一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

宇ち多゙

2021年02月03日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

台風14号が接近しつつあった10月の土曜日11時40分頃、4人が入店を待つ店頭に到着しました。そして10分後に、残っているおかずはシロとガツとレバと煮込みのみというアナウンスがなされると同時に、鍋前の席に案内されました。

 

梅割り。今までは主に酸味を感じていたのですが、この日は梅シロップというその名のとおり、今までにない位に甘味を強く感じました。

 

煮込み。気温が低かったこともあって。それから残った汁を味噌味のお試しと使用する意図を持って最初に。

 

プルプルとしたもの、トロっとした脂をたっぷりと備えるもの、内臓の形状を堅固に維持し続けるもの等が。

 

葡萄割り。

 

レバタレ。本来なら味が薄めの塩から頼むのが好ましいのでしょうが、こちらもタレを別のおかずに使う為に早い段階で注文。

 

表面は焦げによりカリカリ、その直下はプリプリっとし、中層部以下ではネットリさ弱めで瑞々しさが溢れていました。

 

塩よりもタレの方が、食感の特長を引き出しているような気がします。

 

葡萄割り。

 

ガツ塩。

 

パリパリの表面、白い部分はより強く。

 

全体的にコリコリとして強い歯応えが楽しめました。

 

残ったタレを絡めて。ガツには塩の方が合うかな。

 

葡萄割り。

 

5杯目も葡萄割りで。甘さが強いのでついつい。たまたま知ったのですが、一杯およそ120mlあるそう。ということは、ペットボトル1杯分以上の焼酎を・・・暫くの間絶句しました。

 

シロ塩。

 

香ばしさ漂う表層。

 

ムチムチとした舌触りで、こってりさも持ち合わせ食べ応え充分。

 

こちらでもタレを。

 

煮込みの残った味噌も。シロも塩かな。

 

50分程で完食。焼き物としてのシロとガツの魅力を再認識させられ退店しました。