一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

岸田屋

2024年01月09日 20時00分00秒 | 岸田屋

越谷店付近の商業施設で2時間程休憩した後に、贅沢な気分で電車に揺られ訪れました。

 

17時59分に到着すると、行列がなかったので暖簾の端から覗くと、店内も半分位の埋まり具合でしたのでそのまま入店し、勝手に空いていた席につきました。今思うと、店員さんの指示を待った方が良かったかな?それからは、18時30分を過ぎた頃からお客さんが増え始め、19時15分に退店する際には店内は満席となり、店外には6人の行列が形成されていました。

生ビール大、950円。久し振りに訪れたのですが、大穴子煮1,300円、牛にこみ700円等一部メニューが値上がりし、アルコール類も50円から100円値上がりしていました。

 

牛もつにこみ(半分)+ネギ、440円。

  

左側の、ザラザラとした舌触りとプルッとした食感を楽しめるもつが気に入りました。

 

唐辛子も。

 

たっぷりのネギは汁を纏わせて。これで40円(通常は80円も半分なので)はお得です。

 

さば塩焼、600円。提供までに15分以上を要したからか、「忘れた頃に」と一言添えて配膳する、茶目っ気のある女将さんから。

 

ふんわり、そしてしっとりとした身。さばって美味しいな、と。

 

レモンを絞った大根おろしに醤油を垂らして。

 

パリッと香ばしい皮。

 

おにぎり(こんぶ)、350円。

 

頂上にはこんぶの佃煮。

 

両手で2つに割ろうとすると、パリッとして香り高い海苔の力に負けて、原状を留めない程に崩れてしまったように、ふんわりと握られていました。

 

白菜、きゅうり、人参の漬物。こういったところにも丁寧な仕事振りが窺えます。

 

1時間15分程滞在して、2,360円の支払い。会計時、細身の女性店員さんから、料理の配膳に時間が掛かったことについての謝罪がある等、女将さんも含めた店員さんの接客の素晴らしさを改めて実感し、退店しました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿