

  と答えると、記者席からは同調するような笑いも起こりました。

  菅氏の対応をどうみましたか。


望月 一部の政治部番記者との関係は相変わらずでしたね。

   序盤に番記者からの質問をいくつか受けていた際には、

   明らかに手元の資料を見ながら答えている場面があり、

   あきれました。事前に質問を渡していた記者がいたのでしょう。

   一方、事前に渡さずに聞いていることがわかる番記者もおり、

   皆が皆、菅氏側の要望に従っているわけではない

   こともわかりました。私の質問の際には、横目でちらっと

   司会役の議員の方を見て、質問を遮るようにうながしていました。

   官房長官会見で、前報道室長の上村秀紀氏との間で連発していた

   やりとりで、「質問を何とかしろ」という合図です。

   案の定、司会者は「簡潔にお願いします」と横やりを

   入れてきました。上村氏は、菅氏から「よくやった」と評価されて、

   沖縄総合事務局総務部長に栄転したと聞きます。

   質問妨害や制限を繰り返していた官僚を栄転させる、

   つまり菅氏の“私兵”となることが、官僚の出世の条件

   になっているのではないか。

   これは7年8カ月の安倍長期政権の中で確固たるものとして

   確立されてしまったと思います。  

   逆に、ものいう官僚たちはことごとく飛ばされています。

   菅氏の官僚選別のプロセスのどこにも 国民の公僕としての

   公務員の姿はありません。思想家の内田樹氏が指摘していますが、

   安倍政権で決定的に失ってしまったのは、

   政治家や官僚の インテグリティ(誠実さ)だったのだ

   と思います。道徳や倫理が欠如した政治を長期間にわたって

   見せられ続けた結果、真っ当な道を歩もうとしてきた

   政治家や公務員、国民に深い失望と精神的な揺らぎが芽生えて

   しまったように思います。


   菅政権になると、こうした体質や価値観の崩壊は変わらない

   どころか、むしろ悪化すると思っています。

   首相への「ぶら下がり」取材も、もし都合の悪いことを

   番記者から聞かれそうだと思ったら、菅氏は無視して

   通りすぎるのではないか。今は総裁選の最中なので、

   テレビ出演などでキャスターらの質問に不十分ながらも

   それなりに答えようとはしていますが、

   これまでの対応を振り返ると、首相となってもそれが続く

   とは到底思えません。むしろ私に向けているような

   むき出しの敵意を、他の記者やキャスターたちに向ける

   ようになるかもしれません。  

   また、現場の記者だけでなく、マスコミ全体への統制が

   さらに進むかもしれません。

   菅氏は、2015年2月、番記者とのオフレコ懇談会の中で、

   ある民放の報道番組について「俺なら『放送法違反にしてやる』

   って言ってやるところだけど」と述べるなど、

   番組への不満を吐露していたことが、国連の人権理事会の

   特別報告者デビット・ケイ氏の報告書の中でも指摘されています。  

   2014年7月にNHKの「クローズアップ現代」で集団的自衛権の行使

   に関して菅氏に厳しい追及を重ねた国谷裕子キャスターが、

   翌年12月、突如番組を降板を告げられたのは、官邸サイドから

   NHK上層部に対して猛烈な抗議があったことも一因ではないか

   と報じられています。  一方で、圧力だけなく、菅氏は、

   非常に人たらしな面があるので 各メディアの幹部や

   著名なキャスターたちが取り込まれているとも聞きます。

   菅氏自身、政治的な左右イデオロギーは希薄なので、

   基本的にどのメディアに出ることも拒絶はせず、むしろ、

   8月21日に初めてテレビ朝日の「報道ステーション」

   に出演したように、右左を問わず、安倍首相以上に、

   積極的にメディアに露出しようとするのではないでしょうか。  

   すると一部のメディアの上層部は「菅さんが出てくれた」

   と喜ぶわけですが、一方で厳しい追及をしにくくなる。

   そこは巧みに計算していると思います。

   ある民放メディアのトップと菅氏が懇談している際、

   何を話しているかといえば「民放連の人事の話をしている」

   と聞いたことがあります。人事で人心掌握をしようという菅氏の

   意図は、官僚だけに留まらず、あらゆるメディアに対して

   日々繰り広げられていることをメディアに関わる私たちは、

   忘れてはならないと思います。


   安倍首相が行ったようなメディアの「選別」ではなく、

   メディア全体の「統制」が ゆるやかに進むのではないか。

   その結果、現場で真っ当なジャーナリズムをやろうと、

   もがいている記者やディレクターたちは、さらに苦しい立場に

   追い込まれることを危惧しています。



――菅氏といえば、約600人の省庁幹部人事を一元管理する

  「内閣人事局」を掌握することで 霞が関の官僚たちを

  コントロールしてきたといわれます。その反作用として、

  官僚が国民ではなく 官邸を向いて仕事をするようになり、

  政権への過剰な “忖度”を生み出した側面は否定できません。


望月 官僚がモノを言えなくなる空気はより強まると思います。

   菅氏が主導したふるさと納税についても、導入前に、

   自治体間で高額な返礼品競争が起こって

   高所得者の節税対策に使われてしまう、と反対した

   総務省の局長が更迭されました。

   現状をみると、その局長が指摘した通りの問題が

   起こっています。厚労省の不正統計問題についても

   実質賃金が下がったことに対して、2015年に官邸側が

   激怒したことが、統計不正の背景にあったと言われています。

   政治家の判断が常に正しいわけではありません。

   時に政治家の指示で事実がゆがめられることも、

   安倍政権では度々起こっていました。

   そんな時、抵抗する官僚の真っ当な意見を

   どこまで聞き入れられるか。そこに首相の見識、良識が問われる

   のだと思いますが、7年8カ月にわたって安倍政権を支え、

   数々の疑惑を覆い隠してきた菅氏に その資質があるか

   は極めて疑問です。  

   ただ、菅氏は政権の意向に従った官僚については、

   ノンキャリでも抜擢してポストを与えています。

   ノンキャリ組含めて「菅氏に気に入られさえすれば、

   出世できる」ととらえている官僚は多いでしょう。

   菅氏は安倍政権の“継承”を掲げていますが、

   もし「負の遺産」まで継承するのであれば、

   どんな未来が待っているのか。

   私たちはよく考える必要があると思います。(構成=AERAdot.編集部)



清長、三枚目、



「瀬川菊之丞 石橋(しゃっきょう)」です。


所詮、法政夜間部 卒、

◆https://lite-ra.com/2020/09/post-5621.html
リテラ 2020.09.06
菅官房長官のトークの ポンコツぶりが話題に!
 「こんなに 喋れないのか」 「レスポンス 悪すぎ
 「話し方教室に 通え




シナリオ通り、菅義偉官房長官で決まった感の漂う 自民党総裁選。

石破茂氏、岸田文雄政調会長に続き、菅官房長官もメディア出演している。

「切れ者」「弱点なし」などと評価されてきた菅官房長官だが、

メディア露出が増えるにつれ、真逆の姿 を露呈している。

それは、「喋り、トークの ポンコツぶり」だ。

象徴的だったのが、3日に『news23』(TBS)に生出演したときだろう。

もちろん、内容もひどかった。

森友問題や「桜を見る会」、買収容疑で逮捕された河井克行前法相夫妻への

1億5000万円などについても問われたのだが、

相変わらずの木で鼻をくくった回答を繰り返すばかり。

森友公文書改ざん問題で自死に追い込まれた近畿財務局職員赤木俊夫さんの

妻が再調査を求めていることを繰り返し問われても

「結果が出ている」の一点張り、「桜を見る会」問題について管轄する立場

にありながら「まったく気づかなかった」 「全体として気づかなかった」

とありえない言い訳を口にし続ける。


しかし、それ以上に気になったのは、「喋り口」や」「言葉の使い方」だ。

まず、答え始めるのが やたら遅くて、放送事故かというくらいに、

言葉が出てこないときも珍しくない。

ようやく話し始めても、途中でも言葉に詰まる。

しかも、受け応えの言葉が稚拙で、意味がわからない。

たとえば、総裁選出馬を決意した経緯について 問われると

「考えに考えてですね、ある意味で熟慮」、

アベノミクスの成果について語るなかで「400万人の新たな雇用を

つくっていますから、そういう意味でまず大事なのは雇用だと思います」……

これ、日本語としておかしくないか。

あげくは、選択的夫婦別姓の是非について問われ、

「私はそこについては……本格的な、本格的と言いますか、

働いている人が途中変えないで継続して働くことができる

というのは、そこはいいと思います」

「本格的」って、意味がわからない。

しかも、現状維持の旧姓併記かビジネスネームレベルのことを持ち出している

のだろうが、その説明すらままならない。

とにかく、言葉の使い方がひどくて小学生レベルなのだ。


「回答を用意してないと答えられない」 「こんな人が総理大臣に?」

この『23』での 菅官房長官の喋りの酷さには、さすがに多くの視聴者が

気づいたらしく、ネットではツッコミの声が多数あがった。

〈news23に菅官房長官が出てたけど、予想以上のポンコツぶりにビックリ〉
〈NEWS23の菅自民党総裁候補の喋りグダグダだな。〉
〈菅官房長官が出演したNEWS23。こんなにも喋れない、
 防御しかできない人だったのかとびっくりした。それとも、
 七年も官房長官を務めた副作用なのか。〉
〈菅氏、全然頭まわってないのか、しゃべるのとろすぎて、
 全然深いこと話せてない。ごまかしごまかし、全く質問にこたえてない。
 井戸端会議のおじいちゃんの会話みたい。〉
〈菅さんが #news23 に出て話してはるけど、言ってることが全然
 頭に入ってこない。 ホント。揶揄じゃなく。
  内容の賛否以前に、なに言ってるのかよくわからない。〉
〈菅さん、話し方教室とか通った方が良いかも。
 何を話しているのか聞き辛い、というか分からないよ。損ですね。〉
〈news23 の菅官房長官 驚異的に返答のスピードが遅い
 「選択的夫婦別姓については?」って定型質問なのに沈黙が…〉
〈菅ちゃんレスポンス悪すぎるだろ 型落ちのスマホくらいイライラするなw〉
〈菅さんがおじいちゃんすぎる笑 この人総理大臣になるの?
 マジで? 誰か嘘だと言って。〉
〈菅さん。 質問に答えてない。 変な間がこの先の日本を不安にさせる。〉
〈言葉につっかかるは 出てこないはで顔赤らめながら
 焦ってるけど菅は大丈夫なのか?そもそも首相の器っぽくないし。
 こんなにも無表情で人の心を打つ言葉が全く出てこない人
 支える官僚も頭抱えてるだろうね。〉
〈菅出演。 国会みたいに、前もって質問されて答えを原稿で
 用意しないと、何も答えられないのか。アタマを使って考えてない。
 こんな人が総理本命なんて、絶望的でしかない。〉
〈菅も安倍同様、回答が用意されていないと答えられない。
 NEWS23を見てそう感じた。官房長官としては「全く問題ない」
 「批判には当たらない」と回答を避けるだけだったから
 そういうレベル。歯切れの悪い回答に呆れる。頭の回転大丈夫なのか?〉
〈菅義偉、news23にてのインタビュー‥いや酷いのなんの。
 訊かれたことに答えない。見る限りおそらくアドリブ対応力は
 極めて低い。口跡は悪いし、人間的魅力は皆無に映る。
 あれで権力を握ったってことは‥‥まぁ表面的にはともかく、
 心底の部分で相当数の人間から恨みを買ってるだろうなと看る。〉
〈菅さんて、こんなしゃべれないの?!!
 官房長官として会見してる時以上に、なんの説得力も魅せる力も
 安心感もないょ?!! なんで彼を自民は推すことになっちゃったんだろう、、、
 官房長官としては優秀でも、対内・対外両方担う日本の総理大臣は、
 どう見えるかも凄く大切で難しいよ〉
〈菅さんの喋ってるの見てるとハラハラするわ…
 首相になったとして答弁ちゃんと出来るんかな?
 やっぱ、安倍ロスすぎる…〉
〈菅氏はあれだね。安倍さんの代わりとしてならベストだけど、
 1年以上も任せられないね。 タカ派と聞いたから安心してたけど、
 あまり自分が見えない。〉
〈news23見てるけど、菅の話 スカスカで凄いな。。〉


官房長官会見でも「指摘は当たらない」
 「全く問題ない」と繰り返してきただけ


「切れ者」どころか、「ポンコツ」 「おじいちゃんの井戸端会議」

「型落ちのスマホ」 「話し方教室に通え」とまで言われているのだ。

しかも文面からわかるように、安倍政権に批判的な人だけでなく、

安倍応援団らしき人からも「大丈夫か」と菅氏を不安視する声が出ている。

しかしこれは今に始まったことではない。

菅官房長官といえば、その「切れ者」という評判とは裏腹に、

以前から一部ではそのトークやスピーチのひどさが指摘されてきた政治家なのだ。

とにかく、アドリブがまったく効かず、定型文を喋るだけで、

中身が何もない、と。

『news23』でのトークのポンコツぶりについて、菅応援団は番組側が

森友・加計問題など、批判的な姿勢を見せたからだなどと反論しているが、

そうでははない。この間、菅官房長官は、御用メディアを中心に

さまざまなテレビ番組に出演してきたが、説得力のある「生の言葉」らしきものは

ほとんど聞かれなかった。それどころか、安倍応援団である櫻井よしこ

に対しても、アベノマスクをなぜつけないのかと問われ、

蛇に睨まれた蛙のように媚びへつらった笑みを浮かべながら、

「あの暑くて、暑そうで」などと答えるのがやっとだった。

官房長官会見だって、実際はまともになんて 喋れていなかった。

アドリブできないから、御用記者から事前に質問を提出させる。

想定外の質問や答えにくい質問に対しては、

「そのような指摘は当たらない」 「全く問題ない」 「コメントする立場にない」と、

機械的に繰り返してきただけだ

(唯一アドリブがきくのは、東京新聞・望月衣塑子記者など 下に見ている批判者や

対立関係にある者に対して、攻撃を加えるときだけ だった)。

菅官房長官の会見といえば、この「そのような指摘は当たらない」「全く問題ない」

と斬って捨てる常套句が 「菅話法」 「菅官房長官語」ともいわれ話題になった

ことがある。 映画監督の想田和弘氏は、相手がどんな微に至り細を穿つ質問を

浴びせても、顔色一つ変えずに 断定的否定あるいは 事実上の回答拒否

を行うこの話法について、一見受け答えしているように見えて、

実のところその目的は “コミュニケーションの遮断” である

ことを喝破していたが(https://lite-ra.com/2015/10/post-1584.html)、

実際、あの菅話法は 自分のトーク能力の低さをごまかす目的 もあったのではないか。

そう考えると、この間の総裁選で党員投票をやらずに、

候補者3人揃っての討論会の機会をできるだけ少なくしようとしているのも、

そのことと大きく関係しているのかもしれない。


玉川徹は 党員投票しない理由を「菅さんがメディアの前で
 石破さんと競いたくなかったから」

実際、9月2日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)では

玉川徹氏が、党員投票をしない理由について、討論会をやりたくないから

ではないかと指摘していた。

「説得力ないわけですよ。やらない理由がね。

1カ月と規定で決まっているというのは田崎(史郎)さんも言ってたように

変えりゃいいじゃないかっていう話。

都道府県で予備選挙やるからっていうんだったら、

予備選挙やるなら党員選挙できるでしょって話になっちゃうわけで。

どれをとっても、なるほどっていう理由にならない。

そこじゃない理由があるんだろうなって思うんですよ。

何があるんだろうって考えてみると、ひとつは、やっぱり菅さんが

石破さんとかと競いたくなかったのかな、メディアの前で。

結局、そういうことをすると、菅さんはどうしても(安倍政権の)7年8カ月を

背負わざるを得ないんですよね。

石破さんなんかは、ずっとそれに異議を唱えてきたわけだから。

7年8カ月の良し悪しって話にどうせなるわけですよ。

そうなったときに、コロナも入ってくると、防戦になるんじゃないかな、

というふうなところが、すべての国民の前に明らかになるのでね、

メディアでやるということになると。

そういうふうなことは彼(菅官房長官)にとって、1コも得はないわけですよね」

「石破さんとかと競っちゃって、党員票が石破さんにいっちゃうと、

そういう人を選挙の顔として担いでいくってことがおかしいんじゃないか

って話が出てくるんじゃないかな、同じ自民党のなかでも国民世論のなかでも。

これもなんのプラスもない。つまりプラスのないことはやらないということが、

こういう結果になったんじゃないか、つまり“菅さんに”ですよ。

あくまで菅総理にプラスのないことはやらないといういうふうな結果として

こうなったんじゃないか。と僕なんかは思います。」

「たとえばですけど、もうこれ決まっちゃったっていうふうになっちゃったら、

まあわかんないですよ、報道番組はやるかもしれないです、

NHKもやるかもしれない。だけど情報番組はやらないと思うんですよ、もう。」

党員投票を行うとなれば、全国で3人の討論会も行われるし、

メディアでも多数討論会が行われることになるだろう。

党員投票そのものよりも、討論会をやるのがいやだから、

ここまで強硬に党員投票を避けたのではないか。玉川氏はそう指摘したのだ。

玉川氏は安倍政権の負の側面が議題に上ることを嫌がっている

という理由をあげていたが、それに加えて、討論会を開くと、

菅官房長官の喋れなさ、知性のなさが際立つ という要因もあったはずだ。

メディア出演を見ていればわかるように石破氏も岸田氏も、

政策などに対する理解もボキャブラリーも論理性も、菅官房長官を圧倒している。

これで討論会を行なえば、ダメージは計り知れない。

そういう計算があったのではないか。

実際、玉川氏の予想通り、3人での討論会はいまのところ行われていない。

4日には『バイキング』(フジテレビ)に、石破氏と岸田氏の2人が生出演していたが、

菅官房長官の姿はなかった。きょう6日に予定されていた3人そろってのNHKでの

討論会の出演を、「台風対応のため」と5日になってキャンセルした。


トーク力の低さを隠すために 議論から逃げ続ける人物が
 総理大臣になって大丈夫なのか


党員投票をやめてまで、議論や生の声を口にする機会から逃げ続ける菅官房長官。

その姑息ぶりにはあきれるほかはないが、しかし、最大の問題はいま、

こんな人物が総理大臣になろうとしていることだ。

官房長官時代は手懐けた官邸記者クラブ相手の記者会見がほとんどだったから、

それで通用したかもしれないが、総理大臣になったら国会答弁や党首討論、

メディア出演の機会は激増し、国際社会でも、表舞台で

各国の首脳と議論を交わす必要が出てくる。

それでも、菅総理大臣はいまのやり方を続けるつもりなのか。

国会では定型文の答弁だけを繰り返し、メディアの露出を最小限にしぼり、

国民に生の声で政策を説明することもせず、密室で政策を決めていく。

しかし、そうなったら、国民の政治への信頼と関心はさらに低下し、

そし国際社会での日本の評価も失墜するだろう。

そのときに、後悔してももう遅いと思うのだが……。

(編集部)


もともと、呂律が回らない奴で 聞き取りにくい。

よく こんな奴に やらせるわなぁ と思っていたが、

「裏の顔」が あったわけだw 下痢壺は それを望んでいた。

長くは 保たんだろう。



超大型颱風10号 接近中

2020-09-06 10:05:05 | Weblog
 画は 鈴木  春信  (すずき  はるのぶ)

 江戸時代中期の 浮世絵師。
 享保10年(1725年)? ~  明和7年(1770年)     

 通称 次郎兵衛。 長栄軒、思古人とも号す。
 江戸神田 白壁町(現・鍛冶町 (千代田区) )の戸主(家主)で、
 比較的裕福だった と考えられる。
 近所には 平賀源内が住んでおり、友人として親しく、
 共に錦絵の工夫をした という。                  作


  「見立 山吹の里」です。


 ☆山吹の里 (越生おごせ 町)  若き日の 太田道灌の逸話

  山吹伝説

   七重八重 花は咲けども 山吹の
 
             実の一つだに なきぞ悲しき

 ※山吹の花は 七重八重に咲くのに 
  実が一つも結ばないのは 不思議です

 ⇒逸話
 これはまだ若い道灌が、鷹狩りに出かけた時の逸話です。
 突然の雨にうたれ、農家で蓑を 借りようとしたところ、
 出てきた娘が 山吹の花を黙って差し出しました。
 蓑を借りたかった道灌は 怒ってその場を去りますが、
 この話を聞いた家臣から、それが有名な歌に掛け
 『山間の 茅葺きの家で貧しく 蓑(実の)ひとつ無い』
 ことを奥ゆかしく答えたのだ と教わります。
 歌は後拾遺和歌集の兼明親王※のものでした。
 (※醍醐天皇子息)

 道灌は己の無学を恥じ、この日を境にして
 歌道に精進するようになった といいます。 


☆曇り。

西日本各地の 皆々様 くれぐれも お大事に。

まーた、UP寸前に 消してしまいました。

がっくりして 力が抜けました。

勝手ながら、記事のご案内だけ  とさせていただきます。

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-c2ba40.html
植草一秀の『知られざる真実』
2020年9月 5日 (土)
1025 衆院選突撃 学芸会政治 のあざとさ


春信、二枚目、



「鍵屋のおせん 若侍」です。

◆http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/553.html
投稿者: 赤かぶ 日時: 2020 年 9 月 05 日  kNSCqYLU
空っぽ首相に 雪崩を打つ 自民党の狂乱
 これほど 異様な総裁選が かつてあったか(日刊ゲンダイ)



春信、三枚目、



「菊の前 (春画)」です。

◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52056493.html
日本や世界や宇宙の動向  2020年09月05日1
メイカさんからの 続報 


悪しからず、ご了承の程を。


長月にⅴ

2020-09-05 12:36:06 | Weblog
 画は 再掲ですが、拙作にて、

  「道元禅師像 秋天に」

 水彩 32cm x 40cm  紙


☆曇り、蒸し暑い。

ストをうたない 「御用組合」との 決別!

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-e557e8.html
植草一秀の『知られざる真実』
2020年9月 4日 (金)
合流新党 産別御用組合除去は 画期的


利権の維持にかける 自公の執念はすさまじい。

2009年に自公は政権を失った。

2009年に樹立された鳩山内閣は

日本政治の根幹を変えようとした内閣だった。

それゆえに、既得権勢力の総攻撃を受けた。

日本政治の何を変えようとしたのか。

  米国が支配する日本

  大資本が支配する日本

  官僚が支配する日本


この構造を変えようとした。


2010年夏の参院選で小沢-鳩山ラインの民主党が

勝利を重ねて衆参ねじれを解消していれば、

日本政治の根幹の変革 が実現したと思われる。

ところが、鳩山内閣はこの参院選直前に

民主党内部の造反活動 によって破壊された。

既得権勢力とつながる勢力が 民主党内に潜んでおり、

この 隠れ自公勢力が 鳩山内閣を内部から破壊した。

日本の既得権勢力は 鳩山内閣樹立の牽引者であった

鳩山由紀夫氏と小沢一郎氏に対する

卑劣で不正な 人物破壊工作を展開した。

鳩山内閣は8ヵ月で破壊され、既得権勢力の傀儡政権が

樹立された。

菅直人内閣と野田佳彦内閣は辺 野古米軍基地建設を推進し、

消費税増税の大方針 を定めた。

企業団体献金 全面禁止の公約も 闇に葬った。


鳩山内閣に対する負のイメージが植え付けられたが 実態は違う。

鳩山内閣こそ、日本政治の基本構造を刷新しようとした

真の意味の改革政権だった。

日本の既得権勢力は 二度とこの過ちを繰り返してはならない

と誓った。

  米国による日本支配

  大資本による日本支配

  官僚による日本支配

こそ、戦後日本政治の根幹を為すもの である。


本当の革新政権が樹立されれば、この基本構造が破壊される。

この恐怖を、日本の既得権勢力が身をもって体感した

のが鳩山内閣の樹立だった。

彼らにとって正真正銘の「悪夢」だった。

2010年7月参院選で菅直人氏は

消費税率10%を掲げて 自爆した。

民主党が直ちに 党首を菅直人氏から小沢一郎氏に

後退させていれば巻き返しは十分可能だった。

これを阻止するために卑劣で不正な人物破壊工作が展開された。

菅直人内閣は 野田佳彦内閣に引き継がれ、

民主党は自ら 政治刷新の道を破壊した。

そして、2012年12月の自爆解散によって

大政を安倍自民党に奉還したのである。


既得権勢力が支配する日本政治の構造を

永遠に維持するには、日本の二大勢力体制を 自公と 第二自公の

二大勢力体制にすることがもっとも有効だ。

政権交代が生じても 政治の基本構造は変わらない。

米国の共和・民主二大政党体制 がこれだ。

そこで、野党勢力を 「半自公」の体制でまとめる

ことが追求されてきた。

この工作活動の中核を担っているのが 連合である。

「連合」は「労働組合」と 「御用組合」の連合であり、

現状で主導権を握っているのは 「御用組合」である。

「希望の党」の試みも、今回の「合流新党」の試みも、

「半自公」の野党勢力を構築し、日本の二大勢力体制を

自公と 第二自公の体制 に移行させる ことを目的とするもの。


ところが、ボタンの掛け違いで、思わぬ着地点に移行しつつある。

「合流新党」が「第二自公」ではなく

革新政党の基本方針を定める可能性 が浮上してきたのだ。

立憲主義の深化」と 「原発ゼロが  綱領に明記され、

憲法破壊と原発推進を後押しする「御用組合」が

合流新党に加わらないというアクシデントが発生した。

玉木雄一郎氏が新党への参加を拒絶し、

電力や電機の御用労働組合が 合流新党を支援しない方針

を示すに至った。

瓢箪から 駒」 が生じることになった。

御用組合連合は 慌てふためいている。

連合が「労働組合」と 「御用組合」に 分離・分割され、

野党の核が「第二自公」ではなく 「革新政党」になってしまう

可能性が浮上している。

経緯はともかく、結果としては

望ましい方向に事態が 進展している。

このボタンの掛け違いを「奇貨」として、

日本政治刷新のための「政策連合」を構築する

ことが最重要の課題になる。


再掲ですが、拙作二枚目、



「伝・巨勢金岡より 地蔵菩薩坐像」です。 水彩 32cm x 40cm  紙


893と昵懇かw 次から次へと 懲りもなく、

◆https://ameblo.jp/honji-789/entry-12457592098.html
本澤二郎の「日本の風景」(3835) 020-09-05
語られない 裏の顔


<安倍と親分子分の杯を 酌み交わした菅義偉の

知られざる 素顔?>


ともかく、日本の政治は 不思議な要因で動くので、

専門家でもさっぱり不明だ。ロイター通信でも

「菅は 数か月前から決まっていた」と

報じる有様である。コロンビア大学のジャパンハンドラーも

「菅は当然」と太鼓判を押している。

毎日くだらない 菅会見を見ていた日本人にとって、

到底 理解不能であろう。


依然として、菅の裏の顔 が報道されることはない。

新聞テレビは一斉に菅の表の顔だけを、

それも大々的に報道している。 巧妙な情報操作である。

房総半島から、対岸の国際都市・横浜を眺めながら、

多少の思索を加えると、現役時代のカンが戻ってきた感じがする。

人は 「やくざ・暴力団の 十手」 と評する。 分かるかな?

やくざ用語だと「安倍と菅は杯を交わした仲」ということだろう。

親分子分の契が どういうものか、門外漢にとって詳細は不明だが、

なんとなくそう感じてしまう。

長州は田布施の心臓が、 ハマで したたかにたたき上げた、

ドスを利かせることが出来る菅 との仲は、

岸田とてはじき出され、第三者が割り込む余地はない。



<材木屋の娘が 面接、小此木彦三郎 秘書に>

菅の裏の顔は、菅を秘書に起用した小此木彦三郎秘書のK子さんが

詳しいが、残念ながら、今は連絡する方法も分からない。

戦後50年の1955年に50人のメンバーで

南京・盧溝橋へと 平和の旅を敢行したのだが、

その時、彼女にも声をかけた。

残念ながら参加できなかった。 理由は「親の介護」だった。

近になって横浜出身の知り合いが出来た。

時折ハマの様子を教えてくれるのだが、それによると、

ハマには やくざが当たり前のように闊歩している

木更津と同じなのだ。

やくざとの関係が、日常生活にも及んでいたらしい。

「木更津レイプ殺人事件」(2014年4月28日)の被害者は、

純真な創価学会員だった。彼女は「仲間がデーサービス(かけはし)

を立ち上げたので手伝うことにした」と友人に伝えてきた。

仲間は、富津出身のやくざ浜名で、市民を欺く仮の姿だった。

まもなくして強姦され、やくざの奴隷を強いられてしまった。

そして、とどのつまりはドスの利いた脅しに屈して

命を奪われてしまった。目下、千葉県で一番悲劇的な性凶悪事件である。

それでいて、信濃町の直訴なのか、千葉県警も木更津署も

捜査から逃げまくっている。これも不思議千万だ。


以来、やくざ問題に関心を抱くようになったのだが、

昔は同僚の社会部長が やくざ・右翼・総会屋について詳しかった。

週刊誌の「アサヒ芸能記者」にもやくざ担当がいたのだが、

当時はやくざに関心などなかった。今は悔やまれてならない。

そういえば、こんなことがあった。

東京タイムズ1面に大きな写真が出た。

やくざ親分と当時の福田赳夫首相の関係 を暴いたものだった。

清和会は、安倍の祖父・岸信介派が前身である。

岸の周囲には、やくざや反共勢力の教団がまとわりついていた。

ことほど やくざとの関係が深い。

福田邸の下足番・小泉純一郎の 祖父(横須賀市)は、

入れ墨男で 有名だった。

いうなれば、東京湾の両岸が やくざの巣だった。

菅は、この地で鍛えられて、市会議員になり、

さらに国会議員になった。

一度だけ菅と名刺交換したことがある。

宏池会の政治集会だったので、菅は宏池会の人間になった

と信じ込んでいたのだが、どっこい菅は、良くも悪くも

名門の出で、自分にないものがすべて備わっている安倍に、

亀のように食らいついた。

安倍にはないものが、菅にあった。

やくざの「切った、張った」の世界で生き抜いてきた菅が、

権力を握れば 「やくざの十手」どころの話ではない。

日本国の権力を手にしたのだから、もう怖いものなどなしだ。

警察を従え、官僚を脅しまくる技は、

ハマの人間であれば、寝ていてもこなせるだろう。

こうして心臓をがっしりと抑え込んだのだ。

これは経産省の今井にはできない闇の仕事である。

小説よりも奇なり、と地で行く菅義偉なのであろう。



<安倍の犯罪を処理してきた 黒子が桧舞台へ>

心臓のためなら、火の中水の中にも飛び込んで、

何事もなかったように、毎日黙々と官邸を取り仕切ってきたことも、

安倍の7年8か月の原動力といえる。

これを他の側近である甘利や下村にはできない。

菅の特性は、おそらく故郷の秋田ではなく、

横浜に潜り込んでみないと分からない。

およそ知性・教養は不要な世界なのだ。 むしろ、邪魔なのだ。

教養をひけらかす前に、相手に すごんで見せる、ドーカツする

ことが出来る。 おそらくこんなところが、安倍を喜ばせたのだろう。

初めて東京新聞の望月記者が、記者会見場で厳しく追及して、

彼の裏の顔を 少しだけ暴いて見せた。

彼女の追及は、菅の出馬会見でも見せてくれたが、

そこでも彼なりにすごんで見せると、

それを右翼論陣が喜んでネットで紹介したという。

 

<電通大魔神の力で 表だけを宣伝させて 高笑い>

あきれ返ってしまうのは、見ていて反吐が出るような

菅報道テレビばかりである。

これは最近になってようやく発見したものであるが、

大魔神の電通の力である。

電通が、強力に菅支援に狂奔している様子 が目に映る。

おそらく電通として死力を尽くしているのであろう。

それというのも、五輪中止による 数兆円の負債で、

今の電通は頭を抱えている


天罰といえるものだが、それゆえの総力を挙げての

菅支援なのだ。 コロナ不況で、スポンサーの財閥が

金を惜しんで、テレビのスポット広告さえも出せない有様だ。

むろん、来年の五輪スポンサーになる 力もない。

一番手のトヨタですらも、新生テスラに歯が立たない。

清和会OBは 「電通破産もありうる」と断言している。

事実であれば、日本に言論の自由が、多少は戻るかもしれないが、

現時点では 菅は笑いが止まらないだろう。

菅の裏の怖い顔を、ずっと隠し通せるのかどうか?



<TBS強姦魔事件を処理した 第二、第三の中村格が

次々と浮上する!>


思い出す必要もないだろう、TBS強姦魔事件をチャラにした、

菅側近の警察官僚の悪党で名高い 中村格 のことである。

対抗する伊藤詩織さんの活躍も期待されているが、

彼女の支援勢力は欧米の人権派・ジャーナリストが勢ぞろいしている。

筆者の仲間も、彼女を応援している。

アメリカでは人種差別が突出しているが、

日本のレイプ文化のもとでは、男女差別・人権差別が著しい。

このことも「木更津レイプ殺人事件」が教えてくれたものである。

いえることは、今後の中村格の動向と、第二、第三の中村格が
 
次々と浮上するだろう。  それだけではない。

安倍犯罪がらみで、第二の 黒川弘務

検察にも出てくる可能性を否定できない。

林検察が安倍犯罪に手を出さなければ、

国民は新たな国民運動を展開する必要に

駆られることになる。



◆http://www.asyura2.com/20/cult28/msg/237.html
投稿者: ポスト米英時代 日時: 2020 年 9 月 03 日 g3yDWINnlcSJcI6ekeM
山岡・簾ハゲは 苦学ではなく北海道教育大不合格で
 一浪で法政夜間。 成蹊裏口や関東学院より少しましな馬鹿で、
 電通ムサシCFRと言うのは 従順な馬鹿が好きなようである



馬鹿でワルでパーなのが 仮病で退陣し、

馬鹿でワルなのが ワンポイントリリーフという感じだが、

このパーでない馬鹿というところが 野党がつけ入る隙があり、

望月の質問に 過剰に反応して 司会に質問妨害させる ところが

見所があり、国会では 全く問題ないだの 立場にないだの

原稿丸読みでは 逃げられないから、

そこが成蹊裏口のパーとの違いで

一浪でやっと法政夜間の馬鹿さで やらかしてくれる筈である。


再掲ですが、拙作三枚目、



「地蔵尊 秋景」です。 水彩 32cm x 40cm  紙


「自分の頭で 考える」、「同調圧力に 屈しない」、


https://news.infoseek.co.jp/article/spa_20200902_01695394/
日刊SPA! / 2020年9月2日
変化を嫌ってきた日本人に コロナ禍が教えてくれたこと
 /鴻上尚史



正解のない時代に突入、
 コロナ禍に起きた、前向きな“変化”とは



『同調圧力 日本社会はなぜ 息苦しいのか』(講談社現代新書)は、

おかげさまで、発売一週間で三刷りが決まりました。

ありがたいことですが、背景を思うと、単純に喜べないと感じます。

コロナに感染するより、「あいつ、コロナに感染したんだぞ」と

「世間」から後ろ指を指されることの方が怖い、

という状況になっていると感じます。

「世間」という 日本独特のシステムが狂暴化して、

自粛警察などの「同調圧力」 が強まっている

というニュースを毎日、聞きます。


ただね、コロナによって悪いことばかりかと言うと、

ひとつ、僕は前向きなことがある と思っています。

それは、私達日本国民が、自分達の頭で必死に考えるように

なったんじゃないか と思っているのです。

僕は、自分に関係のある仲間や集団を「世間」と呼んでいます。

「世間」の反対語は、自分と関係のない人達でできた「社会」ですね。

「世間」に生きている日本人は、一般的に変化を嫌い、

大きなものに頼ります。

それを 「所与性」と呼ぶと、僕は何度か原稿に書いています。

とりあえず、「大きなもの」に頼っていればいいんだ という感覚です。



この人は 自分の味方なのか 敵なのか

「自我」というより 「集団我」です。

仲間とか集団の決定を 自分のアイデンティティーにする

という傾向です。

その結果、自分の「世間」に属する人は味方で、

それ以外「社会」の人は敵、という明確な分類をする人が

多くなります。

相手が何を言っているのかではなく、この人は自分の「世間」なのか

「社会」なのか、つまり味方なのか 敵なのか 

を決めてから対応するようになるということです。

「世間」つまり身内なら、少々おかしなことを言っていても

「間違うこともあるよ、人間だもの」と許し、

論理的に正しいことを言っていても「社会」つまり敵だと思ったら

「人間は理屈だけで動くんじゃないんだよ。情だよ情」

と反発する、ということです。

相手の発言内容ではなく、味方か敵かが 一番大事なことなのです。

これは自分が考えているのではなく、自分の属している「世間」に

判断を任せているということです。



何が正しいと思うか、自分の頭で 考えること

そうするには理由があります。

検察庁法改正案の審議が行われた時に、芸能人が反対を表明したら、

「もっと勉強してから発言しろ」という言い方が一部に広がりました。

日本人は真面目なので、この言い方に納得してしまいます。

でもね、例えば、休業補償の財源として国債を、

と主張するMMT(現代貨幣理論)に対して、

経済学者の中には賛成も反対もあるわけです。

これをちゃんと勉強していたら、たぶん何年も何十年もかかります。

それまで、発言できないことになります。でも、現実は進みます。

PCR検査の大幅な拡大は意味がないと感染学者が言います。

一方、ニューヨーク州では希望者全員に無料で検査が受けられ、

イギリスは国民全員に定期的にPCR検査を行うことを決定しました。

「GO TO トラベル」を菅官房長官は、

「やらなかったことを考えたら大変なことになっていた」と答え、

岩手県知事は、「失敗と言っていいと思う」と答えました。

政府に対して明確な信念、熱烈支持か 断固批判かの

意見がある人以外は、今まではなんとなく「大きなもの」の判断に

身を任せてきました。

一つ一つ自分で判断するのは大変だし、勉強不足だし、

「大きなもの」に任せて今までなんとかなってきたからです。

けれど、一人一人が「自分は何が正しいと思うか」を考えろ と、

コロナは私達に突きつけたと僕は思っています。



コロナ禍を 生き延びる道

世田谷区がPCR検査を 保育士や介護士2万人に無料で実施する

という決定をどう考えるのか。意味があるのかないのか。

子供を保育園に通わせている人と そうでない人では

判断が分かれるかもしれません。

「GO TOトラベル」に東京を追加する動き をどう思うのか。

今まで「世間」の判断に任せて来た人は、どこかに正解がある

と思いがちですが、私達は未曾有の事態に直面しているのです。

誰にも絶対の正解なんて 分からないのです。

「世間」ではなく、自分の頭で考えることが

コロナ禍を生き延びる道ではないか と僕は思っているのです。


―[連載「ドン・キホーテのピアス」<文/鴻上尚史>]―



◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52056461.html
日本や世界や宇宙の動向  2020年09月04日
メイカさんからの 続報


日本の農家の皆さんに 拡散願います。

在日中共幹部が 日本の各地の農家と直接交渉し

高額の値段で 新米を買い占めようとしています。

絶対に中国人には直接 売らないようにしてください。

マスクと同じように 日本から米が消えてしまう

かもしれません。中国人が買い占めるため

スーパーからも米が消えるかもしれません。

現在、どの国も 食料危機を懸念し 

自国産の米を輸出していません。

日本だけ 国産の農作物や米を 好きなだけ輸出しています。



メイカさんによると

  ・内モンゴルの全テレビ局で、
   300人以上の職員が中共が強要する
   中国語の教育に反発して署名運動を開始した。
   北モンゴル(モンゴル共和国)の前大統領も
   反発している。モンゴル民族全員が反発している。
   習近平の命令で、モンゴル人の軍人幹部の
   子供やモンゴル人の国家公務員の子供を
   学校に行かせようとしている。
   そうすれば他の子供も行く確率が高くなるため。
   しかしモンゴル人は誰も子供を学校に行かせない。

  ・香港警察(中国本土からの警察)は
   夜中に27人の反共産党活動家を逮捕した。
   そのうち19人が男性。未成年(学生)が半数いる。
   昨年11月に彼らは香港理科系大学で
   香港警察と衝突した人たち。
   アグネス・チャンさんが逮捕され釈放された後に
   今度は27人が逮捕された。
   刑務所に投獄された後、何をされるかわからない。

  ・今、中国国内では食料が足りない。
   習近平の命令で 食料を節約
   しなければならなくなった。
   小学生たちは食料の節約として
   貧しい学校給食を食べさせられている。
   給食ではご飯は ほんの僅かで肉もない。
   野菜の汁ものしか提供されなくなった。
   これは豚の餌と同じと 親たちが激怒。
   栄養失調になってしまう。
   中国国内では3000トン以上の
   家畜用トウモロコシが足りていない。
   以前とは状況が激変。今年は米の生産量も激減。

   そのため中国共産党は 日本の新米を狙っている。
   在日中国共産党幹部は 日本の新米を買い占める。
   マスクと同じようになる

   日本の米は 中国人に売ってはいけない。
   中共幹部は農協よりも高い値段で
   農家から直接米を買っている。
   日本の農家は 中共の恐ろしさを知らないから
   すぐに騙される。10㎏1万円で買いますと言えば
   農家は売ってしまう。
   日本も 2年間の食糧を備蓄すべき。
   マスクと同じように騙されないこと。
   自国民の食糧を守るべき。
   中国人14億人のために 日本の食糧が奪われる。
   日本でも豚が盗まれたが(中国人の仕業)、
   米も要警戒。
   この秋から中共幹部による日本の米の買い占め
   が始まるので要警戒。
   農家は日本人のために 米を取っておくべき。
   中共は昔から日本の米を狙っている。
   日本で米が足りなくなったら大変。
   マスクが足りなくても自分で作れるが
   米が足りなくなっても
   どこからも輸入できなくなる。
   今、多くの国で米の輸出を禁止している。
   日本だけ米を輸出している



https://www.youtube.com/watch?v=kn9_Zoa_pBk

【要 警戒!】

中国・食糧が逼迫! 日本の中共幹部ら、

農家の新米買い占め!

内モンゴルのテレビ局で 抗議活動・香港で逮捕者 27人



当ブログ、何度も 既報ですが、

支那への 食料輸出 禁止でいい と思う。

支那からの 輸入食品は 農薬まみれ 無くていい。 

媚中の二階などが 影で暗躍するだろうが 許してはならない。

キックバック塗れで 国益など どーでもいいんだよなぁ。

支那本土では 買収、日本にきても 買収、  転売が 十八番。

長月にⅣ

2020-09-04 10:15:35 | Weblog
 画は 再掲ですが、拙作にて

  「能 半蔀 (はじとみ) 」です。

 水彩 32cm x 40cm  紙


☆雨模様、蒸し暑い。

PCR検査の 過剰増幅か、

◆https://tanakanews.com/200902corona.htm
田中 宇(さかい)   2020年9月2日   
コロナのインチキが 世界的に バレていく


米政府の上層部に近い 権威ある新型コロナの専門家が匿名で、

NYタイムスなど英米の大手マスコミに対し、

米国(や世界)で行われている新型コロナのPCR検査が

感度を過剰に上げて行われており、PCRで陽性になった人の 9割が

コロナに感染していない 誤判定である ことをリークし、報道させている。


新型コロナは、ウイルスが咽頭に 100万から1億個ぐらいの単位で

付着していないと感染しない。 ウイルスの発祥から何か月も経ち、

世界に普遍的にウイルスが存在している状態なので、

咽頭にウイルスが10個とか千個ぐらい付着するのはよくあることだが、

この程度の数だと免疫力が落ちている人でも 感染せずに終わる。

PCR検査は、検査対象者の咽頭から ぬぐいとった体液に含まれている

遺伝子類を何回も増幅して増やし、検出しやすい状態にして染色するが、

この増幅をやりすぎると、決して感染に至らないごく少数のウイルスの付着でも

検知して陽性の結果を出してしまう。

感染者だけを陽性者と判定するには、増幅回数を30回未満にするのが良い

だが、米国でのPCR検査の多くは 37-40回の増幅をしている。

1回の増幅で2倍になるので、25回の増幅で3300万倍になる。

30回の増幅で10億倍、40回の増幅で1兆倍になる。

30回と40回では千倍違う。

25回と40回では3万倍違う。

倍率を上げすぎると、ウイルスの遺伝子の破片だけの存在でも

陽性反応が出る。


NY州の検査施設で行われたPCR検査では 今年7月、794人が陽性になったが、

これは40回の増幅の結果だった。 同じ対象者に対し、増幅を35回にすると

陽性者数が半分に減り、増幅を30回にすると陽性者の数は3割に減ってしまう

ことがわかった。 またマサチューセッツ州の検査施設の計算によると、

40回の増幅で陽性になった人の85-90%は、増幅を30回にすると陰性と判断される。

米政府(CDC)は、米国内のPCR検査で 何回の増幅をしているか発表していない。

増幅回数は、検査キットのメーカーや各地の検査施設に任せているという。

実際は、PCR検査の増幅回数が 検査キットメーカーや検査施設によって

バラバラなはずがない。CDCは、増幅しすぎなことがバレないよう、

増幅回数を隠している。  NYタイムスなどにリークした専門家は、

米国での増幅回数を「37から40回」と明らかにしている。

35回以上は過剰だ との指摘も載っている。

米政府は、過剰に増幅することで コロナ陽性者の数を 数倍から10倍に

膨らませている。 過大な増幅が 「枯れすすき」を怪物に仕立てている


米国だけでなく、日本の政府も、これまで一度も PCR検査の増幅回数を

明らかにしていない。 マスコミも問題にしない。

世界は 米国のやり方に準じることが多いので、日本など他の諸国、

とくにコロナを ことさら深刻な問題と誇張してきた先進諸国は、

米国と同じ過剰な増幅回数だろう。

先進諸国は、米国主導で PCR検査で過剰な増幅を行い、

そのことを全く発表しないことで、統計上のコロナの感染者を何倍にも

水増ししてきた。 日本では徳島大学の大橋眞・名誉教授が以前から、

ユーチューブでの発信で、PCR検査の増幅回数が 明らかにされていない

ことを繰り返し指摘し、過剰な増幅で 陽性者を水増ししているのでないか

と疑ってきた。 


PCR検査の過剰な増幅と並んで、コロナ以外の持病などで死んだ人の死因を

コロナにしてしまう インチキについても最近、米政府のCDCが認め始めている。

CDCが発表したデータを、米元下院議員のロン・ポールの研究所が調べたところ、

米国の統計上の「コロナによる死者」16万5千人のうち、

コロナが主たる死因だった人は 6%にあたる1万人にすぎなかった。

残りの人々は 他の重篤な持病をいくつも持っていて、

平均すると一人あたり 2.6個の持病を持っており、

しかもほとんどがとても高齢の人々であり、加齢と持病による死だった。

これまで現場の医師などの話を総合する形で、コロナの死者のほとんどは

他の持病を持った とても高齢な人々であり、

コロナ死者統計の中で コロナが主たる死因の人はごくわずかだ

と言われてきたが、そのことを8月27日にCDCが統計として初めて発表した。


このように、これまでマスコミ以外のオルタナティブメディアの人々が

指摘してきた コロナ危機を誇張する手口について最近、米当局者自身が

間接的に認めるようになっている。 世界的に、もともと少数の

発症すべき人が発症して 獲得免疫を得て、残りの人類は自生の自然免疫によって

新型コロナに感染しないかたちで、全人類が集団免疫をほぼ達成し、

実際にはコロナの感染者がほとんどいない状態になっても、

PCR検査で 過剰な増幅を行い、病院に補助金を与えたりして

死因をごまかせば、コロナの統計を何倍にも水増しし続けられる。

実際の感染者がゼロになっても、感染者や重症者や死者がどんどん出ている

かのような構図を維持し、危機を永続化 できる。


ワクチンが作られて 全人類に強制的に接種されても、

コロナ危機自体が 実際の感染者の多寡と関係なく

永続化される構図なので、統計上のコロナ感染者は減らず、

このワクチンは効かない、次のワクチンが必要だ

という話になる。 笑えない笑い話の状態 が続く。


だが最近、今回紹介したように、歪曲の構造を 米当局自身が認め始め、

コロナ危機のインチキが 世界的にバレていく流れになっている


コロナ危機のインチキを 米当局自身が間接的に認める流れは

今後も続くと私は予測している。

それがトランプと共和党を 優勢にするからだ。

米国では、民主党が コロナ危機の歪曲を真に受けて

都市閉鎖やマスクの義務化を積極的にやる傾向が強い。

民主党は「大きな政府」を好み、コロナ危機はそれに合致している。

実際に米当局を握っているのは 共和党のトランプであり、

民主党だけがコロナ危機を誇張したがっても

トランプの協力がなければ具現化しない。


世界的にコロナ危機を誇張して永続化させる策略を

最初に考案したのは多分、トランプ以前に世界を支配していた

米英の軍産複合体・諜報界だ。

バイデンら民主党の中道派もそこに属している。

軍産は以前から、世界を変えるパンデミックの話をしていた。

軍産はトランプの敵だが、トランプはコロナ危機の誇張と長期化を

いったん認め、今のような状況になってから、

コロナ危機が誇張されたインチキであることが ばれていく流れを誘発し、

民主党と軍産を自滅させる策をとっている。

トランプは、自分の傘下にある CDCなどに

コロナのインチキをやらせる一方で、共和党の草の根勢力に対しては、

インチキなコロナ危機に負けずに乗り越えろ と扇動している。


米国全体では、コロナ対策をインチキだと言って反対する市民運動が

まだ強くない。 欧州の方が強い。

米国の市民運動は 民主党系の方が強く、民主党はすでに書いたように

コロナの歪曲を飲み込んでしまう方針だからだ。

欧州では最近、ドイツや英国で、都市閉鎖が愚策であるとして

反対し、 マスク義務化もコロナを抑止する効果がないのにやっていると

反対する市民運動が急拡大している


欧州の運動の主流は今のところ、コロナ自体をインチキと言わず、

コロナを重篤な感染病として認めた上で、都市閉鎖やマスク義務化などの

対策を 愚策で間違っている と主張している。


私の予想通りに トランプが今後さらにコロナ危機の歪曲構造を

隠然と暴露していく策略を続けると、欧州のコロナに関する市民運動は

コロナ自体のインチキ性に気づき始め、

コロナの重篤性を真に受ける状態から脱し、コロナ自体の歪曲性を

批判するようになる。 欧州の反コロナの市民運動は

いずれ米国にも飛び火していく。

この変化が日本や韓国まで来るかどうかはわからない。

マスコミは世界的に今後も コロナ危機を誇張し続けるので、

これらの展開を知らないままの人も 多くなる。



再掲ですが、拙作二枚目、



「能 三井寺」です。  水彩 32cm x 40cm  紙


媚中の 老害、

◆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/278156
日刊ゲンダイ  2020/09/02
二階幹事長 “私利 私欲” 密室総裁選主導 の裏に
 選挙区での 危機



自民党総裁選は、日程や方式を一任され、キーマンとなった

二階幹事長の独壇場となってきた。

1日、党員投票をせず、両院議員総会で次の総裁を選ぶことが決定。

主導したのは、安倍首相の辞意表明直後から 党員投票なし

の流れをつくってきた二階執行部だ。

菅官房長官の有利な戦いを確実なものにしようという狙いだが、

ここに至るまでも、二階氏の動きは素早かった。


辞意表明翌日の土曜(先月29日)に、

二階氏は 菅氏と密会。 日曜には菅氏が出馬の意向を固め、

二階派が支援すると報じられた。

週明けから本格的な動きになると見ていた他派閥は狼狽。

麻生派や安倍首相の出身派閥である細田派は、

乗り遅れないように 菅支持で追随するしかなかった。


「お家断絶」 の危機を回避

恐るべき電光石火の仕掛けと密室談合。

これは二階氏が「キングメーカーになることが絶対だ

と考えて動いた」(二階派関係者)結果だという。

二階氏がキングメーカーにこだわるのは、幹事長続投で権力を維持し、

党のカネや国政選挙の公認権を握り続けることにあるのは

想像に難くないが、加えて、地元事情も関係しているという。

「安倍首相は、9月の党役員人事で 二階氏を幹事長から外そう

としていました。実はそれだけでなく、81歳という高齢の二階氏を、

次期衆院選で公認しない方針でも動いていたのです。

二階氏の選挙区(和歌山3区)では、

世耕 参院幹事長が衆院への鞍替えを狙っていると言われてきた。

しかし、安倍首相サイドが 二階氏の代わりの公認候補として

想定したのは、世耕氏ではなく県議。

複数の県議の中から選ぼうとしていました」(安倍周辺の関係者)


これに二階氏は大慌て。

というのも、二階氏は自身の後継として

秘書をしている三男を想定しているとされる。

地盤を確実に息子に引き継ぐためにも、次期衆院選は自ら出馬し、

次の次に息子に譲るシナリオを描いているという。

そのためには、何が何でも幹事長を続投する必要があるということだ。

「安倍政権のままなら 『お家断絶』の危機だった。

自らが主導する菅政権の誕生には、二階家の生き残りがかかっているのです」

(前出の安倍周辺の関係者)

醜悪な派閥の論理だけじゃなく、二階氏の私利私欲で

次の首相が決まるのか。

国民は次の選挙で 自民党に鉄槌を下さなきゃ おかしい。



再掲ですが、拙作三枚目、



「能 砧 (きぬた)」です。 水彩 32cm x 40cm  紙



武装漁船など ものの数 ではないよw

空から(高速武装ヘリなど) 攻撃されたら、 ひとたまりもない、

◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52056436.html
日本や世界や宇宙の動向  2020年09月03日
メイカさんからの 続報


世界はこのまま中国共産党の武装漁船を

野放しにさせておくのでしょうか。

何もしないと海賊と同じ武装漁船は

世界中の海を荒らし魚を略奪していきます。

海洋資源が彼らによって破壊されてしまいます。


メイカさんによると:

  ・内モンゴルの学校では 9月1日に入学式があったが、
   中国政府のモンゴル語禁止に激怒したモンゴル人の
   子供たちは学校に行っていない。
   しかし中国政府は漢民族の子供たちに
   モンゴルの服を着せて入学式に出席させ、
   教室にはモンゴルの飾り物を置き、
   机の上には造花を飾り、モンゴル人の子供たちが
   学校に行っているかのように見せた写真を公開した。
   しかし彼らはモンゴル人の子供ではない。
   漢民族の子供ばかり。そして教室では、
   子供たちの背後に人民解放軍兵士が立っていた。
   モンゴル人が教室に入ってくるとヤバいので
   人民解放軍が教室の後部で見張っていた。
   中国政府はこのように捏造してまで
   世界を騙している。
   内モンゴルには大量の戦車が入った。
   人民解放軍が内モンゴルに配備される。

  ・8月29日にインド国境線でインド軍と
   中国人民解放軍の衝突が 再度勃発。
   今回はインド軍とチベットの特殊部隊(非常に強い)
   が協力して中国側と戦うことになった。
   この地域は 1950年代にダライラマが亡命したところ。
   ここで国境線の戦争を繰り返した。
   侵略者の中国共産党に立ち向かうために
   チベット人は特殊部隊を結成させた。
   今回、解放軍からの発砲で
   1人のチベット人が死亡。
   1人のインド人が重症とインドのメディアが報道。
   中国のメディアは 米国と戦うことを報道し続ける。
   インドについては殆ど報道しない。

  ・中国国内で6月、7月から中国政府による
   人民の財産没収のうわさが出ていたが、
   山西省政府は、8月29日に山西省の個人(高齢者)
   の財産が国の財産になることを発表。
   祖父母の財産は孫に相続されない。
   その発表直後に山西省の高齢者の家(30棟)が
   封鎖された。人民は2週間以内に
   家の中のものを片付けるよう命令された。
   しかし片づけ途中で警察が来て家を封鎖した。
   共産党(地方政府)はお金がなくなっているため、
   人民の財産を略奪している。
   今後、200棟以上の家が封鎖されてしまう。
   中国共産党は、人民の財産を略奪した後に
   外国人の財産を略奪するだろう。満州時代と同じ。
   満州の日本人の財産が 全て略奪された。
   中国の日系企業や日本人従業員は
   早く財産を売却し 帰国したほうがよい

   そのうち、満州時代のように
   中国政府に財産を略奪されるだろう。
   早く中国から撤退すべき。
   トランプは 2年前から米企業に
   中国から撤退するように呼びかけていた。
   中国共産党のやり方は 昔から全く変わっていない。

  ・オーストラリアの専門家によると、
   中国は 10万隻の武装漁船を持っている。
   これらの漁船は武器が搭載され
   攻撃できるようになっている。
   彼らは武装漁船で全世界(特にアジア)の
   海洋資源を略奪している。
   彼らは漁民ではなく訓練された民兵や退役軍人。
   中国全土には特別訓練された民兵が
   3000万人いるが、若い民兵は1000万人いる。
   彼らが武装漁船に乗って漁をしている。
   8月に武装漁船が尖閣諸島の周辺に
   17回も領海侵犯し魚を獲っていた。
   エクアドルでも340隻の中国の武装漁船が
   領海侵犯し魚を獲っている。
   特に尖閣諸島周辺には大量の武装漁船が
   領海侵犯し大量の魚を獲っている。
   今後は日本から大量の食糧が奪われるだろう。


https://www.youtube.com/watch?v=SHOhwLQYnIc



過大評価は 支那を利する。

「自分さえ生きれれば良い」、 徹底した自己中の 塊、

ドーンと一発で 雲散霧消ですからw


長月にⅢ

2020-09-03 10:05:15 | Weblog
 画は 再掲ですが、拙作にて

  「幻想 土方歳三 at   Egypt」です。

 油彩F10号


☆曇り。

悪政・暴政の 纏め、

◆https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/18398
長周新聞  2020年9月1日
記者座談会 コロナ禍の 敵前逃亡 
 あっけない放り投げの背景 にあるもの



安倍晋三首相は8月28日、持病の潰瘍性大腸炎が再発したことを理由に

辞任することを表明した。2006年に発足した第一次安倍政権時も

持病悪化を理由に1年あまりで辞任したが、今回も同じく突然の辞任劇となった。

新型コロナの感染拡大に歯止めがかからず、経済活動の低迷によって

GDP成長率が戦後最大の落ち込みを見せるなか、まさに政治リーダーとして

重責が問われる局面での 「放り投げ辞任」となった。

民主党への政権交代と「大政奉還」を経て 2012年に政権の座に

返り咲いてから 約7年8カ月間の長期政権となり、

連続在職日数は佐藤栄作を抜いて 憲政史上最長を記録したが、

最長最悪ともいえる政権の あっけない幕引きとなった。

この長期政権はなんだったのか? 記者座談会でふり返ってみた。



A 安倍首相は、持病再発を辞任の理由に挙げたが、
  あまりにも唐突な辞意表明だった。拡大が収まらないコロナ危機に
  どのように対応するのかが問われる局面で、
  「病気が理由で 政策判断を誤る」(安倍首相)
  という理由だった。それなら職務代行者を置き、
  公の業務に混乱や支障を生まないように配慮するなり、
  安定的な政権移行に心がけるのが常識だろうが、
  いきなり辞任表明したために コロナ対応そっちのけの大騒ぎとなり、
  後任選出をめぐって政府中枢が右往左往している。
  この間の経済情勢等等を俯瞰して見てみると、
  アベノミクスが行き詰まったところに
  コロナが襲ってきてお手上げになった。
  「コロナ禍の敵前逃亡」というのが実際だろう。
  経済的には今から深刻な影響が表面化していく
  ことは疑いない状況だ。


B 「潰瘍性大腸炎の再発の兆候がみられた」という6月半ば以降、
  臨時国会も開かず、閉会中審査にも出ず、記者会見もしなかったが、
  政権幹部や著名人との会食は続いていたようで、
  7月に入ってからも度々ステーキ店に出入りして
  酒食に興じていたという。今後も入院や静養をするわけでもなく、
  総裁選がおこなわれる9月半ばまで
  職務を続けるというのも 辻妻が合わない話だ。
  本当に職責がまっとうできないほどの健康不安を
  抱えているなら首相職だけでなく、議員も辞める
  のが妥当だ。病気で責任を放り投げておいて
  議員ポストだけは握りしめて放さない
  というのも筋の通らない話なのだ。


C この間の動きを見ても、PCR検査の拡充や 
  感染拡大防止のための施策、医療体制の拡充整備、
  困窮する企業や国民への救済策、あるいは
  豪雨災害に見舞われた被災地の復旧など、
  この国に生きるすべての人々の生命と安全を守るために
  政府が機能しなければならない重要な時期に、
  まるで引きこもるみたく国会も開かず、
  記者会見からも遠ざかって フリーズしていた。
  日本社会はコロナ禍の大混乱にあるなかで、
  最高責任者が1カ月以上も 表舞台から姿を消し、
  そのおかげで国会は機能停止。
  出てきたかと思えば「病院検査」の一挙手一投足を
  メディアに報道させ、
  「健康不安」を内外に振りまいてきた。
  一国のトップの健康不安など 公にしないのが
  危機管理上の常識だが、あえてそれを
  振りまいてきたのは「矢面に立ちたくない」
  「もう辞めたい」という心境を如実にあらわしていた。
  コロナにノックダウンされたのではないか
  と思うくらいだ。その後のメディアによる
  「病気で可哀想な首相」プロモーションも
  異様なものがある。実態としては
  「コロナ禍の 敵前逃亡」であり、
  ただの放り投げなのに、そのことを誰も指摘しない。

  日本社会全体が未曾有の疫病禍に襲われ、
  大胆な感染防止措置とともに
  人々への生活補償が求められる局面で、
  マスク2枚に 10万円は支給されたものの、
  PCR検査の拡充は他国と比較しても
  極端に遅れをとり、それこそ国会が機能停止して
  政策が動かない。これ以上の補償をしたくないばかりに
  緊急事態宣言を回避する道を選び、
  むしろ人の移動を促す「GoToキャンペーン」
  を見切り発車したおかげで、感染者は全国で広がった。
  経済対策としてやったことが感染拡大を生み、
  さらなる経済の麻痺状態に拍車をかける
  という悪循環だ。誰が考えてもわかることだが、
  すべてが裏目に出て、国の危機管理の浅はかさを露呈した。


B 政権にとって唯一のレガシー(政治的遺産)だった
  経済政策でも、実質GDP成長率(2020年4~6月期)は、
  リーマン・ショック後(2009年1~3月期)の
  マイナス17・8%をはるかに凌ぐ、マイナス27・8%と
  戦後最大の落ち込みを見せている。
  消費税が10%になってから 既に景気は冷え込み、
  GDPとしては コロナ前からマイナスにぶれていたが、
  とどめを指されたような格好だ。

  金融緩和で札束を刷って粉飾してきた経済政策も
  出口は見えず、株式に突っ込んだ年金積み立て基金の
  巨額損失や財政悪化も隠しようもない。
  外交面でも、米中の力関係が変化するなかで、
  韓国や中国など隣国との関係悪化、
  ロシアとの北方領土問題も 3000億円の経済協力金
  を出したあげくにミサイルまで配備されて
  以前以上に後退して 東アジアで四面楚歌に陥っている
  のが実態だ。内政でも、モリカケ・桜、公文書改ざんや
  公務員の自殺、さらには現役閣僚の選挙買収による逮捕
  に至るまで政権運営の責任を問われる失態が
  次々に露呈している。さらにコロナ対応でも
  失策が連続して 感染拡大が止まらず、
  「アンダーコントロール」とうそぶいて
  誘致した東京五輪も中止が濃厚になりつつある。
  そうして、あれほど「最高責任者は私だ!」
  と豪語していた人物が、土壇場で行き詰まって
  責任が問われる事態になったとたん
  職務を放り出した。次の根回しも何もない
  放り投げをするものだから、自民党が蜂の巣を突っついた
  ような騒ぎになっている。政治の劣化、貧困も
  これほどまで進んだのかと思うような光景だ。

  今後、安倍政権8年のツケが一気に噴き出す
  ことは避けられない。コロナしかり、経済的にも
  地獄のような事態がこの国を襲うことが予測される。
  後任はたいへんな尻ぬぐいが待ち受けている。
  自分が8年間やってきた結果に対して、
  病人だからとその責任から逃れることなど
  できない。というか、政治家たるものが
  「病気で可哀想な僕」アピールをしている光景
  というのもちょっと見たことがない。
  史上最長政権というが、一体何をやってきたのか
  を厳密に見なければならないし、
  その責任は問われなければいけない。
  放り投げの逃げ切りは 許されないということだ。


https://www.chosyu-journal.jp/wp-content/uploads/2020/09/
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第2次安倍政権7年8月の主な動き


戦後最大の GDP低迷 アベノミクス の破綻


B 安倍政権は「アベノミクス・三本の矢」に始まり、
  「待機児童ゼロ」「地方創生」「女性活躍」「一億総活躍社会」
  「介護離職ゼロ」「働き方改革」「人づくり革命」「全世代型社会保障」
  「戦後日本外交の総決算」など、
  大言壮語というか、キャッチフレーズのオンパレードだったが、
  実現したものがあったかだ。

  とくに政権が政策の中心に据えた経済政策「アベノミクス」は、
  ①大胆な金融政策、②機動的な財政政策、③投資を喚起する成長戦略
  の三つが柱だったが、日本銀行による異次元の金融緩和で
  膨大な国債や金融商品を買い込み、株式市場の買い支えに終始した。
  日銀だけでなく、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)、
  共済年金(国家公務員共済年金、地方公務員共済年金、私学共済年金)、
  ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険などを通じて
  積極的に資金運用させた。
  日経平均が政権交代前の8000円台から2万円をこえるまで
  上昇したのは景気が回復したのではなく、
  これら「五頭のクジラ」と呼ばれる公的マネーを
  じゃぶじゃぶと注ぎ込んだからにほかならない。

  日銀が金融緩和で買った上場投資信託(ETF)の保有額は、
  今年3月末時点で時価ベースで 29兆円にまで達し、
  東証一部上場株の4・8%を占める最大株主となっている。
  公的年金も含めて 株式市場の運命共同体にしてしまった。
  政治介入して作り出した官製相場は
  海外資本を呼び込んだが、その日本株保有比率が
  2014年度末に31・7%と過去最高となってからは
  限界を見限って売り抜きがあいつぎ、
  そのたびに公的マネーで買い支える
  という出口のない垂れ流し状態が続いてきた。


C 一方で、消費税は2014年に5%から8%、2019年には10%
  へと増税して個人消費が落ち込んだ。カネがないから企業は
  設備投資もできず、実質賃金も下がり続け、
  小泉改革の延長である労働法改悪で 非正規雇用が増大するなど
  労働者の使い捨てに拍車がかかった。
  その多くが今回のコロナショックで職を失い、
  明日をも知れぬ不安定な状態に置かれている。

  消費税増税分は「社会保障の充実」には使われず、
  そっくり大企業の法人税引き下げの穴埋めに使われ、
  株価高止まりの恩恵も受けた大企業は
  いまや463兆1308億円(2018年度)
  ともいわれる過去最大の内部留保を貯め込んでいる。

  この富の集中と格差拡大が アベノミクスの本質だった。

  その苦しみにもだえる巷を コロナ禍が襲った。
  今回のGDPの落ち込みを見ても、
  個人消費がマイナス28・9%と急減しており、
  リーマン・ショック時とは比較にならないほど
  実体経済がダメージを受けている。
  長期に ヒト・カネ・モノが動かず、
  株価は大暴落してもおかしくないレベルだが、
  これまで以上の金融緩和で 資金を注ぎ込んで維持している。
  しかし、それも限界がある。
  実体経済と乖離し、富の移動によって
  中小零細企業や労働者は搾取・淘汰され、
  貧富の格差は今後さらに拡大していく。
  国家財政を生贄に 株価を粉飾し、
  実体経済をこれほどまでに破壊した代償は大きい。

  

八方塞がりの 対米追従 アジアで 関係悪化


B 外交面では、米政権がオバマからトランプにチェンジし、
  オバマ時代の遺産だった TPP(環太平洋経済連携協定)から
  米国が離脱したが、日本政府はTPP11のとりまとめに奔走し、
  農産物をはじめとする国内市場を大胆に明け渡した。
  民主党から政権奪還した2012年の総選挙で
  自民党は「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない」
  のポスターを全国に貼り出したが、早々に公約を放棄した。

  さらに「TPP11 発効は 日米FTA(二国間貿易交渉)を
  避けるため」といっていたが、トランプが要求すると即座に
  FTAに応じ、国民には 「TAG(物品貿易協定)」
  という造語で欺瞞。
  物品貿易から 衛生植物検疫、税関、貿易円滑化、
  貿易の技術的障害、サービス貿易(電子通信及び金融サービスも含む)、
  デジタルの物品貿易及びサービス、投資、知的財産権、政府調達、
  為替に至る22項目の内容を突きつけられ、
  第一弾交渉は TPPを上回る譲歩に応じて
  昨年12月に国会承認、トランプとの約束通り今年1月に発効させた。
  米中貿易摩擦で 中国に売れなくなった米国産トウモロコシ275万㌧
  を爆買いしたりもした。「国内で虫害が発生した」といったが、
  結局輸入トウモロコシは アフリカに横流ししたようだ。

  F35の105機追加購入をはじめ、オスプレイ、イージス・システム、
  空中給油機・輸送機、早期警戒機、滞空型無人機(グローバルホーク)など
  次々に米国製兵器を爆買いし、
  米国の言い値で買わされるFMS契約による兵器調達額は
  2019年度で7000億円余りにのぼり、
  6年間で6倍強に膨れあがった。
  まるでトランプのATM扱いで、米国に対する露骨な土下座外交
  をくり広げた。集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈の変更、
  米軍防護のために 自衛隊を使い、日本全土を前線基地にする
  安保関連法案の強行可決も その延長線上で押し切った。


C 対アジア政策では、ことあるごとに「北朝鮮の脅威」
  「対話より圧力」をくり返して「日米同盟」を虎の威にしながら、
  兵器を爆買いして ミサイル配備を推進し、
  沖縄では県民投票の結果すら 無視して辺野古新基地建設を
  ゴリ押ししつつ、日本全土でも 米軍基地の拡大・増強を図ってきた。

  だが、米国の覇権の衰退と中国の台頭によって
  力関係が大きく変化する世界情勢のもと、
  朝鮮半島では南北和解が進み、「完全に一致」(安倍首相)
  していたはずの日本政府の頭越しに トランプは北朝鮮との
  首脳会談に踏み切った。国内ではJアラートを乱発し、
  自治体を巻き込んでミサイル避難訓練までくり広げる
  前代未聞の対応をとったが、外交による和平交渉の「カヤの外」
  にいたことが暴露された。
  そのため「政権の 最重要課題」といっていた
  拉致問題をめぐっても、解決どころか
  対話の糸口すらつかめなかった。

  隣の韓国では、岸信介の満州人脈だった朴正煕(パクチョンヒ)
  の娘・朴槿恵(パククネ)が政権の座から引きずり降ろされ、
  文在寅政権が誕生して南北和解の舵取り役となった。
  岸の孫である安倍首相が、目下の朴政権との間で
  強引に幕引きを図った慰安婦問題や徴用工問題が再燃し、
  これに高圧的な輸出規制などで介入したため
  関係はかつてなく悪化した。
  中国との関係も、歴史認識問題にとどまらず、
  各国が敬遠するトランプの経済制裁に便乗したため
  悪化の一途をたどり、独自の外交力のなさが浮き彫りになった。

  「戦後日本外交の総決算」「北方領土問題を決着させる」
  といって臨んだ日ロ交渉では、プーチンを地元長門にまで招いて
  首脳会談をしたが、3000億円の経済支援をお土産に渡しただけで
  二島返還すら進まず、プーチンには「米軍基地を造らない米国の確約」
  を迫られ、あげくは歯舞島にミサイルを配備されて膠着状態となった。
  中東政策でも米国の対IS、対イラン包囲網の片棒を担いで
  関係は先細りとなっている。
  世界中に60兆円近いバラ撒きをやったが
  成果といえるものはなく、逆に四面楚歌に陥っている。



すさまじい統治の劣化 政治の私物化 が横行


A 安倍政権8年は、対米従属構造のなかで 横田幕府(在日米軍)の
  指令に従ってさえいれば 権力の座が保障されるという
  戦後政治の有り様を あからさまに体現したように思う。
  まさに75年たってみて、そうした戦後レジュームと
  関わった統治の形が 極限にまで腐敗劣化した
  ことをあらわしている。在任中の不祥事は
  モリカケ・桜に止まらず、公文書の改ざんや隠蔽、不正統計、
  オトモダチ企業への横流し、閣僚による汚職・買収案件など
  数え上げればキリがない。
  このどれを見ても品位のかけらもないし、
  コソ泥かと思うような利権・疑惑の数々だ。
  国の将来や国民の生活にかかわる国の根本的な利益を
  売り飛ばしながら、そのおこぼれを懐にする
  浅ましい私物化に拍車がかかった。

  「議会制民主主義」「三権分立」といった概念が
  まだ生きていた一昔前なら とっくに疑獄事件として
  処理されたはずの事件が、官僚、検察、裁判所、
  メディアに至るまでしっかりコントロールされ、
  腐敗に目をつむる形で「一強体制」が維持された。
  民主主義とか法治国家を装ってきた
  戦後政治の欺瞞が剥がれ落ちた8年だった ようにも思う。


D いわゆる日本会議人脈の愛国ビジネスに絡んだ森友学園問題、
  「腹心の友」の獣医学部新設を認可して優遇した加計学園問題
  に象徴されるが、やっていることの中身が 二流三流以下なのだ。
  オトモダチや自分に媚びへつらうものを優遇し、
  疑惑が自分に及ぶと 公文書まで改ざん・廃棄させ、
  公務員が自殺しても憶面もなく嘘を重ねた。
  1年以上もウソの答弁や公文書で
  国会が運営されていたのだから、
  近代国家を名乗る資格も失ったに等しい。


C 「公務員はすべて国民全体の奉仕者であって
  一部の奉仕者ではない」(憲法一五条二項)、
  「三権分立」「法治国家」「国権の最高機関たる国会」など
  というものに権威を感じる人はいなくなり、
  下は上を忖度し、上は米国を忖度して
  万事が動いていく政治構造を 嫌というほど見せつけた
  7年8カ月だった。

  不祥事で辞任した閣僚を見ても、不正会計処理が発覚して
  ハードディスクを電動ドリルで破壊して隠蔽した小渕経産大臣、
  自身のイラストや名前入りのうちわを有権者に配った松島法務大臣、
  都市再生機構(UR)に口利きした見返りに現金を受け取っていた
  甘利経済産業大臣、選挙中に有権者に夫婦して3000万円を
  配り散らかしていた河井法務大臣、秋元某をはじめカジノ利権で
  中国企業から100万円をもらっていた疑惑などがあるが、
  本来は議員辞職ものだ。
  お上に覚えめでたければなにをやっても許される--
  つまり検察も警察も動かないと決め込んだ
  弛緩状態のあらわれで、「(震災が起きたのが)東北でよかった」
  発言の今村復興担当大臣、
  「復興以上に大事なのが高橋議員(自党候補者)」といった
  桜田五輪担当大臣、南スーダンPKOに派遣した自衛隊の日報を
  隠蔽した稲田防衛大臣など 問題発言や虚言も枚挙に暇がない。

  それらの不祥事さえもTPPやFTA、種子法廃止、カジノ法、
  数々の民営化法などの重要法案をフェイクするための
  目隠しに使うという有様で 暴走の限りを尽くしてきた。
  品位の欠片もあったものではない。
  こうした過去に例がないほど 低俗な私物化政治は、
  それこそ「負の遺産」として 歴史に刻まれるものとなった。


戦後体制 75年目の帰結 退場迫られる 旧勢力

  
A こうした政権が7年8カ月も続いたのは、
  自民党内に交替する人材がいないという問題のほかに
  野党勢力の崩壊がある。
  そもそも自民党は 小泉改革で日本社会をぶっ壊したあげく、
  その尻ぬぐいを負わされた安倍、福田、麻生で行き詰まり、
  2006年段階で世論から見放され、
  民主党に政権の座を奪われた。
  経団連などの財界もワンポイントリリーフで民主党に乗り換えたが、
  東日本大震災などを経て 自民党以上のボロさ加減が露呈し、
  再び自民党政権に回帰した。

  だが、自民党の党としての新陳代謝は止まっており、
  あだ花のように独裁政党のモデルみたいな「安倍一強」が生まれた。
  総選挙でも5割が棄権し、有権者の25%程度の得票で
  議席の過半数を確保するという低投票率依存で
  政権を維持してきたにすぎない。
  野党の側も 離合集散をくり返したが、
  もともと裏切った民主党の残党ばかりで
  有権者の信用が乏しく、その他の野党も5割を惹きつける力
  を持たない。既存政党そのものが有権者から浮き上がり、
  机の下では与党と手を握り合っているような
  茶番劇が見抜かれている。
  ここを打破する新しい政治勢力が出てこなければ、
  この政治風景の混沌は当分続くことになる。
  「ポスト安倍」の面々を見ても、「安倍一強」にすがりついて
  不正も嘘も擁護してきた連中ばかりで、
  同じ穴の狢なのだ。
  安倍晋三がいきなり放り投げたものだから、
  菅官房長官がピンチヒッター役を
  押しつけられているような風にも見える。


B この政治の貧困は、戦後75年目にして迎えた戦後政治の帰結
  のように見えて仕方がない。第二次大戦で320万人の犠牲
  を出したうえに、乗り込んできた米国に揉み手をして
  戦争責任を免罪され、国益を売り渡した岸信介に始まり、
  その三代目となる安倍晋三まで来て 
  地に墜ちたような状態になっている。
  宗主国たる米国の衰退のもとで 世界情勢が大きく変化しているのに、
  その意向に沿っていさえすれば安泰というような
  ぬるま湯状態で、リミッターが外れたかのような腐敗堕落が進行し、
  今日のような状態にたどりついた。
  安倍晋三に限らず、国会全体を見ても与野党ともに
  政治家としての質が明らかに墜ちている。
  内政・外交ともに 本当の意味での
  「戦後レジームからの脱却」が求められているのではないか。


A 当面は混沌とした政治局面が続くだろうが、
  この政治構造、統治機構を どうにかしなければ、
  日本社会全体が混迷を余儀なくされる。
  安倍晋三が退場したから終わりなのではなく、
  安倍晋三みたいなものを御輿に担いで
  懐を暖めた者、財界や多国籍企業など潤った勢力がいる。
  それらの背後勢力にとっては 誰が首相でも構わないし、
  首相など支配の手駒にすぎない。
  従って、誰が首相になろうと日本社会をとり巻く
  矛盾関係は基本的に変わらない。
  局面を打開する力を蓄えて、
  政治構造を揺り動かす ことこそ重要のように思う。


再掲ですが、拙作二枚目、



「秋櫻(コスモス) の庭」です。 水彩&パステル 32cm x 40cm  紙


NHK以下 「大本営放送」 一色、

◆https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020083100002.html
論座  2020年09月01日
2無惨なる安倍政権 を支えた マスメディア

民衆が自らの力を自覚してしまうことを、権力は恐れてきた

白井聡 京都精華大学人文学部専任講師


安倍政権、この無惨なるもの を支えてきた制度・機関の筆頭

としてマスメディアを挙げなければならない。

数年前、とあるシンポジウムで 大谷昭宏氏(元「読売新聞」社会部)

と同席したことがあったが、その時大谷氏は次のように語った。

「安倍政権が 言論統制していると言われているが、ナンセンスだ。

権力がメディアに圧力をかけるのは当たり前のことで、

安倍政権のやり方は 大変に露骨で稚拙だ。こんな程度の低い抑圧を

弾圧だの統制だのと言ってしまったら、もっと巧妙な抑圧と戦ってきた先輩たちに、

草葉の陰から笑われてしまう」と。

その通りだと思う。 この7年余りの間、報道への圧力は高まったが、

そのやり方はあまりにもあからさまなものであり、それだけに

跳ね返すことは困難ではないはずだった。

圧力を受けている事実を 率直に報道すればよかったのである。



メディア の退却

しかし実際のところ、メディアは後退に後退を重ねた。

「クローズアップ現代」(NHK)の 国谷裕子氏は降板させられ

番組は模様替え、「報道ステーション」(テレビ朝日)も

古舘伊知郎氏が降板となり 熟練スタッフは総解雇された。

NHKの「7時のニュース」に至っては、ほとんどフィクションに近くなり、

明らかに崩壊している総理の国会での答弁を

あたかもまともな答弁をしたかのように見せかける編集技術は、

達人の妙技と呼ぶべき域に達した。

帰責されるべき層は二つあると考えられる。

ひとつには、メディア機関の 経営幹部層である。

本来彼らは、権力からの圧力から現場を守る役割を負っている。

しかし、安倍から会食に誘われた回数を競い合うようになった幹部連中に、

そのような役割の自覚などあるはずがなかった。

ジャーナリストとしての矜持など とうの昔に失い

(あるいは最初から持っていなかったのか)、大層な肩書のみを追い求めて

長年ヒラメ生活をしてきたサラリーマン・メディア人の 成れの果ての姿

がそこにはある。 海外のジャーナリストから

このような日本のメディア人の行動に対して 驚きの声が寄せられても

馬耳東風。 トップの座に就いても習い性になったヒラメ行為は

やめられないのである。

そして、経営トップの権力との癒着・忖度は、その下で働く者たちの層へ

トリクルダウンする。

ヒラメがヒラメをヒラメし、ヒラメがヒラメからヒラメされる。

ヒラメがヒラメを引き上げ、ヒラメがヒラメから引き上げられる。

大マスコミ各社は、さながらヒラメの養殖場 と化したかのようだ。

この現象が集約されたのが、各社の政治部である。

事前に通達された質問に対し、これまた事前に準備された回答を

読み上げるだけの総理記者会見は、「『台本』営発表」と揶揄され、

官邸詰めの記者たちは 「劇団記者クラブ」と蔑称されるまでに至った。

公人から本音を聞き出すために、公人と接近して情報を取るという

日本独特のメディア人と権力者の「親密さ」は、

安倍政権の7年余りの間に 権力とその監視者との間にあるべき緊張感を

完全に失い、政治部は 政府の公式見解の伝動ベルトへと堕してきた。

南彰氏(「朝日新聞」記者、新聞労連委員長)は、この惨状のなかで

味わってきた苦悩を率直に綴り、どのような自己変革が

メディアに求められているかを真摯に考察している。

彼は、次のように書いている。

   迷っていた時、政治記者の大先輩から言われたことを
   思い起こした。
   「君、大丈夫なのか。〝まともな政治記者〟
   として出世できなくなるよ。変えるためには
   権力を取らないといけないんだから」
  心配はうれしかったが、
   「まともな政治記者」という言葉で
   迷いが断ち切れた。

 (南彰『政治部不信――権力とメディアの関係を問い直す』
   朝日新書、2020年)

自分の持っている「まともさ」の基準が狂っていることに

いまだに気づけないメディア人が、おそらくは多数派なのである。

「権力を取って変える」といった 李登輝気取りの言辞が、

今日どれだけアホらしい戯言に聞こえるか、想像もつかないのであろう。

メディアの退却は、大手報道機関に蔓延るこうした空気 

によるものであった。


「体調不良による辞任」の演出、共犯者としての メディア

上に述べてきた退却、堕落の延長線上に、安倍首相辞意表明の過程

においてメディアが果たした役割の問題性がある。

安倍が健康を害してきており、政権を投げ出すのではないか

という観測が広がり始めたのは、7月頃であっただろうか。

確かに、安倍の表情からは生気が失われ、足取りは重く、

いかにも体調が思わしくない様子が見て取れるようになった。


以下、有料記事 ・・・


◆https://twitter.com/yoimajyo?lang=ja
まつふじ@Yoimajyo           より抜粋、 

#kurumin
@kurumin14626415 8月30日

松任谷由実、会見 見て 「泣いちゃった。切なくて」
別に、どう思おうと 何を言おうと
個人の自由だけど・・

幻滅!!
顔見たくもないし、声も聞きたくない
PCに入っていた音楽(CD24枚分)
みんな消去した


唄の下手な醜女、 まだ生きてたのか?

もともと 体制迎合の 成金憧れ SONGw

中島みゆきが 富士山なら こいつは キムチ臭い湘南の 泥海さw


                        
再掲ですが、拙作三枚目、



「中庭の裸婦」です。 油彩F6号


あいも変わらず、酷いもんです、

◆http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
副島隆彦  重たい掲示板  2020-08-31
◎ [2627]次の首相は 菅義偉(すがよしひで)だろう。
 去年5月 アメリカで ”首実検” 済みだから



より抜粋、

去年の(2019年)5月10日に、菅義偉は、普通は有り得ない、

「異例」(首相の女房役の官房長官は、いざという事態のために

国を離れられない決まりがある)の訪米をして、ホワイトハウスで

ペンス副大統領に会って、“首実検(くびじっけん)” をされている。

このペンス・菅(すが)会談の席に、ひょっこり横から、

トランプ大統領が顔を出している。

これを、drop in 「ドロップ・イン」と言う。

ここで、トランプが、「よし、ペンス。 こいつで大丈夫なんだな。

こいつで、日本をきちんと纏(まと)めることが出来るんだな」

で、菅と決まったのだ。

トランプは、副大統領用の会議室で、菅のいる目の前で、

英語で話せば、どうせ日本人には分からないと知っているから、

横着、非礼にも、このような会話をペンスとした。 


「日本の次の首相は、こいつで行く」とアメリカ政府が決めた。

まだコロナ馬鹿騒ぎもない、去年の5月10日のことだ。

アメリカの忠実な属国(ぞっこく)である、日本の首相は、

このようにして、アメリカが決める。



◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52056410.html
日本や世界や宇宙の動向  2020年09月02日
メイカさんからの 続報


中国共産党を 一日も早く潰さないと

世界一の核大国になりますし、中国が世界を支配する

ようになると、世界は滅びますね。


メイカさんによると:

  ・昨夜から大量の装甲車、軍隊が
   内モンゴルに入った。
   昨日のデモで16才くらいの男子数人が
   警察に殴られた。中国の警察は非常に暴力的で野蛮人。
   現在、内モンゴルはめちゃくちゃな状態。
   新しい国語の教科書には モンゴル語がない。
   全て北京語で書かれている。
   そのため内モンゴル人が激怒。
   今後、武装警察や軍隊が 内モンゴルに入り、
   内モンゴルの人々を弾圧するだろう。
   内モンゴルが 第二のウイグルになる可能性が高い。
   内モンゴルの子供たちは 北京語を理解しない。
   子供たちは学校に行かない。

  ・習近平は食べ物屋に視察に行った時、
   人民に対して食べ物を無駄にしないように指示したが、
   国家衛生委員会は、各種食用油を節約するように
   人民に指示した。その結果、中国のスーパーでは、
   食用油の買い占めがおき 棚から食用油が消えた。
   中国では落花生の油が非常に人気。
   あとは大豆油を使っている。
   ネット上では大飢饉の時代が来るので
   木の皮を食べるようになるだろう
   との書きこみがあった。共産党は、
   人民は木の葉を食べれば生きていける
   と言っているが、実際は米国から大量の食糧を輸入している。

  ・ウイグルの女性刑務所で毎週1回、
   女性囚人の服を脱がせて身体中に消毒液をかけている。
   そのため消毒液の副作用で皮膚が荒れたり剥がれたり
   痒くなったりしている女性囚人がいる。
   彼女は家に戻され家の中に隔離されている。
   刑務所内で女性囚人は毎日怪しい漢方薬を
   飲ませられている。武漢肺炎の予防という説明だが。

  ・ペンタゴンによると、中国政府は毎年軍事費を増額させており、
   今後10年間で核兵器を倍増する(追加で1000発造る)予定。
   そのため米国本土が標的になる。
   5年以内に追加で200発の核兵器を造る。
   中国の核兵器が2000発になると米国を超える。
   そのため絶対に先端技術を 中国に教えてはいけない。


https://www.youtube.com/watch?v=TUvYTT0wP7k

内モンゴル自治区に 大量の装甲車。 ‘’モンゴル語 教育禁止‘’

抗議デモに 人民解放軍 !  /

中国食糧不足・食用油も 節約令



食料品の 支那転売規制 の法整備を急げ!




長月にⅡ

2020-09-02 10:09:09 | Weblog
 画は 再掲ですが、拙作にて

  「電停 青柳町」 です。

 油彩F10号


☆曇り。

議員票 7割で、菅 独走とか、

この 暗くて 陰険な スダレ禿 

下痢壺と 「共謀共同正犯」 じゃないか。

自民党は トコトン 利権塗れ 既得権寄生 よなぁw

◆http://richardthekoshimizu.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-9b5f78.html
richardkoshimizu のブログ 2020年9月 1日 (火)
次期総理、菅義偉さんの秘密を暴いた
 リチャード・コシミズ動画を 裏社会が必死に隠蔽しています


https://youtu.be/vQs7k8F2iKY
「菅義偉 という 巨悪」


結論:菅 義偉(よしひで)とは、日本政界における

統一教会の筆頭奴隷であり、 統一教会に飼われた家畜政治家群の頭目

である。 菅原・河井の汚職コンビも、統一教会傘下であり、

菅の手下のさんぴんである。  御参照あれ!


同感だ、

◆https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020082800004.html
論座  2020年08月30日
【1】安倍政権の 7年余りとは、日本史上の汚点である

私たちの再出発は、公正と正義の理念の復活 なくしてあり得ない

白井聡 京都精華大学人文学部専任講師



安倍政権の7年余りとは、何であったか。

それは日本史上の汚点である。

この長期政権が執り行なってきた 経済政策・社会政策・外交政策等

についての総括的分析は、それぞれの専門家にひとまず譲りたい。

本稿で私は、第二次安倍政権が 2012年12月に発足し 現在に至るまで

続いたその間に ずっと感じ続けてきた、自分の足許が崩れ落ちるような

感覚、深い喪失感と その理由 について書きたいと思う。

こんな政権が成立してしまったこと、そしてよりによってそれが

日本の憲政史上最長の政権になってしまったこと、

この事実が喚起する 恥辱と悲しみの感覚 である。


この政権が継続することができたのは、選挙で勝ち続けた ためである。

直近の世論調査が示す支持率は 30%を越えており、

この数字は極端に低いものではない。

これを大幅に下回る支持率をマークした政権は

片手では数え切れないほどあった。

要するに、多くの日本人が 安倍政権を支持してきたのである


この事実は、私にとって 耐え難い苦痛であった。

なぜなら、この支持者たちは 私と同じ日本人、同胞なのだ。

こうした感覚は、ほかの政権の執政時には ついぞ感じたことのなかったものだ。

時々の政権に対して不満を感じ、「私は不支持だ」と感じていた時も、

その支持者たちに対して 嫌悪感を持つことはなかった。

この7年間に味わった感覚は 全く異なっている。

数知れない隣人たちが 安倍政権を支持しているという事実、

私からすれば、単に政治的に支持できないのではなく、

己の知性と倫理の基準からして 絶対に許容できないものを

多くの隣人が支持しているという事実は、

低温火傷のようにジリジリと高まる不快感を与え続けた。

隣人(少なくともその30%)に対して 敬意を持って暮らすことが

できないということが いかに不幸であるか、

このことをこの7年余りで 私は嫌というほど思い知らされた。


「公正」「正義」 の破壊

安倍政権がなぜ許容できないのか、許容してはならない権力なのか。

あれこれの政策が問題なのではない。

政策が時に奏功しないことは致し方のないことである。

無論、あちこちで指摘されてきたように、どの領域においても

安倍政権は長期安定政権にもかかわらず ロクな成果を出せず、

ほとんどの政策が失敗に終わった。

だが、真の問題は、失政を続けているにもかかわらず、

それが成功しているかのような外観を 無理矢理つくり出したこと、

すなわち 嘘の上に嘘を重ねることが この政権の本業となり、

その結果、
公正」や「正義といった社会の健全性を保つ

ために不可欠な理念を ズタズタにした
ことにほかならない。

したがって、この政権の存在そのものが 人間性に対する侮辱であった。


その象徴と目すべき事件が、伊藤詩織氏に対する山口敬之の

レイプと そのもみ消しである。

失政を重ね、それを糊塗しなければならないからこそ、山口のごとき

提灯持ちの三下が 安倍晋三にとっては 大変貴重な人材となった。

この事件は、犯行そのもの、逮捕の撤回、明るみに出た際の

安倍支持者による 被害者への誹謗中傷、

もみ消し当事者の 中村格 警視庁刑事部長(=当時)の

その後の 出世(現在、警察庁次長、

すなわち 次期警察庁長官の最有力候補である)

という経緯のすべてが 腐りきっている。

このような事件を起こした政権を 合法的に継続させているという一事だけでも、

現在の日本国民の 悲惨な道徳的水準を 十分に物語っている。

こうして腐敗は底なしになった。

森友学園事件、加計学園事件、桜を見る会の問題などは

その典型であるが、安倍政権は 己の腐りきった本質をさらけ出した。

不正をはたらき、それを隠すために嘘をつき、その嘘を誤魔化すために

さらなる嘘をつく という悪循環。

それはついに、一人の真面目な公務員(財務省近畿財務局の赤木俊夫氏)

を死に追い込んだ。

高い倫理観を持つ者が罰せられ、阿諛追従して嘘に加担する者が

立身出世を果たす。  もはやこの国は 法治国家ではない



そして、公正と正義に目もくれない安倍政権が その代わりとする原理は

私物化である。 私物化されたのはあれこれの国有財産や公金のみではない。

若い女性の身体や真面目な官吏の命までもが 私物化された。

だから結局、目論まれたのは 国土や国民全体の 私物化なのだ

例えば、新元号の発表と 改元の時の政権の振る舞いを思い出してみれば、

それは明白だ。 先の天皇(現上皇)の譲位の意思に対しては

執拗な抵抗を試みたくせに、新元号の発表となれば、安倍は前面にしゃしゃり出て、

「令和」に込めた自分の「思い」を滔々と語った。

国民主権の原則に立つ現行憲法下における 元号は、

「天皇と国民の時間」を意味するはずである。

したがって、その発表に際しては、国民の一時的な代表にすぎない為政者の

振る舞いは 抑制的であるべきだという発想は、そこには一切見て取れなかった。

むしろ反対に、安倍晋三こそが「令和」の産みの親である

というアピールが盛んにされたのである。

それは 国家の象徴的次元 における「私物化」にほかならなかった。


より実体的な領域を挙げるならば、大学入試改革の問題を見てみればよい。

十分に機能してきた 制度(センター試験)を わざわざ潰して

民間業者を導入する主たる動機は、安倍の忠実な従僕たちの利権漁りである。

安倍自身の知性に対する憎悪が それを後押しした。

もちろん、次世代の学力などは完全にどうでもよい。

ある世代が丸ごと私物化されようとしたのであり、

それは言い換えれば、この国の未来を犠牲にして

利権に引き換えようとした ということにほかならない。


かくして、モラルは崩壊し、政治の場、国家機構そのものが、

政官財学で跋扈する 背広を着た強盗どもによる

公金のぶん取り合戦の空間と化してきた


新型コロナ対応のための補助金支給業務において、

この腐敗は 鮮やかに現れた。

私物化の原則は 権力の頂点から発し、恥を知る者を除く

万人を 私物化競争へと誘い出して行ったのである。


日本を 取り戻す

一体何から私たちは 始めなければならないか。

相も変わらず、テレビのワイドショーは、「スシロー」こと田崎史郎

といった面々を毎日起用して、次期総理は誰だ、小泉進次郎がどうのこうの、

といった 愚にもつかない政局談義 を垂れ流している。

おそらくテレビ局は、自分たち自身と視聴者が 

どこまでの愚物になり果てることができるのか、

人間の限界に挑戦しているのであろう。

日本の再生のためには、こうしたジャンクな光景 が一掃されなければならない。

そしてそれに代わって、安倍政権下で失われたもの、すなわち

公正と正義をめぐる議論が 提起され、それが実行に移されなければならない。

安倍晋三の健康問題をめぐってはその扱い方をめぐって

さまざまなことが言われているが、体調不良と

これまでの政権運営における責任の問題は、完全に無関係である。

健康問題のために、この7年間余りに犯してきた罪

に対する追及がうやむやになることは、絶対に避けられなければならない。

仮に、健康問題が深刻化して その最も極端な事態、

すなわち当人の死亡という事態が起こったとしても、

すでに行なった悪行が 消えるわけでは全くないのだ。


私たちの再出発は、公正と正義の理念の復活なくしてあり得ず、

その復活のためには、総理自身の違法・脱法行為の究明が

絶対的に必須である。 少なくとも、山口敬之レイプ事件、森友学園事件、

加計学園事件、桜を観る会、河井夫妻の事件の 計5件の事件については、

徹底的な究明がなされなければならない。

そして当然、究明に引き続いて、安倍のみならず関与した他の者の

訴追と処罰もなされなければならない。

この過程を検察に任せきりにするのではなく、国会内に

真相解明の特別委員会のような機関が設置されることが望ましい

と私は思う。 赤木俊夫氏の妻、雅子氏は、総理辞意表明を受けて、

「次に総理大臣になる方は、夫がなぜ 自死に追い込まれたのかについて、

有識者によって構成される 第三者委員会を立ち上げ、

公正中立な調査を実施していただきたいと思います」

とコメントしているが、私は心から同意する。

この異常な 7年余りの間に 法治国家の原則が崩れ落ちたことに対する

深い危機感を持つ議員は、与党内にもいるはずである。


それにしても、安倍政権におけるこうしたスキャンダルを列挙すると、

それぞれの件の 矮小性にあらためて驚かされる。

かつて戦後日本政治を揺るがしたスキャンダル、

すなわちロッキード事件や リクルート事件は、それぞれ時代を画するもの

であった。ロッキード事件については、国際的な謀略の存在が

ささやかれ続けているし、戦後保守政界の裏舞台で重大な役割を果たした

児玉誉士夫など、超大物が関係していた。

あるいは、リクルート事件は、製造業から情報産業へという

資本主義経済における 中心産業の転換を背景として

発生したものであり、その意味で時代を象徴するものだった。

これに対して、安倍晋三がらみの事件の実質は、

山口敬之レイプ事件=性犯罪とそのもみ消し、

森友学園事件=昭恵夫人の暴走・国有地の叩き売り、

加計学園事件=単なる身びいき・公金の横流し、

桜を見る会=有権者の買収、

河井夫妻の事件=私憤と 子分への肩入れの行き過ぎ、 であるにすぎない。

どの事件にも、その背後で進行する社会構造の大変化などを

感じさせるものは何もなく、ただひたすら凡庸でケチ臭い。

それは、安倍晋三という人間の パーソナリティの身の丈

にまさに合致しているとも言えるのだが。


しかし、このことは、これらの事件の社会的有害性の小ささを

意味するものではない。 まさにこうしたスケールの小さい悪事の積み重ね、

その隠蔽、嘘に次ぐ嘘 といった事柄が、公正と正義を破壊し、

官僚組織はもちろんのこと、社会全体を蝕んできたのである。

その総仕上げが、黒川弘務を検事総長に就任させようという策動

であったが、これが国民の意思の 爆発的な噴出(ツイッター・デモ)

によって阻止されたことの意義は巨大である と言えよう。

公正と正義が 完全に葬り去られ 凡庸な悪による独裁が完成する事態が、

民衆の力によって差し止められた のである。

安倍の辞任は、病気を原因とすると称してはいるが、

支持率の低下と 民衆からの批判によるストレスが

そこには介在しており、その意味で民衆の力によって追い込まれた

という側面を確実に持つ。

そして、いま始まったお馴染みの面々(麻生だの 菅だの)

による跡目争いは、そうした力の作用に対する否定にほかならない。

「一般大衆の意図など 無意味だ。 実際に事柄を差配するのは われわれだけだ」と。

安倍を補佐する共犯者であった彼らが、失われた公正と正義を回復する意図など

持っているはずがない。

彼らは、安倍が手放した 腐った力を拾い上げ、それを振り回そう

としているにすぎない。


繰り返して強調するが、後継者が誰になろうが(仮に政権交代が起こったとしても)、

安倍時代の不正の追及が 正面から行なわれない限り、

本質は何も変わらない。

第二・第三の安倍が またぞろ現れて、

日本社会の腐敗を 一層促進するだけのことになる。

だが、安倍晋三によって私物化された日本を取り戻す

という民衆のプロジェクトは、いま確かにひとつの成果をあげたのである。

私たちは、選挙はもちろんのこと、デモ、SNS等、あらゆる手段を通じて

声を発し、公正と正義の実現に向けて さらなる努力を重ねる必要がある。

安倍政権とは、腐食してしまった戦後日本の産物であり、

その腐食を 促進加速させる動力ともなった。

腐食から破滅に向かうのか、それとも急カーブを描いて

上昇気流を摑むことができるのか。

私たちはいまその瀬戸際に立っているのである。 (文中敬称略)


再掲ですが、拙作二枚目、



「さらば SL函館大沼号 2014」です。 油彩F10号


支那の内部矛盾は どーでもいい、如何に 毅然と対処するかだ、

今朝のNEWSで コインランドリーの マッサージ椅子 が盗まれる

画像があったが 支那人だろうw 日本人はそこまでやらない、 検挙 々

よろづ 遣り口が 荒っぽく 大胆(法の無視)だわなぁ、民度の低さよ、

◆https://news.infoseek.co.jp/article/president_38364/
プレジデントオンライン / 2020年8月31日
中国が 「尖閣諸島」に ここまでこだわり続ける理由
 がついに明らかに
…!



日中間の諍いが絶えぬ 尖閣諸島と その周辺海域。

いつ、何をし出すかわからない 中国の

意図と行動を読む手掛かりは何か。


1993年から 石油輸入国に転じる

世界各地での中国の傲岸ともとれる行動が 止まらない。

尖閣諸島周辺に、8月2日までに 111日連続で中国公船を送り込み、

「中国の領海であり、日本の船は入ってくるな」

と日本の実効支配を脅かし続けている。

習近平国家主席の国賓来日の協議と同じ時期であったために、

多くの日本国民の怒りと戸惑いを呼び、来日は無期限延期となった。

それだけではない。

南シナ海のサンゴ礁を埋め立てての軍事基地化、「一帯一路」構想においては、

格下の国々を相手に 現地プロジェクトへの巨額融資→

焦げ付き→借金のカタに港湾などを専有化 ……

という 高利貸のような手法を繰り返す。

新型コロナウイルスの感染拡大に際し、他国が切望したマスクや検査キット提供

をちらつかせて外交を展開する ……

さながら 100年遅れてきた帝国主義国 という体である。


そもそも尖閣諸島を含む南西諸島は 日本領であり、

「領土問題は存在しない」というのが日本の立場だ。

1945年の敗戦とともに米軍の管理下に置かれていたが、

中国が同諸島を意識し始めたのは 1968年、国連アジア極東経済委員会(ECAFE)

の海洋調査で、周辺の海底に イラクに匹敵する埋蔵量の石油資源が

眠っている可能性を指摘されてから。

70年12月、中国が尖閣諸島とセットで 「南シナ海の大陸棚に

主権を擁する」 という主張を開始した。

1993年から石油純輸入国に転じている中国。

14億人弱の人口を抱える今、他国の領土内とはいえ 目の前にある豊かな資源に、

半世紀にわたってこだわり続けるのも 無理はない。


台湾国民を 目覚めさせた 「同胞に告げる書」

19世紀以降、欧米や日本の帝国主義国群に食い荒らされた被害国。

その屈辱のリベンジという側面もあろうが、こうした直情的な行動パターンは、

かえって周辺国のみならず 世界各国の脅威・反発・警戒心を呼び覚まし、

中国自身にマイナスの効果を及ぼしているように見える。

それらを圧倒する国力があれば別だが、

米国の存在を考えれば そうとも言えまい。

なのに彼らの強面外交は、将棋の基本に例えれば

「3手の読み」——こう指す、相手がこう来る、そこでこう指す——

の3手のうち 2手目すら 想定していないようにも見えてしまう。

最上の「核心的利益」として 最も細心のケアが必要だったはずの

台湾に対しては、2019年1月に 「一国二制度が望ましい」等を含む

恫喝まがいの「台湾同胞に告げる書」を発表したことと、

香港への強圧的な介入が 台湾人の恐怖心・警戒心を急上昇させ、

今年1月の総統選で 独立派の蔡英文総統 の圧勝・再選を後押ししてしまった。


世界中で摩擦を引き起こした 自業自得

対米関係も同様だ。

中国と懇ろに付き合ってきた米国内勢力に トランプ大統領が取って代わり、

貿易摩擦の範疇にとどまらぬ 大国どうしの覇権争いが勃発した。

そこへ今年、新型コロナウイルスのパンデミックが発生。

発生初期の隠ぺい疑惑が 濃厚な中で、

中国のスポークスマンがなんと 「米国の軍人がウイルスを持ち込んだ」

可能性を示唆した。

これで トランプ大統領がさらなる対中強硬路線を進める契機をつくってしまい、

今や自由主義諸国陣営と 共産主義的全体主義国との「価値観の争い」という

巨大な構図が出来上がりつつある。

必然の流れだったといえなくもないが、米国を中心とする中国包囲網の形成は、

少なくともあちこちで 摩擦を頻発させた中国の 自業自得ともといえる。

またオーストラリアにおける中国のスパイ活動の実態が

元スパイ? によって告発され、メディアやネットの世論操作、

政界・学術界への工作、台湾での世論誘導工作が 白日の下にさらされたのも、

オーストラリアに 反中路線への明確な転換を促し、

かつ他の国々にとっても わが身を振り返るタイムリーな契機となったと思われる。


大きな契機は 10年前の 「中国漁船 衝突事件」

国外からの干渉には 極めつきに鈍感な日本でも、

与党の一部議員や野党議員、左派の大手メディアが、

中国に利する方向にしばしば足並みをそろえていることが、

一般市民レベルでも 公然と語られるようになってきた。

その大きな契機となったのはやはり

10年前、2010年の尖閣諸島沖の 中国漁船衝突事件だったと思われる。

事件そのもののインパクトもさることながら、

中国漁船 船長の釈放という 不可解な政治介入や

海上保安官(その後辞職)が Youtube上に掲載した衝突時の動画とで、

日本の世論は 完全に反中モードへ。

さらに2012年9月の尖閣国有化と それを契機に中国で起きた

大規模な反日デモを経て、今に至るまで日本人のマジョリティの

対中感情は変わっていない。

中国が尖閣諸島を、台湾、チベット、南シナ海などと同等の

妥協の余地のない「核心的利益」の1つとして

公式に位置づけたのは、その翌年の 2013年だった。

しかし居丈高でありながら、それとは裏腹な

「本当は 何がやりたいんだ?」と頭をひねりたくなるちぐはぐさが、

中国の言動には常につきまとう。

彼らの行動原理をうまく説明できないものだろうか。


中国の一省庁の 出過ぎた振る舞い

意外にも、中国の海洋進出時の振る舞いは、

2000年代前半には さほど傍若無人ではなかった。

南シナ海の近隣諸国との協力関係を進め、ベトナム・フィリピンとは

資源の共同開発まで合議しており、ASEAN諸国の“中国脅威論”は

一時沈静化されていたという。

ところが、2000年代後半になって 中国は南シナ海で

実効統治を拡大し始めた。スプラトリー諸島で大規模な埋め立てを

開始したのも、やはり2013年末からだ。


なぜ、中国は行動をガラリと変えたのか。

共産党中枢の心変わりや気まぐれとは言えぬ 部分がありそうだ。

昨年11月刊の益尾知佐子著『中国の行動原理』(中公新書刊)

によれば、中国の海洋部門の主管部門となってきた「国家海洋局」が、

日本でいえば省庁の「庁」レベルの存在ながら 政治的な地位を急上昇させ、

それが2007年ごろからの海をめぐる緊張を高めた原因となったとしている。

要は、国内政治の矛盾や停滞を利用して 権益を拡大させた一省庁の

出過ぎた振る舞いが、かえって海をめぐる中国一国の

外部環境を悪化させた、というわけだ。


党中央の承認得ぬまま 尖閣に侵入

「毛沢東時代と同様、海洋をめぐる混乱の過程では、

党中央が 相矛盾ずる二つの対外方針を採用していた。

国内の実務担当者は、どちらを優先すべきか

という問題で混乱した。穏健派であった胡錦濤と党中央が、

国内的批判を受けて判断に行き詰まり、凝集力を低下させたため、

実務部隊は 独自行動を強め、自己利益拡大のために

海上行動を過激化させた。それが 国家海洋局 であり、

胡錦濤政権(2002~2012年)末期にはかなりの注目を集めた」(同書より)

2008年12月、国家海洋局傘下の 中国海警局の海洋調査船2隻が

初めて尖閣諸島の領海に侵入。

5月に来日したばかりの胡錦濤総書記(当時)はじめ

党中央の承認を得ぬままの行動だったという。

「弱い指導者と 認識されていた胡錦濤政権は、(中略)

国際的な係争の存在に目をつぶり、これらの海域は自国のもの

という前提に立って、実務部隊が力によって海域の実効支配の拡大を図る

のを容認した」(同書)。

“第2の 海軍”ともいわれる中国海警局の船は、

2012年の尖閣国有化の後も、たびたび尖閣諸島への領海侵入を

行うようになった。


「行動がちぐはぐで 指導者の意図が 推し量りにくい」

こうしたいわば “頭” と “身体” の不一致は、

中国という大国では しばしば起こってきたようだ。

前出書によれば、「これまで中国の組織については、

組織間の連携、特に国家系統と軍系統のそれが

きわめて弱く、行動がちぐはぐで 指導者の意図が推し量りにくい、

という弱点が指摘されていた」という。

2013年に国家主席の座に就いた習近平は、

海上行動の統率権を 強引に党中央に引き戻し、

国家海洋局から 中国海警局を取り上げ、

大幅な組織改編で 国家海洋局を実質的に解体したという。

ただ、ガバナンスの強化を推し進めてきた習近平体制が、

こうしたちぐはぐさを克服できたとは言い切れないのは、

昨今の振る舞いからも 推測できる。

尖閣諸島の海域において、軍事上のバランスが中国側に傾いた

との米国のシンクタンクの報告すらなされている今、

最大限の警戒と準備は怠れない。

が、中国の傲岸な振る舞いに 相対するには、

見えざる内部の力学を常に念頭に置き、

「それ、ほんとに 習近平や党中央の本心なのか?」

を的確に探り当てられる人材が、政府内、在野を問わず必須であろう。

(プレジデント編集部)


再掲ですが、拙作三枚目、



「当別トラピスト修道院 秋」です。 油彩F8号


ほっぽらかしても 自壊してゆくが、

◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52056376.html
日本や世界や宇宙の動向  2020年09月01日
メイカさんからの 続報


習近平は 自制という言葉を知らない

発達障害或いは精神障害を持っていますね。

これから中国国内だけでなく

国外でもやりたい放題で あらゆるものを破壊していくでしょう。


メイカさんによると:

  ・内モンゴル、9月1日から小中学校で
   モンゴル語の教育禁止。
   さらに店ではモンゴル語で表記された
   文具の販売を禁止。
   内モンゴル全域で モンゴル語禁止に抗議する
   大規模デモが起きている。
   モンゴル人の母親が警察に殴られたため、
   子供が叫んでビルから飛び降り自殺した。
   警察は 無理やり子供たちを
   学校に連れていってる。
   内モンゴルの学校に 40%の子供が通うなら
   北京語を強制的に教える。
   そのため親たちは子供たちを学校に行かせない。
   これから内モンゴルでは
   反共産党の大規模デモを行い
   世界に向けて訴える。
   チベットでも チベット語を禁止した。
   チベットの寺院には 習近平の写真が飾られている。
   内モンゴルでデモに参加する大勢の人々が
   警察に殴られ逮捕されるだろう。
   内モンゴルは大混乱中。
   中国は毛沢東時代の大虐殺を繰り返すのか。
   海外在中のモンゴル人も激怒している。
   香港と同じように 内モンゴルの弾圧が
   激しくなるだろう。内モンゴルの教師、芸術家、歌手
   もみな中共に反発している。
   彼らは逮捕され刑務所に入れられるだろう。
   習近平は 民族浄化中。
   トランプ大統領はこのような野蛮な中共を
   絶滅させると宣言した。

  ・6月15日に中印国境線で
   中印の衝突が起きたが、そこで死亡した中国軍人の
   お墓(35人)が建てられた。
   しかしお墓には死者の名前が書かれていない。
   習近平はこのことを一切報道しない。

  ・中国では 9月~10月は月餅の季節。
   2人の中国人男性が月餅を買って食べたが、
   月餅の中に使用済みの脱脂綿(茶色)が入っていた。
   この脱脂綿の中にゴミが入っていた。
   病院で使われた脱脂綿だとしたら。。。
   武漢肺炎感染中なのに。
   中国では 偽物ばかりが売られている。
   中国人は 金儲けしか考えない

   高価な干豚肉を入れずに 使用済み脱脂綿を入れた。
   中国産の月餅は絶対に食べない。
   台湾か日本産の月餅しか食べない。

  ・8月29日、広東省仏山市の化学工場が大爆発。
   工場は全焼した。30日には遼寧省瀋陽市の宴会場で
   大火災。中国では毎日のように火災が起きている。
   放火が多い。
   中国政府は原因を調査すると言うが
   調査結果は絶対に報道しない。


https://www.youtube.com/watch?v=GzIu_-P977Q

中国が内モンゴルで  ‘’言葉狩り‘’  /

モンゴル人抗議デモ に 警察が暴力で 弾圧

#内モンゴル自治区  #内モンゴル で モンゴル語 教育禁止



こいつらの 驕慢さは どこから来るんだろうね。

長月に

2020-09-01 10:00:00 | Weblog
 画は 再掲ですが、拙作にて

  「源信 和尚(かしょう) 像」です。

 油彩F10号

 ☆https://blog.goo.ne.jp/55yasuji/e/15b2a132b9135b908f0fe4c79f44563 
 冷夏なのか 2019-07-11

 御参照を!


☆曇の予報。 二ヶ月おきの通院日ですので、予約投稿になります。

もう、組み込まれて しまっておるw

◆https://news.infoseek.co.jp/article/president_37865/
プレジデントオンライン / 2020年8月30日
日本は アメリカと 中国の どちらにつくべきなのか?


全体主義との 価値観戦争で 勝ち残るために

新型コロナで明けた2020年、威圧的な言動であちこちで摩擦を起こし、

米国中心の民主主義国家群 との本格的な“戦争”に突入した

習近平・中国。 その行動原理を把握するうえで、

屈指の中国ウオッチャーが著した本書は、前著『習近平の敗北』

とともに必読といっていい。

香港デモに多くのページを割き、新型コロナの感染拡大は

中国に責任アリと明言、これが習政権の致命傷になる と指摘する。

「歴史上、共産主義は 民主主義より先に終わりが来ると思っています。

産経新聞時代の先輩が目撃していた 1991年の旧ソ連崩壊のような場に

憧れていたというか。 隠していた内部情報が一気にワッと出て、

世界中からジャーナリストが集まって切磋琢磨するときが

今に来るぞ、来るぞと待ちつつ はや10年、20年(笑)。

トランプと習近平が同時に出てきた今は、とにかく動きが速いけれど、

民主主義という普遍的価値観と 共産主義の全体主義的価値観とが

激突する大きな節目。 ギリギリ間に合ったと思っています」

89年の天安門事件、97年の鄧小平死去等々、「中国崩壊か?」

と思わせる出来事を、中国は乗り切ってきた。


中国の台頭を許さない という決意

「最大の原因は、米国と日本が 中国を助けていたこと。

天安門事件後、日本が世界に先駆けて 中国への経済制裁を解除したのは、

米国からの要請だったことを、先輩方と一緒に取材しました。

今回は違う。 米国が中国の台頭を許さない という決意を見せています」


福島香織『新型コロナ、香港、台湾、世界は 習近平を許さない』
(ワニブックス)
https://president.ismcdn.jp/mwimgs/8/6/200/
 img_8685d435c252e31ee6fef009b3ff79c7232191.jpg


決定打は香港だった という。

「かねて、香港か台湾を 契機に 米国と中国の対立が先鋭化する

と考えていました。 先に香港がハジけましたが、

次は米国と命運を共にする覚悟を決めた台湾。

米国は、米中どちらにつくのかを 各国に迫っています。

中国とベッタリだった豪州も 袂を分かつ決断を下し、

中国からカネを貰っているような議員を暴き、法律も変えた。

日本はまだ 『両方と うまくやりたい』とか、

『2国間を 取り持つのが役目』 などと立場を明確にしない」

間を取り持つつもりなら、それこそ 立ち位置を明確にすべきだ

と福島氏は言う。

「どっちつかずのコウモリでは、調整なんて無理なんですよ。

対立解消は、どちらかに 『変わってもらう』ことが必須。

であれば、日本は米国側について、

中国に変わってもらうしかないでしょう」

日本の企業も そういう決断を下すときが来る、 という。

「政府首脳の1人が、ある人に出した手紙の中で

『安倍政権は、米国と価値観を共にして、同じ道を歩んでいく

ことをすでに決めている』と記しています」――

多くの日本人もそう欲しているだろう。


----------

福島香織
ジャーナリスト
文筆家。1967年、奈良市生まれ。大阪大学文学部卒業。
91年産経新聞入社。香港支局長、中国総局駐在記者など
を経て2009年退社しフリーに。著書多数。


再掲ですが、拙作二枚目、



「Yoga Woman 4」です。 水彩  32cm x 40cm 紙

 ☆https://blog.goo.ne.jp/55yasuji/d/20190301 
  弥生の空は 2019-03-01

 御参照を!


「支那の企業」だから、

◆https://biz-journal.jp/2020/08/post_175298.html
Business Journal  2020.08.22
ラオックス、存亡の危機 …
 従業員 8割相当の希望退職者募集、 店舗の半数を閉鎖へ



免税店大手のラオックスは 8月14日、7月に募集した希望退職に

114人の応募があったと発表した。退職日は8月31日。

2月にも募集を行い、すでに90人が退職している。

今年に入り従業員の約4割に当たる204人が 退職することになる。

新型コロナウイルス感染拡大による入国制限により、

主要顧客だった中国人の訪日観光客が激減。

連結売上高の約3割を占めるインバウンド事業の業績が悪化。

2度にわたり従業員の8割に相当する390人の希望退職を募集する

など経営の立て直しを進めてきた。

7月28日、全店舗 24店の半数に当たる12店を閉鎖する

と発表。大丸福岡天神店(福岡市)や

沖縄あしびなー店(沖縄県豊見城市)などを閉じ、

九州・沖縄地区から撤退した。

閉店する店舗の内訳は 北海道3、東京1、近畿1、九州6、沖縄1の12店舗である。

インバウンド事業の主要顧客である中国からの訪日観光客が

入国できない状況に加え、韓国・台湾からの訪日客が戻ってくるメドが

立っていない状況にあるとして、九州・沖縄から撤退した。

今後は食品など国内向けの商材を強化し、東京・大阪の都市部の店舗で

立て直しを図るとしている。


インバウンド事業が 壊滅的な打撃を被る


2020年上半期(1~6月期)の連結決算は、売上高が前年同期比37.5%減の379億円、

営業損益は28億円の赤字(前年同期は23億円の赤字)、

最終損益は139億円の赤字(同31億円の赤字)だった。

コロナウイルスの感染拡大で非常事態宣言下にあった20年4~6月の

3カ月間に限ると、売上高は前年同期比49.6%減の160億円、

最終損益は120億円の赤字(前年同期は16億円の赤字)と赤字が拡大していた。

事業セグメントはインバウンド、グローバル(中国で日本製品を販売)、

生活ファッション(ラオックス店内でのインバウンド向け以外の製品)、

エンターテインメントの4つに分かれている。

上半期のインバウンド事業の売上高は 前年同期比83.4%減の37億円、

セグメント営業利益は12億円の赤字(前年同期は9億円の黒字)。

「中国人御用達の店」といわれてきた。

中国人観光客が消えて壊滅状態に陥った。

中国で日本製品の販売を行っているグローバル事業の売上高は

5.5%増の83億円、セグメント営業利益は7.5倍の1.2億円と増収増益。

コロナ対策として質の良い日本製の除菌シートや

非接触体温計などの需要が増えた。

生活ファッション事業の売上高は26.4%減の214億円、

セグメント営業利益は10億円の赤字(前年同期は16億円の赤字)。

インバウンドと並んで打撃は大きかった。

エンターテインメント事業は千葉市で複合施設「千葉ポートスクエア」や

エンターテイメント施設を運営。売上高は3.7倍の45億円、

セグメント営業利益は9500万円の赤字(前年同期は8億円の赤字)。

不動産の売買や仲介で業績は好転した。

大打撃を被ったインバウンドと生活ファッション事業を中心に

25億円の減損損失を計上した。

20年12月期の連結決算は、売上高が前期比30.5%減の900億円、

営業損益は43億円の赤字(前期は31億円の赤字)を見込む。

最終損益は「未定」としている。


食品販売に 活路を求める

ラオックスは09年、中国で大手の家電量販店を運営する 蘇寧電器の傘下に入った。

羅怡文社長は、ラオックスを家電量販店から 免税店に業態を転換。

15年には中国人の “爆買い” が流行語となった。

中国人の団体旅行客向けの家電需要を取り込むことで成長してきた。

直近でも中国人客の割合は9割に上る。

「国内最大の免税店」をウリに、中国人がクルーズ船で訪れる

九州・沖縄に多店舗展開した。

中国人の関心は モノからコトに移った。

しかもモノは、家電ではなく、化粧品やクスリを

ドラッグストアで買い求めるようになった。

中国人の嗜好の変化についていけず、業績が悪化した。

これに新型コロナウイルスが追い打ちをかけた。

この危機をどう切り抜けるか。

6月18日、大阪・道頓堀に新店をオープンした。

日本人客などにも人気がある関西土産や食品を多く取り揃えたのが特徴だ。

店舗は3階建てで、戎橋の近くにある。

1階は食品、2階は化粧品や美容家電を販売する。

3階は雑貨売り場と展示会などを開けるイベントスペースを備える。

食品売り場には、さまざまな果物や日本酒のコーナーもある。

インバウンドが戻ってくることに備えて、

中国で人気の高いドリンク専門店「奈雪の茶」が入居するほか、

韓国やタイなど海外の食料品も販売する。

道頓堀で成功すれば、他の店舗でも本格的な食品売り場を導入する。

免税店から食品販売店に転換をすることで

活路を見いだそうとしているが 前途は多難だ

(文=編集部)


インバウンドは 砂上の楼閣 だった。

もう、二度と 無い。


追:16:30 PM

◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/
日本や世界や宇宙の動向  2020年08月31日
メイカさんからの 続報

先日、人民解放軍は軍事演習の一環として

南シナ海に向けて 4発のミサイルを試射したと報じられましたが、

南シナ海に落下したのは 1発だけだった ようです。

残りの3発は 中国国内のどこかに落下したようです。

人民解放軍は自国民を攻撃するためのミサイルを作ったのでしょうか?

それとも南シナ海に向けて ミサイルを発射したつもりだったのに、

そこまで届かない不良品だったのでしょうか。

戦車は投石でへこむわ、ミサイルは南シナ海まで届かないわ、

戦闘機は墜落するわ・・・


メイカさんによると:

  ・中国人民解放軍は8月26日、突然、南シナ海に向かって
   4発のミサイルを発射したが、中国共産党のメディアは、
   25日に2発のミサイルを発射すると報じた。
   南部の省では 緊急警報が発せられ
   「明日、ミサイルが発射されるから注意しなさい。
   逃げろ。」と警告していた。
   翌日4発のミサイルが発射された。
   そのうちの1発は南シナ海に落下。
   もう1発は広西省の山の中に落下した。
   近くの住民が ミサイルの残骸を発見。
   残りの2発は 中国国内のどこに落下したのか行方不明。
   たぶん試射が失敗した。
   中国人民解放軍は 軍事演習で 突然4発の
   ミサイルを試射したが、3発は人民に向かって発射していた。
   実際にはミサイルを何発発射したのかわからない。
   ネット上では大騒ぎ。
   人民解放軍は 自国民に向かってミサイルを発射しながら
   軍事演習をしている。恐ろしい国。
   米国に向かった 南シナ海は 1発だけ。
   他のミサイルは 大洪水の被災地に落ちた?
   解放軍も どこに落ちたか わからない。
   長江や黄河に落ちていても 誰もわからない。

https://www.youtube.com/watch?v=MNenjGvBfGk

スクープ! 中国 中距離弾道ミサイル  国民に向けて試射 !

広西省で 残骸発見!
 
      ↓

メイカさんからの続報 2

  ・台湾国防相の来年の軍事予算は 3366億8千万元。
   台湾陸軍は 米国に108台の戦車を発注した。
   台湾は軍事力を増強する。

  ・中国の警察がウイグル人、法輪功関係者、
   他の犯罪者に使っている 各種の刑具は
   非人道的で 非常に残忍なもの。
   例えば、逮捕された若い女性が 金属の椅子に座らされ、
   両脚を金属のチェーンで椅子に固定、両手も固定。
   身体が折り曲げられている。移動するのも難しい。
   このような状態が長く続くと 一生身体が曲がったままになる。
   彼らは 二十数種類の刑具で逮捕者を虐待、拷問している。
   このような残酷な国と 国交を続けるのか?
   徹底的に 共産党を潰さないといけない。

  ・中国山西省の2階建てホテルで
   老人の誕生会が行われているときに ホテルが崩壊。
   ホテルの基礎が手抜きだった。
   ホテルは何度も改造を繰り返した。
   中国にはこのような手抜きの建物が 多く存在する。
   ホテルが崩壊し 多くの人が埋められた。
   昨日まで死者数は29人。
   45人が救出されたが、7人重症、21人軽傷。
   65人の武装警察、70人の消防隊員、公安局150人、
   90人の民兵が 現場に行き 救出活動をしている。

  ・中国湖南省で 467人の弁護士の免許が取り消された。
   習近平は弁護士を排除している。
   習近平は 国家主席就任直後に200人以上の弁護士を逮捕した。
   今後、中国の弁護士は 免許が取り消され、逮捕が続くだろう。
   東京には 多くの中国人弁護士がいるが、
   彼らは中国人側に立って、日本政府、日本人、日本企業に対する
   訴訟を行っている。。
   親中派の日本人弁護士 300人以上が
   中国人弁護士と連携して活動している。

  ・8月30日に 90人のチェコ代表団が台湾を訪問。
   台湾の総統、政府関係者、文化人、政治家、その他と会談。
   1993年チェコ建国以来 初めての台湾訪問。中国政府は激怒。

https://www.youtube.com/watch?v=vG7SdN_EZ3Y

中国の弁護士が大量に資格剥奪  /

中国刑務所で使われる 野蛮な刑具  /

台湾に 米主力戦車 大量配備  /

チェコ訪問団に 中国反発


葉月尽

2020-08-31 10:13:13 | Weblog
 画は ピエール ボナール  Pierre  Bonnard  1867年 ~ 1947年

 ナビ派 (預言者派) に分類される 19世紀~20世紀のフランスの画家。

 ポスト印象派とモダンアートの中間点 に位置する画家である。

 ボナールは 日本美術の影響を強く受け、「ナビ・ジャポナール」

 (日本かぶれのナビ、日本的なナビ)と呼ばれた。          作


  「The Port of Cannes」です。


☆曇り、寒い ですな。

喰えなくなるぞ、「易姓革命」が、直ぐ側まで、

◆http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2020/08/post-f35fe8.html
マスコミに載らない海外記事 2020年8月29日 (土)
増大しつつある 中国の農業危機


☆https://journal-neo.org/2020/08/25/china-s-growing-agriculture-crisis/

F. William Engdahl  2020年8月25日 New Eastern Outlook


これまで数カ月間、中華人民共和国は、次から次に、

農業部門に対する破壊的衝撃を受けている。

2019年、中国の膨大な豚の数が半減した 致命的な アフリカ豚熱 発生が、

2018年12月、中国に入り、トウモロコシ地帯を脅かしている

ツマジロクサヨトウ 異常発生蔓延 に続いている。

60年間で最悪の洪水が、揚子江や他の川沿いに、

中国中央部の米や他の農作物を壊滅している。

食料安全保障は、国家安全保障の 六つの国家優先課題の一つだ。

習近平主席は、国民に、食物を浪費したり、罰を受けたりしないよう

呼びかけたが、食料安全保障の脅威の深刻さは、

考えられているより遥かに悪いという兆候だ。

いくつかの問題のいずれも、平常時なら対処しやすいだろうが、

コロナウイルス蔓延の影響を受けた中国経済の現状と

組み合わさった農業大惨事とは、今後数カ月、世界的食料安全保障に

影響を与えかねない難題を引き起こしている。


ツマジロクサヨトウ

2018年末、恐れられるツマジロクサヨトウの大規模発生が

中国南部で認められた。2019年、しぶといツマジロクサヨトウ攻撃

による被害は、主にトウモロコシとサトウキビ農作物に損傷を与え、

去年中国農地百万ヘクタール以上の破壊をもたらした。

政府報道機関によれば、2020年、これまでに、ツマジロクサヨトウ発生は、

8月初旬時点で、既に24の省で107万ヘクタールを破壊した。

注目すべきことだが、ツマジロクサヨトウ発生は、2016年、

アフリカで最初に発見され、次にインドに、2018年に中国へと移った。

異常発生が中国北部へと移動するにつれ、約1300万ヘクタールの土地で、

中国トウモロコシの約半分を生産する、中国の穀倉地帯として知られる、

黒竜江省、吉林省、遼寧省や、内蒙古を含む北東地域の中心部を

脅かしている。8月21日、国営マスコミが北東トウモロコシ地帯、

遼寧省で、恐れられるツマジロクサヨトウの存在を初めて報じた。

政府は害虫との戦い優先させているが、虫は多くの殺虫剤に耐性があり、

季節に最高3,000の卵を産む。

成虫は一晩で最高60マイル移動できる。

深刻な問題は、中国で、ツマジロクサヨトウが、既に、

よく使われる多くの殺虫剤に対する耐性を得ていることだ。

今年2月20日の時点で、ドローンによる噴霧を含む、

様々な化学物質による絶滅への精力的な試みにもかかわらず、

中国のツマジロクサヨトウ発生範囲は 前年同期より90倍大きい。

中国コロナウイルス封鎖のピークだったことが、

時宜を得た 害虫駆除処置を 大きく妨げたのだ。



アフリカ 豚熱

マジロクサヨトウは、中国の食糧安全保障に対する

唯一の脅威ではない。2019年、アフリカ豚熱で、

中国の世界最大の豚頭数の損失は、業界推計では、60%、

あるいは2億1500万頭以上の豚にのぼるが、

公式農務省統計によれば、40%以上の死をもたらしている。

アフリカ豚熱(ASF)は、100%の死亡率で 豚とイノシシに影響を与える

動物の疾病だ。 周知の治療法がなく感染したて群れは、

蔓延を封じこめるため、しなければならない。

2019年の危機は、アフリカ豚熱による中国での豚損失のため過去最悪だった。

中国でのアフリカ豚熱の発生は、今年劇的に減少しているが、

国連の国連食糧農業機関によれば、豚群の再製には最小3年を要する。

アフリカ豚熱の新しい感染例は 依然発見されている。

アフリカ豚熱が中国の豚産業に影響を与え続けるので、

中国の総豚生産とは、2020年に最低になるだろうと、

アメリカ農務省は報告している。

この時点では到底確実とは言えないが、もし全て順調に行っても、

2022年まで、豚の頭数は アフリカ豚熱流行前の80%でしかない

と推計されている。 豚は中国の食事では最大の動物性タンパク質源

なので、結果的に、経済がCovid-19や他の要因によって

深刻なストレスを受けている中、豚肉製品の消費者価格を二倍になった。

現在、六月以来、中国最大の川、揚子江とその支流に沿って、

四川省から武漢地域までの 中央中国が、ひどい洪水が

アフリカ豚熱の新発生を起こしている。

七月初旬時点で、記録的降雨が継続するにつれ、山東永益調査では、

20の省で、小規模養豚家、企業養豚業者、取り引き業者、業者で、

広東州、広西地域や他の地域での 激しい雨から起きた

多数のアフリカ豚熱感染があったことを明らかになった。



更に、大洪水と 干ばつ

毎年夏、通常5月か6月から始まって、アジア最長の川、揚子江

に沿った四川から武漢までの中国中央部地域に モンスーン降雨がある。

揚子江は チベット高原が水源だ。

今年、1961年に記録が始まった時以来、雨は約60年間で最も激しい記録で、

八月下旬時点で激しい雨がやまなかった。

その結果は、特に揚子江流域に沿った、ひどい洪水だ。

七月下旬までに、豪雨は、揚子江沿いの水位を上げ、

西部の重慶と武漢と、最終的に、上海の間にある

世界最大の水力発電ダム、巨大な三峡ダムが、

一部の水文学専門家によって、崩壊の危機にあるとみなされるほどの

水準に至った。 重慶への洪水損害を制御すべく、
 
莫大な量の水を放出するため、当局は三峡ダム開放を強いられた。

水は、2019年末、コロナウイルスの最初発生が宣言された、

下流の都市武漢に、ひどい洪水を起こし始めた。

文字通り、あちら立てればこちらが立たずのジレンマで、

武漢を救うため、重慶を氾濫させて、巨大ダム決裂の危険を冒すか、

それとも、武漢や主要な下流地域を氾濫させるために 水を放出するかだ。

これまでのところ両方が行われた。

記録的降雨で、八月下旬時点で、五回目の洪水宣言が出されている。

重慶は、約2300万人の農民を含め、3300万人以上の人々が暮らす大都市だ。

揚子江全体の流域には、洪水で洗い流された米作を含め、

重要な農業がある。 南西では、揚子江の主要上流部がある四川省では、

川が氾濫し、村や農地が押し流され、洪水危機対応を

初めて最高レベルに引き上げた。

7月までに米を植える中国の13省は、全て記録的洪水に影響された。

農民は年に三回米を植えるが、6月から8月下旬まで長引く洪水が、

三度の植えつけ全てに影響を与えた。

現時点では、洪水による揚子江地域の農作物被害の全体が膨大である

こと以外、正確な推計はない。

中国中央部が記録的な洪水に悩まされる中、

中国の他の地域、特に北部、中央部の小麦地域は、ひどい干ばつだ。

小麦は、主に中央部と北中国で栽培される。

農民は、五月下旬から六月初旬まで、年一回収獲するだけだ。

今年は、干ばつが、河南省、内蒙古、甘粛省、新彊省、吉林省や

他の北部省の農作物をだめにした。

河南省だけで、中国全体の農産品の約25%を生産する。

独立した評価によれば、河南省、安徽省と江蘇省での小麦生産が、

今年は2019年より品質が低く、生産量は、最高30%少ない。

内蒙古、甘粛省と新彊省はもっと悪い。

6月16日、国営通信社新華社は、今年内蒙古の土地の50.7パーセントが

激しい干ばつをこうむったと報じた。

この地域は、主に小麦と大豆とトウモロコシを栽培する。

農作物と野草が育つことができず、現地の畜産に影響を与えている。

農業損害程度の詳細情報は限られているが、

国家安全保障問題と見なされるので、状況は、

これまで認められているものより明らかに遥かに深刻だ。

この一つの兆しが公式発言だ。

胡春華国務院副総理は最近中国各省の知事に、

今年、農作物播種地域が縮小せず、収穫高は減少していない

ことを確認するよう依頼した。

収穫への洪水損害、干ばつや虫害という条件を考えれば、

それはほとんど不可能だろう。

7月27日、北京食料安全保障会議で副総理は、

知事が約束を守るのに失敗すれば、解雇を含め、罰せられると警告した。


中国にとって幸いなことに、ロシアとの親密な経済的結びつきと、

ロシアの穀物収穫が再び世界最大となる見込みに見える事実は、

中国が高い価格ではあるが、不足分の多くを輸入可能なことを意味する。

だが世界の大半が、依然何らかの Covid-19隔離策 を課している状態で、

世界的な食料入手可能性は、益々深刻な問題になる可能性が高い。


Bonnard 、二枚目、



「The Bowl of Milk」です。


ブラック企業大賞受賞・寄生虫 と 経産省の癒着、

◆https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/18353
長周新聞  2020年8月28日
まるで 親方日の丸企業のような 体質 
 経産省から 電通へ 6年間で 1415億円



持続化給付金事業などで 浮き彫りになった、経済産業省から

「トンネル法人」を通じた再委託で 広告最大手・電通に渡った資金が、

過去6年間で 1415億円(72件)にのぼることが

同省の国会議員提出資料からわかった。

電通への再委託率は9割にのぼり、

経産省と電通との癒着の解明と是正 が求められている。


経産省から一般社団法人を通じて 電通に再委託された事業

をみると、委託額の97%におよぶ748億円で

持続化給付金事業を再委託して問題になった

「サービスデザイン推進協議会(サ協)」

(電通やパソナなどが2016年に設立)が同事業を含む計9件を

841億円で受託し、電通に815億円(再委託率97%)で

再委託していた。

また、同じく電通グループ各社を中心に

2011年に設立した「環境共創イニシアチブ」は、

計59件の事業を 397億円で受託し、

287億円(72%)で電通に再委託した。


消費税増税にともなって経産省が実施した

キャッシュレス・ポイント還元事業を委託した

「キャッシュレス推進協議会」(2018年設立)は、

同事業を含む3件を 314億円で受託し、

309億円(98%)で電通に 再委託していた。


また、「日本能率協会」(1942年設立)も、

消費税軽減税率に関する中小企業向けの事業1件を4億円で受託し、

3億円(75%)で 電通に再委託していた。


再委託された事業は計72件にのぼり、

再委託額は、事務委託費1585億円の89%に相当する。

丸投げしていた法人側も 170億円もの差額を中抜きして

人件費などに充てており、このような一般社団法人を隠れ蓑にして、

国から電通へ 多額の税金が流れる構図が

常態化していたことが鮮明になっている。

しかも、これらの法人の設立には 経産省が主導的にかかわっており、

「サ協」と「環境共創イニシアチブ」の定款は

同じ経産省大臣官房情報システム厚生課が作成し、

組織名称はいずれも「補助金執行一般社団法人(仮称)」

としていたことが明るみに出た。

さらに「環境共創イニシアチブ」の代表理事を務める赤池学氏

(ユニバーサルデザイン総合研究所所長)は、

「サ協」の設立当初の代表理事でもあり、

いずれも理事就任を依頼したのは経産省であった

ことが同氏の証言で明らかになっている。


受託先が社団法人であれば、剰余金を分配しない「非営利型法人」

とすることで事業費収入は非課税となる。

この社団法人を受け皿にして 営利団体に再委託するなら、

グループ全体で 国の監督権限が及ばない形で 利益を膨らませる

ことが可能となる。 持続化給付金事業は、電通子会社から

パソナや大日本印刷、トランスコスモスなどへ、

三次、四次にわたって再委託がくり返され、

不可解な税金の支出があらわになった。

国は税金の無駄遣いに繋がる 公共事業の再委託を原則認めておらず、

持続化給付金以外の事業の再委託の実態を 一切明かさない電通

に対して、国の責任において 徹底した調査をすることが求められる。


そして、本来は国が 支出する補助金を執行する権限などもっていない

一民間団体を「補助金執行法人」とするために

経産省が定款作成や役員選考にまでかかわっていた事実の解明も

不可欠となっている。

なお、経産省は14日、持続化給付金の第二次補正予算分の委託先

としてコンサルティング会社

「デトロイトトーマツフィナンシャルアドバイザリー合同会社」

と正式契約を結んだ。「契約方法を見直し」たため、

契約額は427億円(業務審査416億円、振り込み10億円)となり、

第一次補正予算での「サ協」の委託額769億円と比べ、

約342億円の「節約」となった。


法外な再委託で 批判を受けた電通は、同事業の再委託について

社内で「検証中」とし、検証結果が出るまで

再委託や外注を含めてグループ全体で

経産省の事業を受けないことを公表している。


Bonnard 、三枚目、



「Dining Room on the Garden 1935」です。


.末期症状を 呈し始めた、

◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/
日本や世界や宇宙の動向  2020年08月30日
メイカさんからの 続報



中国の有名俳優(セレブ)も 落ちぶれるほど

中国の情勢が悪化していますね。

多くの中国人が 中国から逃げ出しているそうですが

日本には絶対に来ないでほしいです。



メイカさんによると:

  ・米国防総省は 人民解放軍の企業11社を公開した。
   米国は中国企業24社を制裁しているが、
   今度はこの11社を制裁する。

  ・中国人民解放軍陸軍の月給を公開。
   陸軍のトップ8万8800元(133万円)、
   軍曹67万円、師団長51万円、部隊長40万円、 
   その下20万円、連隊長17万円、
   一般兵士8万6千円 かなりの高給取り。
   そのため多くの若者が 軍隊に入るだろう。
   失業者で溢れているため 
   秋の募集には10万人くらい採用されるだろう。
   海軍、空軍の募集人数は もっと多い。

  ・28日のFBIの発表で、解放軍の研究者1人が
   米国内の国際空港で逮捕された。
   この人物は2019年3月~8月まで
   バージニア大学の教授をしていたが、
   バージニア大学の水中ロボット、
   エンジンの情報を大量に盗みだし
   自分のコンピュータに保存した。
   そして突然、中国チンタオに帰国しようとした。
   米大学内には 
   まだまだ多くの中国人スパイがいる。

  ・中国の有名俳優ジャッキー・チェンは
   13年間住んでいた北京の豪邸 2件を売却する。
   息子は2,3年前にこの家で 麻薬を使用し
   逮捕され半年間刑務所に入れられた。
   ジャッキーチェンの豪邸2件は 
   13年前に購入後も登録をしておらず、
   固定資産税も払っていなかった。
   また建築の問題でも裁判を起こしていた。
   脱税で徴税されることになり
   9月28日から売却する。
   ジャッキーチェンは お金がなくなった。

  ・新中国連邦、台湾の自由、
   香港の民主活動家を応援する人々が
   米・台湾・日本・ヨーロッパで
   武漢肺炎(中国共産党が作った生物兵器)
   の真相を中国共産党に求めるデモを行った。
   日本では大阪で行われた。
   在日中国人と日本人、200人以上。
   これから新中国連邦の支援活動が拡大するだろう。


https://www.youtube.com/watch?v=AQV5UmcRV0Y

人民解放軍陸軍の給料初公開!  /

ジャッキーチェン豪邸売却!  /

アメリカ新たに制裁する 人民解放軍企業11社公開



こちらもどうぞ:

https://www.youtube.com/watch?v=u_IG-G6w_30

【中国異常事態! 国外へ逃げ出す国民から

パスポートを没収し始めた 中国共産党! 

もうメチャメチャ】

高官や富裕層どころか 一般市民まで 国外へ逃亡し始めた!

逃亡を防ぐ為 なんとパスポートを没収し始めた 中国政府!



陸軍の月給とのことだが、

階級と 給料が あわないなぁw

軍曹は 上級下士官のはず。


往く夏やⅤ

2020-08-30 09:57:07 | Weblog
 画は  Gustav  Klimt  グスタフ クリムト

 1862 ~ 1918 / オーストリア / 象徴主義           作


  「The Big Poplar II  1903」です。


☆雨、終日の予報。 涼しい。

東シナ海での 「米中衝突」が 近いのでは?

ユダ米・大統領選前に 一当ヒトアテやる つもりなのだろう。

下痢壺に 支援・出動 厳命したのだが 渋って言うことを聞かない。

なら、お前は辞めろ、ということなのだ と思う、

スッカリ、日本は ユダ米の 世界制覇のための 

出撃拠点に 作り変えられておる、

◆https://www.chosyu-journal.jp/shakai/18379
長周新聞  2020年8月29日
岩国基地に F-35を16機 追加配備 
 嘉手納上回る 極東最大基地に変貌 蠢く全土の沖縄化



垂直離着陸可能な米軍のステルス戦闘機F35B 16機を、

米軍岩国基地に追加配備する計画が動き出している。

岩国基地は厚木基地からの空母艦載機移転や 「沖合移設」を掲げた滑走路増設で、

すでに120機の軍用機と 滑走路2本体制を備えた極東最大の軍事拠点

に変貌している。 そのうえに空母艦載機であるF35Bの一個飛行隊を

追加配備し、岩国基地を対アジアをにらんだ 空母艦隊出撃拠点に増強

しようとしている。在日米軍基地問題といえば、「米軍普天間基地返還」

を掲げた名護市辺野古への新基地建設が 大々的に報じられてきた。

だが人々の関心を辺野古に釘付けにしながら、岩国基地を中心にした日本全土を

攻撃基地に変える計画が急ピッチで動いている。


防衛省が26日、岩国基地にF35B戦闘機を追加配備する計画を

岩国市に伝えた。それは海兵隊のFA18ホーネット戦闘攻撃機12機を

今年10月から段階的にF35B16機に更新する計画だった。

これにともない岩国基地常駐の米軍機は 4機増えることになる。

岩国基地の空母艦載機部隊は現在、FA18ホーネットの二個飛行隊

(一個飛行隊=12機)と F35Bの一個飛行隊(16機)を交代で

運用している。ホーネットの二個飛行隊は一隊が常駐部隊で、

もう一隊がローテーション部隊だ。今回はこの三個飛行隊のうち

ホーネットの一個飛行隊(常駐部隊)を F35B16機に更新するため、

岩国に所属している40機だった三個飛行隊が、44機に増えるという。


ただ機種更新となるホーネット部隊は「米本土へ移駐する」というだけで

いつ移駐するのかは不明だ。しかも米本土移駐のホーネット部隊が

岩国所属部隊から外れるのか、ローテーション部隊に変わるのかも不透明だ。

いずれにせよ「退役」ではなく「移駐」であり、

岩国基地を熟知した艦載機12機はどこかに温存されたままになる。

米軍側は「12機を米本土に移駐し、16機配備するので4機増加する」

と主張するが、実際は現在の40機体制を温存したまま

F35B16機を追加配備し、56機体制の運用を続ける

可能性が高い計画といえる。

このような計画について、岩国市での説明会に同席した

有馬裕・外務省大臣官房参事官は「日米安全保障体制において岩国市は

米海兵隊、海上自衛隊が駐留する きわめて肝要な地域だ。

米軍との関係において 日本国内でもモデルといえるような関係を

構築しており、他の地域の負担軽減にとりくんでいることに感謝する」

と強調している。



軍用機120機 滑走路2本  空母接岸可能な 軍港

米軍岩国基地は 在日米軍再編計画の実行でもっとも攻撃力が増した基地である。

2010年に「沖合移設」した滑走路(2440㍍)の運用が始まり、

滑走路2本体制へ移行した。基地要員の数は5300人規模(2013年)だった。

それが米軍再編計画が進むにつれて大幅に増加した。

2014年には、普天間基地からの空中給油機15機移転にともない、

基地要員が870人増加した。2018年に厚木基地から空母艦載機59機が

移駐したときは、基地要員が約3800人

(軍人1700人、軍属600人、家族約1500人)増えた。

さらに先行実施しているF35Bの16機配備でも 約130人増えている。

こうして岩国基地は現在、米軍関係者約1万200人、軍用機約120機と

2500㍍級滑走路2本を備えた 巨大基地となった。

基地には空母が接岸可能な軍港機能も備えている。

軍用機の配備数は「極東最大の空軍基地」と呼ばれた嘉手納基地(約100機)

も上回っている。

岩国基地配備の戦闘機は スーパーホーネット(ホーネットの発展版)、

F35B戦闘機等、空母艦載の戦闘機が中心だ。

そのほかスーパーキングエア汎用機(人員輸送)、

グレイハウンド輸送機(空母へ補給物資を輸送)、

KC130空中給油機(空母艦載機に空中で給油)、

ホークアイ早期警戒機(空母周辺を監視)、

グラウラー電子戦機(戦闘機に帯同して敵地へ侵攻し電波妨害をおこなう)等も

常駐し、空母艦載機が勢揃いしている。

さまざまな空母艦載機の整備体制が整っているのも特徴だ。

こうしたなかで垂直離着陸可能なF35B(空中戦よりも爆撃が主な任務)

を増やすのは、航続距離の長い戦闘機や 空中戦を主にした戦闘機を展開する

のではなく、空母や小型空母を用いた 空爆体制の強化を意味する。

それは今後、岩国基地を基点にして 原子力空母、大型強襲揚陸艦、ヘリ空母などを

本格展開するための 軍事配置である。

岩国ではこうした米軍戦闘要員を家族ごと受け入れるため、

愛宕山に 1戸100坪もある 米軍住宅を270戸整備した。

さらに4000人規模の米兵や家族が快適に暮らせるように

豪華な野球場、陸上競技場、カルチャーセンター

(バレーボールコート三面分や和室、会議室等)等も整備している。

こうして岩国市全体が 数千人規模の米軍部隊や艦載機部隊をいつでも受け入れ、

即座に最前線に送り出すことが可能な、日本で唯一の空母艦隊出撃拠点

として機能強化に進んでいる。


馬毛島に 着艦訓練基地 岩国から400㌔

こうした空母艦載機部隊に欠かせないのが 陸上空母離着陸訓練(FCLP)基地だ。

米国が何十年も前から早急な整備を要求してきたが、頓挫してきた経緯がある。

このFCLP基地を巡って防衛省は8月、地元住民の同意もないまま

馬毛島(鹿児島県西之表市)にFCLP基地を整備する計画を発表している。

昨年11月に国の土地評価額の4倍近い160億円で、安倍政府が島ごと買いとる

ことを決め、今年1月に現地調査を開始した。

防衛省は滑走路2本(2450㍍と1830㍍)、火薬庫、駐機場、燃料施設、

訓練場を整備し、自衛隊員を150~200人常勤させる計画を示している。

FCLPは 空母艦載機が、陸上滑走路を空母甲板に見立てて

離着陸をくり返す訓練だ。米軍パイロットが出撃前に必ずおこなう訓練で、

爆音や事故の危険がともなう。そのため現在のFCLPは

東京から約1200㌔㍍離れた硫黄島で暫定的に実施していた。

それが馬毛島に変わると 岩国から約400㌔㍍になり、移動距離が短くなる。

無人島で激しい訓練もしやすいと見なしている。


この馬毛島で実施する訓練はFCLPだけにとどまらない。

今回「実施する可能性のある主な自衛隊の訓練」にあげたのは、

  ①連続離着陸訓練

  ②模擬艦艇発着艦訓練

  ③不整地着陸訓練

  ④機動展開訓練

  ⑤エアクッション艇操縦訓練

  ⑥離着水訓練及び救難訓練

  ⑦水陸両用訓練

  ⑧救命生存訓練

  ⑨ヘリコプター等からの展開訓練(オスプレイ等)

  ⑩空挺降投下訓練

  ⑪災害対処訓練

  ⑫PAC―3機動展開訓練
 
の12種類に及んでいる。 馬毛島近辺では、海自鹿屋基地での

米軍空中給油機を動員した訓練、臥蛇島(がじゃじま・鹿児島県)への

離島奪還訓練施設建設計画など 訓練施設整備が目立っている。


https://www.chosyu-journal.jp/wp-content/uploads/2020/08/
 f393abd0507734a63b5d391529311c0a-600x456.jpg
岩国基地を軸にした 日本全土の軍備配置



築城・新田原基地強化 「普天間基地 並み」

さらに太平洋側に近い 九州の自衛隊基地では 米軍の物資・補給機能の強化が

進んでいる。その具体計画の一つが空自築城基地(福岡県築上町)と

空自新田原基地(宮崎県新富町)を「普天間基地並み」に増強する計画である。

築城と新田原は 米軍再編計画のなかで「普天間基地が攻撃されたときや

緊急時に使う」と位置づけられ、滑走路延長や米軍宿舎の建設が動いてきた。

築城基地は現滑走路(2400㍍)の海側を 約25㌶埋め立て、

普天間基地の滑走路と同じ2700㍍(約300㍍延伸)にし、

駐機場、燃料タンク、火薬庫、庁舎、宿舎、倉庫も新設する計画が動いている。

これとは別に農地を14㌶取得して基地を拡張し、駐機場と災害復旧訓練場

をつくる計画も浮上している。新田原基地は2700㍍の滑走路があるため、

駐機場、燃料タンク、弾薬庫、庁舎、倉庫を新設し、

誘導路を改修する計画が進んでいる。
 
日米政府は「米軍普天間飛行場の基本機能は 名護市辺野古に移設し、

普天間基地が持っているもう一つの 緊急時使用機能を

築城基地と新田原基地に移す。そのための施設を整備する」と主張している。

そして築城、新田原の自衛隊基地に「米軍戦闘機12機程度、

米兵200人の受け入れ」を想定した施設整備を進めている。

それは岩国から米本土移駐となるホーネット部隊と同規模の

一個飛行隊をいつでも受け入れるための施設整備である。

築城と新田原をあわせれば 常に米軍戦闘機24機(兵員400人)程度の

受け入れができる状態になる。

「普天間返還」と称して辺野古、築城、新田原の3カ所に

同規模の基地機能を整備し、現行機能を 3倍化する 動きである。



佐世保には 強襲揚陸艦  陸自に 水陸機動団も

こうした訓練・物資補給拠点の整備に加えて、地上戦を中心にした兵員投入

の拠点作りも動いている。岩国と密接に連携する佐世保市では、

米海軍佐世保基地に大型強襲揚陸艦「アメリカ」(満載排水量=4万5000㌧)

が配備され、岩国のF35Bを搭載した運用や訓練が活発化しているが、

これは空母艦載機の動きと連動して 海兵隊員など地上戦要員を

迅速に展開するための準備である。

しかも米国は ここ数年、米軍の戦闘要員を日本に肩代わりさせるため

「金だけでなく血を流せ」と自衛隊員の戦地投入を執拗に要求してきた。

そして米軍が何度も市街戦訓練をおこない、2018年には

陸自相浦駐屯地(佐世保市)に 水陸機動団(日本版海兵隊)を発足させた。

同部隊は「離島奪還」など地上戦を専門にしている。

発足当初は2000人規模だが、いずれ3000人規模に増員する方向である。

佐世保市崎辺地区では水陸両用車を運用する戦闘上陸大隊(約170人)

の分屯地や訓練施設建設計画も動いている。

さらに熊本県の陸自 健軍基地には 80人規模で電子戦専門部隊を

新設する準備が進んでいる。電子戦専門部隊は水陸機動団とともに

前線へ緊急展開し、レーダーや情報・通信を妨害する部隊である。

こうした水陸機動団や電子戦専門部隊を 迅速に戦地へ送り込む輸送機として、

佐賀空港へのオスプレイ配備を目指している。


中国側に面している 長崎、佐賀、熊本地域では

兵員投入の拠点作り が動いている。



南西諸島では 攻撃体制 ミサイル部隊を 配備

こうした計画は すべて日米政府が2006年5月に決定した

米軍再編計画に基づいている。

この計画を策定したとき 日米政府は 「普天間基地返還」

「米軍基地の整理縮小」 「沖縄の負担軽減」 を強調した。

だが一四年へて 浮き彫りになったのは、

米軍基地機能や米軍訓練の本土移転を進め、日本全土を沖縄化する

ことが狙いだった という現実である。

米軍再編計画の策定直後、日米政府が真っ先に着手したのは

自衛隊司令部と米軍司令部の統合計画だった。

キャンプ座間(神奈川県)に、もともとワシントンにあった

米陸軍指令部を移転させ、 陸自司令部と 米陸軍司令部 を一体化した。

在日米軍司令部と第五空軍司令部のある横田基地には、

空自の航空総隊司令部を移した。

相模総合補給廠(神奈川県相模原市)には 米陸軍のミサイル司令部要員

も移した。そして空自府中基地には今年5月、

米宇宙軍と連携した 宇宙作戦隊を発足させた。

こうして首都圏の軍事作戦司令部には 陸、海、空の戦域に加え、

ミサイル部隊や宇宙軍まで 米国の直接指揮下に入っている。

そして行き着いた日本の姿は、 首都圏の 「軍事作戦司令部」から

命令を飛ばし、岩国周辺の 「空母艦隊の 出撃拠点」 を基点にして、

九州一円の「訓練・物資補給拠点」 「兵員投入拠点」 「ミサイル部隊拠点」

を総動員して 他国に戦争を仕掛ける体制だった。


こうして米軍再編計画の個別パーツを一つずつ埋めていくと、

日本列島全体が、先制攻撃を想定した 巨大な戦闘艦のような様相

を呈している現実が浮き彫りになっている。

「沖縄の負担軽減」 「基地の整理縮小」 を掲げた「米軍再編計画」

とは一体何だったのか、何を目指しているのか、

この現実を直視することが、今後の日本の将来を考えるうえで

避けて通れない問題になっている。



Klimt、二枚目、



「Fruit Trees, 1901」です。


下痢壺が、支那に忖度するのは 「経団連」の意向 だろう、

◆https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202008290000/
櫻井ジャーナル  2020.08.29
米国の支配者にとって 都合の良い安倍首相だが、
 見切りをつけられて 辞任を表明



安倍晋三首相が 8月28日夕方に 記者会見を開き、

辞意を表明したという。 第2次安倍政権は 2012年12月、

野田佳彦首相が「自爆」してから 約7年8カ月続いた。

「憲政史上 最長」 だというが、それは アメリカの支配者にとって

都合の良い政治家だった ことを意味しているにすぎない。

安倍絡みのスキャンダルが 問題にされなかったり、

もみ消されたのもそのためだろう。


(中略)


当初、安倍の後ろ盾も ネオコンだった。

特にハドソン研究所の上級副所長を務める I・ルイス・リビー、

通称 スクーター・リビー の存在が大きい。

この人物は エール大学の出身だが、そこでウォルフォウィッツの教え

を受けている。 安倍が ウォルフォウィッツ・ドクトリンに従う、

つまりアメリカの世界制覇戦争へ 日本を加担させることは必然だった。

安倍は 2015年6月、赤坂にある赤坂飯店で開かれた官邸記者クラブの

キャップによる懇親会で

​安保法制は、南シナ海の中国が 相手なの​と口にしたという。
https://gendai.ismedia.jp/articles/print/43909

これは本音だろう。

南シナ海は 中国が進める一帯一路の東端にある海域にあり、重要な海域。

アメリカはそこをコントロールすることで 中国の世界戦略を潰そう

としている。 その手先にされようとしているのが 海上自衛隊だ。

そうした安倍だが、何年か前から ネオコンに見切りをつけられた

のではないかと思える雰囲気があった。

安倍には 政治家、官僚、大企業経営者、マスコミの人間などを

脅す仕掛けがある とも噂されているが、

そうした仕掛けが機能していたのかもしれない。

それでも安倍は辞意を表明せざるをえなくなった。

アメリカの支配者からの圧力が それをほど強かったのだろう。

この支配者が 次の操り人形を用意している ことは間違いない。



Klimt、三枚目、



「Golden Tears」です。


民族固有の言語の 抹殺は 許されない、そんな資格は 誰にもない、

◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/
日本や世界や宇宙の動向  2020年08月29日
メイカさんからの 続報


ドリアンのことはよく知りませんし興味もありませんが、

食べ合わせが悪いと 中毒になるんですね。


メイカさんによると:

  ・米国から台湾に AAV7最新水陸両用戦車
   (残り36台)を来年までに全て搬入。

  ・内モンゴル政府の教育庁は、
   9月1日からの新学期から、小学校、中学校で
   国語の授業で モンゴル語の教育を禁止すると発表。
   内モンゴル人は激怒。誰も学校に行かないことにした。
   9月1日に内モンゴル人が集まりデモを行う予定。
   中国共産党は、ウイグル人からウイグル語を奪ったが、
   今度は内モンゴル人からモンゴル語を奪おうとしている。
   内モンゴルでデモが行われると
   モンゴル人への弾圧が始まるだろう。

  ・武漢肺炎ウイルスの研究者(米に亡命した中国人)
   によると、中国国内で開発されたコロナワクチンが完成した。
   最初に人民解放軍が臨床試験を受けたが、
   そのうちの 5割以上が熱、頭痛などの副作用に苦しんでいる。
   それでも中国政府は アフリカ諸国でも臨床試験を行うつもり。
   イギリスの科学雑誌で 中国のワクチンには
   深刻な副作用があると報じられた。
   中国はこれまでワクチンを作ったことがない。
   中国はワクチンを販売して 大きな利益を得ようとしている。

  ・7月中旬頃に香港の民主活動家ら5人が
   台湾に船で亡命し成功した。
   その後10人が香港から台湾に船で亡命中に
   燃料がなくなり、東沙諸島沖に漂流した。
   台湾が彼らを救出し 台湾に連れていった。
   最近、香港から亡命しようとした香港人らが
   中国当局に逮捕された。
   これからは海からの亡命は難しくなるだろう。

  ・大量のドリアンを運んでいた船が
   海で転覆しドリアンが海に漂流した。
   広東省の住民500人くらいが海に泳いでいき
   海に浮いていたドリアンを略奪した。
   船のオーナーはドリアンを回収せずに帰っていった。
   ドリアンを略奪した363人が
   ドリアンを食べて中毒になり入院した。


https://www.youtube.com/watch?v=AIwUW4eQ5Eg

台湾・戦力増強  /

米から最新水陸両用戦車  /

香港から台湾に 次々と脱出者! 若者たちが東沙諸島を漂流  /

中国・アフリカで ワクチン接種  /

広東・海のドリアン泥棒顛末  /



「盗み」に 何ら躊躇ない 支那人、

東北の 豚泥棒、子牛泥棒は 連中ですよ、今までなかった ことだから。


 

往く夏やⅣ

2020-08-29 09:49:29 | Weblog
 画は 再掲ですが、拙作にて

  「能 翁」です。

 水彩 32cm x 40cm  紙


☆晴れ、暑い。

さて、「疫病神」の 退場ですな、まずは めでたい。

年内、総選挙でしょう、 共犯の「自公政権」を 引き摺り下ろして、

心機一転、日本再生 のスタートに!

さぁ、穿ち過ぎ ではないのか? それに安倍のカタ 持ちすぎw

◆https://tanakanews.com/200828abe.htm
田中 宇(さかい) 2020年8月28日
安倍辞任の背景に トランプの 日米安保破棄?


8月28日、安倍首相が辞意を表明した。

持病の悪化が理由だという。

たしかに安倍は最近、何度も検査のために病院に行っている。

しかし、安倍は検査後も、話したり歩いたりできているわけで、

急に首相としての任務がこなせなくなったわけではない。

安保面の日米関係が、安倍とトランプの個人的な関係に依存してきた

ことを考えると、安倍が辞めてしまうのは日本の安全保障にとって

まずいことだ。 安倍以外に、気難しいトランプと

親密な関係を持っている政治家は日本にいない。

日米安保の円滑な維持を考えると、安倍は病気を悪化させないようにしつつ

続投するのが筋だ。 対米従属派の全体がそう思っているはずだ。


しかし、もしトランプが 日本と安倍に対する態度を変えており、

安倍とトランプの関係が終わりになっているとか、

トランプが安倍に在日米軍の撤退や日米安保の破棄を言ってきたなら、話は別だ。

最近の記事に書いたように、11月の米大統領選挙は、

マスコミのバイデン優勢の報道と裏腹に、トランプが再選される可能性が高い。

2期目のトランプは、日本や韓国からの駐留米軍の撤退を具現化していきそうだ。

すでにトランプは安倍に対して冷淡になっている可能性がある。

日本側が米軍を引き留めようとすると、トランプに意地悪される。

トランプは筋金入りの 覇権放棄屋・隠れ多極主義者なので、

トランプを翻身させる日韓からの米軍撤退をやめさせるのは不可能だ。


安倍は、今後の米軍撤退を引き留めようとして トランプから意地悪されて

人気を下げるより、その前の今のタイミングで辞めることにしたのでないか。

病気を理由に辞める話を作ることにして、何度も病院に検査に行き、

何時間も病院に滞在して 病気の演技をしたのでないかという感じもする。


トランプ以前は、米国の覇権と安保の戦略を 軍産複合体(諜報界)が

牛耳っていた。 日本の外務省は 軍産の手下であり、

米軍産と日本外務省との 組織的な関係によって 日米関係・日本の対米従属が

維持されていた。 トランプは、軍産に喧嘩を売って就任し、

ロシアゲートなど 軍産からの攻撃を跳ね返して 逆におおむね軍産を退治して

今に至っている。 2016年のトランプ当選後、日本外務省は

米国の新たな権力中枢と 親密にできるルートを喪失した。

外務省が呆然としているところに 安倍が訪米し、個人的にトランプに会って

親分子分の契りを結んでしまい、外務省や軍産を経由しない

日米の同盟関係を作った。 それ以来、日本で米国の権力中枢

つまりトランプと最もつながっているのは安倍である。

安倍以外の政治家は、トランプとの強い関係を持っていない。

安倍はトランプとの関係性をテコに、日本で独裁的な権力を維持してきた。


安倍の今回の突然の辞任は、トランプと安倍の関係、

もしくは日米の安保関係が 終わりになったのでないか

という疑念を抱かせる。 安倍は、トランプに何らかの形で

日本との関係を切ったので 辞めるのでないか。

そうでなければ辞める必要などない。

従来の日本にとって最重要なことは、米国との同盟関係だ。

病気がちでも、トランプからの電話を受けられれば

首相をつとめられる。


トランプは、世界からの撤兵を 加速している。

ドイツ駐留数を大幅に減らし、アフガニスタンやイラクからの撤兵も

進めている。「これらはトランプが勝手に言っているだけで、

国防総省は実際の駐留の減員をやっていない」という指摘がある。

そうかもしれない。それでも事態は大して変わらない。

実際の駐留米軍数でなく、トランプが各国からの米軍撤兵を

言い続けていることが、米国の覇権を低下させ、

同盟諸国が安保面で米国と米軍に頼らなくなり、

撤兵したのと同じ効果を持ち、最終的な撤兵へとつながる。


日本と韓国について、トランプは従来、いつか撤兵したいと言うだけで、

実際の撤兵計画まで至っていなかった。

もしかするとトランプは今後、11月3日の米大統領選挙の投票日までに、

日韓からの具体的な撤兵計画を言い出すかもしれない。

世界からの撤兵を主張した方が 有権者の受けがいいからだ。

いまだに軍産に絡め取られている民主党のバイデン陣営も、

実際の撤兵を言わないまま、戦争はもうしないと言っている。

そう言った方が人気が出るからだ。


トランプが選挙対策として 9-10月に日韓からの撤兵を従来より強く言い出す

つもりなら、それより前の8月末の今のタイミングで

安倍が辞任を表明するのは合点がいく。しかし、トランプがそこまで言うか

どうかはわからない。トランプはすでに 在韓米軍の減員について検討している。


日米の安保関係は、今年6月に 安倍政権が米国から買った地上イージスの

ミサイル防衛システムを途中でやめることにしたあたりから、

ぎくしゃくしている。 7月には、在日米軍の新型コロナウイルスへの対策が

不十分だと 日本政府が苦情を表明し、

日米の安保関係がさらに齟齬をきたしている。

これらは、トランプが日本から米軍を撤退しようとしていることに対する

日本側からの不満の表明なのかもしれない。

トランプは軍産を退治した筋金入りの覇権放棄屋なので、

不満を表明されても米軍を撤退していくし、

不満を表明する奴には 倍返しで意地悪する。


日本が米国の言うことを聞きたくなくなっている もうひとつの分野は、

コロナ対策としての自粛・経済停止を 米国から強要され続けていることだ。

日本は、世界的に見ても 新型コロナに感染発症しにくい国民であり、

すでに集団免疫にも達しており、米国から強要される経済停止策など必要ない。

スウェーデン式の方が良い。

米国から無意味な経済停止を強要され続けるほど、

日本経済の自滅がひどくなり、すでに経済を成長の状態に戻している中国に

どんどん抜かれていく。 日本はコロナ対策の面でも、

そろそろ対米従属をやめねばならない


今後、後任首相の選定になるが、対米従属の色合いが強い人が

次期首相になると、トランプからのいじめがひどくなり、

短命に終わるか、対米従属からの離脱 を余儀なくされていく。

安倍は従来、米国との関係を維持しつつ 中国との関係を強化してきた。

トランプの米国が 安保面で日本を見捨てる傾向を加速しそうな今後、

日本側は、米国との関係を軽視して 中国との関係を強化する

親中国派を次期首相にする可能性もある。

この場合、トランプが望む 在日米軍の撤退に、

日本はそれほど反対せずに事態が進む。


今後注目すべき点は、安倍がやめた理由が、

トランプの日本に対する態度が変わったからなのかどうか、

トランプの言動からうかがえるかもしれないことだ。

安倍の辞任が、トランプの覇権転換策と 全く関係ないとは考えにくい。

だが、その確たる証拠もないのが 現状だ。



再掲ですが、拙作二枚目、



「尼将軍 北条政子」です。 水彩 32cm x 40cm  紙


「外交の安倍」w 無能の極み、

◆http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2020/09/06/post-2569.html
サンデー毎日  2020年9月 6日号  牧太郎の 青い空 白い雲/780
安倍首相が退陣?なら 北方領土をプーチンに献上しただけ?


安倍晋三首相が 頑(かたく)なに装着していたアベノマスクをやめて

「大きなマスク」に替えた頃から、永田町に「体調不安説」が飛び交った。

青黒い顔色を隠している!というのだ。

8月に入って『FLASH』が 「首相が7月6日に首相官邸内の執務室で

吐血した」という記事を載せた。そして、8月17日に安倍さんの

「人間ドックの追加検査」。 ひょっとして、持病が悪化して退陣!なのか?

安倍さんのお友達、タレントの橋下徹さんは「首相検査」の夜、

テレビで「首相が疲れているのは、メディアが虐(いじ)めているからだ」

と迷解説した。何やら 「気の毒な首相の退陣」という世論操作が

準備されているような気配だ。


しかし、僕に言わせれば、メディアは常に「安倍寄り」。

この長期政権で、まっとうな 政権批判を放棄している。

例えば「北方領土」。

ロシアのプーチン大統領が 憲法改正(7月1日)で

「最長で2036年まで続投できる」ことになったのはご存じだと思う。

しかし、メディアはこの改正で 外国への領土の割譲を禁止

という項目が入ったことをほとんど報道していない。

プーチンは国民の人気を取るため、憲法改正で、議員・法学者だけでなく、

スポーツ選手や俳優も入れた 憲法改正評議会を設けた。

広く意見を求めた「形」を作り、結果的に絶対的な権力を手に入れる魂胆?

改正憲法の施行で、これまでの北方領土交渉は 事実上 完全無効化された。

そればかりではない。7月2日、国後(くなしり)島に

鉄筋コンクリートの 「憲法改正記念碑」が建立された。

プーチンは「改正憲法は 鉄筋コンクリートのように堅固であるべきだ」

とコメントした (ずる賢いプーチンは

ただし、領土の確定作業は除くという

〝よく分からない 付帯条項〟 を入れ、日本側に 〝まだ望みはあるんじゃないか〟

と見せかけているけど)。

首相は「自分の任期内に 領土問題の決着をつける」と言い続けたが、

なんのことはない、安倍政権(=経産省内閣)は、

ロシアにさまざまな経済協力(「液化天然ガス生産事業」など)を実現。

戦後一貫してきた「4島返還」の旗を降ろし、国民に何ら説明せず

「2島返還」のカードを切ってしまった。

プーチンに「日本の国土」を献上したようなものだ

(一方、プーチンは国営テレビで 「北方領土を日本に引き渡す計画はない」

と断言している)。


安倍政権の 「媚(こび)ロシア 外交」は大失敗だった。

夏から秋。 ウワサ通り、安倍退陣の準備が進んでいるとすれば......

メディアは今こそ正直に 「安倍の悪政」を 暴かなければならない。


再掲ですが、拙作三枚目、



「徳川家康 出陣の図」です。  油彩F10号


キムチ臭い 田布施・西国政権から、 武家の東国政権へ!

緩やかな「鎖国」へ、回帰してゆきましょう、

◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/
日本や世界や宇宙の動向  2020年08月28日
メイカさんからの 続報


中国から国外逃亡する人が 徐々に増えると思います。

日本にも密入国するでしょうから 厳重な監視が必要です。



メイカさんによると:

  ・23日、香港の民主活動青年ら(12人)が
   船で台湾に脱出しようとしたところ
   広東省の警察に逮捕された。
   広東省の警察に引き渡された。
   普通なら香港の警察に引き渡すべき。
   彼らは広東省で裁判を受け、
   1年間刑務所に投獄されるだろう。
   さらに、一昨日、台湾に亡命しようとしていた
   香港の若者16人が逮捕された。

  ・現在、中国の貧乏人(一般庶民)は
   海外に逃亡しようとしている。
   今、中国経済が悪化しており、
   広東省の多くの街で小売店が全て閉店状態。
   広東省から一人の女性が11才の息子を連れて
   バルカン半島に逃げた。
   この女性は空港で1時間半以上
   渡航目的について調べられた。
   空港で出会った香港の大学生が
   この女性と話をして一緒にバルカン半島に
   逃げることにした。
   彼らがバルカン半島に到着して感激したことは、
   バルカン半島では 中国では高くて食べられない豚肉が
   非常に安い。この女性はバルカン半島に逃げられて
   本当に良かったと感じている。
   今後、バルカン半島で仕事を探して
   お金を貯めたら欧米諸国に移住するつもり。
   息子を欧米の学校に通わせたい。
   もし中国の国境が解放されたなら、
   13億人の一般庶民はみな外国に移住するだろう。
   これからも多くの中国人が外国に逃げるだろう。
   80年代初期には、中国から多くの貧乏人
   (福建省、上海の人たち)が日本に逃げてきた。
   彼らはその後、お金持ちになった。
   90年代には中国東北地方から多くの中国人が
   日本に逃げた。今はみなお金持ちになった。


https://www.youtube.com/watch?v=2phosb6ZQUM

香港・民主活動青年ら 船で台湾に脱出!も、警察に拘束!  /
 
中国・国内不況深刻化!‘’経済難民‘’ バルカン半島へ


        ↓

メイカさんからの続報 2


  ・シンセンは、今年、鄧小平の経済特別区開設40周年
   であり、シンセンで40周年記念大会が開催される。
   習近平は9月初めころにシンセンを訪れ
   経済特別区大会に出席する。香港のトップも、
   香港の議員らもこの大会に参加する予定。
   鄧小平が経済改革の一環としてシンセンを
   経済特別区に指定したのに、習近平は3年前に
   自分の父親が シンセンを経済特別区に指定した
   ことにするために、鄧小平の記念館の中に飾られていた
   鄧小平の写真を全て撤去し 習近平の父親の写真を飾った。
   習近平は平気で歴史を捏造する。
   習近平は、2,3年前に鄧小平の孫の夫を
   収賄罪で刑務所に投獄した。刑期は十数年。
   これから習近平は 鄧小平側と衝突するだろう。
   鄧小平の長男(車椅子)は全時代で
   1通の手紙(中国に関する15の問題点)
   を書いて読み上げた。9月に、シンセンで
   経済特別区記念大会を開催されているとき、
   鄧小平の長男がまた 手紙を発表するかもしれない。

  ・習近平の経済チーム(9人の専門家)は
   1週間前に北京で会議を開いた。
   李克強首相は、この会議から排除された。
   李克強首相はこれで 辞任するのではないか。


https://www.youtube.com/watch?v=namPd2FdoRQ


中国・内部闘争激化! 習近平、李克強はずしを 鮮明化  /

鄧小平派対策に 歴史を捏造!  /

「深圳特別区」の功績は 父



支那は 日本を 追い越しつつあり=田中宇。 それはないな。

経済指標は 嘘ばかり、 武漢肺炎 再爆発! 洪水被害 甚大、

破綻寸前ですよ。