一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

丸千葉

2021年02月13日 20時00分00秒 | 丸千葉

越谷市内から北千住駅へ。予約した時間に余裕があったので、1時間程歩いてお店に到着しました。こちらのお店も一度は訪れたいと思っているお店です。

 

白ハイボール、430円。後味にしっかりとアルコールの存在が残る濃さです。

 

牛もつにこみ、550円。

 

運ばれてきた瞬間から牛蒡の香りが漂うことで、その姿が確認出来ずとも使用されていることが確信できました。

 

蒟蒻も入れられていました。

 

絹ごし豆腐にもしっかりと味が馴染んでいました。

 

私にはどの部位が使用されているのかはわかりませんが、「あぁこれ牛だ。」とわかる風味がありました。

 

プリプリとして、噛み締めると旨味が滲みます。

 

プルプルとした脂の多い部位は、ほとんどありませんでした。

 

味噌はそこまで主張するわけでもなく、牛もつから染み出したであろう脂の存在がその味付けを左右しているという印象の、芳醇な味わい。

 

黒ホッピーセット、630円(焼酎330+ホッピー300円)。

 

並々と注いで頂きました。

 

こぼれ具合はこんな感じ。

 

隣で上手くグラスに注げず四苦八苦している女性を横目に、これ見よがしに。

 

黒ホッピーの方がコクを感じて好みです。

 

ハンバーグ、800円。

 

キャベツとトマトとブロッコリーと山芋と硬めに茹でられたマカロニサラダが添えられていました。

 

奥行きがあり後味に僅かな苦みを残す、クドさのないデミグラスソース。ハンバーグはもちろん、付け合わせの野菜にたっぷりと纏わせてもしつこさはありません。

 

ふっくらと焼き上がっていることが覗える形状。

 

合挽き肉が使用されていると思われるも、味と香りの両面で牛の存在感が豚のそれを圧倒的に上回っていました。他には玉葱の微塵切りも。このままでも肉汁が染み出していますが、口に運ぶとさらに旨味エキスがたっぷりと。

 

中、330円をお替り。この時、氷も追加して頂きました。

 

かつ煮、750円。

 

思ったよりも厚めのカツは、みっちりした肉質の赤身が大半でサクッというイメージで容易に噛み切れました。また、衣もカリッとした歯応えが保たれたままでした。

 

フワフワの卵。

 

かつ丼にしたら薄いかな、とも思う具合の甘めの仕上がりも、単品としてはお酒のペースをさらに上げる、絶妙な加減。

 

玉葱の他にも天かすが。これがさらに味に深みを与えていました。

 

思ったよりも早く酔いが回ってしまい、1時間10分程滞在した後、3,840円を支払い退店。店員さんの自然体で臨機応変の接客に心地良い時を過ごすことが出来ました。