一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

岸田屋

2024年05月25日 20時00分00秒 | 岸田屋

いつものように神田神保町店近くのビルのエントランスで休憩してから向かい、20時15分に店頭に。男女2人組が店内を覗き込んでいましたので、その後ろに続きました。その数分後、満
席の店内に諦めたのか、彼らはどこかへと消えていきました。それから、数組が退店し、後続に1人が続いた20時37分になっても案内がなかったので、引き戸を引いて入店し、片付け作業
中の女将さんに、空いた席へと誘導されました。なお、後続に続いた方も、その数分後、自らの判断で店内に。今度機会があれば、こういった場合どうすればよいか、聞いてみましょう。

生ビール大、950円。女将さんから提供されましたが、普段より泡がふわふわとして軟らかかったように感じました。

 

牛にこみ半分+ネギ、460円。

 

この日は、ぷるっとしてコク豊かな部位が多めで、ナンコツは見受けられませんでした。

 

珍しく刺さるような醤油の塩気を感じた後は、いつもように円やかな甘みが先行して。

 

定番の七味唐辛子を。

 

水にさらされたのか、辛みが抜けて瑞々しさ溢れるネギ。

 

ぬた、600円。20時46分に暖簾が仕舞われ、20時50分頃に、料理のラストオーダーとなりました。道中のもんじゃストリートも、これまでに見たことのないような大混雑でしたが、
こちらも多数の来客により、おにぎりだけでなく、魚の煮物を含めた多くの品が売切れとなっていたようです。

 

鮪は同じような見た目も、トロのように脂の乗ったものと、赤身特有の僅かな酸味を持っていたもの。

 

シコシコとして、噛む度に旨味が染み出してきた鳥貝。

 

スッと歯が入る軟らかさの茹蛸。

 

甘み、酸味共に控えめに主張しているが故にクセがなく、それぞれのバランスが取れていた酢味噌。

 

分葱とわかめ。特に、わかめと酢味噌の相性が抜群に思いました。

 

21時25分まで滞在し、2,010円の支払い。会計時、久し振りに女将さんとお話しする機会にも恵まれ、短時間の在店にも関わらず、値段以上の満足感を得て退店しました。



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