ヤフーのニュースに、次のような
のがあった。
「880兆円!?ふざけた話じゃないか」
麻生財務相がタンス預金を一喝
以上。
金持ちの麻生財務相の人の懐に手を出すよう
な発言に、カチッときたのだが、面白いニュ
ースが流れてきた。
日銀が9日発表した6月のマネーストック
(月中平均残高)速報は、企業や個人が保有
するお金の量を示す「M3」が、前年同月比
2・4%増の1187兆円だった。増加傾向
は続いているものの、伸び率は5カ月連続で
縮小し、16カ月ぶりの低い水準となった。
日銀は大規模な金融緩和などにより「企業や
家庭のお金を設備投資や株式投資に向かわせ
て、経済を活性化する」ことを狙う。だが、
マネーストックの伸び率鈍化は日銀の思惑通
りに、お金が行き届いていない実情を示して
いる。(産経新聞)
[記事全文]
以上。
詳細を、読むと。
現時点では、企業が手元資金を設備投資にあて
ている状況だ。企業が借り入れを増やしてでも
投資を拡大するような「資産の再配分」効果を
得るためには、景気の先行きに対する信頼感が
欠かせない。(塩原永久)
以上。
どの企業も、グローバリズムで、消耗戦状態
であるのを、国が分からないようだ。
はてさて、麻生財務相をこの状況をなんと見る
のだろう。反応を知りたいものだ。