一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

中華そば べんてん

2020年07月08日 20時00分00秒 | 中華そば べんてん

西台駅前店を後にして向かったのは成増にある有名店。午後2時頃に到着すると店内には空席が、という状況。直ぐに着席することが出来ました。結果的に最後の客となり一人分だけを調理して頂きました。

 

ラーメン、中盛り。このビジュアルをネットで見て一目惚れし、ずっと恋い焦がれていたのです。

 

丼から顔を覗かせる麺が食欲をそそります。

 

丸みを帯びストレート形状で表面はツルッと。噛むとこの細さ(普段、二郎以外のラーメンは食べないので、これが一般的にどの程度の太さに分類されるのかは正直わかりません。)にも関わらずシコシコとした強い弾力が伝わると同時に、小麦粉の風味も豊かに香りました。

 

チャーシューは大きなものが一枚。

 

決して硬くパサついているという訳ではない、むっちりと詰まったチャーシューは噛み千切りながら口の中へ。これ位の量でもしっかり満足出来るものです。

 

褐色の澄んだ見た目のネギが浮かんだスープ。

 

レンゲを口に近づけると、強烈な魚介の香りが鼻腔に突き刺さります。そして、口に入れると優しさのあるその旨味を確認することが出来ました。続けて、少し遅れながらコク豊かな豚と思われる動物系の出汁感と脂の甘さが伝わって来て、揺るぎない味わい。サラッとした舌触りなのですが、味には厚みを持ち合わせています。

 

コリッコリのメンマはたっぷりと。食券購入で増量も出来るようですが、ラーメンの具材としてはこれでも充分過ぎる量です。

 

海苔は可愛らしく2枚。

 

卓上調味料は、辛味味噌と刻み大蒜とお酢とブラックペッパー。

 

辛味噌と大蒜を試してみましたが、支配力が強すぎて舌が麻痺してしまったのか、その後はせっかくの絶品スープの魅力を感じ難くなってしまいました。失敗しました。

 

8分程で完食。さすがは人気店といった味で、次回はラーメンとどちらにするか迷った、つけ麺を食べたいです。

 



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