森博嗣氏の本にあった文章である。
その内容は、あまりにも、極端で、どこか
一理もあるようで魅力的でもあるが、悪魔的
である。
このような発想は、考えたことがないし、聞いた
記憶もない。大きな戸惑いを感ずる。
しかし、惹きつけられるものがある。
以下、その文章。
人間の本質
人間は仕事をするために生きているのではない。
仕事をしないために生きている。
それが、人間だけの目的、幻想だと思う。
「働かざる者食うべからず」低級で危険な現実だ。
仕事至上主義ほどプアーな発想はない。
仕事の大切は、すなわち、貧しさのバロメーター
である。
以上。
わたしは、若い頃、マルクス主義に凝った。
そのうち、24時間、年中無休なんて、標榜する
ようになった。
今日も明け方、現役時代の内容を含む夢を見て
目がさめたところだ。
不労所得者の生活には、残念ながら耐えうるか
自信はない。
ウィキベディアによると、
森博嗣(もり ひろし、1957年12月7日 - )は日本
の小説家、推理作家、工学博士。
ローマ字表記はMORI Hiroshi。愛知県生まれ。
出身校や勤務先などの経歴は非公開としている。
妻は、イラストレータのささきすばる。
である。
彼の「自由をつくる 自由に生きる」や「小説家と
いう職業」という本を読んでいるが、充分に仕事を
してきたし、その成果で、不労所得で生活に不自由
しないようになっている。
それだけに、この文章は、複雑な気分で読んでいる。
「働かざる者食うべからず」低級で危険な現実だ。
仕事至上主義ほどプアーな発想はない。
仕事の大切は、すなわち、貧しさのバロメーター
である。
なんとも悪魔的な囁きだ。
その内容は、あまりにも、極端で、どこか
一理もあるようで魅力的でもあるが、悪魔的
である。
このような発想は、考えたことがないし、聞いた
記憶もない。大きな戸惑いを感ずる。
しかし、惹きつけられるものがある。
以下、その文章。
人間の本質
人間は仕事をするために生きているのではない。
仕事をしないために生きている。
それが、人間だけの目的、幻想だと思う。
「働かざる者食うべからず」低級で危険な現実だ。
仕事至上主義ほどプアーな発想はない。
仕事の大切は、すなわち、貧しさのバロメーター
である。
以上。
わたしは、若い頃、マルクス主義に凝った。
そのうち、24時間、年中無休なんて、標榜する
ようになった。
今日も明け方、現役時代の内容を含む夢を見て
目がさめたところだ。
不労所得者の生活には、残念ながら耐えうるか
自信はない。
ウィキベディアによると、
森博嗣(もり ひろし、1957年12月7日 - )は日本
の小説家、推理作家、工学博士。
ローマ字表記はMORI Hiroshi。愛知県生まれ。
出身校や勤務先などの経歴は非公開としている。
妻は、イラストレータのささきすばる。
である。
彼の「自由をつくる 自由に生きる」や「小説家と
いう職業」という本を読んでいるが、充分に仕事を
してきたし、その成果で、不労所得で生活に不自由
しないようになっている。
それだけに、この文章は、複雑な気分で読んでいる。
「働かざる者食うべからず」低級で危険な現実だ。
仕事至上主義ほどプアーな発想はない。
仕事の大切は、すなわち、貧しさのバロメーター
である。
なんとも悪魔的な囁きだ。