一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎神田神保町店

2019年11月14日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

 11月最初の土曜日、1カ月振りの訪問です。14時30分頃の到着で20人程の行列。そこから約1時間でラーメン
 が配膳されました。

  

 大豚、大蒜多め脂。

  

 最近はこれ位の麺量で安定しています。今回気付いたのですが、麺を投入する際に富士丸神谷本店と同じく、店主さんは
 麺をしっかりと揉んでから鍋に投入していました。

  

 これ位の細さで安定したようですね。

  

 山頂付近の麺は乾燥していたこともあってか、中心部に芯が1本残っているようなイメージで、表面はゴワゴワとした
 触感。

  

 スープを纏った麺は、噛むともちもちさをほとんど感じない小麦粉がギュッと詰まった感覚を覚える力強いもの。人間
 に例えれば、しっかりと締まった筋肉質の体のイメージ。

  

 脂はフワフワ、豚の一部とも言える大きな形状のものも混じっていました。

  

 別丼には、野菜と豚と野菜。

  

 太めのもやしがしんなりとする、いつもよりも火が通った熱々の野菜。それによりキャベツの甘味もより強調されてい
 た気がします。

  

 豚は小振りのものが6つ。

  

 見た目からどれもパサつき傾向の苦手なタイプかと思いきや、どの豚も赤身部分に歯を入れるとフワッとした感触が伝
 わってきた後に、口の中で綿菓子の如くスッと消えてしまうような不思議な肉質でした。

  

  

  

  

 冷えた脂身も口の中で熱が伝わると溶け出し始めます。

  

  

  

 見た目は醤油が勝った仕上がりに見えるスープ。

  

 ただ最初に感じるのは豚や調味料による円やかさで、三口四口と立て続けに口に運ぶことで初めて、そして強く醤油が
 姿を現して来ました。

  

 大蒜にはかなり強めの辛さがありました。

  

 生卵は、黄身の部分だけを持参したレンゲですくい麺に絡め、白身はスープの中に投入して。

  

 6番目に提供されたので、少し焦りながらロット4番目で完食。時計を見ると所要時間は約13分。皆さん食べるのが
 速いです。忙しく作業する店主さんと助手さんにいつものようにお礼を言い、お店を後にしました。
  
  

 
 私の後ろには、ずっと大声でおしゃべりする経営者と従業員らしき男女2人組。2人共野菜マシマシを頼んだにも関わ
 らず、堂々と私より先に固形物が残った丼をカウンターに上げる男性と、私の退店時、野菜はほぼ食べ切ったものの、
 麺はほとんど手付かず状態だった女性。並び中と食事中、常にこちらをチラチラ見ながらクスクスと笑っていたのは置
 いておくとしても、あまり気持ちの良いものではありませんでした。

職場研修時の昼食

2019年11月11日 20時00分00秒 | その他飲食物


 栃木県内で行われた職場の研修に参加しました。こちら近くの駐車場に一旦集合してから、大型バスに乗合せて現地へ向
 かいました。

  

 研修前の腹ごしらえは小山市内で。地元では有名なお店なのでしょう。ちなみに無料です。

  

 着席してから料理が運ばれてきたので、全ての配膳が終了するまで10分以上の時間を要してしまいました。演出なのか
 単に間に合わなかっただけなのか・・・

  

 フライはとても小さく強い歯応えのある烏賊とふわふわとした白身魚で、どちらもカラッと揚がった衣が多め。海老だっ
 たら食べられないなぁという心配は杞憂に終わりました。

  

 鮪の旨味をしっかり感じることが出来たお刺身。

  

 茶碗蒸し。最初、松茸が乗っているのかと思いましたが、甘めに煮込まれた椎茸でした。具材は銀杏と鶏肉と蒲鉾と筍で
 ここにも海老の姿はなし。椎茸を煮込んだ煮汁で濃い目に味付けされていて美味しかったです。

  

 山菜かな?甘辛く味付けされていて、ご飯によく合いました。

  

 茄子と鶏肉が甘めの味噌で味付けされた煮物。鶏肉は柔らかくジューシーで気に入りました。この日のNo.1です。

  

 ご飯は硬めに炊き上げられていて、適度な粘り気がありました。

  

 桜桃にヨーグルトソースを絡めたものはデザートとして。その他には、大根と人参の味噌汁、人参、キャベツ、ブロッコ
 リー等のサラダ、大根と人参の浅漬けがありました。えびの~と謳う割に海老の姿が全くなかったのはこちら側の予算の
 都合だったのでしょう。

  

 この日のランチメニューの1つをご参考までに。

  

 それなりの値段ですね。毎日通うのはキツイかも?

  

 お腹も膨らんだところで、研修先へ。
 焼却灰を溶融処理することで、道路の下層路盤材として使用する溶融スラグを製造したり、金等の貴金属を回収したりす
 る事業を展開している会社です。

  

 左側の塊から溶融スラグが出来るそう。

  

 本物の訳ないですね。

  

 会議室で説明を受けた後施設の見学をしました。

  

 1500℃位と言っていた記憶が。

  

 排ガスを処理する部分だったかな?

  

 お土産に、エコバックと金の延べ棒の形をしたテッシュペーパーを頂きました。

  


新川食堂

2019年11月08日 20時00分00秒 | 新川食堂

 日曜日の12時頃、昼食の為仕事の合間に立ち寄りました。店内はほぼ満席で、私が座った座敷席には片付けが間に合わ
 ず、既に退店したお客さんが食べ終えたお皿がそのまま残っている位の賑わい具合でした。

  
 
 串カツ定食。注文から20分程して配膳されました。

  

 ご飯は硬めの炊き上がりも、甘さと粘り気もしっかりと感じられるもの。心なしか艶もあったように思われたので、新米
 だったのかも?

  

 漬物は、薄味の沢庵ときゅうりの醤油漬け。

  

 味噌汁の具材はわかめと豆腐と油揚げとネギ。相変わらずの具だくさん振りも、以前より出汁の風味が抑えられていると
 感じました。

  

 メインのお皿には串カツが2本。

  

 串カツはタマネギと豚肉で構成。衣はカラッとして黄色い玉子の層が厚く、その味を確かに感じられる程。タマネギの甘
 さも相まって、1本目はソース無しでも美味しく食べられました。

  

 1串あたりの豚の量は2切れ。

  

 豚肉は脂身少な目で、そのほとんどが抵抗なく歯が入る柔らかい赤身。

  

 キャベツはやや太めの千切りでフワッと盛付けられていました。

  

 人参やきゅうりの入ったポテトサラダはレタスの上に鎮座。

  

 非常に滑らかな口当たりで、じゃがいものごつごつ感がないのが私の好みに合います。

  

 添えられた洋からし。

  

 全体的にお高めの値段設定も安定の品質。どの料理も安心して注文出来るお店です。

  

ラーメン二郎松戸駅前店

2019年11月05日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

 京成立石で酔いが回ったことも手伝っての予定外の途中下車。13時過ぎの到着で行列は25人、40分程待って食券を
 購入、さらに5分で入店。そして入店から10分で約2年振りのラーメンが配膳されました。

  

 大ラーメン、野菜大蒜脂。

  

 大蒜はかなり多めで、口の中でしっかりその形状を感じる角が立ったもの。

  

 お願いした脂はプルンっとした固形脂。

  

 しっとりとしたほぐし豚も。野菜と絡めるのに最適ですね。

  

 ホクホクとしたキャベツよりもシャキッとしたもやしの存在が際立つ野菜。

  

 口に含むと液体油が一気に口の中に広がって膜を張るイメージの、液体油の存在が前面に出たスープ。確かに豚出汁と調
 味料による円やかさもあったのですが、油に打消されてしまったのか、想像していたよりも軽いと感じたのも事実です。
 このあたりは、松戸駅前店のスープはコク深い重厚な、所謂乳化スープという先入観があったせいかも知れません。その
 証拠に、固形物を完食後、口を直接丼につけて二口三口と飲んでしまいました。

  

 豚は3つ。

  

 しっとりとした赤身メインの豚。

  

 脂身の量はそれほどではないのですが、赤身が旨味エキスを内包しているので柔らかく、パサつきなどは一切ありません
 でした。

  

 端豚は、少し繊維を感じる力強いもの。

  

 麺量はこの位です。

  

 液体油たっぷりのスープをしっかりと纏い、太めに感じた麺の表面はヌメッとした触感。

  

 柔らかめの茹で加減も、歯を入れるともちもちっとした感触が伝わってきました。越谷店のさらに上を行くもちもちさで
 した。

  

 お試しでカエンペッパーを。想像していたよりもかなり丸みを帯びた辛さで、カレー粉よりも穏やかだなと感じた位でし
 た。

  

 ブラックペッパーも。こちらは安定の美味しさ。他店でも是非置いて欲しいです。

  

 13分程で完食。油の存在が強く印象に残り、前回食べた三田本店のラーメンに似ていると感じました。さすがに私でも
 越谷店や神田神保町店とは異なる方向性であることは分かりました。二郎でも店舗によって、いろいろな特徴があるので
 すね。お店を出ると、アルコールが抜け切らない状態で本来の目的地へ向かいました。

  

宇ち多゙

2019年11月02日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

 10月中旬の土曜日、11時20分頃の到着です。18人の行列は事前の予想どうり、しかもお客さんの入替時間帯と重
 なったからか、15分程の待ち時間で入店となりました。
 
  

 梅割りから。案内された席からは、焼場の様子が観察出来たのですが、味付けや焼き加減をきっちりと把握しながら、見
 事な手際で次々に注文が捌かれていきました。

  

 ガツ生とアブラ生、塩。添えられて塩には手をつけません。塩も必要ないのですが、その注文の仕方がわかりません。

  

 ギュッと締まった脂はそのまま口に運ぶと甘みをダイレクトに感じられます。

  

 ガツも冷えていることで弾力が増し、必然的に咀嚼回数も増えるので最後の一滴まで旨味を味わうことが出来る気がしま
 す。

  

 2杯目は葡萄割り。

  

 3杯目も葡萄割り。

  

 レバ、塩。表面には焦げ目がしっかりと付いています。少し唐辛子を振ってみました。

  

 中は歯を入れると最初にフワッとした感触を覚えた後に、ねっとりと舌に絡みついて来る焼き加減です。

  

 この頃、散らかった卓上を見かねた年配の店員さんが整頓してくれました。これがお店推奨の置き方のよう。

  

 4杯目も葡萄割り。

  
 
 シロ生とアブラ生、塩。

  

 シロはグニュッグニュッとした食感、こちらも塩は使わずに。アブラはそのままでも十分にコクを感じます。

  

 葡萄割割り、半分。

  
 
 ここでお会計、この日の支払いは1,500円です。滞在時間は約45分だったのですが、今回も優しく会計を促されま
 した。どうやら、半分を飲み終えたら直ぐに退店するのがマナーのよう。ふらつく足どりに、さすがに飲みすぎたかな?
 と思いながら次の目的地へ向かいました。