ヤフーの記事である。
流行してからでは遅い!? インフルエンザ
対策の新事実
高熱だとインフルエンザ、そうでなければ
風邪。未だにこんな考えを持っている人が
多いようです。しかし高齢者と幼児はイン
フルエンザでも熱がでないこともあるのを
ご存じでしたか? 風邪との解りやすい区
別は、呼吸数を数えることだと新潟大学名
誉教授 新潟青稜大学看護福祉心理学部学
部長・同看護学科教授の鈴木宏先生は言い
ます。
1分間に30回以上の呼吸が確認される場合、
インフルエンザの疑いが強い、とのこと。
風邪だと思って適切な処置をしないでいる
と死に至ることもある恐ろしい病気である
インフルエンザは、徹底的に予防するのが
最善策でもあります。
以前に『美レンジャー』の過去記事「実は
ある特定のヨーグルトを食べると「インフ
ルエンザにかかりづらい」ってホント!?」
でもお伝えしたとおり、『1073R-1乳酸菌
(以下:R-1乳酸菌)』を使ったヨーグルト
を食べているのといないのとでは、体の免
疫機能に格段の差がでることが明らかにな
りました。
しかし、今回ワクチン接種との併用により、
そのパワーがより高まる事が明らかになり
ましたのでご紹介します。
■体内免疫の種類
そもそも免疫力といっても、体内にはどのよ
うな免疫があるのでしょうか? 順天堂大学
医学部免疫学講座准教授・竹田和由先生によ
ると、体内免疫には大きく「自然免疫」と「
獲得免疫」の2種類が存在するそうです。
(1)自然免疫
産まれた2時間後から、ナチュラルキラー細
胞(NK細胞)が発生し、それは死ぬまで活動
を続けます。どんな異物にも反応できる、便
利屋さんのような免疫だと思ってください。
体力や年齢によって個人差があるので、適度
な運動や十分な睡眠など本人の努力で効果を
アップすることも可能です。過去記事で『R-
1乳酸菌』を紹介した際に活性化することが
分かったのが、自然免疫です。
(2)獲得免疫
過去の経験に基づき、特定の異物に反応して排
除しようとするため、専門家のような働きをす
る免疫です。細胞が物忘れをしない限り、一度
かかった病気にはかからないような働きをしま
す。つまりワクチンを接種することで、抵抗力
をつける為にすることなどがこれにあたります。
■ワクチンとR-1乳酸菌の併用による効果
これまでにわかっていたことは、『R-1乳酸菌』
の入ったヨーグルトを食べる事で自然免疫のひ
とつであるNK細胞が活性化し、インフルエンザ
対策として効果を発揮するということでした。
しかし今回、竹田先生らによる研究では、A型
(H1N1)、A型(H3N2)、B 型の3つのインフ
ルエンザについて、男子大学生40 人を対象に、
ワクチン接種前3 週間、接種後約10 週間毎日
『R-1乳酸菌』を使用したヨーグルトまたはプ
ラセボを摂取してもらったところ、『R-1乳酸
菌』を接種していた学生の方がインフルエンザ
ワクチンの有効性が高まったという事が報告さ
れました。
つまり、自然免疫だけではなく獲得免疫に対し
ても、『R-1乳酸菌』は良い効果を発揮するとい
うことがわかったのです。1日に1個で十分な効
果が得られるそうなので、ワクチン接種と合わせ
てインフルエンザへの予防的に食べておくのはと
ても有効だと、順天堂大学医学部免疫学講座特任
教授・奥村康先生は教えてくれました。
インフルエンザの予防にはうがいや手洗いなどい
ろんな対策が大切ですが、今年の冬はワクチンの
予防接種と手軽に摂取できる『R-1乳酸菌』の入っ
たヨーグルトで万全の対策をしてみてはいかがで
しょうか。
以上。
興味深い内容だったので、ひろってみました。
『R-1乳酸菌』、よくテレビでコマーシャルして
いるが、まさか、このような効用があるとは?
これが、予防効果があるなんて、ラッキーでは
ないか。