一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二九六

2021年02月08日 20時00分00秒 | ラーメン二九六

立石から酔い覚ましの意味も含めて、1時間強歩いてJR金町駅へ。そこから生まれて初めてのつくばエキスプレスを体験する等して柏の葉キャンパス駅に到着。周辺を散策し、19時25分頃に店頭に向かうと入店待ちは1名のみでその後方へ。直後、若く美しい女性が後続に。店主さんに「2人?」と問われ(んなわけねぇだろ)と心の中で叫びながら「1人です。」と下を向きながら答えると、即座に入店を促され、いつものカウンターではなく奥のテーブル席に案内されました。

 

ラーメン大、野菜大蒜脂+汁なし。

 

やや軟らかめにそして平たく感じた麺。

 

タレを絡め取って表面はふにゃっと。

 

ただ、中心部に至るにつれ弾力を増していきました。

 

「味薄くなっちゃうよ。」という忠告を頂きましたが、意地汚さ故従わずに増量していただいた野菜。しんなりとした茹で加減で下味が付いているので、そのままでも美味しく食べられますし、当然麺やスープと絡めても。

 

豚は2つ。

 

鮮やかな赤みを帯びる表面には脂が滲み出して、少し圧を掛けると崩れ始めてしまう豚。

 

密度の高さを感じさせつつも、ほぐれやすくもある肉質でした。一見して分かる程の脂身は少ないのですが、脂身を口にした時のような甘さも存分に備えていました。

 

たっぷり注がれたサラッとした舌触りのタレは、豚からのコクがクド過ぎない程度に主張して、塩味はかなり抑制された円やかな味わい。ただ、入っているはずの玉ネギには気づきませんでした。尚、食べ進めていると、少し味が薄いなと感じもしました。

 

サラッとした舌触りの大蒜。

 

甘辛く味付けされたプルプルの脂。野菜にまぶすようにして。

 

12分程で完食。なかなか訪れる機会を作れませんが、変わらずのクオリティ。年内に必ずもう一度と、決意して帰路に就きました。

 

帰りはJR柏駅までを電車でなく路線バスを利用することで交通費を節約。稼ぎが悪いので、これからも事前調査を綿密に行って少しでもお得に。