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リタイアーのよもやま話

大動脈石灰化

2011-06-29 22:50:50 | 健康

6月3日(金)地域検診があった。

数日前に、その結果が届いたのだが、ショッキングな
文字があった。

大動脈石灰化

父親が脳卒中で血管が破裂したので、戦々恐々である。

脳の中の奥にあった太い血管が、やられてしまった。
だから、こんな恐ろしい文字は見たくないものだ。

ということで、すがる思いで、治療法がないかと、ネット
探ったのであるが、なんとも、非情な結果になった。

 

ネットにあったコメントである。

 

大動脈の石灰化は、60歳以上になると程度の差はあれ
ほとんどの人にでてくるので、加齢性の変化と言え
ます。

石灰化が無くなることもありませんが、石灰化だけでは
病気としては扱いませんので治療も必要ありません。

血管の病気は動脈硬化により動脈が詰まったり、拡張
したりすることで初めて病気として扱われます。

そのような病変がなければ、動脈硬化を進行させない
ように、高血圧や高脂血症などに対する一般的な注意を
することが重要です。

高血圧や高脂血症、肥満、糖尿病、喫煙などがあれば、
動脈硬化を進行させる危険因子ですので、それぞれに
治療や対策が必要ですが、こういった危険因子が
なければ、特に気にする必要はありません。


大動脈壁の石灰化は治療できませんし、食生活の改善を
しても消えることはありません。

ただし、食生活を改善して、運動などを心がけて、これ
以上進行させないようにすることは意義あることです。

以上。

 

大動脈の石灰化は、60歳以上になると程度の差はあれ
ほとんどの人にでてくるので、加齢性の変化と言えます。

というのがあるが、わたし1人の話しではないということ
で、いくらか慰めにもなる。

しかし、

『変えられるものは変える勇気を
変えられぬものは受け入れる謙虚さを
そして、それを見分ける知恵を授けたまえ』

こういう格言もあるが、受け入れがたい事実である。

今まで、健康作りのために、サプリについては、かなりの本を
買い集めてきたし、高血圧、肥満、筋力等とにかく、健康に
関すると思われる情報は、可能な限り集めてきたのであるが、

ここにきて、

60歳以上になると程度の差はあれほとんどの人にでてくる
ので、加齢性の変化と言えます。

ということで、努力の及ばないことがあるなんて、
なんとも不条理な思いがしてならぬ。

こんなことに、腹をたててもしようがないが、
ガッテンはいかぬ。

シニアのスポーツマンでも、この症状はでるのか、
また、若い頃よりの生活習慣の有り様によっては、
防げたのか。と、いろいろと疑問がわいて止まず。

なんとも、謙虚さにかけるうろたえた悪あがきは
やめ難い。


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