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リタイアーのよもやま話

悪玉コレステロール

2014-02-27 14:22:28 | 健康

昨年の健康診断の結果、内科医に通っていた。
最近、再度、血液検査をすることになった。

その時、計った血圧が、どういうわけか。
170の値になっていて、青ざめた。

血管年齢も計測したが、88歳なんて言われ
て、大いにショック覚えた。

内科医は、血圧降下剤を薦めてきたが、遠回
しに断った。

実は、思い当たることがあった。

塩分入りの黒糖というのがあって、
これを、よく食べていた。とにかく、食べやすく
美味しかった。

食事を調べてみたら、焼きそばがなんと、びっく
りするほど、塩分の値が高かった。

食事に、ウィンナーや蒲鉾が出てくるし、梅干し
は、毎朝を一個食べている。

ということで、食している塩分をしらみ潰しに、
調べて、食事を改善することにした。

結果、けっこう血圧が下がってきた。

血管年齢を改善するために、ウォーキングをせね
ばということで、夜、少し歩いてみたが、たかが
30分、容易ではない。

そこで、加圧トレーニングの効能について、調べて
みた。というのは、昨年の秋に足や肩の関節に違和
感を感じて、再開していたからだ。

すると、なんと、高血圧や血管年齢の若返りにも
効果あるということになっている。

なんということだ。しばらく加圧トレーニングを続け
ていたのに、血圧は上がるし、血管年齢は上がる。

ということは、間違った食事をしていては、トレーニ
ングの効果は表れないということか。どうなんだろう。

 


今回、総コレステロールと中性脂肪の値がこれまた
びっくりするほどの高めの数値になっている。

朝食を食べた後の血液検査とは言え、あまりにも
高すぎる。

このコレステロールの値も衝撃的であった。
そこで、やはり、ネットで調べた。

悪玉コレステロールのできやすい食べ物に、ケーキ
というのがあった。それを見た瞬間しまったと思
ってしまった。

突然、思いだしてしまった。

実は、バイクを乗り回して、疲れてくると、コー
ヒーラウンジやカフェで、ケーキを食していたのだ。

結局、去年の健康診断で悪玉コレステロールが
上がったのは、2年前に、リードを購入して以来
ホテルやカフェで食していたケーキが原因だという
ことじゃないかと推測することになった。

また、甘ったるい赤ワインも糖分過多になってい
るということで、ワインも、絶つことになった。

なんとも、侘しい気分になってきた。

最初は、惜福の工夫だと、納得しようとしたが、
やはり、禁断症状気味だ。

食間に、腹が減るので、どうしたものかという
ことになったが、おでんを食べることを思いつい
た。

カロリーのないやつ。白滝、大根、昆布等で
ある。
最初は食べるのが見つかって喜んだ。しかし、
である。

不思議なことに、これらのものを腹一杯食べても
満腹感がわかない。何度か食べても、そうである。

そこで、満腹感というもの、ただ食べればわくも
のではないことが分かった。

どうしても、炭水化物、糖分、脂肪分を食べない
と空腹感は解消されないかもしれない。

やっかいなことだ。

夜、ワインを飲まなくなって、どうも、気分転換
ができない。

それで、辛口の赤ワインも買っていたので、少し
ずつ飲み始めた。

気になっていたので、赤ワインの糖度を調べたら
なんと、びっくりしたことに、赤ワインの糖分は、
発酵してアルコールになるということで、糖分は
ないらしい。もちろん、甘口は別である。

念のために、調べたら、赤ワインの糖質

赤ワイン

1.5g/100g

というのがあった、なんのことはない。
糖質、0ではなさそうだ。
ネットにはこうある。
1日あたりの砂糖などの摂取量は20gが適量
だと云われておりますから,なるべく甘みを
抑えて飲む必要がありますね.

参考にしよう。

しかし、赤ワインは血糖値が上がらないという
現象があるらしく、不思議な話だ。

話は、ちととぶが、トマトケチャップの糖質
トマトケチャップ  28.5g/100g
であった。びっくりである。
健康にいいのかと思ったら、なんと、そうでも
なさそうだ。

ウスターソース  26.1g/100g  の値も高い。
なんとも、びっくりである。

Et cetera

とりあえず、塩分と糖分を制限して、健康管理に
気を配っていきたいものだ。

そして、血圧が落ち着いたら、再度、加圧トレー
ニングを再開したい。

余談である。

けっこう、大事な話でもある。

これは、今回通った内科医からもらった検診報告書
である。

わたしは、定期検診で悪玉コレステロールの値が高い
ということで、病院にいくようにと、紹介状をもらっ
た。

とりあえず、H内科医に出かけていった。

血液検査したのだが、その結果である。

どういうわけか、悪玉コレステロールの蘭に
ボールペンで手書きしてその「値」を記入
している。基準値の蘭のマークもない。

2回行った血液検査が、どういうわけか、空
白になって医師がボールペンで手書きして
いた。

わたしが、投薬を渋ったものだから、必要に
なったら来院するようにと言い渡されて、病院
をあとにした。

わたしは、検査してもらいたいと依頼したはず
の悪玉コレステロールの蘭が空白なって、医師
が手書きしているのは、腑に落ちないので、検
査報告書の責任者に電話して問い合わせた。

すると、その責任者は、検査機関として、もし
記載ミスだったら、システム上資料の提出はでき
ないと、答えた。

ということは、わたしを診察したあのH内科医の
H医師は、悪玉コレステロールの項目については、
検査依頼から外して検査機関に検査依頼していた
ということにしかならない。

彼は、手書きで悪玉コレステロールの値をボール
ペンで手書きしたが、この数値どのような根拠で
もって、書き入れたのだろう。

1度目、139と値を書き入れ、2度目は、146と
書き入れた。

いったい、この数値の根拠は。

検査機関が出していない以上、H医師の恣意的
な数値になるが、これって、何を意味するのだろう。

次の定期検診の時に、関係者に聞いてみたい
ものだ。

この医師、このような検査報告書で、疑問をもた
れるとは、思わなかったのだろうか。