一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎越谷店

2021年07月01日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

5月上旬の日曜日、久しぶりに自家用車を利用して訪れました。途中、雷雨に見舞われたことで車の流れが阻害されたこともあり、お店への到着は14時57分とギリギリ。焦る気持ちを抑えつつ、19人の行列に加わった直後の15時01分に店主さんから宣告人を拝命しました。その後、約30分待って入店しさらに15分程して注文の品が配膳されました。

 

大ラーメン(軟らかめ)麺増し(小2玉)、大蒜脂+塩汁なし。盛付は店主さん。

 

通常分に約2分遅れて取り出され、都合10分程茹でられた麺。

 

トングで塩ダレと絡められてから提供されました。

 

フライドオニオンに蓋をされたような見た目。

 

粗めに切られたキャベツのホックリさと甘さが印象に残った野菜。混ぜ混ぜする前に半分以上を胃の中に納めてしまいました。

 

初めは反発力強めに感じるも、脂身が散在しているので厚くもしっとり軟らかな豚。

 

繊維質主体の肉質の赤身も容易に裂けるので、全く気にならず。

 

裏側は、タレが良く染みたプニュプニュとした脂身に覆われていました。

 

大蒜はドライな触感。

 

並々と注がれたタレ。以前はその姿をほとんど確認できなかった記憶があったのですが。

 

単体では強力であったろう塩味が豚の旨味に包み込まれて、舌に届く頃には円やかな味わいに変化したように思いました。また、その合間にブラックペッパーによるピリッとした刺激が感じ取れました。そして食後の感想は「甘い」と。

 

カリカリとした食感は他の具材と混ぜ込んでも保たれていました。

 

ぷよぷよとした固形脂には細かな豚が混じり込んで。

 

生卵。

 

行儀悪くもぐちゃぐちゃと。そして生卵を落として。

 

溶け出したのかと勘違いする位に、軟らかめにしたことで表層に塩ダレが浸透しぬちゃっと。麺とタレの一体感も高まった気がします。

 

唐辛子と胡椒を。単調に感じがちな味に変化を与えてくれました。

 

卵黄を溶くと、コクが強まりました。前回、生卵は必須アイテムとまでは言えないかな?と思いましたが、この日はあって良かったなと。

 

スルスルと約14分で完食。これだけの量を食べたとは思えないスッキリさを覚えながら、店主さんにお礼を言い退店しました。