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リタイアーのよもやま話

2010-10-20 03:54:08 | 経済
とあるDVDで、なんとなく説得力の
あるセリフにであった。



行商人

ヨモは、カンバルと違って何でも手に入る。

金があればの話だがね。


旅人

もっとも、かもね。

だが、金を持っていると、どこに
行っても同じ生き方をしてしまう。

けど、金がなければ、その場にあった
生き方ができる。

それはそれで、悪くない。

以上。


普通は、誰だって金には、不自由したくない。

そして、金があって、可能なかぎりになんでも
手にしたいものだ。

わたしも、金は欲しい。

金持ちのことを、よく億万長者という言い方を
するが、よくよく考えてみくと、1億円なんて
そうたいした金額ではない。

勿論、手にするとは容易ではない。

でも、年に400万程度の生活をすると、
20年半で、使い切ってしまう。

とある金持ちの話では、1億円はバカでも
手にすることができる。

それを持ちこたえることは、そう簡単では
ないと言っているが、結局、簡単に無くなって
しまう金でもあるのだろう。


それにつけても、金は欲しい。

わたしは、いくらでも欲しい。

「打出の小槌」「金のなる木」なんて、
あれば、欲しいものだ。

(もっとも、これが本当に幸せにつながる
か、分からないのが、やっかいだが)

等々と思いながらも、先程のDVDのセリフの
「だが、金を持っていると、どこに
行っても同じ生き方をしてしまう。」
ということも言われてみれば、本当の
ことに思えてならない。

そして、「けど、金がなければ、その場に
あった生き方ができる。」というのも、一理
はあるしとして、なんとなく説得されてしま
う。

ただ、この生き方は、登場人物のキャラクター
の設定からしても、当人に相当の実力がないと
できない。


「打出の小槌」「金のなる木」も欲しいが、
自由な生き方をするのは、それ以上に知恵を
必要とするということだろうか?






















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